ことわざ61~100
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指図する人が多いため物事がまとまらず、とんでもない方向へ進んでしまうこと。
船頭多くして船山に登る
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よいと思ったことは、すぐ実行するのがよいということ。
善は急げ
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人と人の袖が触れ合うようなちょっとしたできごとも、前世からの縁で起こるものであること。
袖振り合うも多生の縁
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立ち去るときは、その場を見苦しくしないように始末しておくべきであるということ。
立つ鳥跡を濁さず
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人の好みはいろいろであるということ。
蓼食う虫も好き好き
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思わぬ幸運が転がりこむこと。
棚からぼたもち
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一つ一つはわずかなものでも、積もり積もれば大きなものになるということ。
ちりも積もれば山となる
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比較にならないほど違っていること。
月とすっぽん
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不必要なもの。無駄なもの。
月夜に提灯
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①人は若く柔軟なときに教育するのが大切である
②ものごとは時期を逃さず、すばやく行動するべきである。
鉄は熱いうちに打て
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才能があったり出しゃばったりして目立つ人は、人から非難されたり憎まれたりするということ
出る杭は打たれる
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身近なことがらはかえってわかりにくいということ
灯台下暗し
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老人が年齢にふさわしくないむちゃをすること
年寄りの冷や水
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平凡な親がすぐれた子を生むこと。
鳶が鷹を生む
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確実には手に入っていないものをあてにして、計画を立てること
取らぬ狸の皮算用
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他人の権力や勢力を利用していばる人のこと
虎の威を借る狐
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平凡なものばかりで、すぐれたものがいないこと
どんぐりの背競べ
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自分から進んで災いや危険の中に飛びこむこと
飛んで火に入る夏の虫
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大切なものを不意に横取りにされること
鳶に油揚げをさらわれる
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助けてやりたくても、必要なものがなくてはどうしようもないこと
ない袖は振れぬ
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悪いことの上にさらに悪いことが重なって起こること
泣き面に蜂
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どんな人でも、多少の癖はあるものだということ
なくて七癖
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人に親切にしておくと、めぐりめぐってそれが自分に返ってくるということ。
情けは人のためならず
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何度失敗しても立ち直ること。人生には浮き沈みが多いものだということ。
七転び八起き
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人から教わるよりも、自分で実際にやって経験を重ねたほうが身につくものだということ。
習うより慣れよ
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効果が少なくてもどかしいこと。
二階から目薬
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人から憎まれるような人のほうかわ、世間で幅をきかせるものであるということ。
憎まれっ子世にはばかる
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欲張って二つのことを同時にしようとすると、どちらもうまくいかないということ。
二兎を追う者は一兎をも得ず
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手ごたえのないこと。
ぬかに釘
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苦労もせずに大きな利益を得ること。
濡れ手に粟
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価値のあるものでも、値打ちがわからない者には役に立たないということ。
猫に小判
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注意した上にもさらに気をつけろということ。
念には念を入れよ
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能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないものだということ。
能ある鷹は爪を隠す
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過ぎてしまえば、苦しかったことを忘れてしまうということ。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
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風流よりも実際の利益を大切にすること。
花より団子
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自分の狭い認識をもとに、広い世間のものごとを勝手に判断すること。
針の穴から天をのぞく
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手ごたえのないこと。
のれんに腕押し
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世間の人たちが噂するのは短い間で、そのうち忘れてしまうということ。
人のうわさも七十五日
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他人の姿や行いから自分を反省し、改めるべき点は改めろということ。
人の振り見て我が振り直せ
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噂が立つということは、何かしら根拠になるような事実やわけがあるはずだということ。
火のないところに煙は立たぬ
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