故事成語1
ゆずり
2022年02月07日
カード66
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シシ苦心多し
志士...志士は志を貫く義務があるため苦心が多い
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セイを偸む
生...恥を忍んで生きながらえる
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衣はカンに至り袖腕に至る
骭...短い着物を着て脛と腕を丸出しにしている。剛健な気風のこと
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イオウ而無人
易往...仏の誓願を信じる者はたやすく極楽往生できるが、実際そういう人はごくわずかであるということ
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美しいオウシンをそなえた花魁
桜唇...美人の唇の小さく美しいさま
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同じ流れをムスぶ
掬...縁のつながった人間どうしであること
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明珠ケンジョウも未だ一言に若かず
兼乗...主君への諫めの一言は何台もの馬車に積んだ宝石よりも価値がある
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ウンウの情
雲雨...男女の情交
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シセイの臣
市井...市中に住む人
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ジュを結ぶ
綬...官職につく
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平生作る所の文章、多くはサンジョウに在り
三上...文章を考えるのによい場面。馬上・枕上・厠上の三つ
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ゼッコウで生活することを決める
舌耕...弁舌によって生活の道を立てること
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セイエイは伝説上の鳥である
精衛...古代中国の伝説上の嘴が白く足の赤い鳥
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エントウの一割
鉛刀...一度しか使えないたとえ。または自分の力を謙遜していう言葉
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菊を采るトウリの下、悠然として南山を見る
東籬...俗世間から離れて自然を楽しみ生きる心境を表すことば
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僻地=ムバイ
無媒...人里離れた寂しい所
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ビンシサエンの感
鬢糸茶烟...遊びに夢中であった者が年老いてから悠々自適な淡泊な生活を送る、その心境
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臨済の喝、トクザンの棒
徳山...禅宗の修行のきびしさ
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コボクに花開く
枯木...老人や逆境にある者が思いがけない幸福にあうこと
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セイシ=蒼氓
生歯...その年に生まれた子。転じて、人民
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ランデン玉を生ず
藍田...名門の家からすぐれた子が出ること
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ハクト=竹葉
白杜...酒の異名
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イッカンの風月
一竿...一本の釣り竿を友に風物を楽しみ、俗事を忘れること
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雨ツチクレを破らず
塊...世の中がよく治まっているさま
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セイチョウ飛び来たりて芳翰を投げたり
青鳥...使い。使者
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シュウシン城を成す
衆心...大勢が心を合わせれば城のように堅固になる
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コショウの上に弄ぶ
股掌...自分の思いのままにする
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一家をキチョす
機杼...独自の言論や文章を編み出して一派を立てる
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キを一にする
軌...立場や方向を同じにする
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コチュウ一擲
孤注...一か八かの勝負
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三従シチキョ
七去...夫が妻を一方的に離別できる七つの理由
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ヤコウの璧
夜光...暗夜にも光ると言い伝えられた宝玉
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コカイの士
湖海...民間にあって豪気のある人物
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慧眼=シンキョウ
秦鏡...人の心の善悪正邪を見抜く眼識
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胆トの如し
斗...きもが一升升のようで非常に大胆である
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人中のキキ
騏驥...特に傑出した人物
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コウジの下必ず死魚あり
香餌...利益の影には必ず危険がある
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竹渓のリクイツ
六逸...中国唐代に、竹渓に遊んだ六人の賢者の称
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聖人は物にギョウタイせず
凝滞...聖人は時勢を知って自然に身を処する
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ゼイサク相容れず
枘鑿...物事がうまくかみ合わないこと
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ニトウ三子を殺す
二桃...奇計によって人を自滅させるたとえ
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伯牙ゼツゲン
伯牙絶弦...非常に深い関係の親友を失った悲しみ
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ショウフンの徒
嘗糞...お世辞の度が過ぎる輩
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セイショウの具
済勝...景勝地を渡り歩くための道具
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セイシュウの従事
青州...よい酒
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読書=モッコウ
目耕
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イバ七紙
倚馬七紙...すばらしい文章をあっという間に書き上げる才能
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キョウショウの寿
喬松...長寿のこと
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シバの骨を買う
死馬...粗末なものを厚遇することで優れたものが自ずから集まってくるように仕向けること
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ショウキュウの鳥
傷弓...前のことに懲りて、後のことを極端に警戒する人
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朝名シリ
朝名市利...朝廷で名誉を争い市井で利益を争うこと。物事を争うには、それにふさわしい場所で争うべきだ
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綿綿を絶たずんばマンマンを如何せん
蔓蔓...災いは芽のうちに摘みとっておくべき
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グンヨウを駆って猛虎を攻む
群羊...どう努力しても勝ち目のないこと
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カンモウ相済(すく)う
寛猛...政治には寛容と厳格との調和が必要である
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トウドウの主
東道...東方への旅人をもてなす主人。主人となって来客の世話をする者
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隠居地=トキュウ
菟裘(兎裘)...官を辞して隠居する地
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ニジュに侵される
二豎...病魔。病気
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ボボク已にキョウす
墓木・拱...墓に植えた木が一抱えもある大きさに成長している。死後長い年月が経った意
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三度肘を折ってリョウイとなる
良医...人は多くの困難を経て初めて円熟の境地に達する
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天子のモウジン
蒙塵...天子が都から逃げ出すこと。みやこおち
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ソシュウ南冠
楚囚南冠...捕虜として捕らわれていても、祖国のことを忘れないこと
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小人カンキョして不善をなす
閑居...つまらない人間
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湯のバンメイ
盤銘...湯王が座右の銘とした言葉
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テイエイの音
鄭衛...世の乱れを反映したみだらな音楽。春秋時代に鄭や衛ではやった音楽のことから
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一コキュウ三十年
狐裘...質素倹約であることのたとえ
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カコウありとも雖も食らわずんばその旨きを知らず
嘉肴(佳肴)...聖人の教えも、学ばなければその良さが理解できない
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AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、中国の歴史、哲学、文学に根ざした「故事成語」を網羅的に学習するための教材です。収録された語彙は、単なる日常会話の慣用句にとどまらず、古典の教養や故事に基づいた格言、独特の修辞表現、歴史上の逸話に関連する熟語など、多岐にわたっています。特に、禅宗の修行、政治の要諦、人生の機微や心境を表現した難解な熟語が多く含まれており、日本語の深奥にある漢字文化の背景を学ぶことができます。
具体的には、「シシ苦心多し」といった志を持つ者の覚悟から、「ボボク已にキョウす」のような時の経過を示す表現、さらには「二桃三子を殺す」といった史実に基づく計略まで、幅広いシチュエーションに応じた語彙が選定されています。教養としての漢文知識を再確認したい方や、文学的な表現を身につけたい方にとって、古人の知恵を直感的に想起させる構成となっています。
使い方
本単語帳は、漢文や中国古典に関心がある学生や、文章の表現力を高めたい社会人を対象としています。故事成語は出典や背景を知ることで記憶に残りやすくなるため、単に読みと意味を暗記するだけでなく、それぞれの語句が生まれた「故事」を別途調べる学習法を推奨します。
また、単に「意味」を覚えるだけでなく、その言葉が持つ「文脈(ポジティブな教訓か、批判的な例えかなど)」を意識して活用してください。日常の文書作成やスピーチで使う際は、相手がその故事を知っているか、あるいは文中で意味を補足できるかを確認しながら使うことで、より知的な深みのある表現が可能となります。さらに、難解な熟語が多いため、まずは自分の興味を引いた表現から順に覚え、自分なりの例文を作ってみることで、抽象的な概念を実際の語彙として定着させることができるでしょう。
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