紀元前1600年ごろに、中国で発展した王朝。 王が占いによる政治を行っていた。
殷
殷の王朝で使用された文字。 占いの結果を亀の甲羅や、動物の骨で記録していた。
甲骨文字
紀元前1100年ごろに、殷の王朝に代わって中国の 中心となった王朝。後半は力が衰えて戦国時代を招いた。
周
周の王朝が衰えた春秋戦国時代に活躍した思想家。 彼の教えはのちに「儒教」と呼ばれ、中国に根付いた。
孔子
紀元前221年、中国を初めて統一した王朝。 貨幣やはかり、物差しなど様々なものを統一した。
秦
中国の皇帝から「王」として認められる代わりに、皇帝の もとにみつぎものをもって挨拶にいくこと
朝貢
中国から西アジア、ヨーロッパにかけて結ばれた貿易路。 かつて中国の絹がここからヨーロッパに多く運ばれた。
シルクロード
古代ギリシャで多数つくられた都市国家のこと。 有名なものにアテネやスパルタがある。
ポリス
縄文時代の日本で、食料の保存などに使用された土器。 縄目の文様がついている特徴がある。
縄文土器
縄文時代から日本で使用されていた住居。 地面を堀り込んで床とし、柱を立ててつくる
竪穴住居
古代の人々が捨てた貝がらなどが層となり積もった遺跡。 当時の人々の生活の様子を調べることができる。
貝塚
縄文時代の日本でつくられた土人形。 祈りやまじないに使われたと考えられている。
土偶
縄文時代を代表する青森県の遺跡。 出土品から遠方の地域と物々交換をしていたことがわかる。
三内丸山遺跡
弥生時代の日本で、米の煮炊きなどに使われた土器。 縄文土器に比べると、薄くて硬い。
弥生土器
弥生時代から日本で使われた倉庫。 米などを湿気や熱、動物から守るため工夫されている。
高床倉庫
弥生時代を代表する佐賀県の遺跡。 周囲に堀や柵をめぐらせた集落であった。
吉野ケ里遺跡
中国の(前)漢の時代の歴史書。 「地理志」に当時の日本(倭)についての記述が登場する。
漢書
中国の(後)漢の時代の歴史書。 「東夷伝」に当時の日本(倭)についての記述が登場する。
後漢書
後漢書に登場する金印に書かれている言葉。 金印は当時の日本(倭)にあった奴国の王がもらった。
漢委奴国王
中国の魏の時代の歴史書。 「倭人伝」に当時の日本(倭)についての記述が登場する。
魏志
魏志に登場する当時の日本(倭)にあった国。 どこにあったかは諸説あり、九州説と畿内説がある。
邪馬台国
魏志の歴史書に登場する邪馬台国の国を治めた女王。 占いを得意とし、国をうまく治めていたという。
卑弥呼
紀元前3世紀末からつくられはじめる日本の権力者の墓。 円墳、方墳、前方後円墳など様々な形と種類がある。
古墳
古墳時代に奈良県の大和地方を中心に成立した連合政権。 長は大王と呼ばれ、のちに天皇と呼ばれるようになる。
大和王権
古墳(権力者の墓)に副葬品としてそなえられた土人形。 様々な形の人形がつくられた。
埴輪
戦乱の多い中国や朝鮮半島から倭(日本)に移住した人々。 仏教や儒教、様々な技術を日本にもたらした。
渡来人
日本の歴史において、初めて登場する女性の天皇。
推古天皇
推古天皇の摂政として政治を行った人物。 推古天皇の甥(兄弟の息子)にあたる。
聖徳太子
飛鳥時代を代表する豪族。聖徳太子の人物とともに、推古天皇を支えた。
蘇我馬子
聖徳太子が導入した制度。 役人を12の位に分け、能力のある人を採用した。
冠位十二階
聖徳太子が制定した役人の心得。 仏教・儒教の考えが取り入れられた。
十七条の憲法
当時の中国(隋)に送られた遣隋使。 聖徳太子が隋の皇帝にあてた手紙を届けた。
小野妹子
日本で最初に栄えた仏教文化。 飛鳥地方(現在の奈良県)を中心に発展
飛鳥文化
飛鳥文化の代表的な寺。聖徳太子が建立した。 現存する世界最古の木造建築物として知られている。
法隆寺
のちに天智天皇として即位した皇子。 蘇我氏をほろぼし、天皇を中心とする国づくりを行った。
中大兄皇子
中大兄皇子の臣下で、ともに蘇我氏をほろぼした人物。 のちに、天智天皇から「藤原」という姓をもらう。
中臣鎌足
中大兄皇子・中臣鎌足を中心に行われた政治改革。 天皇中心の国づくりを進めるための改革だった
大化の改新
663 年におこった唐・新羅 vs 倭(日本)・百済の戦い。 日本はこの戦いに大敗してしまった。
白村江の戦い
白村江の戦いに敗れたあと、天智天皇が設置した役所。 九州地方の政治・防衛を担当した。
大宰府
672 年におこった天智天皇の跡継ぎをめぐる戦い。 勝利した天智天皇の弟が、天武天皇として即位した。
壬申の乱
唐の法律をまねて、701 年に制定された法律。 国名を日本とし、二官八省からなる朝廷が完成した
大宝律令
710 年に現在の奈良市につくられた都。 中国の都をモデルにして街がつくられた
平城京
奈良時代につくられた日本最古のお金。 同時期に和同開珎という貨幣も発行されていた。
