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kensei
2024年01月26日
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みる
見る(会う)、思う(分かる)、関係を結ぶ、面倒を見る
見す
結婚させる、(見せる)
見ゆ
見える・思われる、見せる、結婚する
かいまみる
のぞき見る
よばふ
呼び続ける、求婚する
好く
風流を好む、(恋愛に熱中する)
(好き)
風流の道に熱中すること、恋愛
好く=風流を好む、(恋愛に熱中する)
(すきずきし)
風流だ、好色だ
好く=風流を好む、(恋愛に熱中する)
わたる
通る、いらっしゃる、~続ける、一面に
ありく
出歩く(歩き回る)、~しまわる、~続ける
おこなふ
仏道修行をする
なやむ
病気になる
(心地)
病期・気分
なやむ=病気になる
(いたはる)
病気をする、苦労する
なやむ=病気になる
おこたる
病気が治る
おくる
先立たれる、(劣る)
ながむ
【眺】もの思いに沈む、【詠】口ずさむ
ときめく
寵愛を受ける、栄える
(ときめかす)
寵愛する
ときめく=寵愛を受ける、栄える
かしづく
大切に育てる・世話をする
めづ
愛する、感嘆する
(めづらしい)
すばらしい
めづ=愛する、感嘆する
おどろく
目を覚ます、気づく
(おどろかす)
起こす、気づかせる
おどろく=目を覚ます、気づく
こうず
疲れる(悩む・困る)
おぼゆ
思われる、思い出される、似る
聞こゆ
聞こえる、評判になる、分かる
(聞こえ)
噂・評判
聞こゆ=聞こえる、評判になる、分かる
まもる・まぼる
見つめる
たのむ
(四)あてにする、(下二)あてにさせる
(たのみ)
あてにすること・期待
たのむ=(四)あてにする、(下二)あてにさせる
(たのめ)
あてにさせること
たのむ=(四)あてにする、(下二)あてにさせる
(頼もし)
頼みになる、裕福だ・豊かだ
たのむ=(四)あてにする、(下二)あてにさせる
かづく
(四)かぶる、いただく、(下二)与える、潜る
ののしる
大声で騒ぐ、評判になる、羽振りをきかす
(らうがはし)
騒がしい、乱雑だ・乱れている
ののしる=大声で騒ぐ、評判になる、羽振りをきかす
やる
送る、~きれない
(おこす)
よこす
やる=送る、~きれない
いらふ
答える
(いらへ・さしいらへ)
返事・返答
いらふ=答える
にほふ
美しく映える
(にほひ)
美しい色つや、香り
にほふ=美しく映える
あきらむ
明らかにする
ねんず
がまんする
まうく
用意する(準備する)
(まうけ)
準備・用意、ごちそう・もてなし
まうく=用意する(準備する)
(心まうけ)
心積もり(心の用意)
まうくまうく=用意する(準備する)
(もうけの君)
皇太子
まうく=用意する(準備する)
居る
【居】座る、~ている、【率】連れる(伴う)
具す
伴う・連れる・添える
(たぐふ)
(四)添う・伴う、(下二)添わせる・伴わせる・比べる
具す=伴う・連れる・添える
経
(時間が)たつ、(場所を)通る
さる
【避】避ける、【去】(その時に)なる
ものす
する、いらっしゃる
(ものし)
不快だ、見苦しい
ものす=する、いらっしゃる
ならふ
慣れる、なじむ
(ならひ)
習慣・ならわし
ならふ=慣れる、なじむ
しのぶ
【忍】がまんする、人目につかないようにする、【偲】思い出す
わぶ
困る・嘆く、~かねる
をかし
すばらしい、滑稽だ
(おもしろし)
すばらしい・楽しい・風流だ
をかし=すばらしい、滑稽だ
(たのし)
裕福だ
をかし=すばらしい、滑稽だ
よろし
悪くはない、普通だ
(わろし)
よくはない
よろし=悪くはない、普通だ
(よし)
形容詞
