瓦解
組織的なものの一部分が崩れ、全体が崩れること
言質
後で証拠となるコトバ
不憫
かわいそうで憐れむこと
沿革
物事の移り変わり
断腸
非常に悲しいこと
雄飛
勇ましく盛んに活動すること
罷免
免職、職をやめること
席捲
激しく自分の勢力範囲を広げること
顧慮
考慮に入れて心遣いをすること
邂逅
思いがけず会うこと
釈然
疑いや恨みが晴れること
透徹
透き通り、濁りのないこと
鳥瞰
高いところから見下ろすこと
斯界
この社会
逓減
しだいに減ること
老練
多く経験を積み、巧みであること
督励
監督し、励ますこと
跳梁
跳ね回ること、好ましくないものがのさばってはびこること
耽読
夢中になって読みふけること
暁通
隅々まで知り尽くすこと
猜疑
ねたみ疑うこと
趨勢
物事が進む勢い
佳境
興味深い場面
獰悪
凶悪、性格が荒っぽいさま
励行
決めたことをしっかり行う
敷延
意味を押し広げて説明すること
至言
適切な言い表し
伝播
広く伝わること
漸進
順を追って進むこと
崇高
気高く尊いさま
脆弱
もろくて弱いこと
披瀝
心の中を打ち明かすこと
再三
ふたたび
桎梏
人々を縛るもの
英知
優れた知恵
垂涎
よだれが出るほどの欲
僭越
身分や資格を超えてしゃしゃり出ること
狼狽
うろたえ騒ぐこと
金言
模範となる優れたコトバ
英断
すぐれた決断
焦眉
眉が焦げる程危機が迫ること
気鋭
意気込みが鋭いこと
伍する
かたをならべる
迎合
他人の気に入るように調子を合わせること
吹聴
言いふらすこと
殊勝
けなげであるさま、行動が関心なさま
粉飾
立派に見せかけること
進言
目上の人に対して意見を述べること
軋轢
仲が悪くなること
詭弁
こじつけの弁論
会得
本質を理解し悟ること
符合
完全に一致すること
流布
広く知れ渡ること
躍如
生き生きと現れているさま
委細
くわしいこと
謬見
間違った考えや見解
狡猾
悪賢いこと
公算
生気の確実性の度合い
看破
見破ること
卑近
身近であふれていること
困憊
苦しみが続き疲労がたまること
尊大
人を見下したような態度をとること
憐憫
不憫に思うこと
営々
せっせと働くさま
胆勇
モノ動じない勇気があること
比肩
肩を並べること
出色
きわだって他より優れていること
泰然
落ち着いててモノ動じないこと
腐心
こころ悩ますこと
斡旋
両者をうまくとりもつこと
雌伏
自分が活躍する機会を待つこと
回顧
過去を振り返ること
安泰
安らかで穏やかなこと
恭順
命令に謹んで従う態度をとること
呵責
責め苦しめること
杞憂
余計な心配をすること
傀儡
操り人形
甘受
甘んじて受け止めること
機知
その場に応じてとっさに働く鋭い知恵
漸次
だんだん
懐柔
うまく手なずけ従わせること
義憤
道を外したことに対する怒り
奸知
ずるがしこい知恵
進取
進んで物事にたどり着くこと
闊達
小さなものにこだわらないさま
啓蒙
人々に正しい知恵を与えて教え導くこと
新鋭
勢いが強いこと
誇示
自慢してみせること
奔流
勢いの激しい流れ
過分
程度や限界を超えた様
諫言
目上の者をいさめる
帰順
反逆心を改めて服従する
見識
物事を正しく判断する
現
この世に現に存在しているもの
更迭
職や地位についている人を変える
座視
黙ってみているだけ
在野
民間の人
私淑
ひそかにある人を師ととらえ、模範で学ぶ
悉皆
残らずすべて
承服
納得したうえで従うこと
消長
物事が消えるか伸びるかで盛んになる
専横
わがままな振る舞い
造詣
どの分野に対しても優れた知識や技能
直言
遠慮せずいうこと
吐露
心の中を包み隠さず打ち明ける
反目
仲が悪く対立すること
標榜
主義、主張を公然に表す
躍如
いきいきと現れている
落伍
集団列から外れ、ついていけなくなる
老成
経験を積んで熟達すること
已然
既に起こっている
背反
道理に背くこと
慟哭
声を上げて激しく泣く
昵懇
間柄が親しいこと
忍従
耐え忍んで、言われるがままに従う
弁駁
他人の説の誤りを攻撃して、言い破る
落成
建築物が出来上がる
心痛
心配して心を悩ますこと
