地学基礎〔課題9〕

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• 高緯度地域は，低緯度地域よりも，受け取る太陽放射エネルギーが〔　　〕。

  少ない
• 高緯度地域は，低緯度地域よりも，地球放射として放出されるエネルギーが〔　　〕。

  少ない
• 地球放射の緯度による差は，太陽放射の緯度による差よりも〔　　〕。

  小さい
• 低緯度側では太陽放射で受け取るエネルギーが地球放射で失う分を〔　　〕回り，高緯度側はその逆になる。

  上
• 低緯度地域から高緯度地域に熱エネルギーを輸送しているのは，〔　　〕や〔　　〕の運動である。

  大気や海洋
• 赤道付近では海水温の高い海域に，東西に連なった積乱雲の群れができる。これによって多量の雨が降る。このような地域を〔　　〕という。

  熱帯収束帯
• 熱帯収束帯で上昇した空気は高緯度側に移動し，緯度30°付近でゆっくりと下降する。このような地域を〔　　〕という。

  亜熱帯高圧帯
• 亜熱帯高圧帯で下降した空気は，海面から蒸発する大量の水蒸気を運びながら，熱帯収束帯に吹きこむ。この風を〔　　〕という。

  貿易風
• 熱帯で上昇し亜熱帯で下降する南北-鉛直面内の大規模な大気循環を〔　　〕とよぶ。

  ハドレー循環
• 中緯度地域の上空では，ほぼ1年を通して西から東に風が吹いている。この西風を〔　　〕という。

  偏西風
• 対流圏の上層を吹く特に強い偏西風を〔　　〕という。

  ジェット気流
• 南北の気温差が大きい中緯度で発生・発達する低気圧を〔　　〕という。

  温帯低気圧
• 北半球の温帯低気圧は，東側で暖かい〔　　〕が吹き，西側で冷たい北風が吹くことで，熱を高緯度へ運ぶ。

  南風
• 海水に含まれる塩類の濃度を〔　　〕という。これは，海水1kg当たりに含まれる塩類の質量（g）で表され，単位は‰を用いる。

  塩分
• 海洋の表層はよく混合されており，水温が鉛直方向にほぼ一様である。この層を〔　　〕という。

  表層混合層
• 表層混合層の下には，深さとともに水温が急激に下がる層が常に存在し，〔　　〕という。

  主水温躍層
• 主水温躍層よりさらに深くなると水温はゆるやかに低下し，水温がほぼ一様な層となり，〔　　〕という。

  深層
• 海面に風が吹き続けると，海洋の表層に流れが生じる。この海水の流れを，〔　　〕という。

  海流
• 北太平洋や北大西洋の各海域には，亜熱帯高圧帯のまわりを吹く貿易風と偏西風によって，時計回りに循環する流れが形成される。この循環を〔　　〕という。

  亜熱帯循環系
• 海洋の表層の循環は，風によって引き起こされるため，〔　　〕とよばれる。

  風成循環
• 海洋を低緯度から中緯度へ向かう海流は水温が高く，〔　　〕とよばれる。

  暖流
• 海洋を中緯度から低緯度へ向かう海流は水温が低く，〔　　〕とよばれる。

  寒流
• 亜熱帯循環系の西側では黒潮などの暖流が中緯度に向かって流れ，東側では寒流が低緯度に向かって流れる。このように，海流は全体として〔　　〕を低緯度から中緯度へと運ぶ。

  熱
• 北大西洋北部などで沈みこむ冷たく密度の大きな海水は，世界の海洋の深層をめぐり，さまざまな海域でわき上がって表層にもどる。このような循環を〔　　〕ともいう。

  コンベアーベルト
• 亜熱帯では降水量よりも蒸発量が〔　　〕。

  多い
• 熱帯と中緯度の海上では蒸発量よりも降水量が〔　　〕。

  多い
• 熱帯と中緯度の降水域には，大気によって亜熱帯から〔　　〕が運ばれている。

  水蒸気

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