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臭橙
【601】かぶす(だいだい)
かぶす…ダイダイの一種。果実は酸味が強く、香味料にする。〈漢字ペディア〉
だいだい…=橙、回青橙〈漢字ペディア〉
〈漢字ペディア〉
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灰汁
【602】あく
1.灰を水に入れてできる上澄み液。
2.植物に含まれる渋み。
3.料理の材料を煮込むときに出る泡状のもの。
4.人の性質や文章のしつこさ。〈漢字ペディア〉
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芥虫
【603】ごみむし
ゴミムシ科の甲虫の総称。=歩行虫、塵芥虫〈漢字ペディア〉
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塵芥虫
【604】ごみむし
ゴミムシ科の甲虫の総称。体は長楕円(ダエン)形で、多くは光沢のある黒色。=歩行虫、芥虫〈漢字ペディア〉
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歩行虫
【605】ごみむし(おさむし)
ごみむし…ゴミムシ科の甲虫の総称。=塵芥虫、芥虫〈漢字ペディア〉
おさむし…オサムシ科の甲虫の総称。=筬虫〈漢字ペディア〉
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海馬
【606】あしか(せいうち
とど
たつのおとしご)
あしか…アシカ科の哺乳(ホニュウ)動物の総称。太平洋に広く分布。足はひれ状で、オットセイに似る。一夫多妻で群れをなしてすむ。=海驢、葦鹿〈漢字ペディア〉
せいうち…セイウチ科の哺乳(ホニュウ)動物。北極海沿岸などに群れをなしてすむ。足はひれ状。体長約三(メートル)で、二本の長いきばをもつ。=海象〈漢字ペディア〉
たつのおとしご…ヨウジウオ科の海魚。=竜の落とし子〈漢字ペディア〉
とど…アシカ科の哺乳(ホニュウ)動物。太平洋の北部にすみ、春、北海道付近まで現れる。アシカに似るが大きく、雄は体長約三(メートル)。体は褐色。〈漢字ペディア〉
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海鰻
【607】あなご
アナゴ科の海魚の総称。ウナギに似て、鱗(うろこ)・腹びれがなく円柱状。食用。=穴子〈漢字ペディア〉
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海人
【608】あま
海で魚介類をとることなどを仕事にしている人。漁師。=蜑〈漢字ペディア〉
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海女
【609】あま
海にもぐって貝や海藻をとることを仕事にしている女性。〈漢字ペディア〉
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煎海鼠
【610】いりこ
ナマコの腸(はらわた)を取り除き、塩水でゆでて干したもの。中国料理の材料などに用いる。=海参、煎海鼠〈漢字ペディア〉
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海栗
【611】うに
ウニ類の棘皮(キョクヒ)動物の総称。海底の岩の間にすみ、クリ(栗)のいがのようなとげをもつ。卵巣は食用。=海胆〈漢字ペディア〉
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海狗
【612】おっとせい
アシカ科の哺乳(ホニュウ)動物。=膃肭臍〈漢字ペディア〉
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海象
【613】せいうち
セイウチ科の哺乳(ホニュウ)動物。北極海沿岸などに群れをなしてすむ。足はひれ状。体長約三(メートル)で、二本の長いきばをもつ。=海馬〈漢字ペディア〉
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海石榴
【614】つばき
ツバキ科の常緑高木。=椿、山茶〈漢字ペディア〉
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海螺
【615】つぶ
エゾバイ科の巻貝で食用となるものの総称。〈漢字ペディア〉
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海牙
【616】はーぐ
オランダ南西部の都市。王宮・政府機関の所在地で、実質上の首都。国際司法裁判所がある。〈漢字ペディア〉
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海地
【617】はいち
西インド諸島、イスパニョーラ島の西部にある共和国。首都はポルトープランス。〈漢字ペディア〉
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海松貝
【618】みるがい
ミルクイガイの別称。ミルクイバカガイ科の海産二枚貝。=水松貝〈漢字ペディア〉
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水松貝
【619】みるがい
ミルクイガイの別名。=海松貝〈大辞泉〉
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海松
【620】みる
緑藻類ミル科の海藻。浅い海の岩に生える。茎は濃い緑色の円柱形で、扇状に枝分かれしている。食用。ミルメ。=水松〈漢字ペディア〉
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水松
【621】みる
緑藻類ミル科の海藻。=海松〈漢字ペディア〉
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水松布
【622】みるめ
海藻ミルのこと。和歌では多く「見る目」に掛けて用いる。=海松布〈大辞泉〉
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海蘊
【623】もずく
褐藻類モズク科の海藻。=海雲、水雲〈漢字ペディア〉
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海雲
【624】もずく
褐藻類モズク科の海藻。=海蘊、水雲〈漢字ペディア〉
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海猟
【625】らっこ
