日本史小テストの巻

暗記

Mr.anonymous 2023年02月15日 カード63 いいね0

p122~125

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日本史小テストの巻
  • 公事方御定書
    裁判の迅速化と公平さのために今までの裁判の判例と法令を集め、刑罰の基準を明文化した。これをなんというか。
  • 徳川家重
    吉宗の子で第9代将軍になったのは誰か。
  • 御三卿
    吉宗の子や家重の子から、新しい親藩大名として田安・一橋・清水の三家が創設されたがそれをなんというか。
  • 代表越訴型一揆
    17世紀に現れる百姓一揆のタイプ。村落の秩序がまだ健全で村役人が村民のために自ら犠牲になって大名や将軍に直訴を行うこと。
  • 惣百姓一揆
    18世紀に現れる百姓一揆のタイプ。村役人だけでなく、一般農民も村を立ち上げて集団の力で大名などと交渉し年貢減免などの目的を実現する。
  • 世直し一揆
    19世紀に現れる百姓一揆のタイプ。まずいい自作農や水呑が中心で物価引き下げや質地の返還などを求め村役人や豪農、米屋などを襲撃した。
  • 豪農
    江戸時代の後半、階層分化が進み村の有力農民が更に成長して地主になる一方、金融業や手工業生産、商業などにも関わるようになった農民をなんと呼んだか。
  • 村方騒動
    零細本百姓らが豪農化した村役人と対立しその不正を追求したり領主に対して村役人の交替を求めたりした。これをなんというか。
  • 享保の飢饉
    吉宗の時代、1732年に西日本を中心に起こった飢饉をなんというか。
  • 打ちこわし
    都市の下層民衆が増えるにつれて飢餓や物価の値上がりをきっかけに都市で発生する暴動をなんというか。
  • 下層町民
    農村から都市への流入により増加した、日雇いなどの仕事に従事しながら都市の長屋で生活する民衆のことをなんというか。
  • 天明の大飢饉
    1780年代に東北地方で冷害が原因となって数年に渡り発生した飢餓をなんというか。
  • 天保の大飢饉
    1830年代に東北地方で冷害が原因となって数年に渡って発生した飢餓をなんというか。
  • 徳川家治
    徳川家重の子で徳川吉宗の孫にあたる第10代将軍は誰か。
  • 田沼意次
    将軍家治の側用人として出世し老中となり商業を重視して幕府財政再建に当たったのは誰か。
  • 運上・冥加の収入を増やす
    徳川吉宗の時代に株仲間が初めて公認されたが田沼は株仲間の数を増やしていった。その理由はなにか。
  • 専売制
    田沼は銅や鉄、真鍮などの特定の商品を幕府だけが取り扱うことができるようにし座や会所を設立したがこれをなんと呼んだか。
  • 南鐐二朱銀
    田沼は金貨と同じ通貨単位でしかも秤量貨幣ではなく、計数貨幣の銀貨を鋳造したがこれは何と呼ばれる貨幣か。
  • 銅・俵物
    金銀の生産量が減少する中、田沼は金銀に代わる商品を輸出することで貿易の発展を図ろうとしたがその商品はどこか。
  • 印旛沼・手賀沼
    下総にある大きな沼で田沼が町人資本を利用して干拓を行ったが洪水によって失敗したのはどこか。
  • 工藤平助
    ロシア人の蝦夷地接近を背景に「赤蝦夷風説考」を書いてロシアや蝦夷地を紹介し、蝦夷地開発やロシアとの交易の必要性を唱えた仙台藩医は誰か。
  • 最上徳内
    山形の農民出身の探検家。田沼の時代に幕府の探検隊として蝦夷地に派遣された。
  • 田沼意知
    老中田沼意次の子で若年寄であったが反田沼の旗本佐野善左衛門に江戸城中で切りつけられて死亡したのは誰か。
  • 青木昆陽
    「蕃薯考」を著してさつまいもの普及を図ると共に吉宗の命で野呂元丈と蘭語を研究したのは誰か。
  • 野呂元丈
    青木昆陽と共に蘭語を研究したのは誰か。
  • 解体新書
    蘭語の解剖書「ターヘル・アナトミア」を藩医グループが実際に解剖を行いながら翻訳して出版したがその書名はなにか。
  • 杉田玄白・前野良沢
    解体新書の翻訳を行った藩医をあげよ。
  • 杉田玄白
    解体新書の翻訳を行った藩医のうち、翻訳の苦労談を記した「蘭学事始」の著者は誰か。
  • 大槻玄沢
    杉田玄白と前野良沢の弟子で蘭学の入門書を著し、芝蘭堂という蘭学の私塾を開いたのは誰か。
  • 蘭学階梯
