健康診断
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じょー
2023年12月25日
カード68
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健康診断の法的根拠
学校保健安全法
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学校保健安全法(児童生徒の健康診断)
毎学年定期に健康診断を行わなければならない・必要がある時は臨時に
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学校保健安全法 健康診断の後
疾病の予防処置、治療の指示、適切な措置
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学校健康診断の歴史
活力検査→身体検査→健康診断
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健康診断
学校保健法により感染症対策も含めた総合的なものに
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教育課程における健康診断の位置付け
特別活動ー学校行事ー健康安全・体育的行事
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学校における健康診断 方式
スクリーニング方式
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スクリーニング方式とは
基準値を決めて篩い分ける
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スクリーニング方式 目的
集団から疑いのあるものを選び出す・教育の前提としての役割・保健指導等に役立てる
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スクリーニング方式 特長
簡便、結果が早くわかる・安全で苦痛や心理的負担が軽い
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スクリーニング方式 限界
偽陽性がある程度生じること
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偽陽性が生じる 理由
基準値を低く設定する必要があるため
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健康診断 種類
就学時の健康診断・児童生徒等の健康診断・職員の健康診断
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児童生徒等の健康診断 実施時期
毎年6/30まで
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児童生徒等の健康診断 実施主体
学校
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職員の健康診断 主体
学校の設置者
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身長・体重 指標
発育状態を評価するための基本的な指標
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身長・体重 個人差
発育には個人差があり、子供自身に自分の成長について自覚させることが大切
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個人差を理解するために用いるもの
発育パーセンタイル曲線
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身長・体重 発見
肥満や痩せ等の発育に関わる問題やその背景にある問題の発見
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肥満度 計算
[実測体重(kg) - 標準体重(kg)] / 標準体重*100
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標準体重とは
性別・年齢別・身長別に算出された基準となるもの
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発育の評価
BMI（体格指数）・ローレル指数
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BMI正式名称
body mass index
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BMI 計算
体重(kg)÷[身長(m)*身長(m)]
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BMI 対象
主に成人向け
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ローレル指数 対象
身長が125cm以上の場合に使用可
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ローレル指数 計算式
体重(kg) ÷ 身長(cm)の3乗 *10の七乗
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パーセンタイルとは
計測値の統計的分布の上で「小さい方から数えて何%目の値はどれくらいか」という見方をする統計的表示法
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身体の発育発達に影響する主な要因
性別・栄養状態・身体運動・社会経済的要因・地理的要因・遺伝的要因・曽於のた
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遺伝的要因
とりわけ中学校の時期まで
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その他
精神的要因など・・いじめ
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栄養状態
皮膚の色・光沢・貧血の有無・皮下脂肪厚・筋肉や骨格の発達の程度等につて視診または触診
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脊柱・胸郭・四肢・骨・関節
脊柱側弯症・胸郭の発達以上・関節の可動域制限
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胸郭の発達異常
心肺機能の低下など
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関節の可動域制限
膝内反・膝外反・関節の弛緩性
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視力 使用指標
1.0 - 0.7 - 0.3
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1.0正しく判別
A
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1.0 判別できない
0.7で検査
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0.7 正しく判別
B
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0.7 判別できない
0.3で検査
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0.3 正しく判別
C
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0.3 判別できない
D
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A 事後措置
処置の必要なし
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B 事後措置
再検査を実施し、再度B以下の場合には眼科専門医の受診を進める
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C~D
眼科専門医の受診を勧め、その指示に従うにように指導する
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色覚異常・割合
男子4.5% 女子0.2%
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赤機構に問題がある場合
赤と黒の区別がつきにくい
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緑機構に問題がある場合
暗い緑は茶色に見えることがある
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色覚異常 治癒
治癒はしないが注意深く見る習慣をつけることで色判断は可能になる
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色覚異常 不安を覚える生徒に対して
個別に検査・指導を行うなど、適切な対応ができる体制を整えること
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歯科健康診断 虫歯
C1~C4
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CO
要観察歯
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医師による健康診断と教師による保健教育の連携
全ての児童生徒に保障・教育的に児童生徒の健康を守る
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虫歯になりやすい時期
6~17歳
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歯 虫歯になりにくいメカニズム
唾液に接することにより唾液中のカルシウムがエナメル質に取り込まれてエナメル質の構造が向上
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虫歯になりにくくなるため
2~4年間
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永久歯が生えてくる時期
6~13歳
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結核 検査
ツベルクリン反応検査・BCGワクチン摂取
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ツベルクリン反応検査
平成15年から必須ではなくなる
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結核への姿勢
無用な心配を与えない・罹患防止よりも早期発見・治療
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心臓の疾患及び異常
各校種の第一学年は心電図検査必須
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定期健康診断の事後措置
医学的措置・教育的措置
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医学的措置
疾病の予防措置・必要な医療を受けるよう指示・必要な検査、予防接種を受けるよう指示
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教育的措置
療養期間のしじ・特別支援学級への編入・学校や運動等の変更
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臨時健康診断
感染症または食中毒の発生・風水害等による感染症発生のおそれ・卒業の時
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健康診断 実施の留意点
検査の項目・プライバシー及び個人情報の保護・男女差等への配慮・事後措置
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事後措置
健康診断は効果的な学校保健の推進に役立ててこそ意義がある
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