日本史小テストの巻
暗記
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伽藍配置
寺院を構成する、塔・金堂・講堂の配置の仕方をなんというか。
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塔
寺院の中で仏舎利(釈迦の骨)を安置する場所をなんというか。
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金堂
寺院の仏像を安置する場所をなんというか。
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講堂
寺院の中で、講義を行う場所をなんというか。
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四天王寺式伽藍配置
塔・金堂・講堂が南北一直線に並んでいる伽藍配置。
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法隆寺式伽藍配置
塔と金堂が左右対称にならび、奥に講堂がある伽藍配置。
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飛鳥寺式伽藍配置
中心に塔があり、その左右と後ろに3つ金堂がとりかこみ一番後ろに講堂がある伽藍配置。
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飛鳥大仏(飛鳥寺 釈迦如来象)
元の飛鳥寺の本尊で、鞍作鳥が制作した金銅像。
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法隆寺(釈迦三蔵像)
鞍作鳥が制作した法隆寺の本尊で、北魏様式で金銅像。
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法隆寺(百済観音像)
長身のすらりとした仏像で、南梁様式の仏像とされる。
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法隆寺(救世観音像)
法隆寺の秘仏とされ公開されていなかったが、明治にフェノロサによって発見された。北魏様式。
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半跏思惟像(はんかしいぞう)
片足を上げるポーズを取った仏像で中宮寺のものと広隆寺のものが有名である。南梁様式。
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密陀絵(みつだえ)
飛鳥時代の油絵のこと。法隆寺の玉虫厨子の台座絵がこの技法で描かれている。
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捨身飼虎図(しゃしんしこず)
法隆寺玉虫厨子の台座絵に描かれている絵画。シャカの伝記。
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中宮寺天寿国繍帳(ちゅうぐうじてんじゅこくしゅうちょう)
聖徳太子の死後、妃が天国の様子を想像して作らせた刺繍。
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金銅像
銅にすずを混ぜて合金を鋳型に流し込んで像を作り表面を金メッキして仕上げた仏像。
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広隆寺
京都の太秦の地に渡来系豪族である秦河勝が建立した寺院。
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唐
隋王朝を滅ぼして、618年に成立した中国の王朝はなにか。
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皇極天皇
中大兄皇子の母親で大化の改新(乙巳の変)のときに天皇だったのは誰か。
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山背大兄王
聖徳太子の子で643年に蘇我入鹿によって攻められて自殺したのは誰か。
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蘇我蝦夷(えみし)
蘇我馬子の子で蘇我入鹿の父は誰か。
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蘇我入鹿
蘇我蝦夷の子。645年、乙巳の変で中大兄皇子らにより宮殿の中で殺害されたのは誰か。
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乙巳の変(いっし)
645年に発生した蘇我氏を滅ぼした政変のことをなんというか。
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中臣鎌足
乙巳の変の際に中大兄皇子に協力した蘇我氏の祖となったのは誰か。
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蘇我倉山田石川麻呂
乙巳の変のときに中大兄皇子に協力した蘇我氏の人物で政変後の新政府で右大臣に就任したのは誰か。
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大化の改新
乙巳の変以後、実行された一連の政治改革のことをなんというか。
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孝徳天皇
大化の改新のときに天皇に擁立された、中大兄皇子の叔父は誰か。
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難波宮
大化の改新のあと、645年に遷都した場所はどこか。
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p14〜15