azuki 2025年05月04日 カード106 いいね0

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単語カード

  • Kaup指数の基準値
    15~18(いい子でいてや)※他にもRohrer指数や肥満度が用いられる
  • 新生児の1日の体重増加量
    25〜30g/日(ピーマン1個分)
  • 1歳の平均身長・体重
    身長75cm、体重9kg(新生児の1.5倍と3倍)
  • 生後3ヶ月の平均身長・体重
    身長60cm、体重6kg(新生児の+10と2倍)
  • 小泉門が閉鎖する時期
    生後1〜2ヶ月
  • 大泉門が閉鎖する時期
    1歳〜1歳半(1歳半検診でチェック)
  • 乳歯の生える時期(いつから・いつまでに揃うか)
    6〜8ヶ月から生え、3歳までに20本が生え揃う(乳歯=月齢 - 6)
  • 大泉門の閉鎖遅延を来す疾患
    甲状腺機能低下症、ダウン症候群、水頭症、くる病など
  • 首が座る時期
    生後4ヶ月
  • 寝返りをうち始める時期
    生後5〜6ヶ月(ゴロゴロ)
  • おすわりをし始める時期
    生後7ヶ月(ななちゃん)
  • つかまり立ちをし始める時期
    生後10ヶ月(父さん)
  • 独り立ちする時期
    1歳
  • 独り歩きする時期
    1歳半
  • 走る時期
    2歳
  • 片足立ちする時期
    3歳
  • ものを握る時期
    生後4ヶ月
  • 積み木を2〜3個積む時期
    1歳半
  • なぐり書きをする時期
    1歳半
  • 丸を書けるようになる時期
    2歳
  • 1語以上の単語を言えるようになる時期
    1歳
  • 3語以上の単語を言えるようになる時期
    1歳半
  • 応答の指差しができるようになる時期
    1歳半
  • 自分の名前や年齢が言えるようになる時期
    3歳
  • ごっこ遊びをし始める時期
    3歳
  • 1歳半健診での精神運動発達のチェック項目5つ
    独り歩き、積み木を2〜3個積む、なぐり書きをする、3語以上の単語を言う、応答の指差しをする、名前を呼ばれると振り向く、など
  • 3歳児健診での精神運動発達のチェック項目4つ
    丸を書く、自分の名前・年齢が言える、積み木ができる(8個以上?)、視覚検査など
  • 生後4ヶ月の健診のチェック項目
    定頚、先天奇形・股関節開排制限の有無など
  • 生後7ヶ月の健診のチェック項目
    寝返り、おすわり、顔に乗せられた布を払いのける、人見知りがある、など
  • 生後10ヶ月の健診のチェック項目
    つかまり立ち、離乳食の進み具合など
  • Moro反射が見られる時期
    出生時から4ヶ月(首が座るまで)
  • 非対称性緊張性頸反射が見られる時期
    出生時から5〜6ヶ月(寝返りできるまで)
  • 手掌把握反射が見られる時期
    出生時から3〜4ヶ月(首が座るまで)
  • 足底把握反射が見られる時期
    出生時から9〜10ヶ月(立つまで)
  • 探索反射・吸啜反射が見られる時期
    出生時から4〜6ヶ月(離乳食開始まで)
  • Landau反射が見られる時期
    生後6ヶ月から2歳(ハイハイの前段階)
  • パラシュート反射が見られる時期
    7〜9ヶ月から生涯続く(ハイハイが始まる時期)
  • Babinski反射が見られる時期
    出生時から1〜2歳(2歳を過ぎて見られるのは異常)
  • 原始反射を列挙せよ
    Moro反射、非対称性緊張性頸反射、手掌把握反射、足底把握反射、探索反射・吸啜反射
  • 人工乳と比べた母乳の欠点
    ①ビタミンKや鉄分が不足しやすい②黄疸が遷延しやすい(母乳性黄疸)