イタチ科の哺乳(ホニュウ)動物。=猟虎、海獺、獺虎〈漢字ペディア〉
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傀儡
【626】くぐつ
#=傀儡子
1.操り人形。でく。
2.平安時代以降、各地を放浪した芸人。男は曲芸をしたり人形を操ったりし、女は流行の歌謡曲を歌うなどした。〈漢字ペディア〉
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傀儡子
【627】くぐつ
#=傀儡
1.操り人形。でく。
2.平安時代以降、各地を放浪した芸人。男は曲芸をしたり人形を操ったりし、女は流行の歌謡曲を歌うなどした。〈漢字ペディア〉
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檜皮
【628】ひわだ
1.ヒノキの皮。
2.「檜皮葺(ぶ)き」の略。
3.襲(かさね)の色目の一つ。昔、衣服を重ねるときの色合いで表は黒ずんだ紅色、裏は淡い藍色(あいいろ)。〈漢字ペディア〉
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蟹足腫
【629】けろいど
やけどや切り傷のあとにできる赤みがかった皮膚のひきつれ。〈漢字ペディア〉
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角鷹
【630】くまたか
タカ科の巨大な鳥。高山にすみ、ウサギや鳥などを捕食する。=熊鷹〈漢字ペディア〉
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角力
【631】すもう
裸でまわしをつけた二人が土俵の上で組み合う競技。日本の国技。=相撲〈漢字ペディア〉
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角髪
【632】みずら
上代の男性の髪の結い方。髪を頭上で左右に分け、耳のあたりで輪を作って結んで垂らしたもの。=角子、鬟、髻〈漢字ペディア〉
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郭公
【633】ほととぎす
ホトトギス科の鳥。=鵑、杜鵑、杜宇、不如帰、子規、時鳥、蜀魂、蜀魄、霍公鳥、沓手鳥〈漢字ペディア〉
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霍公鳥
【634】ほととぎす
ホトトギス科の鳥。=鵑、杜鵑、杜宇、不如帰、子規、時鳥、郭公、蜀魂、蜀魄、沓手鳥〈漢字ペディア〉
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葛籠
【635】つづら
ツヅラフジで編んだ、衣服などを入れる箱形のかご。のちには竹やヒノキの細い薄板で編み、上に紙を張った。〈漢字ペディア〉
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甘藷
【636】さつまいも
ヒルガオ科のつる性多年草。中南米原産。葉はハート形。肥大した塊状の根はでんぷんに富み、あまく食用。リュウキュウイモ。カライモ。=薩摩芋〈漢字ペディア〉
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甘蔗
【637】さとうきび
イネ科の多年草。=砂糖黍〈漢字ペディア〉
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汗疹
【638】あせも(あせぼ)
汗をかいたままにしたことで、皮膚にできる赤い小さな湿疹(シッシン)。あせぼ。=汗肬〈漢字ペディア〉
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汗肬
【639】あせも
汗をかいたままにしたことで、皮膚にできる赤い小さな湿疹(シッシン)。あせぼ。=汗疹〈漢字ペディア〉
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巻丹
【640】おにゆり
ユリ科の多年草。=鬼百合〈漢字ペディア〉
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巻子
【641】へそ
つむいだ糸を環状に巻いたもの。おだまき。=綜麻〈漢字ペディア〉
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柑子
【642】こうじ
1.「柑子蜜柑(ミカン)」の略。酸味が強く実が小さい。
2.「柑子色」の略。赤みをおびた黄色。だいだい色。〈漢字ペディア〉
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乾飯
【643】かれいい
「乾飯(ほしいい)」に同じ。〈漢字ペディア〉
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乾分
【644】こぶん
親分にしたがう者。手下。部下。⇔親分〈漢字ペディア〉
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乾児
【645】こぶん
親分にしたがう者。手下。部下。⇔親分〈漢字ペディア〉
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乾酪
【646】ちーず
ウシなどの乳を酵素で凝固させ、発酵させた食品。たんぱく質・脂肪などが豊富。〈漢字ペディア〉
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貫木
【647】かんぬき
1.閉めた門や戸を開かないように固定させるための横木。
2.相撲の技の一つ。もろざしになった相手の両腕をかかえこんでしめるもの。〈漢字ペディア〉
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寒蟬
【648】つくつくぼうし
セミ科の昆虫。体は細長く、はねは透明。夏の終わりころに「ツクツクオーシ」と鳴く。ホウシゼミ。〈漢字ペディア〉
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款冬
【649】ふき(やまぶき)
ふき…キク科の多年草。=蕗〈漢字ペディア〉
やまぶき…バラ科の落葉低木。=山吹〈漢字ペディア〉
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鰥夫
【650】やもめ(やもお)
妻を亡くした男。=寡夫(カフ)、⇔寡婦(やもめ)〈漢字ペディア〉
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含羞草