身分が高い・教養がある、よい
よろし=悪くはない、普通だ
(あし)
悪い
よろし=悪くはない、普通だ
ありがたし
めったにない・すばらしい
つきづきし
似つかわしい(ふさわしい)
(つきなし)
似つかわしくない・ふさわしくない
つきづきし=似つかわしい(ふさわしい)
なまめかし
上品だ、若々しい
(なまめく)
落ち着いて上品だ、若くみずみずしい
なまめかし=上品だ、若々しい
めでたし
すばらしい
うるはし
きちんとしている、美しい(立派だ)
やむごとなし
高貴だ、並々でない
おとなし
思慮分別がある、主だっている
ゆかし
見たい・聞きたい・知りたい、心ひかれる
なつかし
親しみ深い
はづかし
立派だ、(恥ずかしい・きまりが悪い)
こころにくし
奥ゆかしい(上品だ・心ひかれる)
(にくし)
気にくわない・いやだ
こころにくし=奥ゆかしい(上品だ・心ひかれる)
うつくし
かわいい
かなし
いとしい(かわいい)
(かなしうす)
かわいがる
かなし=いとしい(かわいい)
らうたし
かわいい
(らうたげなり)
かわいい様子だ・かわいらしい
らうたし=かわいい
めやすし
(見た目の)感じがよい
あやし
【怪】不思議だ、【賤】身分が低い、粗末だ(みすぼらしい)
(いやし)
身分が低い、みすぼらしい
あやし=(怪)不思議だ、(賤)身分が低い、粗末だ(みすぼらしい)
さうざうし
もの足りない(さびしい)
つれなし
平然としている、冷淡だ(薄情だ)
なめし
無礼だ
おどろおどろし
大げさだ、気味が悪い(恐ろしい)
(ことごとし)
大げさだ
おどろおどろし=大げさだ、気味が悪い(恐ろしい)
(むくつけし)
気味が悪い・恐ろしい・無骨だ
おどろおどろし=大げさだ、気味が悪い(恐ろしい)
憂し
つらい・いやだ(情けない)
(心憂し)
つらい・いやだ・情けない
憂し=つらい・いやだ(情けない)
むつかし
うっとうしい(不快だ・煩わしい)、気味が悪い(恐ろしい)
(むつかる)
不愉快に思う
むつかし=うっとうしい(不快だ・煩わしい)、気味が悪い
すさまじ
興ざめだ(おもしろくない)、殺風景だ
びんなし
不都合だ、気の毒だ
(ふびんなり)
不都合だ、気の毒だ
びんなし=不都合だ、気の毒だ
いとほし
気の毒だ、(かわいい)
いはけなし
子どもっぽい
(いとけなし)
幼い
いはけなし=子供っぽい
つらし
薄情だ
ところせし
窮屈だ(あふれている)、窮屈だ(気詰まりだ)
うしろめたし
気がかりだ
(うしろやすし)
安心だ
うしろめたし=気がかりだ
かたはらいたし
きまり悪い(恥ずかしい)、苦々しい(みっともない)、気の毒だ
わりなし
ひどい、どうしようもない、苦しい
本意なし
残念だ
あさまし
驚くほどだ、あきれるほどだ、情けない
(あさむ)
驚く・あきれる
あさまし驚くほどだ、あきれるほどだ、情けない
(あきる)
途方に暮れる・呆然とする
めざまし
気にくわない、すばらしい(立派だ)
いみじ
すばらしい、ひどい、とても
ゆゆし
不吉だ(恐ろしい)、すばらしい(立派だ)、はなはだしく
(いまいまし)
不吉だ・縁起が悪い
ゆゆし=不吉だ(恐ろしい)、すばらしい(立派だ)、はなはだしく
やさし
優美だ・上品だ、殊勝だ、(恥ずかしい・きまり悪い)
しるし
動詞
はっきりと分かる、~(の)とおりに
とし
早い(速い)
ゆくりなし
突然だ(思いがけない)
おぼつかなし
はっきりしない、気がかりだ(不安だ)、待ち遠しい
心もとなし
かすかだ(はっきりしない)、不安だ(気がかりだ)、じれったい
あはれなり
しみじみと心に深く感じられる
(あはれがる)
心に深く感じる
あはれなり=しみじみと心に深く感じられる
(あはれむ)
心に深く感じる
あはれなり=しみじみと心に深く感じられる
つれづれなり