  • 母乳栄養児の便の硬さ・臭気・pHの傾き
    やわらかい・酸臭(ビフィズス菌)・弱酸性
  • 人工栄養児の便の硬さ・臭気・pHの傾き
    硬い・腐敗臭(大腸菌)・弱アルカリ性
  • 定期接種ワクチンのデビューする時期と抗原の種類
    生後2ヶ月、B型肝炎・ロタウイルス・肺炎球菌・五種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、Hib)
  • BCGワクチンの接種時期
    生後5ヶ月から
  • 1歳の誕生日(月?)に接種する定期接種ワクチン
    MR、水痘
  • 3歳で接種する定期接種ワクチン
    日本脳炎
  • 生ワクチンの種類
    BCG、MR、水痘、ムンプス(経口)
  • BCGワクチン接種後の発赤・硬結の出現時期
    接種後2週間程度(※接種後10日以内であれば結核罹患の可能性あり =コッホ現象 →速やかにツベルクリン反応を行う))
  • 男児の二次性徴の出現と年齢
    10歳で精巣容積増大、11歳で陰茎発育、12歳で陰毛、14歳で声変わり・ひげ・腋毛、18〜20歳で骨端線閉鎖
  • 女児の二次性徴の出現と年齢
    10歳で乳房発育開始、11歳で陰毛、12歳で初経・腋毛、16〜17歳で骨端線閉鎖
  • 生後3年ほどで成人の80%まで発育する臓器
    神経系
  • Sail signとは
    乳幼児の胸部X線で見られるヨットの帆のような胸腺の陰影。正常。
  • 新生児の心拍数
    120〜140
  • 新生児の呼吸数
    40〜50
  • 新生児の血圧
    70/40
  • 乳児の心拍数
    100〜120
  • 乳児の呼吸数
    30〜40
  • 乳児の血圧
    90/60
  • 乳児のSP O2
    >95
  • Apgarスコアの観察項目
    皮膚の色、心拍数、刺激に対する反射、筋緊張、呼吸
  • 自発呼吸なしor心拍数<100/分の場合の処置
    心拍数>100/分 になるまで人工呼吸 →人工呼吸+胸骨圧迫(1:3) →アドレナリン静注
  • 外表所見による成熟度の評価
    皮膚や耳介軟骨が厚い、足底のしわが多い、産毛が少ない
  • 胎便排泄遅延の定義
    生後24時間以上経っても排便の排泄がみられない
  • 生理的黄疸の出現時期
    生後2〜3日から7〜10日間
  • 新生児けいれんの原因
    低血糖、低Ca血症
  • 末梢循環不全の確認方法
    手の爪で毛細血管再充満時間が2秒以上で末梢循環不全
  • 小児の脱水の主な原因
    下痢・嘔吐、発汗過多、水分摂取不良
  • 脱水所見
    大泉門陥凹、尿量減少、毛細血管再充満時間の遅延など
  • SIDSのリスクファクター
    うつぶせ寝、喫煙、人工栄養児、低出生体重児、男児など
  • 先天性食道閉鎖症の症状
    出生直後に泡沫状の唾液流出
  • 先天性食道閉鎖症の診断
    ネラトンカテーテルを経鼻挿入し、X線でcoil up sign
  • 先天性食道閉鎖症の分類
    Gross分類:A型(食道閉鎖のみ), B型(食道閉鎖+上部食道と気管が交通), C型(食道閉鎖+下部食道と気管が交通), D型(食道閉鎖+上部・下部食道と気管が交通), E型(食道と気管が交通)
  • 肥厚性幽門狭窄症の発症様式
    生後2〜3週ごろに非胆汁性の噴水状嘔吐
  • 肥厚性幽門狭窄症の診断
    エコーで肥厚した幽門筋輪、doughnut sign
  • 肥厚性幽門狭窄症の治療
    脱水の補正(乳酸リンゲル液は禁忌)、手術(Ramstedt手術)、保存的治療としてアトロピン
  • 先天性十二指腸閉鎖症の特徴
