-
麩
1
ふすま
コムギをひいて粉にするときに残る皮のくず。洗い粉や家畜のえさにする。「―を飼料にする」
-
縻
2
きずな
①つな。きずな。ウシをつなぎとめるなわ。
-
鏃
3
やじり
矢の先の、射たときに突きささる尖とがった部分。矢の先。矢の根。
-
瑕
4
きず
①玉にあるきず。ひび。欠点。「玉に―あり」②あやまち。
-
銹
5
さび
空気や水にふれて、金属の表面にできる酸化物。「はさみに―が浮く」
-
囮
6
おとり
おとり。鳥を誘い寄せて捕らえるために使う同類の鳥。おびき出すための手段。
-
稈
7
わら
イネや麦などの茎を干したもの。穀物の茎。
-
顆
8
つぶ
①小さくてまるいもの。②①を数える単位。
-
綺
9
あや
①いろいろな模様。また、それを織り出した絹織物。あや絹。②つや。美しい輝やき。華やかなこと。「目も―な衣装」
-
鬮
10
くじ
吉凶を占ったり、物事を決めたりする方法。または、それに用いる紙片や木片。「―を引く」
-
甄
11
すえ
やきもの。陶器。参考火を燃やし、煙を出しながら焼いた土器の意。
-
錻
12
ぶりき
錫すずをめっきした薄い鉄板。「―製のおもちゃで遊んだ」オランダ語。
-
鎺
13
はばき
はばき。刀剣などのもとにはめる金具。
-
癰
14
はれもの
できもの。悪性のはれもの。「癰腫ヨウシュ」参考浅くて大きいものを「癰」、深くて悪性なものを「疽」という。
-
纜
15
ともづな
船を岸などにつなぎとめる船尾の綱。もやいづな。「―を解く(船出する)」
-
鐔
16
つば
①刀剣の柄と刀身の境目に挟んで、手を保護する平たい金具。②帽子の周囲に張りだした部分。③釜かまの胴回りの突きでた部分。
-
堋
17
あずち
弓を射るとき、的を立てかけるために後ろの土を山形に盛った所。
-
絆
18
きずな
①人間どうしの結びつき。人と人とをつなぎとめているもの。「親子の―」②動物の足などに絡からめてつなぎ止める綱。
-
瑶
19
たま
たま。美しい玉。また、たまのように美しい。「瑶珠ヨウシュ」 「瑶台」
-
鉉
20
つる
①なべやどびんの弓形の取っ手。②枡ますの上に斜めに張り渡した鉄線。枡に入れた物を平らにならすのに用いる。
-
帙
21
ふまき
和本を保護するためのおおい。書帙ショチツ。「―をひもとく」
-
魞
22
えり
えり。漁具の一つ。竹簀たけすを川や湖の魚の通る所にしかけて魚を導き入れ、捕らえる装置。「―を仕掛ける」
-
昴
23
すばる
牡牛おうし座にあるプレアデス星団の和名。肉眼では六つの星が確認できる。二十八宿の一つ。六連星むつらぼし。由来一つにまとまる意の「統すばる」から。
-
弭
24
ゆはず
①ゆはず。弓の両端の弦をかけるところ。
-
靼
25
なめしがわ
①なめしがわ。なめして柔らかくした革。
-
躬
26
み
からだ。身体。特に、折りまげたりかがまったりした体。
-
傀
27
くぐつ
③くぐつ。でく。操り人形。「傀儡カイライ」
-
錺
28
かざり
かざり。金属でかざる。「錺職人」
-
櫱
29
ひこばえ
ひこばえ。切り株から出た芽。「萌櫱ホウゲツ」
-
貲
30
たから
①たから。もとで。みのしろ。財産。「貲財」 「貲産」
-
烽
31
のろし
のろし。合図のために高くあげる煙。「烽火」
-
讖
32
しるし
しるし。吉凶の予言。また、予言書。「讖緯」
-
朶
33
えだ
①花のついた枝。垂れ下がった枝。②花や雲のかたまりになったもの。
-
贄
34
にえ
①朝廷や神に奉る、その土地の産物。魚や鳥など。②あいさつの贈り物。