退屈である、ものさびしい
すずろなり・そぞろなり
なんということ(わけ)もない、思いがけない、むやみやたらだ
まめ(やか)なり
まじめである、実用的である
(まめまめし)
まじめだ、実用的だ
まめ(やか)なり=真面目である、実用的である
あだなり
はかない(頼りにならない・もろい)、浮気だ
(あだあだし)
不誠実だ・浮気だ
あだなり=はかない(頼りにならない・もろい)、浮気だ
いたづらなり
役に立たない、むなしい(はかない)
優(いう)なり
優れている(すばらしく立派だ)、優雅である(上品で美しい)
あてなり
高貴である、上品である
あからさまなり
ほんのちょっと
(かりそめなり)
ほんの一時的である
あからさまなり=ほんのちょっと
みそかなり
ひそかに
おろかなり
いい加減だ、並ひととおりだ
(なほざりなり)
本気でない・いい加減だ
おろかなり=いい加減だ、並一ひととおりだ
をこなり
愚かだ・ばかばかしい
(をこ)
愚かなこと
をこなり=愚かだ・ばかばかしい
(をこがまし)
ばかばかしい
をこなり=愚かだ・ばかばかしい
むげなり
ひどい、ひどく
なかなかなり
中途半端だ、かえってしないほうがよい・しないほうがましだ
手
字、演奏法(曲)、(手段・方法)、(傷・負傷)
女手
平仮名
手=字、演奏法(曲)、(手段・方法)、(傷・負傷)
男手
漢字
手=字、演奏法(曲)、(手段・方法)、(傷・負傷)
手習ひ
習字、心に浮かぶ歌などを書き流すこと
手=字、演奏法(曲)、(手段・方法)、(傷・負傷)
文・書
手紙、漢詩
消息(しょうそこ)
手紙、訪問の申し入れ
あそび
管弦の遊び
(あそぶ)
管弦を楽しむ
あそび=管弦の遊び
うへ
帝(天皇)、奥様
おほやけ
朝廷、帝(天皇)
うち
宮中、帝(天皇)
(雲居)
空・雲、宮中
うち=宮中、帝(天皇)
御前
お側
みゆき
おでまし(お出かけ)
たより
よりどころ、つて、よい機会
(たづき)
手段・手がかり
たより=よりどころ、つて、よい機会
物語
世間話(雑談)
ためし
先例(前例)
いそぎ
準備
(いそぐ)
急ぐ、準備する
いそぎ=準備
用意
気配り(心づかい)
かたち
容貌
(みめ)
見た目・容貌
かたち=容貌
かげ
光、姿(形)
けしき
様子、機嫌、意向
(気色ばむ・気色立つ)
様子が外に現れる、思いを外に表す
気色=様子、機嫌、意向
こころざし
愛情、お礼の贈り物、(意志・意向)
本意
かねてからの願い(本来の意志)
こと
言葉、和歌
(ことなり)
異なっている・格別だ
こと=言葉、和歌
(ことに)
特に・とりわけ
こと=言葉、和歌
わざ
こと(事)、葬儀
よろづ
さまざま、何ごとにつけても
ことわり
道理
(ことわりなり)
もっともである・当然である
ことわり=道理
(ことわる)
(道理に従って)判断・説明する
ことわり=道理
ひがごと
間違い
(ひがひがし)
ひねくれている、風流心がない
ひがごと=間違い
そらごと
嘘(作りごと)
(まこと)
真実
そらごと=嘘(作りごと)
しるし
名詞
効き目、ご利益、きざし
料
ため
禄
ほうび
(かづけもの)
ほうびの品物
禄=ほうび
としごろ
長年(数年〈の間〉)
(ひごろ)
数日(の間)・平生・普段
としごろ=長年(数年〈の間〉)
(つきごろ)
数か月(の間)
としごろ=長年(数年〈の間〉)
つとめて
早朝、翌朝
(あした)
朝、翌朝
つとめて=早朝、翌朝
世・世の中
男女・夫婦の仲、(一生)
いかで(か)
【疑問】どうして(どのように)、【反語】どうして、なんとかして(意志・願望)
いかが・いかに
どのように・どうして、どうして(反語)、どんなにか
など(か)、などて、なじかは
どうして(なぜ)
(なぞ)
どうして
など(か)、などて、なじかは=どうして(なぜ)
