(医療アドバイザー)診断と治療

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あおやま 2025年05月02日 カード118 いいね1

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(医療アドバイザー)診断と治療
  • 診断は、診察・臨床検査・___の3本の柱によって支えられている。
    画像診断
  • 患者さんが訴える最もつらい自覚症状を___という。
    主訴
  • 胸がむかつくこと、嘔気の症状を___という。
    悪心
  • 傷病名について医学的知識ではなく、受傷したということで何をしなければならないか(例えば治療の必要性、医師の指示に従う)など、受傷者としての状況判断の仕方を___という。
    病識
  • 身体の組織そのものに生じた損傷を___損傷という。
    器質的
  • 初めて診察を受けるまでの受傷者の傷病歴のことで、普通、既往症と同義に用いられるのは、___である。
    既往歴
  • 交通外傷のもつ特殊性として問題になるのは、被害者意識、加害者に対しての感情、さらには受傷にともなう___などがあり、自覚症状に影響を与えていると考えられる。
    損害賠償
  • 現在の自分の状況(自分はだれか、今どこにいるか、今はいつかなど)を正しく認識していることを___があるという。
    見当識
  • 外傷を負うにいたった原因や経緯のことを___という。
    受傷機転
  • 受傷者自身による訴えを自覚症状というのに足し、医師が直接実施する理学的検査によって確認される所見は、___という。
    他覚所見
  • 問診の目的の1つは、___の手助けとなる情報を得ることである。
    診断
  • 治療にあたっては受傷者と医師との信頼関係が最も大切である。問診は、この両者の好ましい関係を築く大切な___という意味をもっている。
    治療前加療行為
  • 重症度をおおよそ判定しながら、実施すべき検査や治療方針を組み立てるための___を収集するのが診察の目的である。
    情報
  • 血圧、脈拍、心音のチェックは___状態を把握するために行われる。
    循環
  • 動脈血中の酸素、二酸化炭素の部夏、pHなどを計測する検査を___という。
    動脈血ガス分析
  • 外傷にともなうショックの大半は、___性ショックである。
    出血
  • 脳、脊髄、末梢神経などの神経系の正常・異常についての所見を___という。
    神経学的所見
  • 脳神経は___対ある。(数字で解答)
    12
  • 知的機能、言語機能、認知機能などは___機能という。
    高次脳
  • 脊髄の錐体路に障害があると出現する反射で、足指の反射であるバビンスキー反射に代表される反射を___反射という。
    病的
  • 身体の局所チェックにおいて、変形・異常可動性・異常肢位は、___との比較において行う。
    健側
  • 2つ以上の病期が同時にまたは相前後して起こることを___という。
    合併症
  • 関節がある角度で固定し、動かすことができなくなった状態、あるいは運動(動かすこと)可能な方向が一定方向、一定角度に制限された状態を___という。
    関節拘縮
  • 長時間同一部位が圧迫されて生じる皮膚障害(水泡、潰瘍、壊死など)で、長期臥床により発症するのは____である。
    褥瘡
  • 受傷者から得られた検査材料(検体)によって行う検査を___という。
    検体検査
  • 直接的に受傷者の身体(生体)について行う検査を___という。
    生理機能検査
  • 一般的に外傷に対して行われる画像検査3つとは?
    レントゲン検査  CT  MRI
  • WHOが規定した傷病名を表現するための統一規格とは?
    ICD
  • アメリカ医学協会と自動車技術協会が共同で発表した、傷病別の重症度規定とは?
    AIS
  • 開放性損傷は(創or傷)どっち?