【651】おじぎそう
マメ科の一年草または多年草。ブラジル原産。葉は夜になったり物に触れたりすると、閉じて垂れ下がる。ネムリグサ。〈漢字ペディア〉
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岩座
【652】いわくら
1.神のお座りになる所。
2.山の中の大きな岩石。〈漢字ペディア〉
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岩魚
【653】いわな
サケ科の淡水魚。渓流釣りの代表的な魚。暗緑色の地に赤みがかった斑点(ハンテン)がある。=嘉魚、鮇〈漢字ペディア〉
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眼旗魚
【654】めかじき
メカジキ科の海魚。暖海に分布。大形で全長三(メートル)ほどになる。目が大きく、体は紡錘形。上あごが剣状に突き出ている。食用。=眼梶木〈漢字ペディア〉
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雁来紅
【655】はげいとう
ヒユ科の一年草。インド原産。観賞用に栽培。細長い葉が多数つき、初秋に赤や黄色に色づき美しい。=葉鶏頭〈漢字ペディア〉
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気質
【656】かたぎ
同じ身分・職業・環境・年齢などに共通して現れる、特有の性質や気風。〈漢字ペディア〉
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気障
【657】きざ
服装や言動などが不自然に気取っていて、嫌な感じを与えること。〈漢字ペディア〉
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岐嶷
【658】いこよか
姿や形が堂々としていてりっぱなさま。〈漢字ペディア〉
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岐路
【659】えだみち
1.本通りから分かれた細い道。
2.物事の本筋を外れること。また、外れたところ。=枝道〈漢字ペディア〉
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希伯来
【660】へぶらい
1.他民族がイスラエル民族やその文化、言語などをいうときに用いた名称。ヘブル。
2.パレスチナにあった古代王国の名称。〈漢字ペディア〉
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鬼蜻蜓
【661】おにやんま
オニヤンマ科のトンボ。各地に分布。体長一〇(センチメートル)ほどで、日本で最大のトンボ。体は黒地に黄色い横じまがある。〈漢字ペディア〉
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鬼百合
【662】おにゆり
ユリ科の多年草。山野に自生。夏、黒紫色の斑点(ハンテン)のある黄赤色の花をつける。鱗茎(リンケイ)は食用。=巻丹〈漢字ペディア〉
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基督
【663】きりすと
1.救世主。
2.キリスト教の教祖、イエス-キリストのこと。〈漢字ペディア〉
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寄居虫
【664】やどかり
ヤドカリ科・ホンヤドカリ科・オカヤドカリ科などの甲殻類の総称。浅海にすむ。巻貝の殻に入り、成長すると殻を取り替える。〈漢字ペディア〉
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寄生蜂
【665】やどりばち
ハチ類のうち、他の昆虫やその卵に産卵し、孵化(フカ)した幼虫がそれを食べて成長するものの総称。=宿蜂〈漢字ペディア〉
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寄席
【666】よせ
「寄せ席」の略。落語・講談・浪曲などの大衆芸能を上演する場所。〈漢字ペディア〉
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幾許
【667】いくばく
1.どのくらい。どれほど。
2.「―もない」の形で、いくらもない。〈漢字ペディア〉
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幾何
【668】いくばく
1.どのくらい。どれほど。
2.「―もない」の形で、いくらもない。〈漢字ペディア〉
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機関
【669】からくり
#=絡繰、機
1.人形や器具を動かすために、糸・ぜんまいなどを使って作ったしかけ。
2.機械などが動くしくみ。
3.たくみにしくまれた計略。たくらみ。〈漢字ペディア〉
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擬蟻
【670】ありもどき
外見がアリに似た甲虫の総称。落ち葉の下などにすむ。マツにつく害虫を捕食するアリモドキカッコウムシやサツマイモを食害するアリモドキゾウムシなどがいる。=蟻擬〈漢字ペディア〉
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擬宝珠
【671】ぎぼうし(ぎぼし)
1.ユリ科の多年草の総称。山地に自生。夏、淡紫色または白色のラッパ形の花をつける。=玉簪花、紫萼
2.橋の欄干(ランカン)の柱の上などにつける、丸くて先のとがったネギの花のような形の飾り。
3.ネギの花。ねぎぼうず。〈漢字ペディア〉
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犠牲
【672】いけにえ
#=生贄、犠1.人や動物を生きたまま神に供えること。また、そのもの。
2.自分の命や大切なものをなげすてて尽くすこと。〈漢字ペディア〉
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吉方
【673】えほう
その年の干支(えと)に基づいて決められる、縁起がよいとされる方角。=恵方〈漢字ペディア〉
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吉備奈仔
【674】きびなご
ニシン科の海魚。=黍魚子〈漢字ペディア〉
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吉丁虫
