疾病II「血液/アレルギー(膠原病)/造血管疾患」-01-

単語カード

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• ⚪︎か×か文言で答えよ！

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• アレルギーの患者にはアレルギーのもとであるアレルゲンを近づけないように指導する

  ⚪︎
• アレルギーの患者は、苦痛を感じているが、甘えてはいけないと厳しく指導することが重要だ

  ×
• 抗ヒスタミン剤を飲むと副作用で眠くなるので、車の運転をしないように指導する

  ⚪︎
• 蕁麻疹では、皮膚を清潔に保つよう、厚めのお湯での入浴を推奨する

  ×
• SLEでは、簡単に治癒しないため、精神的ケアが重要である。

  ⚪︎
• ステロイドを長期に使用すると、感染を起こしやすいので、清潔指導が大切である。

  ⚪︎
• SLEは重篤な疾患なので、絶対に妊娠してはいけない

  ×
• SLEでは、光線過敏があるので、紫外線に当たらないように指導する。

  ⚪︎
• ステロイドは急にやめても安全なので、服薬指導する必要はない。

  ×
• 関節リウマチでは、患者の手指が変形し、QOLが低下するので、多少痛くても手指の運動を頑張ってもらう。

  ⚪︎
• MTX(メソトレキセート)を服用している患者さんは、不規則に葉酸を服用する必要がある。

  ⚪︎
• 血液疾患は、医学の進歩もあり最近では「極めて予後が良好」である。

  ×　　※そうでもないヨ！
• 血液疾患では、化学療法・造血管細胞移植などの治療があるが、治療経過が長く、看護師の身体的・精神的援助の役割が大きい。

  ⚪︎
• 血液疾患では、体のだるさはあるものの、「食欲の低下は見られない」ため、太り過ぎに注意が必要である。

  ×　　※食欲低下アリ！
• 血液・造血管疾患での血液検査や骨髄穿刺などの検査は、しばしば苦痛を伴う。

  ⚪︎
• 骨髄穿刺は、胸骨や腸骨で行われることが多い。

  ⚪︎
• 血液疾患では、皮下出血を伴うことが多いが、化学療法で髪の毛が抜けたりすること「全くない」。

  ×　　※ないわけではない！
• 血液疾患は突然発症し、ショックが大きいがキューブラー＝ロスの死の受容のプロセスが参考になる。

  ⚪︎
• キューブラー＝ロスの死の受容のプロセスは、「否認/怒り/取引/抑うつ/受容」である。

  ⚪︎
• 血液疾患は、ずっと入院治療することが多く、「セルフケア能力は全く必要ない」。

  ×　　※必要！
• 血液疾患のかんごでは生活の変化に対する不安や、検査・治療に対する恐れや苦痛があるので、患者本人や家族とのコミュニケーションをとることが大切である。

  ⚪︎
• 患者からの質問は、医師が対応するので、看護師は「全く答えてはならない」。

  ×　　※チーム医療なので答える必要アリ！
• 血液疾患の患者は、ストレスが多いので「天気の良い時には、車椅子で外に連れて行き、病室には花を飾ってあげる」のがよい。

  ×　　※菌やウイルスを持ってきちゃうかもしれないため！
• 血液疾患では貧血になりやすいので、顔色や眼瞼・舌などで貧血の有無を確認する。

  ⚪︎
• 血液疾患では、紫斑や下血などが生じるが、「患者が不安になるので、そういう話題は避けるべき」である。

  ×　　※状態を逐一報告するべき！
• 血液疾患では、化学療法により免疫力が低下しているので、消毒や無菌室の利用などが必要である。

  ⚪︎
• 血液疾患では輸血・抗がん剤の投与・栄養の確保のため、IVHが利用されることが多い。

  ⚪︎
• 放射線療法では、放射線宿酔のため、悪心・食欲不振・倦怠感が出現するため、注意が必要である。

  ⚪︎
• 造血管細胞移植は、「100％安全」な治療なので、特に留意する必要はない。

  ×　　※100％ではない！
• 再生不良性貧血では、汎血球減少をきたすため、貧血症状・易感染性・出血傾向に注意する必要がある。

  ⚪︎
• 白血病では、正常な白血球が減少しているため、感染にかかりやすいので、バイタルサインの中でも特に「脈拍」に注意する。

  ×　　※発熱！
• 多発性骨髄腫では、病的骨折が多いので、患者の移送の時に特に注意が必要である。

  ⚪︎
• 「B細胞」は胸腺で成熟する。

  ×　　※T細胞
• 「III型アレルギー」は接触性皮膚炎である。

  ×　　※III型でなく、IV型
• アナフィラキシーショックでは、「血圧上昇」する。

  ×　　※血圧低下
• 関節リウマチでは、「関節の変形はきたさない」。

  ×　　※変形きたす
• SLEでは、痙攣や精神症状などの中枢神経症状は「見られない」。

  ×　　※見られる
• 強皮症では、皮膚硬化は「体幹から始まり、四肢末端に広がる」。

  ×　　※末端から体幹へ
• 多発性筋炎/皮膚筋炎では、「がんとの関連はない」。

  ×　　※関連アリ！がんになりやすい！
• 「強皮症」はヘリオトロープ疹である。

  ×　　※皮膚筋炎
• 副腎皮質ステロイドは、服用により「感染症にかかりづらくなる」。

  ×　　※かかりやすくなる
• アスピリンは血栓を「溶解する」。

  ×　　※抑制する
• ワルファリンは「生体外」で作用する。

  ×　　※生体内
• ヘパリンは経口投与では無効である。

  ⚪︎
• ウロキナーゼは血小板凝集を抑制する。

  ×　　
• 液性免疫において抗体産生する細胞はどれか... ①好中球,②形質細胞,③マクロファージ,④T細胞

  ②形質細胞
• ガウンテクニックの原則は？

  ガウンを身体を覆うのに十分な大きさのものを用いる。
• 悪性リンパ腫では頸部リンパ節腫脹(腫大)が見られることが多い。

  ⚪︎
• 貧血のある患者の看護で、動作はゆっくり行えるように説明する。

  ⚪︎

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