日本史小テストの巻

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Mr.anonymous 2023年02月14日 カード60 いいね0

p118〜121

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日本史小テストの巻
  • 山崎闇斎
    17世紀後半の朱子学者。土佐で南学を学びその朱子学と融合した神道を考え出して垂加神道と名付けた。会津藩主保科正之に招かれたことも有名。
  • 陽明学
    16世紀に明の王陽明が提唱した新しい儒学。朱子学を批判し理気一元論の立場で外界ではなく自分の心の中に理を見出そうとした。知行合一を唱え行動の必要性を解く。
  • 中江藤樹
    17世紀前半の陽明学者。大洲藩士の養子となったが脱藩して近江の実母のもとに帰り陽明学者として活動した。著書「爺問答」。
  • 熊沢蕃山
    中江藤樹に陽明学を学んだ。岡山藩主池田光政に仕え、家老として藩政改革を行った。著書で参勤交代の緩和や武士の士着の必要を説くなど幕政を批判したため晩年は幕府により捕らえられた。
  • 古学派
    朱熹や王陽明の解釈に依存せず、自分自身で大昔の孔子の原典を読み解釈をしようという日本独自の学派。
  • 山鹿素行
    古学派の創始者。「聖教要録」を著して朱子学を批判したため幕府によって赤穂藩に預けられ閉じ込められた。
  • 伊藤仁斎
    元禄期の古学派の一派。京都の堀川の近くに古義堂といいう塾を構えた。人情や勘定を肯定し儒教の徳目では仁が最も大事だと主張した。
  • 荻生徂徠
    元禄期の古学派の一派。江戸に蘐園塾を開く。儒学にとって道徳は重要ではなく、政策の具体的内容が大切だと主張したのは誰か。
  • 政談
    荻生徂徠の著書で参勤交代を批判し武士士着論を提唱し参勤交代や兵農分離が商品経済の成長を招き武士の衰退を招いていると述べたのはなにか。
  • 太宰春台
    荻生徂徠の弟子。著書「経済録」では専売制によって藩財政を改善する必要を述べた。
  • 大日本史
    水戸藩の歴史編纂所の彰考館で編纂された歴史書。徳川光圀が編纂を開始した。神代の時代から南北朝時代までを叙述。難聴が正統、との立場に立つ。
  • 本朝通鑑
    徳川家光の命により林羅山・林鵞峰の二代で完成させた漢文の編年体の歴史書はなにか。
  • 読史余論
    新井白石が将軍家宣に講義するためにまとめた歴史書。摂関政治から秀吉の頃までを朝廷の変化と武家政権の変化の14の発展段階に区分し武家政権が成立の正当性を述べた。
  • 古史通
    新井白石が古代史に合理的な解釈を行う。
  • 藩翰譜
    新井白石が諸大名の系譜を記したもの。
  • 折たく紫の記
    新井白石の自伝。
  • 本草学
    漢方薬として使える動植物や鉱物などを研究する学問。具原益軒の「大和本草」や稲生若水の「庶物類纂」などがある。
  • 女大学
    女子教育の書。夫にひたすら服従する妻になるように教育する、封建社会そのものの書。具原益軒の書だとの説もあるが怪しい。
  • 宮崎安貞
    各地の農業を調査し、中国の農書も調べて「農業全書」を出版し作物の栽培方法を紹介した。江戸時代のベストセラー。
  • 関孝和
    幕府の旗本。和算の研究者。「発微算法」で連立方程式や行列式、幾何などの問題を解いた。
  • 渋川春海
    幕府天文方の初代天文方役人。元の授時暦を修正して「貞享暦」を作成。囲碁では安井算哲を名乗った。
  • 西川如見
    長崎の人。「華夷通商考」で中国や東南アジア、ヨーロッパの国々の地理を紹介した。
  • 采覧異言・西洋紀聞
    新井白石が屋久島に潜入したイタリア人の宣教師シドッチを尋問して書いた世界地理書。
  • 歌学革新運動
    難解な中世の和歌や歌学を批判し、万葉集など素朴だった頃の和歌に戻ろうとする運動。元禄期に行われた。後に国学に発展。
  • 戸田茂睡
    「制の言葉」を批判し自由に俗語を使用するよう主張。
  • 契沖
    万葉集の研究をした。「万葉代匠記」
  • 北村季吟
    綱吉が新設した歌学方の役人となった。「源氏物語湖月抄」
  • 大和絵
    平安中期に成立した絵画。室町時代に土佐派が受け継いだ。
  • 土佐光起
    江戸前期の大和絵の画家。朝廷の絵所預に任じられる。
