DNAとは何という物質の略称か。
デオキシリボ核酸
DNAなどの核酸をつくる構成単位をなんというか。
ヌクレオチド
DNAなどの核酸をつくる構成単位に含まれる物質はなにか、3つ答えよ。
糖、リン酸、塩基
DNAに含まれる糖の名称を答えよ。
デオキシリボース
DNA中の向かい合ったヌクレオチドの塩基で見られる、AとT、GとCのような対をなんというか。
塩基対
DNAにおいて、AとT、GとCというように、結合する塩基の組み合わせが決まっている関係をなんというか。
相補性
DNAに含まれる4種類の塩基のうち、アデニンと等量含まれている塩基は何か。
チミン
DNAの立体構造は何と呼ばれるか。
二重螺旋(らせん)構造
肺炎球菌のR型菌が、S型菌のある物質を取り込んでS型菌の性質を持つように変化するような現象をなんというか。
形質転換
もとのDNAと全く同じDNAがつくられることをなんというか。
(DNAの)複製
体細胞分裂を繰り返す細胞において、分裂が終わってから次の分裂が終わるまでの過程をなんというか。
細胞周期
細胞周期はDNAの複製を行う何期と複製したDNAを2つの娘細胞に均一に分配する何期に分けられるか。
間期と分裂期
間期のうち、DNAが複製される時期をなんというか。
S期(DNA合成期)
DNAの複製方法をなんというか。
半保存的複製
染色体は何という物質からできているか、2つ答えよ。
DNA、タンパク質
タンパク質を作る構成単位をなんというか。
アミノ酸
遺伝子がはたらいてタンパク質が合成されることをなんというか。
(遺伝子の)発現
DNAに含まれず、RNAに含まれる塩基は何か。
ウラシル
DNAの塩基配列をもとに、相補的な塩基配列をもつRNAが合成される過程をなんというか。
転写
転写で合成される、アミノ酸配列の情報をもつRNAをなんというか。
mRNA(伝令RNA)
転写ではmRNA
RNAの塩基配列が示す遺伝情報をもとに、タンパク質を合成する過程をなんというか。
翻訳
翻訳の過程でアミノ酸を結合して運んでくるRNAうぃなんというか。
tRNA(転移RNA)
翻訳ではtRNA
DNAやRNAの遺伝情報において、1個のアミノ酸に対応するのは何個の塩基の配列か。
3個
体細胞分裂によって生じた細胞が、特定の形やはたらきをもつ細胞に変化することをなんというか。
分化
体細胞に見られる、同じ大きさと形を持つ、対になる染色体をなんというか。
相同染色体
相同染色体のどちらか一方を集めた1組に含まれるすべての遺伝情報をなんというか。
ゲノム
DNAの塩基配列の中で、遺伝子としてのはたらきを持たない部分をなんというか。
非遺伝子領域
DNAの構造について、A,T,G,Cの4種類で表される塩基のそれぞれの名称を答えよ。
A…アデニン、T…チミン、G…グアニン、C…シトシン
(ア)…ヌクレオチド、(イ)…糖(デオキシリボース)、(ウ)…リン酸
ヒトの染色体1本あたりのDNAの平均の長さはいくらか。
DNAの全長2m÷ヒトの染色体数46本
4.3cm
形質転換が起こる原因となる物質は何か。
DNA
(ア)…DNA、(イ)…タンパク質
バクテリオファージ(T2ファージ)を使って、DNAかタンパク質のどちらが遺伝物質かを明らかにする実験を行ったのは誰と誰か。
ハーシーとチェイス
細胞周期のうち、間期は3つの時期に分けられるがそれらを早い順に答えよ。
G₁期→S期→G₂期
細胞周期の間期のうち、DNAが複製されるのはどの時期か。
S期
A→C→E→B→D
一度真ん中に集まって、左右に散る
タンパク質を構成するアミノ酸は何種類あるか。
20種類
胃で分泌される消化酵素ペプシン、毛髪や皮膚を構成するケラチン、遺伝子の本体であるDNA、細胞壁の構成成分のセルロース、免疫ではたらく抗体、赤血球中のヘモグロビン、のうちタンパク質でできているものをすべて選べ。
ペプシン、ケラチン、抗体、ヘモグロビン
核酸の中で隣り合うヌクレオチドどうしは、互いの何と何が結合しているか。
糖、リン酸
DNAを構成するヌクレオチドとRNAを構成するヌクレオチドの相違点を答えよ。
DNAの糖はデオキシリボースだが、RNAをの糖はリボースである。また、DNAは塩基としてチミンを含むが、RNAはチミンの代わりにウラシルを含む。
遺伝情報が、DNA→RNA→タンパク質と一方向に伝達されるという考え方をなんというか。
セントラルドグマ
(ア)…転写、(イ)…翻訳
一学期期末範囲
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、高校生物における「遺伝子とそのはたらき」の分野を網羅的に学習するための教材です。DNAの化学構造(ヌクレオチド、糖、塩基、相補性、二重螺旋)から始まり、遺伝物質の特定に関する歴史的実験(ハーシーとチェイスの実験)、DNAの複製メカニズム、そしてセントラルドグマに基づくタンパク質合成プロセス(転写と翻訳)まで、基礎から応用までを体系的にカバーしています。
また、細胞周期(G1・S・G2期、分裂期)や染色体、ゲノムといった細胞生物学の重要概念や、遺伝情報が形質として現れる過程、分化、遺伝子の発現メカニズムも詳細に学習可能です。生物学の根幹をなす分子生物学的知識が整理されており、定期試験対策として最適です。
使い方
この単語帳は、生物学の基礎概念を整理したい高校生や、試験直前の知識確認を行いたい学習者に適しています。まずは、DNAの構造や塩基の種類など、基本的な用語を確実に暗記することから始めましょう。特に「DNAとRNAの違い」や「転写と翻訳の順序」といった、プロセスの違いを問う問題は試験で頻出するため、単に言葉を覚えるだけでなく、図を頭の中で描きながら論理的に説明できるように練習することをおすすめします。
また、実験の歴史(形質転換やバクテリオファージの実験)は、結論だけでなく「なぜその実験でDNAが遺伝物質だと証明されたのか」という論理構造を理解すると、より記憶に定着しやすくなります。細胞周期のグラフや図解問題も含まれているため、教科書の図版と照らし合わせながら、視覚的な情報と共に覚えるのが効果的です。スキマ時間を利用した反復学習で、用語の定義を正確に答えられる状態を目指しましょう。
#生物 #分子生物学 #遺伝子 #DNA #細胞周期 #セントラルドグマ #定期試験対策