【675】たまむし
タマムシ科の甲虫。本州以南に分布。体は長楕円(ダエン)形。緑色の地に紅紫色のたてじまがある。金属光沢があり、美しいことから装飾に用いる。=玉虫〈漢字ペディア〉
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吃驚
【676】びっくり
不意の出来事におどろくさま。=喫驚〈漢字ペディア〉
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喫驚
【677】びっくり
突然の出来事におどろくようす。=吃驚〈漢字ペディア〉
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九十九
【678】つくも
1.「九十九髪(がみ)」の略。
2.フトイの別称。カヤツリグサ科の多年草。池沼に生える。=江浦草〈漢字ペディア〉
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弓弭
【679】ゆはず(ゆみはず)
弓の両端の、弦(つる)をかける部分。=弓筈〈漢字ペディア〉
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玖馬
【680】きゅーば
中央アメリカの西インド諸島のキューバ島とその周辺の島からなる共和国。砂糖とタバコが主産業。首都はハバナ。〈漢字ペディア〉
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急度
【681】きっと
#=屹度
1.必ず。確かに。
2.表情や態度がきびしいさま。〈漢字ペディア〉
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毬打
【682】ぎっちょう(ぎちょう)
木製のまりを打つ長い柄(え)のついた槌(つち)。また、これを用いる正月の遊技。=毬杖〈漢字ペディア〉
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毬杖
【683】ぎっちょう(ぎちょう)
木製のまりを打つ長い柄(え)のついた槌(つち)。また、これを用いる正月の遊技。=毬打〈漢字ペディア〉
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鳩酸草
【684】かたばみ
カタバミ科の多年草。=酢漿草、酸漿草〈漢字ペディア〉
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牛縻
【685】はなづら
ウシの鼻に通す環。鼻綱(はなづな)。=鼻縻〈漢字ペディア〉
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巨頭鯨
【686】ごんどうくじら
イルカ科の歯クジラの総称。マゴンドウ・ハナゴンドウなど。頭が大きく丸い。〈漢字ペディア〉
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虚言
【687】そらごと
本当ではない言葉。うそ。いつわり。=空言〈漢字ペディア〉
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虚事
【688】そらごと
本当ではないこと。つくりごと。=空事〈漢字ペディア〉
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許多
【689】あまた
たくさん。数が多いこと。=数多〈漢字ペディア〉
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許嫁
【690】いいなずけ
#=許婚
1.結婚の約束をした相手。フィアンセ。
2.幼少の時に双方の親どうしが結婚の約束をしておくこと。また、その当人どうし。〈漢字ペディア〉
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許婚
【691】いいなずけ
#=許嫁1.結婚の約束をした相手。フィアンセ。
2.幼少の時に双方の親どうしが結婚の約束をしておくこと。また、その当人どうし。〈漢字ペディア〉
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魚虎
【692】かわせみ(はりせんぼん)
かわせみ…カワセミ科の鳥。=翡翠、魚狗、水狗、川蟬〈漢字ペディア〉
はりせんぼん…ハリセンボン科の海魚。温・熱帯の海に分布。体は卵形で、体表に長いとげが密生。危険が迫ると体をふくらませてとげを立てる。ハリフグ。イガフグ。スズメフグ。=針千本〈漢字ペディア〉
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魚屋
【693】ととや
高麗茶碗(コウライヂャワン)の一つ。赤土の上に青茶色の釉(うわぐすり)をかけたもの。=斗々屋〈漢字ペディア〉
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魚籃
【694】びく
釣りなどのとき、とった魚を入れるかご。=魚籠〈漢字ペディア〉
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御菜
【695】おかず
主食に添えて食べる食物。副食。=御数〈漢字ペディア〉
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御内儀
【696】おかみ
他人の妻の敬称。=御上〈漢字ペディア〉
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御汁
【697】おつけ
おつゆ。特に、味噌汁(ミソしる)。=御付〈漢字ペディア〉
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御頭
【698】おつむ
あたま。おもに幼児語として用いられる。〈漢字ペディア〉
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御虎子
【699】おまる
幼児などが室内で用いる持ち運び可能な便器。おかわ。〈漢字ペディア〉
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匈牙利
【700】はんがりー
ヨーロッパ中央部にある共和国。ドナウ川中流にある内陸国で、農業が盛ん。首都はブダペスト。=洪牙利〈漢字ペディア〉
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俠気
【701】おとこぎ
