2024年12月02日 カード126 いいね0

広告

単語カード

  • 絵に描いた餅、実用にならないこと
    画餅
  • 取り越し苦労。無用の心配の意。
    杞憂
  • 味方し、加勢する意。
    左袒
  • 直接教わらずともひそかに尊敬して手本として学ぶこと。
    私淑
  • 誤りの多い著作の意。また、いい加減なこと。
    杜撰
  • 泰山と北斗星。人々が仰ぎ尊ぶもの。
    泰斗
  • 無駄な行為。余計なもの。
    蛇足
  • 立身出世の関門。また、人が出世すること
    登竜門
  • 人をさげすんだ目つき、冷淡な目つきを言う。
    白眼視
  • 多くの中で最も優秀なものの意。
    白眉
  • 今まで誰もできなかったことをすること。
    破天荒
  • 自説を固く守り、改めないこと。
    墨守
  • 物の始まり、起こり。
    濫觴
  • 利益を独り占めにする意。独占すること。
    壟断
  • 悲惨な状態に陥り、救いを求めて泣き叫ぶこと。
    阿鼻叫喚
  • 天命を悟って心が迷わないこと。
    安心立命
  • 多くの人が同じことを言うこと。
    異口同音
  • 何事にもひとこと意見を言わないと気のすまない人。
    一言居士
  • 人の文字や文章が優れているのを褒める言葉。
    一字千金
  • 逆境のあと幸運の兆しがみえること。
    一陽来復
  • 行動、運命をすべて共にすること。
    一蓮托生
  • 物事を一息に成し遂げること。
    一気呵成
  • 一騎で千人の敵に当たりうる勇者。
    一騎当千
  • わずかな時間が千金にも値すること。
    一刻千金
  • 全ての人に一様に仁愛を施すこと。
    一視同仁
  • 物事が早くはかどること。
    一瀉千里
  • なまかじりでろくに知らないこと。
    一知半解
  • きっぱり物事の処置をつけること。
    一刀両断
  • 書物を繰り返し熟読すること。
    葦編三絶
  • 物事が休まず移り変わって、儚いこと。
    有為転変
  • 人のうわさなどを気にして、ためらい迷うこと。
    右顧左眄
  • 天地間にある、つまらぬもの。
    有象無象
  • 会ったものは必ず分かれる。世の無常を言う。
    会者定離
  • 遠国と親交を結び、近国を攻め滅ぼすこと。
    遠交近攻
  • 昔のことを研究し、新しい見解を見出すこと。
    温故知新
  • 人間界を穢れたものとして、嫌い捨てること。
    厭離穢土
  • 夫婦の仲の良いこと。
    偕老同穴
  • 目的遂行のため、艱難辛苦を重ねること。
    臥薪嘗胆
  • 美人は長生きすることが少ないこと
    佳人薄命
  • 靴の上からかゆいところをかく意。もどかしいこと。
    隔靴搔痒
  • 共同して、大敵に当たること。
    合従連衡
  • 最後の仕上げをすること。
    画竜点睛
  • 夏の火鉢と冬の扇の意から、無用の物。
    夏炉冬扇
  • 蔵書が非常に多いこと。
    汗牛充棟
  • 人の詩文の表現を変えて自分の作品とすること。
    換骨奪胎
  • 息も絶え絶えの状態。
    気息奄奄
  • 真理を曲げた学問で世間の人気を得る意。
    曲学阿世
  • 良いものと悪いものが入り混じっている状態。
    玉石混交
  • 貴重な、大切に守るべき法律や規定。
    金科玉条
  • 城や堀の堅固なさま。
    金城湯池
  • 人に従属するよりも人の頭となれということ。
    鶏口牛後
  • 物まねや、コソ泥のような小利口なつまらぬ物。
    鶏鳴狗盗
  • 男女の縁を取り持つ人。
    月下氷人
  • 運命をかけて、のるかそるかの勝負をすること。
    乾坤一擲
  • 失敗した者が再び勢いを盛り返すこと。
    捲土重来
  • 口先ばかりうまく、愛想がいいこと。
    巧言令色
  • 仲の悪いものが一つのところにいる意。
    呉越同舟
  • 機会を狙っているさま。
    虎視眈々
  • 天下泰平を楽しむさま。
    鼓腹撃壌
  • 極楽浄土に行けるよう願い求めること。
    欣求浄土
  • きわめて堅固で、壊れないこと。
    金剛不壊
  • 言葉で説明できないこと。もってのほか。
    言語道断
