武士の生活、土地支配
暗記
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鎌倉時代の武士の居館を何というか。
館
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鎌倉時代の武士が下人などに耕作させた、館近くの年貢や公事のかからない直営地を何というか。
佃(門田・正作・用作)
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鎌倉時代の武士の相続形態は、原則としてどのようなかたちか。
分割相続
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鎌倉時代の武士は一門・一家と呼ばれる同族的な集団をつくっていたが、その首長である宗家の長を何といったか。
惣領
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武士の一門(一家)の宗家の長は、一門全体の所領の統制権をもち、戦時にも統率権をもつなど、幕府への軍事勤務やその他の奉公を一門を率いてつとめた。こうした体制を何というか。
惣領制
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年貢や土地をめぐる荘園領主と地頭との紛争の解決策として、地頭に荘園管理のいっさいをまかせ、定額の年貢納入を請け負わせる制度を何というか。
地頭請(地頭請書)
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荘園領主が現地の土地の相当部分を地頭に分け与え、相互に干渉せず土地・農民を支配することを何というか。
下地中分
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13世紀半ば、地頭と領家との間で在園が分けられた絵図で有名な、京都の松尾神社が伯耆国に有していた荘園の名をあげよ。
東郷荘
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