-
戌
35
いぬ
①十二支の一一番目。②昔の時刻で、現在の午後八時ころ。また、その前後二時間。③昔の方角の名。西北西。
-
卍
36
まんじ
①仏仏の身に表れるという吉祥の相のこと。②地図などで、寺院の記号。③卍の形と、その紋所。
-
鞴
37
ふいご
金属の精錬に用いる、火をおこす送風器。とってを押したり引いたりして風を出す。初期は革袋状のものが使われたが、しだいに改良されて、箱状のものや、アコーディオン状のものなどがある。ふきがわ。
-
璞
38
あらたま
掘りだしたままで、みがいていない玉。
-
膠
39
にかわ
①にかわ。動物の皮や骨などを煮つめて作った接着剤。「膠化」 「膠漆」
-
萁
40
まめがら
①まめがら。豆の実をとったあとの枝や茎。
-
熾
41
おき
②おき。おきび。燃えて赤くなった炭火。「熾火」
-
夬
42
ゆがけ
①ゆがけ。弓を引くとき、指を傷つけないために用いる革の手袋。
-
綸
43
いと
①絹糸をより合わせた太い糸。②釣り糸。また、弦楽器の糸。
-
翳
44
かげ
①光があたらない暗い所。かげり。くもり。②どこか暗い感じ。「―のある人」
-
瀾
45
なみ
波頭を連ねたなみ。また、大波。
-
暉
46
ひかり
①ひかり。日のひかり。「春暉」
-
榑
47
くれ
①木材で、まだ皮がついた状態のもの。「節―立った手(ごつごつとした手)」②丸太から柱などを作るときに出る薄いそぎ板。へきいた。③板材。榑木。
-
蹼
48
みずかき
水鳥や両生類のてやあしの指の間にある、薄い膜状のもの。水をかいて泳ぐ。
-
箍
49
たが
桶おけや樽たるの周りにはめる、竹や金属製の輪。「―がゆるむ(しまりがなくなる)」
-
燎
50
かがりび
柴しばなどをやぐらに組んで庭でたき、あかりとする火。にわび。燎火リョウカ。
-
秧
51
なえ
①イネや草木のなえ。「秧田」 「秧稲」
-
燠
52
おき
火勢が盛んになり赤く熱した炭火。また、薪まきが炎を出して燃えたのち、赤くなっているもの。おきび。「―が赤く残る」
-
韋
53
なめしがわ
①なめしがわ。毛と脂肪を取り除いてやわらかくした動物のかわ。「韋革」 「韋脂」 「韋帯」
-
蛹
54
さなぎ
さなぎ。昆虫が幼虫から成虫になる途中の発育段階。
-
碣
55
いしぶみ
②いしぶみ。まるい石碑。「碣石」 「墓碣」
-
諱
56
いみな
参考生存中のなまえを「名」といい、死んでからは「いみな(諱)」という。
-
旒
57
はたあし
①旗の先に垂らした飾りの部分。吹き流し。はたて。②冠の前後に垂らした玉飾り。たまだれ。
-
檄
58
ふれぶみ
ふれぶみ。まわしぶみ。衆人に回し知らせる文書。「檄書」 「檄文」
-
簽
59
ふだ
①ふだ。はりふだ。見出しなどを書いてつけるふだ。また、標題。「題簽」
-
鬣
60
たてがみ
ライオンの雄やウマなどの、首筋に生えている長い毛。
-
鬆
61
す
①時期が過ぎたダイコン・ゴボウや煮過ぎた豆腐などの内側にできる、細かい穴。「大根に―が入る」②鋳物の内側にできる空洞。
-
蕾
62
つぼみ
①花が開く前の、ふくらんだ状態のもの。「桃の―がほころぶ」②前途有望であるが、まだ一人前にならない人。「あたら―を散らす」
-
筬
63
おさ
機はた織りの道具。縦糸の位置をととのえるもの。
-
莢
64
さや
マメ科植物の種子を包んでいる殻。「えんどうの―が裂ける」
-
螯
65
はさみ
①はさみ。カニのはさみ。「蟹螯カイゴウ」
-
秣
66
まぐさ