男らしい気質。損得を考えず弱い人に力を貸すような気性。⇔女気(おんなぎ)、=男気〈漢字ペディア〉
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恐惶
【702】あなかしこ
#=穴賢
1.ああ、こわい。ああ、もったいない。
2.「恐惶(キョウコウ)」に同じ。
3.決して。ゆめゆめ。〈漢字ペディア〉
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胸座
【703】むなぐら
着物を着て左右の襟が重なるあたり。むながらみ。=胸倉〈漢字ペディア〉
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強者
【704】つわもの
#=兵
1.非常に強い兵士。勇士。
2.ある方面で非常にすぐれている人。猛者。〈漢字ペディア〉
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強請
【705】ゆすり(ねだり)
言いがかりをつけて金品を出させること。また、そのようなことをする人。〈漢字ペディア〉
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蕎麦
【706】そば
1.タデ科の一年草。中央アジア原産。穀物として栽培。夏から秋、白色の花を多数つける。実は三角形で、そば粉をとる。
2.そば粉に水を入れてこね、延ばして細く切った食品。そば切り。〈漢字ペディア〉
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襁褓
【707】おしめ(むつき)
おしめ…大小便を受けるために乳児などの股(また)に当てる布や紙。おむつ。〈漢字ペディア〉
むつき…1.「襁褓(おしめ)」に同じ。
2.うぶぎ。
3.ふんどし。〈漢字ペディア〉
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響尾蛇
【708】がらがらへび
クサリヘビ科の毒ヘビ。南北アメリカの草原や砂地にすむ。尾に脱皮のときにできた角質の輪が連なり、危険が近づくと激しく振って音を出す。〈漢字ペディア〉
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曲輪
【709】くるわ
#=郭、廓
1.城やとりでなどの周囲に築かれた土や石などの囲い。城郭(ジョウカク)。
2.外囲いを設けた一区域。
3.遊郭。遊里。〈漢字ペディア〉
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極光
【710】おーろら
北極・南極地方の高層大気中に現れる美しい光の現象。色はうすい黄緑色や青白色など。〈漢字ペディア〉
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玉簪花
【711】ぎぼうし(たまのかんざし)
ぎぼうし…ユリ科の多年草の総称。=擬宝珠、紫萼〈漢字ペディア〉
たまのかんざし…ユリ科の多年草。中国原産。観賞用に栽培。葉は長い楕円(ダエン)形。晩夏、白色で芳香のある花を夜開く。〈漢字ペディア〉
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玉蕈
【712】しめじ
シメジ科のキノコ。=湿地〈漢字ペディア〉
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芹子
【713】せり
セリ科の多年草。湿地に自生。野菜として栽培もする。葉は羽状の複葉。香気があり食用。春の七草の一つ。=芹、水芹〈漢字ペディア〉
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水芹
【714】せり
セリ科の多年草。=芹、芹子〈漢字ペディア〉
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金糸魚
【715】いとよりだい
イトヨリダイ科の海魚。=糸縒鯛、金線魚〈漢字ペディア〉
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金線魚
【716】いとよりだい
イトヨリダイ科の海魚。=糸縒鯛、金糸魚〈漢字ペディア〉
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金鉗
【717】かなばし
鍛冶屋(かじや)が、焼けた鉄をはさむのに用いる道具。かなばさみ。=金箸〈漢字ペディア〉
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金椀
【718】かなまり
金属製のわん。=鋺〈漢字ペディア〉
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金橘
【719】きんかん
ミカン科の常緑低木。中国原産。夏、香りのよい白い小花をつけ、黄色の実を結ぶ。果実は食用・薬用。〈漢字ペディア〉
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金亀子
【720】こがねむし
#=黄金虫、金牛児
1.コガネムシ科の昆虫の総称。種類が多い。
2.①の一種。体は広卵形で、金属光沢のある緑色。広葉樹の葉を食害する。〈漢字ペディア〉
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金線蛙
【721】とのさまがえる
アカガエル科のカエル。中形で、背面は緑色または暗褐色に黒色のまだらがある。背の中央部に黄色の線が走る。=殿様蛙〈漢字ペディア〉
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金花虫
【722】はむし
ハムシ科の昆虫の総称。体は楕円(ダエン)形、または円形。体色は黒・赤・黄色などで金属光沢がある。植物の葉を食害する。ウリハムシ・サルハムシなど。=葉虫〈漢字ペディア〉
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金字塔
【723】ぴらみっど
石などで作られた大きな四角錐(スイ)の建造物。古代エジプトで国王や王妃の墓として造られた。〈漢字ペディア〉
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琴柱
【724】ことじ
琴や箏(ソウ)の胴の上に立てて弦を支え、これを動かして音を調節する人の字形の道具。=箏柱〈漢字ペディア〉
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銀魚
【725】しらうお
シラウオ科の海魚。=鱠残魚〈漢字ペディア〉