(なに〔か〕)
どうして
など(か)、などて、なじかは=どうして(なぜ)
(なにしに)
どうして
など(か)、などて、なじかは=どうして(なぜ)
いつしか
いつの間にか、早く(願望)
おのずから
たまたま(偶然)、もしかして、(自然と)
なほ
なんといってもやはり、それでもやはり
いとど
ますます
(いとどし)
いっそうはなはだしい
いとど=ますます
げに
本当に(なるほど)
(けに)
いっそう、ますます
げに=本当に(なるほど)
かく
このように(こう)
(かかり)
こうである
「かく=このように(こう)」+「あり」
さ
そのように(そう)
(さり)
そうである
「さ=そのように(そう)」+「あり」
しか
そのように(そう)
(しかり)
そうである
「しか=そのように(そう)」+「あり」
と
あのように(そのように)
やがて
そのまま、すぐに
すなはち
すぐに、(つまり)
やうやう
しだいに、(やっと)
やをら・やはら
そっと(静かに)
なかなか(に)
かえって、(中途半端に)
さすがに
そうはいってもやはり、なんといってもやはり
かたみに
互いに
うたて
いやな感じに(不快に)、異様に怪しく(気味悪く)
(うたてし)
いやだ・嘆かわしい
うたて=いやな感じに(不快に)、異様に怪しく(気味悪く)
なべて
一般に(すべて)、並ひととおり
(なべてならず)
並ひととおりでない
なべて=一般に(すべて)、並ひととおり
わざと
わざわざ、特に、正式な
(わざとならず)
ことさらではない・さりげない
わざと=わざわざ、特に、正式な
あまた
たくさん
(そこばく)
たくさん
あまた=たくさん
ここら・そこら
たくさん、たいそう
え(~打消)
(~する)ことができない
(えならず・えもいはず)
言いようもない
え(~打消)=(~する)ことができない
な~そ
(~する)な・(~し)てはならない
おほかた(~打消)
まったく(~ない)、(〔打消無伴〕だいたい)
さらに(~打消)
まったく(~ない)、(〔打消無伴)さらに)
世に(~打消)
まったく(~ない)、〔打消無伴〕実に
たえて(~打消)
まったく(~ない)
つゆ(~打消)
少しも(~ない)
ゆめ(ゆめ)(~打消、禁止)
決して(~ない)、決して(~するな)
つやつや(~打消)
まったく(~ない)
をさをさ(~打消)
ほとんど(~ない)
よも(~打消推量)
まさか(~ないだろう)
あなかしこ(~禁止)
決して(~するな)
ためらふ
気持ちを静める(体を休める)、(躊躇する)
やすらふ
ためらふ、立ち止まる(休息する)
かたらふ
語り合う、親しく交際する(うちとける)、契る(夫婦の関係を結ぶ)、説得する
(うちとく)
くつろぐ、油断する・気を許す
かたらふ=語り合う、親しく交際する(うちとける)、契る(夫婦の関係を結ぶ)、説得す
住む
通う、(住む)
(知る)
親しく付き合う、男女の交際をする
住む=通う、(住む)
やむ
終わる(そのままになる)
うつろふ
色あせる、(心変わりする)
(かる)
離る
離れる
うつろふ=色あせる、(心変わりする)
見出だす
外を見る、(見つけ出す)
(見入る)
外から中を見る・のぞく
見出だす=外を見る、(見つけ出す)
(求む)
探す
見出だす=外を見る、(見つけ出す)
もてなす
振る舞う、取り扱う(待遇する・大切にする)
あつかふ
面倒を見る、もてあます
あくがる
(魂が)さまよい出る・浮かれ歩く
あふ
【合・会・逢】結婚する、【敢】(打消)耐えらえれない、~きれない、(〔あへなむ〕かまわないだろう)
(あはす)
結婚させる
あふ=(合・会・逢)結婚する
(とりあへず)
すぐに
あふ=(敢)(打消)耐えらえれない、~きれない、(〔あへなむ〕かまわないだろう)
