ことわざP、234,235

暗記

堀内 2025年05月15日 カード66 いいね0

ビューア設定

[Enter]でカードをめくります。キーボードショートカット

ことわざP、234,235
  • 指図する人が多いためにものごとがまとまらず、とんでもない方向へ進んでしまうこと。
    船頭多くして船山に上る
  • よいと思ったことは、すぐに実行するのがよいということ。
    善は急げ
  • 人と人との袖が触れ合うようなちょっとしたできごとでも、前世からの縁で起こるものであるということ。
    袖振り合う(すり合う)も多生(他生)の縁
  • 立ち去るときは、その場を見苦しくないように始末しておくべきであるということ。
    立つ鳥跡を濁さず
  • 人の好みはいろいろであるということ。
    蓼食う虫も好き好き
  • 思わぬ幸運が転がりこむこと。
    棚からぼたもち
  • 一つ一つはわずかなものでも、積もり積もれば大きな物になるということ。
    ちりも積もれば山となる
  • 比較にならないほど違っていること。
    月とすっぽん
  • 不必要なもの。むだなもの。
    月夜に提灯
  • ①人は若く柔軟なときに教育するのが大切である。②ものごとは時機を逃さず、すばやく実行するべきである。
    鉄は熱いうちに打て
  • 才能があったり出しゃばったりして目立つ人は、人から非難されたり憎まれたりするということ。
    出る杭(釘)は打たれる
  • 身近なことがらは、かえってわかりにくいということ。
    灯台下暗し
  • 老人が年齢にふさわしくないむちゃをすること。
    年寄りの冷や水
  • 確実には手に入っていないものをあてにして、計画を立てること。
    捕らぬ狸の皮算用
  • 他人の権力や勢力を利用していばる人のこと。
    虎の威を借る狐
  • 平凡なものばかりで、すぐれたものがないこと。
    どんぐりの背比べ
  • 自分から進んで災いや危険の中に飛びこむこと。
    飛んで火に入る夏の虫
  • 大切なものを不意に横取りされること
    鳶に油揚げをさらわれる
  • 助けてやりたくても、必要なものがなくてはどうしようもないということ。
    ない袖は振れぬ
  • 悪いことの上にさらに悪いことが重なって起こること。
    泣き面に蜂
  • どんな人でも、多少の癖はあるものだということ。
    なくて七癖
  • 人に親切にしておくと、めぐりめぐってそれが自分に返ってくるということ。
    情けは人のためならず
  • 何度失敗しても立ち直ること。人生には浮き沈みが多いものだということ。
    七転び八起き
  • 人から教わるよりも、自分で実際にやって経験を重ねた方が身につくものだということ。
    習うより慣れろ
  • 効果が少なくてもどかしいこと。
    二階(天井)から目薬
  • ひとから憎まれるような人のほうが、世間で幅をきかせるものであるということ。
    憎まれっ子世にはばかる
  • 欲張って二つのことを同時にしようとすると、どちらもうまくいかないということ。
    二兎を追う者は一兎をも得ず
  • 手ごたえのないこと 「ぬ」から
    ぬかに釘
  • 苦労せずに大きな利益があること。
    濡れ手で粟
  • 価値のあるものでも、値打ちがわからない者には役に立たないということ。
    猫に小判
  • 注意した上にもさらに気をつけろということ。
    念には念を入れよ
  • 能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないものだということ。
    能ある鷹は爪を隠す
  • 過ぎてしまえば、苦しかったことも忘れてしまうということ。
    喉元過ぎれば熱さを忘れる
  • 手ごたえのないこと。 「の」から
    のれんに腕押し
  • 風流よりも実際の利益を大切にすること。
    花より団子
  • 自分の狭い認識をもとに、広い世間のものごとを勝手に判断すること。
    針の穴から天井をのぞく
  • 世間の人たちが噂するのは短い間で、そのうち忘れてしまうということ。
    人の噂も七十五日
  • 他人の姿や行いから自分の反省し、改めるべき点は改めろということ。
    人の振り見て我が振り直せ
  • 噂が立つということは、何かしら根拠になるような事実やわけがあるはずだということ。
    火のないところに煙は立たぬ
  • 何度も話に聞くより、一度実際に見たほうが確かであること。
    百聞は一見にしかず
  • 冗談半分で行ったことや何気なく言った思いがけないことが、実際に起こること。
    ひょうたんから駒
  • 一度してしまったことは、取り返しがつかないものであるということ。
    覆水盆に返らず
  • 下手なのに、そのことが好きで熱心にすること。
    下手の横好き
  • ものごとをほとんど仕上げておきながら、一番大切な部分が欠けていること。
    仏作って魂入れず
  • どんなおとなしい人でも、何度もひどいことをされれば怒り出すということ。
    仏の顔も三度
  • 努力しないでよい結果を得ようとしても、無理だということ。
    まかぬ種は生えぬ
  • 今はよくない状況でも、待っていればよい時期がきっと来るということ。
    待てば海路の日和あり
  • 自分のしたことが原因で、自分が苦しむこと。
    身から出たさび
  • 幼いことの性格は年をとっても変わらないということ。
    三つ子の魂百まで
  • 過去に見つけた能力が、のちのちまで衰えず役立つこと。
    昔とった杵柄
  • 自分より地位や力が上で、何かとじゃまに感じるもののこと。
    目の上のたんこぶ
  • なにごとも専門家に任せておいたほうがよいということ。
    餅は餅屋
  • 日ごろ接しているものから受ける影響は大きいということ。
    門前の小僧習わぬ経を読む
  • 努力や助けがわずかしかなくて、まるで効果がないこと。
    焼け石に水
  • 安さにひかれてものを買うと、どこかに欠点があって結局損をするということ。
    安物買いの銭失い
  • 余計なことをして、かえって災いを招くこと。
    やぶをつついて蛇を出す(やぶへび)
  • 不運なときにさらに災難に遭うこと。
    弱目にたたり目
  • 未来のことは予測できないということ。
    来年のことを言えば鬼が笑う
  • 楽しいことがあれば、必ず苦しいこともあるということ。
    楽あれば苦あり
  • 自分のためになる忠告は、聞きづらいものだということ。
    良薬は口に苦し
  • 気の合った者や似た者同士は、自然と集まるものだということ。
    類は友を呼ぶ
  • 本に書いてある理屈はよく理解できても、実際にそれを生かすことができない人のこと。
    論語読みの論語知らず
  • ものごとは、議論をするより証拠を出したほうが明らかになるということ。
    論より証拠
  • 困っているときや何かをしようとしているときに、ちょうど都合のよいことが起こること。
    渡りに船
  • 世間には、冷たい人ばかりではなく、優しく親切な人も多いものだということ。
    渡る世間に鬼はない
  • いつも笑いが絶えない明るい家には、自然と幸福が訪れるということ。
    笑う門には福来る
  • 次の単語帳へ (9/12) テストする
よく頑張りました
暗記スタート