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狗尾草
【726】えのころぐさ
イネ科の一年草。道端に自生。夏、緑色の花穂をつける。ネコジャラシ。〈漢字ペディア〉
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苦汁
【727】にがり
海水から食塩をとった残りのにがい液。塩化マグネシウムを主成分とし、豆腐の凝固剤などに用いる。にがしお。=滷汁、苦塩〈漢字ペディア〉
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苦塩
【728】にがり
海水から食塩をとった残りのにがい液。塩化マグネシウムを主成分とし、豆腐の凝固剤などに用いる。にがしお。=滷汁、苦汁〈漢字ペディア〉
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枸榾
【729】ひいらぎ
モクセイ科の常緑小高木。=柊、杠谷樹〈漢字ペディア〉
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放屁虫
【730】へひりむし(へこきむし)
ミイデラゴミムシ・オサムシ・カメムシなど、触ると悪臭を出す昆虫の俗称。ヘコキムシ。〈漢字ペディア〉
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熊啄木鳥
【731】くまげら
キツツキ科の鳥。北海道と本州北部の森林の木に穴をあけてすむ。全身黒色で、雄は頭部が赤色。鳴き声が鋭い。天然記念物。〈漢字ペディア〉
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熊猫
【732】ぱんだ
パンダ科の哺乳(ホニュウ)動物。ジャイアントパンダとレッサーパンダの二種の総称。特に、中国特産のジャイアントパンダを指す。体は白く、目のまわりや耳、四肢が黒い。タケやササを食べる。〈漢字ペディア〉
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裙蔕菜
【733】わかめ
褐草類コンブ科の海藻。=若布、和布、稚海藻〈漢字ペディア〉
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稚海藻
【734】わかめ
褐藻類コンブ科の海藻。=若布、和布、裙蔕菜〈漢字ペディア〉
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和布
【735】わかめ
褐藻類コンブ科の海藻。=若布、稚海藻、裙蔕菜〈漢字ペディア〉
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形姿
【736】なりかたち
すがたかたち。すがたや格好。なりふり。身なり。〈漢字ペディア〉
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荊棘
【737】おどろ
#=棘
1.草木が乱れ茂っていること。
2.髪などの乱れているようす。〈漢字ペディア〉
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経緯
【738】いきさつ
物事の込みいった事情や経過。なりゆき。〈漢字ペディア〉
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経糸
【739】たていと
織物で、縦方向に通っている長い糸。⇔緯(よこいと)、緯糸(ぬきいと)、=経、縦糸〈漢字ペディア〉
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脛楯
【740】はいだて
鎧(よろい)の付属具。腰から下につけて、股(もも)と膝(ひざ)をまもるもの。ひざよろい。=佩楯、膝甲〈漢字ペディア〉
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膝甲
【741】はいだて
鎧(よろい)付属具の一つ。腰の前から左右に垂らして股(もも)と膝(ひざ)をまもるもの。=脛楯、佩盾〈漢字ペディア〉
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脛巾
【742】はばき
昔、旅や作業をするとき、動きやすいようにすねに巻きつけたもの。後世の脚絆(キャハン)。=行纏、脛衣〈漢字ペディア〉
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脛衣
【743】はばき
昔、旅や作業をするとき、動きやすいようにすねに巻きつけたもの。後世の脚絆(キャハン)。=行纏、脛巾〈漢字ペディア〉
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行纏
【744】はばき
昔、旅や作業をするとき、すねに巻きつけた布。脚絆(キャハン)。=脛巾、脛衣〈漢字ペディア〉
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蛍烏賊
【745】ほたるいか
ホタルイカモドキ科のイカ。富山湾で多くとれる。胴長は六(センチメートル)ほど。全身に多数の発光器をもち、光を発する。食用。マツイカ。〈漢字ペディア〉
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鶏冠木
【746】かえで
カエデ科の落葉高木の総称。=槭樹、槭、楓、蛙手〈漢字ペディア〉
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鶏冠
【747】けいとう(とさか)
けいとう…ヒユ科の一年草。熱帯アジア原産。夏から秋に紅色や黄色などの小花を密集してつける。=鶏頭〈漢字ペディア〉
とさか…ニワトリやキジなどの頭の上にある肉質の冠のような突起。〈漢字ペディア〉
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囈語
【748】うわごと
#=譫言、囈
1.熱にうなされるなどして無意識に発する言葉。
2.筋道の立たないとりとめのない言葉。たわごと。〈漢字ペディア〉
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犬黄楊
【749】いぬつげ
モチノキ科の常緑低木。山地に自生。観賞用に庭木や盆栽にする。よく分枝し、小形で革質の葉が密生。〈漢字ペディア〉
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肩巾
【750】ひれ
古代、身分の高い女性が首から肩にたらして飾りにした細長く薄い布。=領巾〈漢字ペディア〉