しほたる
涙を流す
かきくらす
空を暗くする、悲しみにくれる
(つゆけし)
露が多い、涙がちだ
かきくらす=空を暗くする、悲しみにくれる
まどふ
迷う(悩む・うろたえる)、ひどく(~する)
たばかる
工夫する、だます
(はかる)
企てる・だます
たばかる=工夫する、だます
すさぶ
興じる(楽しむ)・気の向くままに(何かを)する
(すさびごと)
慰みごと・楽しみや気晴らしになること
すさぶ=興じる(楽しむ)・気の向くままに(何かを)する
すまふ
抵抗する(争う)、断る
まねぶ
まねる、伝える
ねぶ
年をとる、大人びる
(およすく〔すぐ〕)
成長する、大人びる
ねぶ=年をとる、大人びる
おきつ
決めておく、指図する
うれふ
(嘆き)訴える
うれへ
訴え
うれふ=(嘆き)訴える
むすぶ
【結】できる、(約束する)、【掬】すくう
(こしらふ)
なだめかす・説得する
むすぶ=【結】できる、(約束する)、【掬】すくう
とぶらふ
【訪】訪ねる、見舞う、【弔】弔う
(問ふ・おとなふ、おとづる)
訪ねる
とぶらふ=【訪】訪ねる、見舞う、【弔】弔う
(尋ぬ)
探し求める
とぶらふ=【訪】訪ねる、見舞う、【弔】弔う
やつす
質素にする(みすぼらしくする)、出家する
(やつる)
目立たない服装(様子)になる・粗末な服装(様子)になる
やつす=質素にする(みすぼらしくする)、出家する
さはる
差し支える・妨げられる
(さはり)
支障
さはる=差し支える・妨げられる
かしこまる
恐縮する・恐縮して正座する(お礼を申し上げる・謹慎する)
かこつ
嘆く
(かごと)
言い訳、恨み言・愚痴
かこつ=嘆く
(かごとがまし)
恨みがましい・嘆いているようだ
かこつ=嘆く
わく
理解する、(わかる)
(わきがたし)
理解しがたい
わく=理解する、(わかる)
つつむ
遠慮する
(つつまし)
遠慮される・気がひける
つつむ=遠慮する
あらまほし
望ましい(理想的だ)
らうらうじ
巧みだ、上品だ
うるせし
賢い、巧みだ、優れている
(うるさし)
煩わしい、立派だ
うるせし=賢い、巧みだ、優れている
はかばかし
しっかりしている、はっきりしている
をさをさし
しっかりしている、(大人びている)
さうなし
比べるものがない(すばらしい)
(左右〔さう〕なし)
あれこれ考えない・簡単だ、決着がつかない
さうなし=比べるものがない(すばらしい)
(二なし)
この上もない
さうなし=比べるものがない(すばらしい)
(又なし)
この上もない
さうなし=比べるものがない(すばらしい)
くまなし
陰がない、何でも知っている(抜かりない)
(隈)
人目に付かない片隅・暗い物陰
くまなし=陰がない、何でも知っている(抜かりない)
ずちなし
どうしようもない
(せむかたなし)
どうしようもない
ずちなし=どうしようもない
さがなし
意地が悪い、いたずらだ
(たいだいし)
もってのほかだ・不都合だ
さがなし=意地が悪い、いたずらだ
あいなし
つまらない、(あいなく)なんとなく
(あぢきなし)
おもしろくない、つまらない
あいなし=つまらない、(あいなく)なんとなく
まさなし
よくない(見苦しい)
はかなし
頼りない(はかない)、ちょっとしたことだ(取るに足りない)
(そこはかとなし)
何ということもない
はかなし=頼りない(はかない)、ちょっとしたことだ(取るに足りない)
こころづきなし
気にくわない
あへなし
落胆している、はかない(どうしようもない)
おほけなし
身の程知らずだ(おそれ多い)
よしなし
つまらない、関係がない、(理由・方法がない)
(よしなしごと)
つまらないこと
よしなし=つまらない、関係がない、(理由・方法がない)
はしたなし
きまり悪い、そっけない、激しい、(中途半端だ)