  • 住吉如慶
    土佐派の門人だが土佐派から別れて住吉派を起こした。
  • 装飾画
    寛永期の俵屋宗達に始まり元禄期の尾形宗麟に受け継がれる、デザイン的な要素の強い絵画。
  • 尾形光琳
    俵屋宗達の画風を受け継ぎ「紅白梅図屏風」「燕子花図屏風」などの装飾画を残した。「八橋薪絵硯箱」などの工芸品も作った。
  • 浮世絵
    民衆に安価に提供するための絵画。版画が一般的。
  • 菱川師宣
    元禄期の浮世絵画家。版画の作品は白黒の版画で錦絵ではない。肉筆画の作品では「見返り美人図」が有名。
  • 京焼
    京都の陶磁器のこと。野々村仁清や尾形乾山など。
  • 友禅染
    京都の宮崎友禅が開発した、着物の染めの技法をなんというか。
  • 回遊式庭園
    広大な庭園を一周して景観の変化を楽しむ庭園。六義園、後楽園、兼六園など。
  • 徳川吉宗
    第八代将軍。1716年に紀伊藩主から幕府将軍に就任した人物は誰か。
  • 大岡忠相
    享保の改革で江戸町奉行として町火消の編成、貨幣改鋳、公事方御定書の編纂などに取り組んだ人物は誰か。
  • 田中丘隅
    農民出身だが手腕を買われて吉宗に取り立てられ幕府の代官として治水工事などで業績を残し「民間省要」を著したのは誰か。
  • 足高の制
    幕府の支出を抑えながら人材登用を活性化させるために各役職の石高を定めそれ以下の者を任じるときは在任中のみ不足分を支給することにした制度をなんというか。
  • 相対済令
    幕府の裁判の遅延を解消するために金銭の貸借に関わる訴訟は裁判所で取り扱わず当事者同士で解決せよ、とする命令を出した。これをなんというか。
  • 上げ米
    諸大名から石高1万石につき百石の上納を命じその代償として参勤交代での江戸在府期間を半減した。これをなんというか。
  • 検見法
    毎年秋になると代官が農村に行って作柄を調査しその年の年貢率を決定する方法をなんというか。
  • 年貢・不正
    検見法の場合には豊凶により幕府に入る(  )収入が不安定になる、調査のためのコストが掛かる、農民が代官に賄賂を送るなどの(   )が発生する、などの問題が発生した。
  • 定免法
    年貢高を過去の平均値から決定し豊凶に関わらず一定額を徴収するやり方をなんというか。
  • 勘定奉行神尾春央
    「百姓と胡麻の油は絞れば絞るほど出る」と言った勘定奉行は誰か。
  • 町人請負新田の奨励
    将軍吉宗は大商人の持つ資本力を活用し停滞していた新田開発を推進しようとしたがこれをなんというか。
  • 米価安の諸色高
    貨幣経済が発展する中、米以外の諸商品の物価は上がるのに米価は下落した。これを江戸時代にはなんと言ったか。
  • 株仲間
    吉宗は初めて江戸・大阪の問屋の業種ごとの団体に独占権を認めたがこの団体をなんと言ったか。
  • 堂島米市場
    吉宗は大阪の米の中央市場を公認し米の売買を活性化させることで米価の上昇を図ろうとしたがこの市場をなんというか。
  • 甘藷
    中南米原産で江戸時代の初めに日本に伝来したさつまいもをなんと呼んだか。
  • 蕃薯考
    吉宗に研究を命じられた青木昆陽が著した、さつまいもを紹介する小冊子。
  • 朝鮮人参
    朝鮮・中国でとれる高級な漢方薬の原料で日本はそれを輸入していたが将軍吉宗のときに国内での栽培に成功した。それはなにか。
  • 漢訳洋書輸入の禁の緩和
    商品作物栽培を奨励するために西洋の知識を導入しようとしてキリスト教関係以外の中国語に翻訳された西洋の書物の輸入を許可した。この措置をなんというか。
  • 日光社参
    将軍が諸大名も動員して江戸から日光へと向かい、東照宮に参詣することをなんというか。
  • 広小路・火除地
    江戸の町での火事の延焼を防ぐために設定したものはなにか。
  • 町火消
    江戸の町の消火活動を活発化させるために町人による消防隊を編成したがそれをなんというか。
  • 目安箱
    吉宗はだれでも意見を入れることができる箱を幕府の評定所の前においた。
  • 小石川養生所
    目安箱の意見により、小石川薬園内に貧しい庶民のために無料で診察する病院を設立した。これをなんというか。
よく頑張りました
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