富本銭
大化の改新の政治改革のなかで制定された法律。 6年に1度つくられる戸籍に基づき、国民に田を与えた。
班田収授法
班田収授法の法律に基づいて、国民に貸し与えられた田。 6歳以上の男女に与えられ、引き換えに税を納めさせた。
口分田
奈良時代に国民が納めた税の一種。 収穫した稲の約3%を納めるもので、女性も負担した。
祖
奈良時代に国民が納めた税の一種。 絹や魚など、各地の特産物を納めるというもの
調
奈良時代に国民が納めた税の一種。 労役をしない代わりに、麻の布を納めるというもの。
庸
奈良時代に国民が負担した税の一種。 九州北部を3年間警備する役割。
防人
743 年に制定された法律。 開墾した土地をいつまでも私有してもよいという内容。
墾田永年私財法
墾田永年私財法によって生まれた私有地のこと。 貴族や寺社が人を使って開墾をすすめた。
荘園
奈良時代の天皇。伝染病や飢きんの流行を抑えるため、 仏教の力で国を守る政策を行った。
聖武天皇
聖武の命令で建立された奈良県の寺院。 シンボルとなる大仏がおかれた。
東大寺
東大寺の大仏づくりに協力した奈良時代の僧。 各地に橋や港、井戸をつくるなど民衆から信頼を得ていた。
行基
寺院や僧の制度を整えるため、唐から招かれた僧。 渡航の際に失明した。
鑑真
東大寺の校倉造の倉庫。 当時の状況を伝える宝物が保管されている。
正倉院
奈良時代に作成された日本の歴史書。 国内向けに天皇家の正当性をアピールした。
古事記
奈良時代に作成された日本の歴史書。 国外向けに日本の歴史をアピールした。
日本書紀
奈良時代に作成された日本の地理書。 各地の産物や地名の由来、伝承などをまとめた。
風土記
奈良時代に作成された歌集。 日本最古の和歌集とされ、万葉仮名をつかって書かれた。
万葉集
794 年に現在の京都市につくられた都。 奈良時代に強くなった仏教勢力を遠ざけた。
平安京
奈良時代最後の天皇で、平安京に都を移した天皇。 都づくりと、東北地方の支配強化を行った。
桓武天皇
東北地方にいた朝廷に従わない人々。 朝廷が送り込んだ軍と戦いを繰り返した。
蝦夷
蝦夷の人々と戦う軍を率いるリーダーとなった人物。 桓武天皇から征夷大将軍に任命された。
坂上田村麻呂
摂政と関白を一族で独占し、実権を握る政治。 平安時代に藤原氏がこの手法で権力を握った。
摂関政治
摂関政治の政治方法で最も成功したといわれる人物。 藤原家の中でも、とくに権力を手にした。
藤原道長
藤原道長の息子で、父と同じく権力を握った。 宇治市に平等院鳳凰堂を建立したことでも知られる。
藤原頼通
894 年に遣唐使の停止を天皇に提案した役人。 藤原氏にうとまれて、大宰府に左遷される。
菅原道真
唐で仏教を学び、帰国後に天台宗をひらいた僧。 本山として滋賀県・比叡山の延暦寺を建立。
最澄
唐で仏教を学び、帰国後に真言宗をひらいた僧。 本山として和歌山県・高野山の金剛峯寺を建立。
空海
阿弥陀如来に救ってもらおうという仏教の信仰。 平安時代に「末法思想」が流行したことで人気を集めた。
浄土信仰
平安時代につくられた貴族の住居。 寝殿を中心に、渡り廊下で各所が結ばれている造り。
寝殿造
平安時代につくられた日本独自の文字。 漢字を書き崩して、ひらがな・カタカナがつくられた。
かな文字
平安時代に執筆された小説。作者は紫式部。 平安時代の貴族社会を描いた作品。
源氏物語
平安時代に執筆された随筆。作者は清少納言。 作者の体験や思いが書かれている。
枕草子
平安時代に作成された歌集。編者は紀貫之など。 天皇の命令でつくられた最古の勅撰和歌集。
古今和歌集
平安時代に関東地方で発生した反乱。
平将門の乱
平安時代に瀬戸内地方で発生した反乱。
藤原純友の乱
蝦夷の人々を抑えて、東北地方を統一した一族。 岩手県の平泉を中心に勢力を拡大した。
奥州藤原氏
天皇を引退した上皇や法皇が実権を握った政治。 平安時代の白河上皇が始めたとされる。
院政
1156 年におこった天皇家の権力争いによる戦い。 後白河天皇が、兄の崇徳上皇に勝利した。
保元の乱
1159 年におこった武士を中心とする争いによる戦い。 平清盛率いる平氏が、源義朝率いる源氏に勝利した。
平治の乱
平清盛が武士として初めて就任した役職。 太政官の長で、朝廷において政治の実質トップにあたる。
大政大臣
神戸に古くからある港。行基が築いたとされ、 平清盛が平安時代末期に日宋貿易のために修築した
大輪田泊
源義朝の子で、平氏を追討するために伊豆で挙兵。 平治の乱のあと伊豆(静岡県)に追放されていた。
源頼朝
1184 年に兵庫県でおこった源氏と平氏の戦い。 源頼朝の弟・源義経の「逆落とし」で有名。
一之谷の戦い
1185 年に山口県でおこった源氏と平氏の戦い。 この戦いに敗れた平氏は滅亡に追い込まれた。
壇ノ浦の戦い