    ダウン症候群に合併しやすい
  • 先天性十二指腸閉鎖症の臨床像
    出生直後の非胆汁性or胆汁性嘔吐
  • 先天性十二指腸閉鎖症の検査
    X線でdouble bubble sign、胎児期のエコーで羊水過多や消化管拡張
  • Hirschsprung病の病態
    腸管壁内神経叢での神経節細胞の先天的欠如 →蠕動運動が起こらない →胎便排泄遅延、腹部膨満など
  • Hirschsprung病の診断
    注腸造影でcaliber change(腸管口径差)、直腸肛門内圧検査で直腸肛門反射の消失、粘膜生検で壁内神経節細胞の欠如・外来神経線維の増生(AchE染色陽性)
  • Hirschsprung病の治療
    排便管理:浣腸、腸洗浄、人工肛門造設(3〜6ヶ月) →外科的根治術
  • Hirschsprung病の疫学・好発
    男児に多い、奇形の合併が少ない
  • 鎖肛の病態
    胎生期の発生異常→肛門・直腸の閉鎖、瘻孔の形成→瘻孔からの排便、腹部膨満など
  • 鎖肛の疫学・好発
    男児に多い、奇形の合併が多い、ダウン症や18トリソミーに伴うことが多い
  • 鎖肛の病型分類と治療
    高位(主な瘻孔は膀胱瘻):新生児期に人工肛門増設術、中間位(主な瘻孔は尿道瘻):生後3ヶ月以降に肛門形成術、低位(主な瘻孔は皮膚瘻):新生児期に肛門形成術
  • 生理的体重減少はいつ、どの程度の体重減少がみられるか
    生後3〜5日に10%以内の体重減少がみられる(退院する7〜10日で出生体重に戻る)
  • 大泉門が陥凹、膨隆しているときに何を疑う?(陥凹1つ、膨隆2つ)
    陥凹:脱水、膨隆:髄膜炎、水頭症
  • 乳児の身体診察において脾臓は触知できるか
    できることがある
  • 小児における頚部や鼠径リンパ節の正常の大きさは
    1cmまで
  • 新生児の水分の割合は体重の何%?細胞外液、細胞内液の割合は?
    体重の80%(細胞外液40%、細胞内液40%)
  • 1語文、2語文はそれぞれ何歳頃話せるようになるか
    1語文:1歳、2語文:2歳
  • 5歳ではどのような発達が見られるか
    一人で着替え、スキップ、△が書ける
  • 靴を履けるようになるのは何歳頃か
    2歳半
  • 乳児検診はいつ頃を目安に行うか
    1ヶ月、4ヶ月、7ヶ月、10ヶ月、12ヶ月(大体3ヶ月に1回、予防接種や離乳の状況を聞く)
  • 視聴覚検査を行うのは何歳児の健診か
    3歳健診
  • 新生児のサーモンパッチについて
    正中部母斑と呼ばれ、平坦な赤あざの一種。経過観察で良い。
  • 初乳から成乳へ移行するまでの期間
    約1週間(3〜4日ほどで移行乳となる)
  • 成乳と比較して初乳に多く含まれている成分3つ
    タンパク質、免疫物質(IgAなど)、ミネラル
  • 初乳と比較して成乳に多く含まれている成分3つ
    乳糖、脂質、エネルギー
  • 母乳時間何分以上なら母乳不足を疑うか
    20分以上
  • 母乳間隔が何時間以下なら母乳不足を疑うか
    2時間
  • ビタミンKシロップはいつ投与されるか(3つ)
    出生時、生後1週間頃(退院)、生後1ヶ月(健診)(頭蓋内出血予防目的)
  • 離乳完了の目安はいつ頃か
    生後12〜18ヶ月
  • 二次性徴の発現は骨年齢と暦年齢のどちらによく相関するか
    骨年齢
  • Apgerスコアの1分値と5分値のそれぞれの意義
    1分値:新生児仮死の指標、5分値:神経学的予後
  • 新生児蘇生法において蘇生の初期処置の対象となる条件3つ
    弱い呼吸・啼泣、筋緊張、早産児
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