  • 鈍器が皮膚に擦過すりょうに作用し表皮の剥離した状態を___という。
    擦過傷
  • 鈍器により血管や筋肉など軟部組織、あるいは内臓器官が圧縮挫滅されることを___という。 ※「打撲傷」と同義
    挫傷
  • 鈍器が打つように、あるいは押しつぶすように作用したときにできる創は___である。
    挫創
  • ナイフなど鋭い刃で切ってできる創を___という。
    切創
  • 針、釘、刀など細長い刃物で刺されてできる創を___という。
    刺創
  • 組織に引っ張られるような力が作用し、裂けてできる創を___という。
    裂創
  • 皮膚、粘膜などの外皮の離断をともなわずにそれより深部の組織が圧縮挫滅されて生じる損傷のことを___という。
    打撲
  • 関節に正常の運動範囲異常の力が作用したとき、関節を連絡・指示している靭帯や関節包が引き延ばされた状態、あるいは切れた状態を___という。
    捻挫
  • 関節を直接包んでいる風呂敷のようなもので、線維が縦横に交差している組織を___という。
    関節包
  • 関節を構成する骨端間が正常な接触状態でなくなったものを___という。
    脱臼
  • 骨に外力が作用して骨の構造上の連続性が断たれた状態を___という。
    骨折
  • 関節の安定性を維持している靭帯や関節包の病変により正常位を維持する能力が減少して発生する脱臼を___という。
    病的脱臼
  • 組織内に水分が多量に貯留した状態を水腫といい、そのうち外から見える状態を___という。
    浮腫
  • 血液の全成分が心臓血管系の外へ出ることを___という。
    出血
  • 出血した血液が組織内にたまっている状態を___という。
    血腫
  • いくつかの症状あるいは各種検査成績の異常が一つの組み合わせとして同時に出現し、それが全体として特有なパターンを示すとき、その組み合わせを___という。
    症候群
  • 症状が急激に悪化し、短い症状改善期間がある時期を___という。
    急性期
  • 急性期の最も増悪した状態から脱したものの、急速には回復せず、症状が継続する場合がある。この時期を___という。
    亜急性期
  • 長期間症状が持続する、あるいは、最初の自覚症状が必ずしもはっきりせず、知らず知らずのうちに増悪した状態を___という。
    慢性
  • いったん治癒したが、自覚されないわずかな変化によって、後日新たに発現した徴候のことを___という。 ※同義語に「晩発性」がある。
    遅発性
  • 病的所見が治癒することなく時間を経過し、慢性期に移行した場合は___とよぶ。
    陳旧性
  • 血液の血球成分について、量的、形態学的に検査したり、また、血液が凝固するまでにかかる時間を測定したりして、機能的方向からも検討を加える検査を___という。
    血球検査
  • 炎症マーカーであり、腫瘍、膠原病などの指標となるのは、赤沈と___がある。
    CRP
  • 種々の疾患に特有の、血液内化学的成分の変動をみるために、血液成分を定量的に測定する検査を___という。
    生化学的検査
  • 感染性疾患の原因となった病原菌を決定したり、病原菌に効き目のある薬剤を検索したりする検査を___という。
    微生物学的検査
  • 身体の一部(組織、臓器など)を採取し、組織・形態学的に検査するものを___という。
    病理学的検査
  • 臓器に一定の負荷を与えてから行う検査法を___という。 ※ブドウ糖や運動による負荷がある。
    負荷試験
  • 一定時間ためた尿中のクレアチニンの量と、血清中のクレアチニンの量をはかり、1分間に何mlの血漿が、腎臓でろ過されているかを調べるのは、___である。
    クリアランス試験
  • 脳から自発的に出てリル生理学的微小電位を記録することによって、脳の機能の異常を電位の変動としてとらえようとする検査を___という。
    脳波(検査)
  • 心臓の電気的興奮過程を身体各所から誘導し、心電計により記録したものを___という。
    心電図
  • 循環血液量が不足した状態を___性という。組織や器官は低酸素状態が持続し機能低下に陥ったり、重大な障害を招く結果になる。
    虚血
