歴史 14 世界市場の形成
暗記
-
炭坑を拠点に工業地帯が形成され、ルール地方などで鉄鋼業を中心に産業革命が進展した国はどこか。
ドイツ
-
北東部を中心に繊維産業が発展したが、北西部では農村部の家内工業が存続し、工業化の進展が緩やかだった国はどこか。
フランス
-
米では19世紀後半の戦争後から産業革命が本格化したが、この戦争を何というか。
南北戦争
-
19世紀のイギリスが圧倒的な経済力をもち、イギリスを中心とする国際秩序を形成していたことを何というか。
パクス=ブリタニカ
-
特定の農産物や鉱産物の輸出に依存する経済構造を何というか。
モノカルチャー経済
-
蒸気機関車を実用化したイギリスの鉄道技術者は誰か。
スティーヴンソン
-
蒸気船を発明したアメリカの技術者は誰か。
フルトン
-
鉄道や蒸気船の発明で運搬のスピードが飛躍的に増大し、正確な輸送が実現したことを何というか。
交通革命
-
19世紀後半に完成した紅海と地中海をむすぶ巨大運河を何というか。
スエズ運河
-
モールスらにより発明された新たな通信手段は何か。
電信
-
1874年に設立された各国の郵便制度をつなぐ組織を何というか。
万国郵便連合
郵便制度は19世紀前半に英で確立した。
-
18世紀までのアジアの経済的優位が逆転し、欧への従属が強まったことを何という。
大分岐
-
大分岐では主に印と清ではどのような状況にあったかそれぞれ述べよ。
印では英からの安価な工業製品が流入し、伝統的産業が壊滅的な打撃を受けていた。中国では経済成長が停滞していた。
-
アフリカ・ラテンアメリカでは何によってモノカルチャー経済になったか。
砂糖・コーヒーのプランテーションが導入されたから。
単一作物の輸出に依存➡欧米への従属が強まる
-
モールスによる電信の影響で、19世紀後半、何が開通したか。
大西洋横断海底ケーブル
-
世界のネットワークの緊密化により時間や空間の尺度が国際的に確立されたが、国際会議の決議を経て世界各地で採用された時間と長さに関する単位をそれぞれ発祥国とともに答えよ。
英国内で採用されていたグリニッジ標準時、仏のメートル法
-
一学期期末範囲