sakura 2025年02月24日 カード25 いいね1

*表(上の句)・裏(下の句)
*漢字を網羅できないのでテストはオフにしてます
*ヒントは対の句の一文字目です
#百人一首 #古典 #言文

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単語カード

  • かくとだに えはやいぶきの さしも草
    さしも知らじな もゆる思ひを
  • 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら
    なほ恨めしき 朝ぼらけかな
  • なげきつつ ひとりぬる夜の 明くるまは
    いかに久しき ものとかは知る
  • わすれじの 行く末までは かたければ
    今日を限りの 命ともがな
  • 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
    名こそ流れて なほ聞こえけれ
  • あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
    今ひとたびの あふこともがな
  • めぐりあいて 見しやそれとも わかぬまに
    雲隠れにし 夜はの月かな
  • ありま山 ゐなの笹原 風吹けば
    いでそよ人を 忘れやはする
  • やすはらで 寝なましものを さ夜ふけて
    かたぶくまでの 月を見しかな
  • 大江山 いく野の道の 遠ければ
    まだふみも見ず あまの橋立
  • いにしへの 奈良の都の 八重桜
    今日九重に にほひぬるかな
  • 夜をこめて とりのそらねは はかるとも
    よに逢坂の 関は許さじ
  • いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを
    人づてならで 言ふよしもがな
  • あさぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに
    あらはれわたる 瀬々の網代木
  • うらみわび ほさぬ袖だに あるものを
    恋にくちなむ 名こそ惜しけれ
  • もろともに あはれと思へ 山桜
    花よりほかに 知る人もなし
  • 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に
    かひなく立たむ 名こそ惜しけれ
  • こころにも あらでうき世に ながらへば
    恋しかるべき 夜はの月かな
  • あらし吹く みむろの山の もみぢ葉は
    竜田の川の にしきなりけり
  • さびしさに やどを立ちいでて ながむれば
    いづくも同じ 秋の夕暮
  • 夕されば 門田の稲葉 おとづれて
    あしのまろ屋に 秋風ぞ吹く
  • 音に聞く たかしの浜の あだ波は
    かけじや袖の 濡れもこそすれ
  • 高砂の をのへの桜 咲きにけり
    と山のかすみ 立たずもあらなむ
  • うかりける 人を初瀬の 山おろし
    激しかれとは 祈らぬものを
  • ちぎりおきし させもが露を 命にて
    あはれ今年の 秋もいぬめり
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