①まぐさ。かいば。牛馬の飼料にする草やわら。「糧秣」
-
蔟
67
まぶし
①まぶし。蚕が繭をかけやすいように、わらなどで作った道具。「蚕蔟」
-
龕
68
ずし
①仏像などをおさめるずし(厨子)。仏壇。また、寺の塔。塔の下の部屋。「龕灯」 「龕室」
-
鞆
69
とも
とも。弓を射るとき、弦が手首を打たないように、左腕につける革製の道具。
-
裹
70
たから
③たから(宝)。「国裹」コッカ
-
紲
71
きずな
①きずな。イヌ・ウシ・ウマなどをつなぐなわ。罪人をしばるなわ。「羈紲キセツ」
-
掾
72
じょう/したやく
③じょう。律令リツリョウ制の国司の三等官。②したやく。属官。「掾史」
-
檻
73
おり/てすり
猛獣や罪人などを入れておく、鉄のさくなどで囲った入れ物またはへや。「動物園の―の中のライオン」②てすり。「欄檻ランカン」
-
簧
74
した/ふえ
楽器につけて空気を吹きつけ、振動させて音を出す薄い板。竹や金属で作る。ふえのした。リード。
-
襞
75
ひだ/しわ
ひだ。衣服の折り目。また、しわ。「褶襞シュウヘキ」
-
綟
76
もじ/もじり
②もじ。もじり。もじおり。麻糸をよじってあらく織った布。
-
芒
77
のぎ/けさき
①のぎ。穀物の先端。草木のとげ。けさき。「芒種」 「芒刺」
-
淤
78
どろ/おり
水などの底に沈んだおり。たまって積もったどろ。
-
罅
79
ひび/すきま
ひび。土器のわれめ。すきま。ひびがはいる。「罅隙カゲキ」 「罅漏」
-
萼
80
うてな/はなぶさ
うてな。花びらを包んで支える器官。はなぶさ。「花萼」
-
礫
81
つぶて/こいし
小石を投げること。また、その小石。礫石レキセキ。「なしの―(返事のないこと)」 「―文字(一文字ずつ放ち書きした文字)」 「闇夜やみよの―(当たらないこと。目標の定まらないこと)」
-
苴
82
つと/あさ
①つと。わらなどで包んだもの。②あさ(麻)。実のなる麻。
-
葩
83
はな/はなびら
①はな。はなびら。「葩卉ハキ」
-
杪
84
こずえ/すえ
木の細い枝の先。②すえ。おわり。「杪春」 「杪歳」
-
埃
85
ほこり/ちり
空中を舞う細かいちり。「―がたちこめている」 「叩たたけば―が出る」
-
趾
86
あと/ねもと
②あと。あしあと。また、物事のあと。「趾骨」 「遺趾」③もと。ねもと。
-
薹
87
とう/あぶらな
アブラナ・フキなどの花茎。「―の立った(盛りを過ぎた)野菜は味が悪い」②あぶらな。
-
苞
88
つと/ねもと
②つと。つつみ。また、みやげ。みやげもの。「苞苴ホウショ・つと」④ねもと。もと。「苞桑」
-
枌
89
そぎ/にれ
①そぎ。木を薄くそいだ板。②にれ。ニレ科の落葉高木。「枌楡フンユ」
-
垤
90
ありづか/つか
アリやシロアリが地中に巣をつくるために運び出した土砂が、巣のまわりに積み上げられて塚のようになったもの。また、土や枯れ葉を積み上げてつくったアリの巣。蟻ありの塔。
-
楔
91
くさび/ほうだて
①くさび。V字形の木片や金属片。「楔形」②ほうだて。門の両側の小柱。
-
絮
92
わた/わたいれ
①わた。わたげ。また、わたのような白い毛。「柳絮」②わたいれ。わたを入れた着物。「絮衣」
-
秕
93
しいな/くずごめ
①しいな。殻ばかりで実のない穀物。くずごめ。「秕糠ヒコウ」②名ばかりで役に立たないこと。わるい。かす。「秕政」
-
贐
94
はなむけ/おくりもの
旅立つ人に、別れを惜しみ、また、はげますために金品などを贈ること。また、その金品など。餞別センベツ。「―の言葉」由来昔、旅立つ人の乗るウマの鼻を、目的地の方向へ向けて見送ったことから。
