問題: 昼は日一日寝をのみ(寝暮らし)、夜はすくよかに起きゐて、 訳: 昼は一日中( )過ごし、夜はしっかりと起きて(仏前に)座って、
寝てばかりいて
問題: あれはいかに、仏御前と見奉るは。夢かや(うつつ)か。 訳: これはどうしたことか、仏御前と見申し上げるのは。夢なのか、( )なのか。
現実
問題: 仕うまつる百官の人々に(あるじ)いかめしう仕うまつる。 訳: (帝に)お仕えする百官の人々に( )を盛大にしてさし上げる。
饗応
問題: 火のほの暗き方に向かつて、(やはら)この刀を抜き出だし、 訳: 火の薄暗い方に向かって、( )この刀を抜き出して、
おもむろに
問題: 吹く風の絶えぬ限りし立ち来れば波路は(いとど)はるけかりけり 訳: 吹く風がやまない限り(波は)立ってくるので、波路は( )はるかになることよ。
ますます
問題: この人々、方分きて、小弓のことせむとす。(かたみに)出で居などぞし騒ぐ。 訳: この従者たちが、両方に分かれて、小弓の試合をしようとする。( )練習などし騒いでいる。
違いに
問題: あまり物言ひ(さがなき)罪、さりどころなく。 訳: あまりに( )というお咎めは、逃れようもないことで。
口やかましい
問題: 私の領になり侍らむは(便なき)ことなり。 訳: 私の領地になりますのは、( )ことです。
不都合だ
問題: 翁・嫗、血の涙を流して惑へど、(かひなし)。 訳: 翁と嫗は、血の涙を流して思い乱れるけれども、( )。
むだだ
問題: 聞きしよりもまして、(いふかひなく)ぞこぼれ破れたる。 訳: 聞いていたより以上に、( )壊れ傷んでいる。
どうしようもなく