「星MAX」P60〜64
暗記
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律令制の地方官で、中央から派遣され、 一国の行政、警察、司法をつかさどる官職を何と言うか。
国司
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平安時代中期以降の公領の税で、租、調、庸、出挙に由来するものなにか。
官物
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平安時代中期以降の公領の税で、雑ように由来する力役にあたるものは何か。
臨時雑役
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10世記初め頃、微税単位となった田地は、国司から排作を請け負う有力農民の名をつけて呼ばれるようになるが、このような田地を何というか。
名
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10～11世紀、荘園・公領の排作を請け負った有力な農民を何と呼んだか。
田堵
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現地に赴任して国の実務をとる国司の最上席者は、交替の際に一国の財産などを前任者から引き継いだことから、何と呼ばれるようになったか。
受領
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律令体制のゆるみから売位・売官が盛んとなったことを背景に、私財を出して朝廷儀式の運営や寺社の造営費を請け負い、その代償として収入の多い国司などの官職に任命してもらうことを何というか。
成功
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成功の一種で、一定の財物を官に納め、任期満了後に同一の国司などの官職に任されることを何というか
重任
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国司に任じられても現地に赴任せず、国司としての収入のみを得ることを何というか。
遙任
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国衙で実務をとった、現地の有力者が世襲的に任じられる役人のことを何というか。
在庁官人
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土着した国司の子孫や地方豪族、大名田堵などで、未開地を開発してその所有者となった者を何と呼ぶか。
開発領主
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荘園の寄進を受けて領主権を得た貴族や寺社など、中央の権力者のことを何というか。
領家
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荘園が領家からさらに上級の有力者に寄進された時、その上級の領主のことを何というか。
本家
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荘官のなかで、現地におもむき下級荘官を指揮して経営にあたる上級荘官を何というか。
預所
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地方政治の混乱と治安の乱れから武装するようになった、土着した国司の子孫や地方豪族などの戦闘集団を何というか。
武士団
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大武士団の統率者の代表的な例で、桓武天皇の流れを何というか。
桓武平氏
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大武士団の統率者の代表的な例で、清和天皇の流れを何というか。
清和源氏
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武士は、やがて公的な地位にも就任するようになるが、 10世紀以降、上京して宮中の警備にあたった者を何というか。
滝口の武者
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刀伊の入寇をおこしたのは、何という民族か。
女真人
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桓武平氏の一族で、下総の猿島を本拠とし、一族間の争いから、やがて国司を追放するなど中央政府への反乱をおこすにいたった人物はだれか。
平将門
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もと伊予国司で伊予の日振島を根拠に道戸内海の海賊を率いて乱をおこし、伊予の国府や大宰府を襲った人物はだれか。
藤原純友
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