枕草子 古語
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かい
2024年06月10日
カード28
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あけぼの
明け方
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ようよう
だんだん
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山際
（空側から見た）山と空が接しているあたり
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紫立ちたる
紫がかった
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たなびきたる
雲が横に長くかかること
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さらなり
言うまでもないが
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なほ
やはり
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飛びちがひたる
飛び交っている
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をかし
味わい深い・趣がある
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山の端
（山側から見た）山と空が接している辺り
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近うなりたる
近づいた
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ねどころ
寝所（カラスの寝所）
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あはれ
しみじみとさせる
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まいて
まして
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つらねたる
列を作って連なる
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いと
とても・たいそう
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日入りはてて
日が完全に沈む
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はた言ふべきにあらず
言うまでもない
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つとめて
早朝
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またさらでも
そうでなくとも
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炭もて
炭を持って
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渡るも
通る（廊下を渡る）
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つきづきし
しっくりしている・調和が取れている
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ぬるく
生暖かい
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ゆるびもていけば
だんだんと緩む
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火桶
木製の丸い火鉢
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灰がち
灰ばかり
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わろし
よくない・好ましくない
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