    大槻玄沢が作成した、蘭学の入門書の書名は何か。
  • 宇田川玄随
    オランダの内科の書物を翻訳し初の内科の書として「西説内科撰要」を著した人物は誰か。
  • 稲村三泊
    大槻玄沢の弟子で、初の蘭和辞典を編纂した人物は誰か。
  • ハルマ和解
    稲村三泊の編纂した蘭和辞典をなんというか。
  • 平賀源内
    元高松藩士で本草学を学び、薬草類を展示する「物産会」を開催したりエレキテルや温度計、火浣布などを製造したのは誰か。
  • 国学
    歌学革新運動の万葉集研究をきっかけに古事記・日本書紀などの研究へ進み、儒教や仏教などの外来思想によって汚染される前の古代日本人の精神を明らかにする学問が成立した。その学問をなんというか。
  • 荷田春路
    京都の神社の宮立の国学教育機関を作るよう吉宗に訴えた。その人物は誰か。
  • 創学校啓
    荷田春路の著書をあげよ。
  • 賀茂真淵
    荷田春路の弟子。浜松の神官の子。自然な心情や感情が古代日本人の精神だとした。その人物は誰か。
  • 「国意考」「万葉考」
    賀茂真淵の著書をあげよ。
  • 本居宣長
    賀茂真淵の弟子で伊勢松坂の医者。外来思想を「漢意」として批判し日本古来の精神に戻るよう主張し国学を完成させた人物は誰か。
  • 古事記伝
    本居宣長の著書をあげよ。
  • 塙保己一
    賀茂真淵の弟子で盲目の国学者。和学講談所を設立し各地に残る重要資料を集めて出版する事業を行った。その人物は誰か。
  • 群書類従
    塙保己一が収集した資料を集めて出版した書物は何か。
  • 平田篤胤
    19世紀に活躍した国学者。本居宣長の没後の門人。国学を独特の神道としてまとめ欧米勢力に対して神国日本を守る尊王攘夷を唱えた。その人物は誰か。
  • 復古神道
    平田篤胤が提唱した、儒教・仏教の影響を排除した純粋の神道をなんというか。
  • 水戸学
    水戸藩で研究された朱子学のことをなんというか。尊王論の傾向が強い。
  • 宝暦事件
    1758年、朝廷で尊王論の講義をしていた竹内式部が京都を追放になった事件をなんと言うか。
  • 明和事件
    1767年、山県は江戸で儒学・軍学の塾を開き尊王斥覇の立場で幕府打倒を唱え、幕府によって処刑された。その事件をなんというか。
  • 柳子新論
    山県の著書をあげよ。
  • 石田梅岩
    享保期(18世紀前半)、京都で塾を開き商業を肯定し商人に必要な道徳を唱えた人物は誰か。
  • 石門心学
    石田梅岩が唱えた学問をなんと呼んだか。
  • 都鄙問答
    石田梅岩の著書をあげよ。
  • 安藤昌益
    青森の八戸の医者で江戸時代には全く無名であったが明治になって見出された人物。武家政権や身分制社会を批判し万人が直耕する平等社会の実現を唱えた。その人物は誰か。
  • 自然真営道
    安藤昌益の著書をあげよ。
  • 昌平坂学問所
    元は林家の私塾であったが寛政の改革のときに幕府の官学となった学校はなにか。
  • 折衷学派
    18世紀後半に現れた、日本の儒学の新流派。古典の収集整理に情熱を燃やす。
  • 藩校
    各藩が設立した、藩の家臣を教育するための学校。岡山藩の閑谷学校など。
  • 郷学
    家臣だけでなく、庶民にも門戸を広げた藩の学校。岡山藩の閑谷学校など。
  • 懐徳堂
    18世紀初め、大阪の大商人5人が出資して作った私塾。初代校長は三宅石庵。将軍吉宗の時代に幕府の許可を受けて半官学の扱いになった。
  • 冨永仲基
    懐徳堂の出身。「出定後語」を著し、神道・仏教・儒教の歴史を批判的に述べ、それらを捨てるように主張した。
  • 山片蟠桃
    懐徳堂の出身。大阪の商店の番頭をしていた。仙台藩の蔵元にもなり、仙台藩の財政改革に協力。蘭学も学び合理的な考え方を身に付けた。夢の代では天文・地理・歴史など学んだ全てのことを記述しているが特に無鬼論が有名。
  • 寺子屋
    室町時代に寺院などで行われた初等教育機関。江戸時代に入って寺院以外にも広がり希望者の子弟に読み書きそろばんを教えた。教科書としては「実語教」「庭訓往来」を使用。
  • 蔦屋重三郎
    江戸時代後期の出版業者。小説や浮世絵を企画し作家や画家に仕事を回して出版した。
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