  • 心臓の刺激発生あるいはその伝導および心拍数の異常によって心拍や脈のリズムが不規則となった状態を___という。
    不整脈
  • 筋肉の運動主縮によって発生変化する活動電位を記録する方法を___という。 ※針筋電図検査と、神経伝導検査とに大別される
    筋電図
  • 針筋電図では筋萎縮や筋麻痺がある場合、その原因が___にあるのか、筋肉にあるのかを区別するのに有用である。
    神経
  • 刺激源として光またはテレビ画面上の白黒コマ反転を使用し、視神経を伝わって大脳に送られる刺激を感知する検査は___である。
    視覚誘発電位
  • 刺激源として音を使用し、超神経を含む聴覚伝導路病変の検査に用いられれる検査であり、ABRが一般的な検査法を___という。
    聴覚誘発電位
  • 電気刺激を使用し、上下肢の末梢神経(知覚神経)を電気刺激したとき、その刺激によって生じる電位変化が脊髄各症状、大脳各症状においてとらえられる検査を___という。
    体性感覚誘発電位
  • 身体の表面温度変化を図に表して診断に利用する手法を___という。
    サーモグラフィー
  • 頭部外傷患者の眼底検査において見逃してはならない所見が___の存在である。
    うっ血乳頭 (頭蓋内圧亢進により、眼底の視神経乳頭が発赤、浮腫、突出、静脈怒張、出血や白斑を呈する状態)
  • レントゲン検査は、___とX線撮影法(X-P)の2つに分類される。
    X線透視法
  • レントゲン線の吸収量が多いところは___く写り、代表的な組織は骨・石灰化の部分である。
  • X線撮影法(X-P)による撮影法には、単純撮影法と断層撮影法、さらに___がある。
    造影
  • MRIは強力な磁場において、人体の中にある___の反応を利用した撮影法である。
    水素原子
  • 高い周波数の音を物体に当て、その物体の中の異なった物質の境目で反射する性質を診断に応用したのが、___である。
    超音波検査
  • 放射性化学物質を体内に注入し、体内から対外に放出される放射線を検知し、その分布や集積の程度を調べる検査を___という。
    RI検査
  • 日常検査のうちでも、病態を大まかにふるい分けるのに使われる検査を___という。
    スクリーニング検査
  • 頭蓋内圧亢進が高度になると、脳実質が比較的抵抗の少ない部分に移動して___を起こす。最終的には脳幹を圧迫され死に至ることもある。
    脳ヘルニア
  • 浅く数の少ない呼吸から深く数の多い呼吸に移行し、次いで再び浅くなり呼吸停止の状態になる、これを反復するものを___という。
    チェーンストークス呼吸
  • 交通外傷では、内科的疾患と違い、機能的障害と___障害とは密接に関連している。
    器質的
  • 治療の最終目標は、傷害局所の回復だけではなく、___を復元させることにある。
    患者全体
  • 救急処置をする際、注意を要することは、___が過少評価される危険があることである。
    重度多発外傷
  • 救急医療のABCDそれぞれ答えよ。
    A:気道  B:呼吸  C:循環  D:除細動
  • 救急医療の目標は、___の確保を足場にして、呼吸機能の回復、体液バランスの維持、心機能の増大を保障することである。
    気道・静脈
  • 血液のpHが正常値7.4より0.05以上、下がった状態を____という。
    アシドーシス
  • 体腔、器官内などに貯留した液体を除いたり、逆に薬剤などを注入したりするときに使われる導管を___という。
    カテーテル
  • 患者の訴える苦痛を軽減し、生体のもつ自然治癒力を引き出すことによって治癒を早める治療方法を___という。
    対症療法
  • 頭蓋内出血に対する血腫除去術、あるいは病原菌に対する抗生物質投与のように病態発生の原因を取り除く目的で実施される治療法を___という。
    原因療法
  • 非観血的治療法と同義であり、薬物療法や食事療法、理学療法・作業療法などで症状改善がは返ると思われる場合に採用される治療方法を___という。
    保存療法
  • 骨折を徒手整復および外固定する治療は、(保存療法or手術療法)である。
    保存療法
  • たとえば、骨折によって関節の拘縮や筋の萎縮を生じた場合、機能障害の治療として、術後あるいは外固定後の適当な時期から関節可動域訓練や筋力増強運動などの訓練を行うものを___という。 ※「リハビリ」ではなく。。。