(はしたなむ)
恥ずかしい思いをさせる
はしたなし=きまり悪い、そっけない、激しい、(中途半端だ)
しどけなし
怠慢だ、気楽だ
いぎたなし
寝坊だ
ひとわろし
みっともない
(ものぐるほし)
正気を失ったようだ
ひとわろし=みっともない
いぶせし
うっとうしい(不快だ)、気がかりだ
(いぶかし)
気がかりだ、もっと知りたい
いぶせし=うっとうしい(不快だ)、気がかりだ
くちをし
残念だ(つまらない)
あたらし
惜しい
(あたら)
惜しむべき、惜しいことに
あたらし=惜しい
ねたし
くやしい(にくたらしい)
こちたし
うるさい、大げさだ、はなはだしい
(こちなし)
不作法だ・不躾だ、無骨だ・無風流だ
こちたし=うるさい、大げさだ、はなはだしい
けし
異様だ(よくない)
(けしからず)
よくない
けし=異様だ(よくない)
(けしう〔は〕あらず)
悪くはない
けし=異様だ(よくない)
わびし
苦しい(つらい)、(貧しい)
こころぐるし
気の毒だ、気がかりだ
まだし
まだ早い(未熟だ)
(まだき)
早くも・もう
まだし=まだ早い(未熟だ)
(またし)
完全だ
まだし=まだ早い(未熟だ)
さかし
優れている(賢い)、しっかりしている、こざかしい
(さかしら)
利口ぶること・こざかしさ
さかし=優れている(賢い)、しっかりしている、こざかしい
まばゆし
まぶしい、美しい(立派だ)、恥ずかしい、見ていられない
かたじけなし
おそれ多い、面目ない
かしこし
おそれ多い、優れている(賢い)、うまい具合に(運のいいことに)
しげし
多い
(けやけし)
際立っている・はっきりしている、すばらしい、異様だ・悪い・生意気だ
しげし=多い
すごし
気味が悪い、さびしい、すばらしい
いたし
すばらしい、ひどい、はなはだしく、それほど
おぼろげなり
並ひととおりだ、並ひととおりではない
(おぼろげならず)
並ひととおりではない
おぼろげなり=並ひととおりだ、並ひととおりではな
なのめなり
並ひととおりだ、いい加減だ、並ひととおりでない
(なのめならず)
並ひととおりでない
なのめなり=並ひととおりだ、いい加減だ、並ひととおりでない
清らなり・けうらなり
清らかで美しい
(清げなり)
さっぱりとして美しい
清らなり・けうらなり=清らかで美しい
まほなり
完全である
(かたほなり)
不完全だ・未熟だ
まほなり=完全である
あらはなり
まる見えである
あながちなり
強引だ、むやみに
せちなり
切実である、大切である
とみなり
急だ
(とみに)
急に・すぐに
とみなり=急だ
うちつけなり
にわかだ、軽率だ
さらなり
言うまでもない
ねんごろなり
心を込めている、親密だ
おいらかなり
おっとりしている
(おほどかなり)
おっとりしている
おいらかなり=おっとりしている
あやにくなり
意地が悪い、あいにくだ
おぼえ
評判(人望)、寵愛(信任)
ひま
すき間、合間
いとま
暇、休むこと(別れること)
才(ざえ)
(漢学・漢詩文の)教養、(和歌・音楽などの)才能
よろこび
お礼、(お祝い)
(よろこび申し)
お礼を申し上げること
よろこび=お礼、(お祝い)
こころばへ
気だて、心づかい、趣
(心ばせ)
気だて、心づかい
こころばへ=気だて、心づかい、趣
こころづくし
もの思いをすること
そこ
あなた
ここ
このわたし、(あなた)
かれ
あの人、(あれ・あのもの)
それ
(その人、あなた)
これ
このわたし、(この人)、(あなた)
あなた
向こう(あちら)
そなた
あなた、(そちら)
こなた
このわたし、(こちら)
そのかみ
その当時
せうと
兄
(このかみ)
兄・姉、年長者
せうと=兄
おとうと・おとと
妹(弟)
いも
いとしいあなた〔妻・恋人〕
(せ)
いとしいひと〔夫・恋人〕
