日清戦争後の清では,康有為らが国の近代化をめざして戊戌の変法と いう改革を実行した。この改革を受け入れた清の皇帝は誰か。
光緒帝
光緒帝に対して西太后らがクーデタを起こしたため,改革は 100 日ほど で失敗に終わった。このクーデタを何というか。
戊戌の政変
欧米列強に対する排外運動を展開し,1900 年に北京の各国公使館を 包囲する事件をおこした宗教的武装集団を何というか。
義和団
義和団が唱えたスローガンは何か。
扶清滅洋
ロシアと接近した朝鮮は,1897 年に朝鮮国王が皇帝を称することで 大韓帝国を成立させた。この時,皇帝に即位したのは誰か。
高宗
高宗の動きに対して日本は,当時ロシアと対立していた列強の一つと 同盟を結んで対抗しようとした。この同盟とは何か。
日英同盟
セオドア=ローズヴェルトの調停によって実現した,日露戦争の講和 条約は何か。
ポーツマス条約
日露戦争後に結ばれた第2次日韓協約にもとづいて,1906 年に日本 が韓国に設置したものは何か。
統監府
外交権や内政権を日本にうばわれた韓国では反日武装闘争が展開さ れたが,この運動を何というか。
義兵運動
統監府の初代統監であった伊藤博文を,ハルビンで暗殺したのは誰か。
安重根
統監府に対して,韓国併合後に日本が設置した行政機関は何か。
朝鮮総督府
清を日本のような立憲君主制の近代国家へと変えるための改革の名前とそれを行った人物を答えよ。
戊戌の変法、康有為
義和団事件に際し、清に多額の賠償金などを認めさせた協定を何と言うか。
北京議定書
ポーツマス条約によって認められた日本の旅順・大連に対する権利を何と言うか。
租借権
ポーツマス条約によって得た東清鉄道のうち長春ー旅順間の利権を使って建てた鉄道を何と言うか。
南満州鉄道
次の(a)~(d)の出来事を年代の古いものから順に並べかえよう。
(a)ハーグ密使事件
(b)韓国併合
(c)統監府の設置
(d)伊藤博文の暗殺
(c)→(a)→(d)→(b)
香港、広州湾、膠州湾を清から獲得・租借している国をそれぞれ答えよ。
香港:イギリス、広州湾:フランス、膠州湾:ドイツ
二学期期末範囲
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、日本の歴史において激動期であった「日露戦争から韓国併合」に至るまでの東アジア情勢を網羅的に学習するための教材です。
内容は主に二つの大きな流れで構成されています。一つは、清国における近代化の試みと反発です。康有為らによる「戊戌の変法」と西太后による保守派の反撃、そして「義和団事件」から「北京議定書」に至るまでの清末の混乱を扱っています。
もう一つは、日本が朝鮮半島および満州へ権益を拡大していく過程です。大韓帝国の成立、「日英同盟」の締結、日露戦争の勃発から「ポーツマス条約」による講和までを解説しています。さらに、戦争後の「統監府」設置から、伊藤博文の暗殺を経て、最終的に日本が韓国を併合し「朝鮮総督府」を置くまでの重要な政治的転換点を時系列に沿って学習できるよう構成されています。歴史的事実だけでなく、主要な条約や権益の所在、時系列順の整理など、試験対策に必要な知識が凝縮されています。
使い方
本書は、中学校や高校の歴史の授業における「日清・日露戦争期」の復習、特に定期テスト対策として非常に有効です。
まずは基本的な用語の暗記から始め、一問一答形式で知識の定着を確認してください。その後、カードに含まれている「年代の並べ替え問題」に注目しましょう。この時代は出来事が立て続けに起こるため、単に用語を覚えるだけでなく、何が原因で何が起こったのかという因果関係を意識することが重要です。
また、地政学的な関係もセットで学習することをお勧めします。特に「租借地(香港、広州湾、膠州湾など)」や、ポーツマス条約で得た利権については地図帳を参照しながら位置関係を把握してください。歴史の流れを掴むことで、単なる丸暗記から脱却し、記述問題への対応力も養うことができます。教科書の該当ページと照らし合わせながら、ノートに年表を作成して整理すると、より効率的に学習が進むでしょう。
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