枕草子　古語

単語カード

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• あけぼの

  明け方
• ようよう

  だんだん
• 山際

  （空側から見た）山と空が接しているあたり
• 紫立ちたる

  紫がかった
• たなびきたる

  雲が横に長くかかること
• さらなり

  言うまでもないが
• なほ

  やはり
• 飛びちがひたる

  飛び交っている
• をかし

  味わい深い・趣がある
• 山の端

  （山側から見た）山と空が接している辺り
• 近うなりたる

  近づいた
• ねどころ

  寝所（カラスの寝所）
• あはれ

  しみじみとさせる
• まいて

  まして
• つらねたる

  列を作って連なる
• いと

  とても・たいそう
• 日入りはてて

  日が完全に沈む
• はた言ふべきにあらず

  言うまでもない
• つとめて

  早朝
• またさらでも

  そうでなくとも
• 炭もて

  炭を持って
• 渡るも

  通る（廊下を渡る）
• つきづきし

  しっくりしている・調和が取れている
• ぬるく

  生暖かい
• ゆるびもていけば

  だんだんと緩む
• 火桶

  木製の丸い火鉢
• 灰がち

  灰ばかり
• わろし

  よくない・好ましくない

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