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仁と礼を修め徳を身につけることを重んじ、徳治主義を主張した儒家の人
孔子
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人と人の間に自然に生まれる親愛の心
仁
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礼儀作法
礼
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孔子は何を身に付けることを重要視したか
仁と礼を修めて、道徳を学ぶことで
徳
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孔子が唱えた、徳を身につけた為政者こそが、国家を統治すべきとする考え(言い方2つ)
徳治主義、徳治政治
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儒家の人3人
孔子、孟子、荀子
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性善説を唱え、仁義による王道政治を重視した儒家の人
孟子
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孟子が唱えた、人間の本性は生まれつき善であるとする説
性善説
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孟子が重んじた徳
思いやりと正しい道徳
仁義
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孟子は仁義の徳によって民衆の幸福を図るどんな政治を理想としたか
王道政治
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性悪説を唱え、礼による礼治主義を説いた、儒家の人
荀子
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荀子が唱えた、人間の本性は生まれつき悪であるとする説
性悪説
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荀子が重んじた徳
性悪説だから、自分の欲に従って悪さをする人間に礼儀作法を教えないといけない
礼
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荀子が唱えた、礼によって人々を矯正して、為政者は礼を整えるべきとした政治は
礼治主義、礼治政治
遠藤先生のやつには政治っていうのも乗ってたからどっちでも答えられるように
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非攻論(説)を説き、兼愛と交利を重視した墨家の人
墨子
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墨子が唱えた、侵略行為を正義に反するものとして否定する説(論)
非攻説、非攻論
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墨子が唱えた、すべての人が分け隔てなく愛し合う平等な人間愛
兼愛
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墨子が唱えた、兼愛によって互いに利益を交えること
交利
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道家の人2人
老子、荘子
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無為自然を説き、小国貧民を理想の社会と考えた道家の人
老子
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老子が唱えた、人為をなすことなく、万物のありのままの姿である自然と調和して生きること
無為自然
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老子が理想とした、小規模な自給自足の農村
小国貧民
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万物斉同(斉物論)を説き、心斎坐忘を目指す修養を説いた道家の人
荘子
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荘子が唱えた、ありのままの自然は、善悪、美醜、貧富などの対立、区別を超えた、本来等しい世界であるという説(言い方2つ)
人の認識は善悪・是非・美醜・生死など、相対的概念で成り立っているが、これを超越した絶対の無の境地に立てば、対立と差別は消滅し、すべてのものは同じであるとする説。 人の相対的な知を否定した
万物斉同、斉物論
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荘子が唱えた、人間の内にある区別する心の働きである分別をなくし、心身を忘れて自然と一体となること
心斎坐忘
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法治主義を説いた法家の人
韓非子
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韓非子が説いた、法や刑罰によって人民を厳しく取り締まる主義
法治主義
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戦略・戦術論を説いたが、その内容は人の上に立つ王や将軍の心構えを表したものである兵家の人
「敵を知り己れを知れば、百戦危うからず」
孫子
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言葉(名)とそれが指し示す実態(実)の関係を追求した論理学派
名家
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名家の人
公孫竜
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合従(合縦)・連衡などの外交策を行った学派
縦横家
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縦横家の、強大化した秦に対抗するため韓・魏・趙・燕・楚・斉の6国が縦に連合すること
合従(合縦)
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縦横家の、韓・魏・趙・燕・楚・斉の6国が横に秦と和議を結ぶこと
連衡
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農業を初めて人々に教えた古代の伝説的帝王で、農業の神でもある神農を崇拝し、その教えに従って君主と民衆の区別なくみな平等に農耕に従事すべきであると説いた学派
農家
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陰陽五行説を使って宇宙や自然現象を説明しようとした学派
陰陽家
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陰陽家は何を使って宇宙や自然現象を説明しようとしたか
陰陽五行説
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孔子の説いた教えは何と呼ばれたか
儒教
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儒教を学問的に体系化したもの
儒学
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徳を身につけた道徳的な人格者
君子
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目先の利益のみを求める人
小人
読みは「しょうじん」
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人間として身につけるべき基本的な徳
人と人との間に自然に生まれる親愛の心
仁
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仁を完成させるためのもので、他人への思いやりを表すもの
恕
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仁を完成させるためのもので、自分を欺かない純粋な真心を表すもの
忠
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仁は何を土台として育つか
家族愛
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家族愛のうち、親への愛
孝
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家族愛のうち、年長者や兄への愛
弟とかはどうなるんだって思った
悌
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心の内面にある仁が、他者を敬う態度や言動、礼儀作法、社会規範となったもの
礼
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自己中心的なふるまいを克服して、礼にしたがって相手を人として尊重する態度をとること
仁
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自らの強い意志で、欲望や邪心を抑えて礼儀を正しくすること
大ヒント:己に克って礼に復る
克己復礼
読みは「こっきふくれい」
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孔子は韓非子らの法治主義を「それでは人民はうまく刑罰を逃れて、恥知らずになるだけ」と批判し、何を推したか(言い方2つ)
徳治主義、徳治政治
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徳治主義で、君子自らが仁と礼を身につけてそれを実践し、人民を感化させることで人民を治めること
修己治人
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