いも=いとしいあなた〔妻・恋人〕
つま
夫(妻)
(つま)
端
はし・へり、端緒・きっかけ
つま=夫(妻)
はらから
兄弟
かたへ
半分、傍ら、仲間
ほど
ころ(時・間・うち)、広さ(空間的)、身分(人間的)、様子(物的)
かぎり
限界、極地、臨終、すべて
(限りなし)
この上もない
かぎり=限界、極地、臨終、すべて
(けぢめ)
違い・へだて・隔たり
かぎり=限界、極地、臨終、すべて
きは
身分、(端・終わり)
(しな)
身分、気品
きは=身分、(端・終わり)
ついで
序列、機会
(しだい)
順序
ついで=序列、機会
沙汰
評議・裁き、命令、噂(評判)
とが
欠点、罪
(罪)
罪、罰
とが=欠点、罪
け
ため(ゆえ・せい)
よし
名詞
風情、由緒、手立て(方法・手段)、こと
(ゆゑ)
原因・理由、風情、由緒
よし=風情、由緒、手立て(方法・手段)、こと
やう
様子、理由、方法、~ことには
(さま)
様子、方法、方角
やう=様子、理由、方法、~ことには
ちぎり
約束、宿縁
ほだし
障害となるもの
あやめ
道理、(模様、形、区別)
(あやなし)
わけがわからない
あやめ=道理、(模様、形、区別)
うつつ
現実、正気
あるじ
もてなし、(主人)
ふるさと
なじみの土地、わが家、(旧都)
さて
そのまま(そうして)、そのほか
(さてしもあらず・さしてもあるべきことならず)
そのままにしてはおけない
さて=そのまま(そうして)、そのほか
さながら
そのまま、すべて
(しかしながら)
そっくりそのまま・すべて
さながら=そのまま、すべて
いま
すぐに、もう
(今は限り・今はかく〔かう〕)
もはやこれまで
いま=すぐに、もう
(いまめかし)
当世風だ・華やかだ
いま=すぐに、もう
せめて
強いて、ひどく
むべ・うべ
なるほど
かつ
一方では、すぐに
(はた)
また・やはり
かつ=一方では、すぐに
ひねもす
一日中
(日暮らし・日一日)
一日中
ひねもす=一日中
(夜もすがら・夜一夜)
一晩中
ひねもす=一日中
かまへて(~打消・禁止)
決して(~ない・~するな)、なんとかして
あへて(~打消)
まったく
かけて〔も〕(~打消)
まったく・決して(~ない)
さだめて(~推量)
きっと(~だろう)
のたまふ・のたまはす
おっしゃる
奏す
(帝に)申し上げる
啓す
(中宮・東宮に)申し上げる
承る
お受けする・お聞きする
聞こゆ・聞こえさす
申し上げる、(お)~申し上げる
仰す
おっしゃる、命令なさる
申す
申し上げる、(お)~申し上げる
給ふ
(四)お与えになる・下さる、~なさる、(下二)~て(おり)ます
はべり
(貴人の側に)お仕え申し上げる、あります、~(でござい)ます
奉る
差し上げる、(お)~申し上げる、お召しになる、召し上がる、お乗りになる
たまはす
お与えになる
たまはる
いただく、お与えになる
召す
(人を側に)お呼びになる、(物を側に)お取り寄せになる、お召しになる、お乗りになる
思す・思し召す
お思いになる
おほとのごもる
おやすみになる
さぶらふ
(貴人の側に)お仕え申し上げる、あります、~(でござい)ます
参らす
差し上げる、(お)~申し上げる
聞こし召す
お聞きになる、召し上がる
つかはす
(人や物を)おやりになる
まゐる・まうづ
参上する、(貴人に何かをして)差し上げる、召し上がる
います・ます・まします・いますかり
いらっしゃる、~(て)いらっしゃる
つか(う)まつる
お仕え申し上げる、(何かを)し申し上げる
しろしめす
知っていらっしゃる、お治めになる
御覧ず
御覧になる
おはす・おはします
いらっしゃる、~(て)いらっしゃる
まかる・まかづ
(貴所から)退出する、出かけます
あかず
満足しない・もの足りない、飽きることがない・名残惜しい
