2024年10月06日 カード79 いいね0

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単語カード

  • かぐや姫ののたまふやうに違はず作り出でつ。
    おっしゃる
  • 御鷹の失せたるよし奏したまふ時に、帝、ものものたまはせず。
    おっしゃる
  • などかくは仰せらるる
    おっしゃる
  • 官も賜はむと仰せ給ひき。
    おっしゃる
  • 「天人の五衰の悲しみは、人間にも侯ひけるものかな」とぞ仰せける。
    おっしゃる
  • きこしめす人、涙を流し給はぬなし。
    お聞きになる
  • 物もきこしめさず、御遊びなどもなかりけり。
    召し上がる
  • 早う御文も御覧ぜよ。
    ご覧になる
  • いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。
    お見とがめになる
  • 供の者どもに問ひ給へば、「知らず」と申す
    申し上げる
  • 刀どもを抜きかけてぞ守り申しける。
    お守り申し上げる
  • いと切に聞こえさすべきことあり。
    申し上げる
  • 御文も聞こえたまはず。
    差し上げる
  • ここには、かく久しく遊びきこえて、慣らひたてまつれり。
    楽しく過ごし申し上げる
  • 今日しも端におはしましけるかな。
    いらっしゃる
  • 竹の中におはするにて知りぬ。
    いらっしゃる
  • 「くらもちの皇子おはしたり」と告ぐ。
    いらっしゃる
  • 惟喬の親王、例の狩りしにおはします供に、馬の頭なる翁つかうまつれり。
    いらっしゃる
  • 聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ
    いらっしゃる
  • 上もきこしめして、興ぜさせおはしましつ。
    いらっしゃる
  • もの馴れのさまや、と君は思す
    お思いになる
  • 帝、なほめでたく思しめさるること、せき止めがたし。
    お思いになる
  • あはれ、死ぬとも思し出づべきことのなきなむ。
    お思い出しになる
  • 使ひに禄たまへりけり。
    お与えになる
  • かぐや姫、いといたく泣きたまふ
    お泣きになる
  • 娘を我にたべ
    ください
  • 深き山に捨てたうびてよ。
    捨ててしまってください
  • 中納言も、「まだこそ見たまへね」とて見たまふ。
    見ております
  • これをなむ、身にとりては面歌と思ひたまふる
    思っております
  • 後涼殿にもとよりさぶらひ給ふ更衣の曹司を、ほかに移させたまひて、上局に賜はす
    お与えになる
  • 忠岑も禄たまはりなどしけり。
    いただき
  • かしこき仰せ言をたびたびうけたまはりながら、みづからはえなん思ひ給へ立つまじき。
    お受けする
  • 定めて習ひあることに侍らむ。ちと承らばや。
    お聞きする
  • 簾少し上げて、花奉るめり。
    差し上げる
  • かぐや姫をやしなひたてまつること二十余年になりぬ。
    養育し申し上げる
  • 帝は赤色の御衣奉れり。
    お召しになる
  • 壺なる御薬たてまつれ
    召し上がる
  • 宿直人にて侍らむ。
    お仕えする
  • おのがもとにめでたき琴侍り
    あります
  • 御気色悪しくはべりき。
    ございます
  • 故宮にさぶらひし小舎人童なりけり。
    お仕えする
  • 「さること候ひき」と申す。
    あります
  • 大原山のおく、寂光院と申すところこそ閑にさぶらへ
    ございます
  • その郎党を召すに、跡をくらみて失せぬ。
    お呼び寄せになる
  • 箸とって召すよししけり。
    召し上がる
  • 帝ばかりは御衣を召す
    お召しになる
  • 主上をはじめ奉りて、人々皆御舟に召す
    お乗りになる
  • ここに侍りながら、御とぶらひにもまうでざりける。
    参上する
  • その秋、住吉に詣で給ふ。
    参詣する
  • 四月に内裏に参り給ふ。
    参上する
  • 親王に、馬の頭、大神酒参る
    差し上げる
  • 加持などまゐるほど、日高くさしあがりぬ。
    し申し上げる
  • 大神酒まゐり、御遊びなどし給ふ。
    召し上がる
  • 薬の壺に御文添へて参らす
    差し上げる
  • 「かかる人こそは世におはしましけれ」と、驚かるるまでぞ、まもり参らする
    お見つめ申し上げる
  • 憶良らは今はまからむ子泣くらむ
    退出する
  • 「追ひてなむまかるべき」とをものせよ。
    参ります
  • 今井の四郎兼平生年三十三にまかりなる。
    申す
  • 藤壺の宮、なやみ給ふことありて、まかで給へり。
    退出する
  • それより大殿にまかで給へり。
    退出する
  • 老いかがまりて室の外にもまかでず。
    出かける
  • 二千人の人を、竹取が家につかはす
    おやりになる
  • 御身に馴れたるどもをつかはす
    お与えになる
  • 藤袴を詠みて人につかはしける。
    贈る
  • 帝、箏の御琴をぞいみじうあそばしける。
    演奏なさる
  • 和歌もあそばしけるにこそ。
    お詠みになる
  • 御硯召し寄せて、みづから御返事あそばされけり。
    なさる
  • 昔、二条の后に仕うまつる男ありけり。
    お仕え申し上げる
  • このはたおりをば聞くや。一首つかうまつれ
    詠み申し上げる
  • はや、この皇子にあひつかうまつり給へ。
    結婚申し上げる
  • 矢七つ八つ候へば、しばらく防ぎ矢つかまつらん。
    いたす
  • 親王、大殿ごもらで明かしたまうてけり。
    おやすみになる
  • 御心あきらかに、よく人をしろしめせり。
    ご存じである
  • 天皇の、天の下しろしめすこと、四つの時、九返りになむなりぬる。
    お治めになる
  • おほやけも行幸せしめたまふ。
    お出かけ
  • 東宮行啓あり。
    お出かけ
  • 法皇夜を籠めて大原の奥へぞ御幸なる。
    お出かけ
  • かぐや姫をえ戦ひ止めずなりぬること、こまごまと奏す
    天皇に申し上げる
  • よきに奏し給へ、啓し給へ。
    皇后に申し上げる
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