逡巡
ためらうこと
矜持
自分の能力を優れたものとして誇る気持ち
忌憚
遠慮すること
精良
きわめて優良である
薫陶
優れた人格で人を感化し、育てること
喚呼
大声で呼ぶこと
精緻
非常に細かいところまで行き届いていること
溜飲
胸のつっかえ
器量
地位や役目に相応しい才能や人柄
領袖
長となる指導者
古株
古くからいる人
細事
つまらないこと
履行
実際に行うこと
安閑
静かにはいられない
数奇
奇妙なこと
出仕
官職につくこと
画策
考えて実行すること
省察
反省して考えること
具備
十分に備えること
斟酌
相手の事情や心情を汲み取ること
円熟
十分に熟達して豊かな内容をもつ
気概
困難に負けない強い意志
稀有
めったにないこと
陶冶
性質や能力を円満に鍛え育てること
遜色
見劣り
後逸
好機に何もせず、成果を出せないこと
不慮
思いがけないこと
不覚
思わず
慮外
思いがけず
非業
運が悪いこと
推量
物事の状態や程度を想像すること
推測
物事の検討をつけること
推定
事実を手掛かりにして推し量って決めること
市井
人が多く集まる場所
仰望
上を仰ぎ見ること
醜悪
姿や行為が醜いこと
醜態
見苦しい態度
無謬
理論や判定に誤りがないこと
心酔
夢中になること
苦心
成し遂げるために心を砕くこと
心労
心肺による気疲れ
希求
強く求めること
悔悟
過ちを認めて後悔すること
熟慮
十分にじっくり考えること
拘泥
気にしてこだわること
逡巡
決断をためらうこと
不断
決断力に乏しいこと
増長
だんだん付け上がって見下した態度をとること
粗略
扱いが雑であること
粗悪
質が悪いこと
粗漏
おおざっぱで手落ちがあること
粗製
作り方が粗雑なこと
冗漫
表現に無駄が多いこと
冗長
無駄が多く長たらしいこと
漫然
ぼんやりとしているさま
逆ねじ
批判を批判で返すこと
嘱望
将来に望みをかけること
怪訝
納得がいかないこと
貪欲
非常に欲が深いこと
胸算用
心で見積もること
皮算用
まだ実現していないことをあてにしてあれこれ計画すること
目論見
計画
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、日常会話やビジネスシーン、あるいはニュースなどで頻繁に目にする、やや難易度の高い「二字熟語」を網羅的に学習するためのセットです。
収録されている熟語は、『瓦解』『言質』といった社会的な文脈で用いられるものから、『邂逅』『披瀝』といった文学的で情緒豊かな語彙、『詭弁』『傀儡』のように抽象度が高く概念的なものまで多岐にわたります。各熟語に対して、単なる辞書的な定義だけでなく、その言葉が持つニュアンスや使用場面を的確に捉えた解説が付与されています。
単なる暗記用のリストではなく、語彙の引き出しを増やし、より正確で知的な文章表現や読解力を身につけることを目的として構成されています。言葉の定義を正確に理解し、自身の語彙力として定着させるための良質なリソースです。
使い方
本単語帳は、語彙力を強化したい社会人、公務員試験や資格試験の準備をしている学生、あるいは文章を書く機会の多いライターやビジネスパーソンに最適です。
効果的な使い方は、まず表面の熟語を見て、自身の言葉で意味を説明できるかを確認することです。もし即座に意味が出てこない場合は、裏面の解説を読み込み、例文を自身で作成してみることをお勧めします。特に、『軋轢』や『敷延』のように、類語との使い分けが難しい言葉については、実際のニュース記事やコラムなどでどのように使用されているかを確認すると、より深い理解が得られます。
一気にすべてを覚えようとせず、毎日10〜20語ずつを反復して学習し、数日後にまた復習するというサイクルを繰り返すことで、記憶の定着率が高まります。また、覚えた言葉を日記や日々のメール、プレゼンテーションなどで意識的に使うことで、単なる「知識」から「使いこなせる語彙」へと昇華させることができるでしょう。
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