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領巾
【751】ひれ
奈良・平安時代の女性の装身具。盛装のとき、首から肩にかけて左右に長く垂らした薄い布。別れをおしむときなどにこれを振った。=肩巾〈漢字ペディア〉
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剣橋
【752】けんぶりっじ
イギリス、ロンドンから北へ約八〇(キロメートル)ほどの所にある学園都市。ケンブリッジ大学がある。〈漢字ペディア〉
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健駄羅
【753】がんだーら
古代インドの地名。現在のパキスタン北東部ペシャワール付近。二、三世紀ころギリシャ文化の影響を受けた仏教芸術が栄えた。=乾陀羅〈漢字ペディア〉
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健児
【754】こんでい
1.奈良から平安時代にかけて、国府・関所などを警備した兵士。こんに。
2.武家時代の中間(チュウゲン)・足軽の呼称。「健児童(わらわ)」の略。〈漢字ペディア〉
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蜷局
【755】とぐろ
ヘビなどが、渦巻き状に体を巻くこと。また、その巻いた状態。=塒〈漢字ペディア〉
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玄孫
【756】やしゃご
孫の孫。ひまごの子。〈漢字ペディア〉
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眩暈
【757】めまい
目が回ること。目がくらんで倒れそうになること。=目眩〈漢字ペディア〉
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現人
【758】うつせみ
1.この世に生きている人。
2.この世。現世。〈漢字ペディア〉
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厳器
【759】からくしげ
櫛(くし)を入れる美しい小箱。=唐櫛笥〈漢字ペディア〉
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虎列剌
【760】これら
感染症の一つ。コレラ菌によって引き起こされ、高熱・下痢・嘔吐(オウト)などを伴い、死に至ることもある。コロリ。〈漢字ペディア〉
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孤児
【761】みなしご
両親をなくした子ども。=孤〈漢字ペディア〉
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胡座
【762】あぐら
両ひざを左右に開き、足首を組んで座ること。また、その座り方。=胡坐、趺坐、胡床〈漢字ペディア〉
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胡坐
【763】あぐら
両ひざを左右に開き、足首を組んで座ること。また、その座り方。=胡座、趺坐、胡床〈漢字ペディア〉
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趺坐
【764】あぐら
両ひざを左右に開き、両足の甲を股(もも)の上に置いて楽にすわること。また、その姿勢。=胡座、胡坐、胡床〈漢字ペディア〉
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胡瓜
【765】きゅうり
ウリ科のつる性一年草。インド原産。初夏、黄色い花をつけ、細長い果実を結ぶ。食用。=黄瓜、木瓜〈漢字ペディア〉
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胡桃
【766】くるみ
クルミ科の落葉高木の総称。山地に自生。果実は丸く、核は非常にかたい。種子は食用・薬用。=呉桃〈漢字ペディア〉
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呉桃
【767】くるみ
クルミ科の落葉高木の総称。=胡桃〈漢字ペディア〉
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胡蘿蔔
【768】にんじん
セリ科の二年草。=人参〈漢字ペディア〉
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胡枝子
【769】はぎ
マメ科の落葉低木の総称。=萩、胡枝花〈漢字ペディア〉
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胡枝花
【770】はぎ
マメ科の落葉低木の総称。=萩、胡枝子〈漢字ペディア〉
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鼓子花
【771】ひるがお
ヒルガオ科のつる性多年草。=旋花、昼顔〈漢字ペディア〉
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旋花
【772】ひるがお
ヒルガオ科のつる性多年草。道端に自生。夏の日中、アサガオに似た淡紅色の花が咲き、夕方しぼむ。=昼顔、鼓子花〈漢字ペディア〉
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地楡
【773】われもこう
バラ科の多年草。=吾木香、我毛香、吾亦紅、仙蓼〈漢字ペディア〉
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護謨
【774】ごむ
非常に弾力性に富む物質。ゴムの木の乳液から作る天然ゴムと、石油などから作る合成ゴムがある。〈漢字ペディア〉
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梧桐
【775】あおぎり
アオギリ科の落葉高木。中国原産。街路樹に多く、樹皮は緑色。葉は大形で、てのひら状に裂けている。夏、黄色の花が咲く。材はやわらかく家具や楽器などに用いる。ヘキゴ。=青桐〈漢字ペディア〉
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鼯鼠
【776】むささび(ももんが)
むささび…リス科の哺乳(ホニュウ)動物。リスに似るがやや大きい。腹面は白く四肢や体側によく発達した飛膜があり、木から木へと滑空する。夜行性。ノブスマ。〈漢字ペディア〉