あからめもせず
よそ見もしない
あなかま
ああ、うるさい・静かに
あらぬ
別の
ありありて
生き続けて、結局
ありし
以前の・生前の、あの
ありつる
先程の・例の
あれかにもあらず(われかにもあらず・あれかひとか・われかひとか)
呆然としている
いかがはせむ(せむかたなし)
どうしようもない
いさ~知らず
さあ、~分からない
いざ(させ)給へ
さあいらっしゃい
いとしもなし(いとしもあらず)
たいしたこともない
いはむかたなし
言いようもない
いふかひなし
言ってもかいがない、つまらない・取るに足りない
~(と)いふもおろかなり(~〔と〕いへばおろかなり・~などもおろかなり・~とはおろかなり・~〔と〕いふもなかなかなり・~〔と〕いふもなべてなり)
(~という言葉では)言い尽くせない
いふもさらなり(いへばさらなり・さらにもあらず・さらにもいはず)
言うまでもない
色に出づ
(こらえきれず)表情に出る
寝を寝(いをぬ)
寝る
えならず(えもいはず)
言いようもなくすばらしい
音に聞く
噂に聞く
数ならず
ものの数ではない・取るに足りない
くるしからず
不都合ではない・差し支えない
見参に入る
お目にかかる、お目にかける
こころあり=なさけあり(こころなし=なさけなし)
情趣を解する・風流心がある、道理を解する・分別がある、思いやりがある
心置く
心を留める・気にかける、気がねする・遠慮する
こころ(を)やる
気晴らしをする・心を慰める、得意になる・満足する
こころゆく
満足する・気が晴れる
させる
たいした(~ない)
さはれ・さばれ
どうとでもなれ・ええ、ままよ、それはそうだが・しかし
さらでだに
そうでなくてさえ・ただでさえ
さらぬ
【然】そうではない・それ以外の、【避】避けられない
さるべき(さりぬべき・しかるべき)
そうなるはずの、ふさわしい・適当な、立派な・相当な(身分の)
さるべきにや(ありけむ)
そうなるはずの前世からの因縁であったのだろうか
さるものにて(さることにて)
言うまでもないことで・もちろん、ともかくとして・一応もっともだが
さればよ(さればこそ)
思った通りだ・案の定だ
そのこととなく
これということもなく
そばめにかく
横目で見る、軽く見る・馬鹿にする・冷たい目で見る
ただならずなる
懐妊する・妊娠する、病期になる
力なし
どうしようもない・しかたない・どうにもならない
ときしもあれ
ほかに時もあろうに・よりによってこんな時に
ときにあふ
ちょうどよい時期に出会う、時流に乗って栄える・時めいている
とばかり
ちょっとの間・しばらく
なでふ・なんでふ・なんでう・何条
なんという、どうして
名に(し)負ふ
名前を持つ、有名である
何(に)か(は)せむ
いったい何になろうか・何にもならない
音を泣く(音に泣く)
声を上げて泣く
~のがり
~のもとへ
~ばこそあらめ
~ならばともかく(実際はそうではない)
人となる
一人前になる・成人する、正気に戻る
人やりならず
他人からさせられるのではない・自分のせいである
またの
次の
~のままに
~(する)とすぐに・~(する)やいなや、~ので、~につれて・~に従って
昔の人
亡くなった人、昔の知人・昔なじみであった人
目もあやなり
まぶしいほど立派だ
~やおそきと
~(する)とすぐに
やらん
~であろうか
やるかたなし(やらむかたなし)
(心を)晴らしようがない・どうしようもない
世にあり
この世に生きている、世間に認められている・世間で評判が高い
例ならず
いつもではない・普段と違う、体調がいつもどおりではない・病気である・懐妊している
例の
いつものように、いつもの
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