    後療法
  • リハビリテーションは、医学的リハビリテーションと、___的リハビリテーションに大別される。
    社会
  • 医学的リハビリテーションの進行プログラムの中で最も大切な項目は、___である。
    障害評価と再評価
  • 徒手筋力テスト(MMT)は、___段階評価となっている。
  • ひとりの人間が独立して生活するために行う基本的な、しかも各人ともに共通に毎日繰り返される一連の身体的動作群を___という。
    日常生活動作(ADL)
  • 物理療法の中で、ホットパック、赤外線、超音波治療等は、___療法と呼ぶ。
    温熱
  • 牽引慮法には、直達牽引と___牽引がある。
    介達
  • 関節可動域訓練、筋力増強運動、マッサージなどは、___療法である。
    運動
  • いろいろな道具・機械を手段として作業を行うことによって、機能と日常生活の動作の向上を図ると同時に、併せて精神心理的な機能の改善をも得ようとする、ものを___療法という。
    作業
  • 手先によって行う動作を正確かつ一定時間内に行うことのできる能力を___性という。
    巧緻
  • 歯磨きや整髪などの動作のことを___という。
    整容
  • 救急医療体制(初期~三次)の中で、救命救急医療すなわち高度救急医療を意味しているのは___救急医療である。
    三次
  • 「病院」とは、医師または歯科医師が、公衆または特定多数人のため医業または歯科医業をする場所であって、___人以上の入院施設を有するものである。
    20
  • 医師の診療義務として「診療治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」という___義務がある。 ※医師法第19条
    応招
  • 医師が患者に対して、治療の方法・効果・危険性・副作用・予後・費用などについて、具体的にわかりやすく説明し、そのうえで患者の同意を得ることを、___という。
    インドームド・コンセント
  • 診療録の保存期間は___年である。
  • 看護師の責任のもとに記入される患者個人についての看護上の諸事情の記録であり、入院期間中記載されるものを___という。
    看護記録
  • 医師が自ら診察した患者について、医学的判断を証明するために発行する書類が___である。
    診断書
  • 診断書の交付に関しては、医師法第19条第2項に、診察した医師は診断書の交付を要求された場合は「___がなければ、これを拒んではならない」と規定されている。
    正当の事由
  • 診断書の交付を請求できる者は、法定されていないが、刑法第134条の___の関係から、患者本人、その看護義務者または法令に定める届出義務者であると解されている。
    守秘義務
  • 本人が死亡する前から診察していて、その死亡という事実を医学的に判断し、確認したことを内容とする文書を___という。
    死亡診断書
  • 死亡した本人の生前の診療をしていないで、検案した一定の事実によって人の死亡を示す文書を___という。
    死体検案書
  • 死因不明の死体を___死体という。
    異状
  • 死体の体表、内臓、組織などを医学的見地から種々検索し、靭帯の構造を究明し、または生前の状態との対比のうえで、士に至る経過および死因を明確にすることを___という。
    死体解剖
  • 法医解剖の中で、明らかに犯罪に関係あるか、犯罪の疑いが強い死体について、検察官または司法警察員が検視したのち解剖の必要性を裁判官に申請し、裁判官が許可した場合、鑑定処分許可状に基づいて行う解剖を___という。
    司法解剖
  • 法医解剖の中で、犯罪によると考えられる死体以外の変死体の死因究明のため、監察医によって行われるものである。
    行政解剖
  • 治療に用いられる医薬品の指示書を___という。
    処方箋
  • 医療機関が診療報酬を社会保険に毎月請求する際に作成する書類を___という。
    診療報酬請求書
  • 患者1人につき1枚ずつ作成する診療内容の明細書を___という。
    診療報酬明細書(レセプト)
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