ももんが…リス科の哺乳(ホニュウ)動物。ムササビに似るがやや小形で目が大きい。腹面は白く四肢や体側によく発達した飛膜があり、木から木へと滑空する。夜行性。バンドリ。モモンガア。〈漢字ペディア〉
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公孫樹
【777】いちょう
イチョウ科の落葉高木。=銀杏〈漢字ペディア〉
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勾欄
【778】てすり
人がつかまるように、橋や階段などの縁に、腰の高さに渡した横木。欄干。=手摺り〈漢字ペディア〉
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巧婦鳥
【779】みそさざい
ミソサザイ科の小鳥。=溝三歳、鷦鷯〈漢字ペディア〉
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交譲木
【780】ゆずりは
ユズリハ科の常緑高木。暖地に自生。葉は大きく細長い楕円(ダエン)形。新年の飾りに用いる。=譲葉〈漢字ペディア〉
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向日葵
【781】ひまわり
キク科の一年草。北アメリカ原産。茎は太く直立。葉は大きなハート形。夏、黄色い大きな頭花をつける。種子は食用や採油用。ニチリンソウ。=日輪草〈漢字ペディア〉
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扛秤
【782】ちきり(ちぎ
ちぎり
ちぎばかり)
一貫目(三・七五(キログラム))以上の重い物を量るのに用いたさおばかり。=杠秤〈漢字ペディア〉
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杠秤
【783】ちきり(ちぎ
ちぎり
ちぎばかり)
一貫目(約三・七五(キログラム))以上の重い物をはかるのに用いたさおばかり。=扛秤〈漢字ペディア〉
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江浦草
【784】つくも
フトイの別称。=九十九〈漢字ペディア〉
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更衣
【785】きさらぎ(ころもがえ)
きさらぎ…陰暦二月の異名。=如月、衣更着〈漢字ペディア〉
ころもがえ…1.着ているものをかえること。特に、季節に応じて衣服を取りかえること。
2.外装や内装を変えること。=衣替え〈漢字ペディア〉
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更紗
【786】さらさ
人物・鳥獣・草花・幾何学模様などを手描きや型染めした綿や絹の布。室町時代に南アジアの国々から伝えられた。〈漢字ペディア〉
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杠谷樹
【787】ひいらぎ
モクセイ科の常緑小高木。=柊、枸榾〈漢字ペディア〉
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苟且
【788】かりそめ
#=仮初
1.一時的な間に合わせ。その場だけのこと。
2.おろそかなこと。軽々しいさま。
3.ちょっとしたこと。〈漢字ペディア〉
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厚朴
【789】ほおのき
モクレン科の落葉高木。日本特産で山地に自生。葉は大きな卵形。初夏、芳香のある黄白色の大形の花をつける。材はやわらかく版木・家具などに用いる。ホオ。=朴の木〈漢字ペディア〉
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洪牙利
【790】はんがりー
ヨーロッパ中央部、ドナウ川中流の盆地にある共和国。首都はブダペスト。=匈牙利〈漢字ペディア〉
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紅藍花
【791】べにばな
キク科の二年草。エジプト原産。夏、アザミに似た頭花をつけ、初め黄色で赤色に変わる。花から染料を、種子から油をとる。クレノアイ。スエツムハナ。=紅花〈漢字ペディア〉
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紅玉
【792】るびー
鋼玉の一つ。紅色の透明がかった宝石。七月の誕生石。〈漢字ペディア〉
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荒塊
【793】あらくれ
大きな土のかたまり。〈漢字ペディア〉
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香魚
【794】あゆ
アユ科の淡水魚。=鮎、年魚、記月魚〈漢字ペディア〉
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香蒲
【795】がま
ガマ科の多年草。=蒲〈漢字ペディア〉
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香欒
【796】ざぼん
ミカン科の常緑小高木。=朱欒〈漢字ペディア〉
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香具師
【797】やし
祭礼や縁日など人出の多い場所で見世物をしたり、物を売ったりする人。てきや。=野師、弥四〈漢字ペディア〉
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栲領巾
【798】たくひれ
コウゾなどの繊維で作った白い飾り布。古代、身分の高い女性が肩からたらした細長い布製の飾り。〈漢字ペディア〉
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桄榔
【799】くろつぐ
ヤシ科の常緑低木。東南アジア原産。九州南部に野生。葉は根生し、長さ二~三(メートル)の羽状複葉。小葉は線形で光沢がある。=桄榔子〈漢字ペディア〉
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桄榔子
【800】くろつぐ
ヤシ科の常緑低木。東南アジア原産。九州南部に野生。葉は根生し、長さ二~三(メートル)の羽状複葉。小葉は線形で光沢がある。=桄榔〈漢字ペディア〉
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