  • 三つの異なる立場の者が一つになること。
    三位一体
  • 同じ人の言行が矛盾していること
    自家撞着
  • 激しい勢いで突き進み活躍すること。
    獅子奮迅
  • 行動の素早く激しいさま。
    疾風迅雷
  • 周囲全てが敵で、孤立している状態。
    四面楚歌
  • 刑罰や権力などの極めて厳しいこと。
    秋霜烈日
  • 旧習にこだわり融通の利かないこと。
    守株刻舟
  • 進退に迷って決心のつかないこと。
    首鼠両端
  • 極めて贅沢な酒宴。
    酒池肉林
  • 勢いの盛んなものもいつかは必ず衰えること。
    盛者必衰
  • 生きている者は必ず知るということ。
    生者必滅
  • 互いに助け合う仲。
    唇歯輔車
  • 人がまだ足を踏み入れていない場所。
    人跡未踏
  • 身体と髪と皮膚。からだ全体。
    身体髪膚
  • 人の道にはずれ、恩や恥を知らない人。
    人面獣心
  • 何もせずに、無駄に一生を終わること。
    酔生夢死
  • 相手を自分の思うままにすること。
    生殺与奪
  • 物の絶えず生じ変化してとどまらぬさま。
    生生流転
  • 無実の罪の疑いが晴れること。
    青天白日
  • 石や玉を磨くように学徳を磨くこと。
    切磋琢磨
  • 歯ぎしりをし、腕をつかんで酷く悔しがること。
    切歯扼腕
  • 千年に一度あるかどうかの好機。
    千載一遇
  • 恐れおののくさま。
    戦戦恐恐
  • 今までに一度も聞いたことがないこと。
    前代未聞
  • 単調で面白みのないこと。
    千篇一律
  • 民より先に憂い、民より遅く楽しむこと。
    先憂後楽
  • 大人物は晩年に大成するということ。
    大器晩成
  • 少しの違いはあっても、ほぼ同じなこと。
    大同小異
  • 道が多方面に分かれすぎ、真理が捉えがたいこと。
    多岐亡羊
  • 優れた人材が多く集まっていること。
    多士済済
  • 口先でごまかす意。
    朝三暮四
  • 朝命令を出し、夕方にはそれを変える意。
    朝令暮改
  • 感情のままに物事を行うこと。
    直情径行
  • 技巧の跡がなく自然で美しいこと。
    天衣無縫
  • 見かけは異なるが内容は同じこと。
    同工異曲
  • 国内で起こる憂いと、国外からの心配事。
    内憂外患
  • 絶えずあちこち旅行すること。
    南船北馬
  • 同一の命題から相反する二つの命題が導き出されること。
    二律背反
  • 他人の意見や言葉に耳を貸さないこと。
    馬耳東風
  • 手腕力量があって活躍の自在なこと。
    八面六臂
  • わだかまり入り組んだ根と節。難事件。
    盤根錯節
  • 色々なバケモノが夜歩き回る意。無秩序な状態。
    百鬼夜行
  • おじけづき、少しの物音に驚き恐れること。
    風声鶴唳
  • 仇敵と一緒には生存できないこと。
    不俱戴天
  • 着かず離れずの関係。
    不即不離
  • 公平で一方に偏らぬこと。
    不偏不党
  • 俗世間を離れた別天地。
    武陵桃源
  • むやみに他人の意見に同調すること。
    付和雷同
  • 身をなげうって努力すること。
    粉骨砕身
  • ちょっとした言葉の端々。
    片言隻語
  • 向こう見ずで無茶な行為。
    暴虎馮河
  • 人前をはばからず勝手気ままに振る舞うこと。
    傍若無人
  • 心に曇りやわだかまりの無い状態。
    明鏡止水
  • 明るくて清らかな書斎。
    明窓浄机
  • 澄んだひとみと白い歯。美人の形容。
    明眸皓歯
  • 孟子の母が子のため三度転居した故事。
    孟母三遷
  • 物事を中途でやめては役に立たないということ。
    孟母断機
  • 落ちぶれて訪ねる人もいない。
    門前雀羅
  • 表面と内容の違うこと。
    羊頭狗肉
  • 道理にかなっていることと、外れていること。
    理非曲直
  • 初めは盛大で終わりが衰えること。
    竜頭蛇尾
  • 苦労し努力を重ねること。
    粒粒辛苦
  • 才能を隠して俗世間に入り混じっている意。
    和光同塵
  • 日本式と西洋式をうまく合わせ用いること。
    和洋折衷
広告

コメント