-
莟
95
つぼみ/はなしべ
つぼみ。しべ(蕊)。はなしべ。
-
榾
96
ほた/ほだ
まきにする木の切れはし。ほた木。そだ。
-
芻
97
まぐさ/わら
②まぐさ。ほし草。わら。牛馬の飼料。「芻米」 「反芻」
-
蹤
98
あと/あしあと
①あと。あしあと。人の行いのあと。「蹤跡」 「先蹤」
-
喙
99
くちばし/ことば
くちばし。くち。ことば。「烏喙ウカイ」 「容喙」
-
罠
100
わな/あみ
①わな。獣をとらえるしかけ。また、人をおとしいれる計略。②あみ。獣をとらえる網。
-
衾
101
ふすま/よぎ
ふすま。寝るときにかける夜具。かけぶとん。よぎ。ねまき。「衾褥キンジョク」 「同衾」
-
袱
102
ふくさ/ふろしき
ふくさ(袱紗)。物を包む布。ふろしき。
-
蛻
103
ぬけがら/もぬけ
セミやヘビなどが脱皮したあとに残す殻。
-
柢
104
ね/ねもと
①木のね。ねもと。物事のもと。「根柢」
-
纊
105
わた/わたいれ
くず繭を煮て作る絹綿。真綿の一種。防湿性・保温性に富む。
-
魑
106
すだま/もののけ
すだま。もののけ。山林の精から生じるといわれるばけもの。
-
霤
107
あまだれ/のき
軒などから垂れ落ちる雨のしずく。
-
褶
108
ひだ/あわせ
①ひだ。しわ。「褶曲」②あわせ。裏付きの着物。
-
纓
109
ひも/むながい
①ひも。冠のひも。「纓冠」②むながい。ウマの胸をおおう革。
-
滓
110
おり/かす
①かす。おり。水中の沈殿物。「残滓」
-
鰓
111
あぎと/えら
えら。あぎと。魚などの呼吸器官。
-
瓊
112
たま/に
たま。に。美しい玉。また、玉のように美しいもの。「瓊筵ケイエン」 「瓊瑶ケイヨウ」
-
燧
113
のろし/ひうち
①ひうち。火をつける道具。「燧石」②のろし。合図の火。「燧烽スイホウ」
-
熨
114
のし/ひのし
①ひのし(火熨)。炭火の熱でしわをのばすひしゃく形の器具。③のし。「熨斗鮑のしあわび」の略。祝い事などの進物に添える。
-
緡
115
いと/さし
①いと。釣り糸。②さし。穴のある銭をさし通すなわ。銭さし。「緡銭」
-
谺
116
こだま/やまびこ
①樹木に宿る精霊。木の精。②声や音が山・谷などに反響すること。やまびこ。「足音が―する」①山の神。山の精霊。②山・谷などに声や音が反響すること。こだま。「―が応こたえる」
-
鰾
117
うきぶくろ/ふえ
魚類の消化器官の背面にある袋。中の気体の量を調節して浮き沈みをする。
-
鐚
118
しころ/びた
①しころ。かぶとや頭巾ズキンのたれ。②びた。品質の悪い銭。「鐚銭びたセン」 「鐚一文イチモン」
-
鎬
119
しのぎ/なべ
②しのぎ。刀の刃と峰との境にある盛り上がった線。①なべ(鍋)。炊事に用いる器。
-
嘴
120
くちばし/はし
①鳥類の口で、上下が突き出て角質のさやをかぶっている部分。②口先。③言葉。「―をはさむ」
-
毬
121
いが/まり
③いが。果実を包むとげのある外皮。「毬栗いがぐり」①まり。けまり。「毬子」
-
絖
122
ぬめ/わた
②ぬめ。書画をえがくときに用いる絹布。「綜絖ソウコウ」①わた。きぬわた。
-
綵
123
あや/あやぎぬ
さまざまな模様。いろどり。②あやぎぬ。美しいいろどりの絹織物。「綵衣」 「綵帳」
-
翅
124
つばさ/はね
鳥類や昆虫類のまっすぐな短いはね。空中を飛ぶための器官。①つばさ。はね。鳥や虫のはね。「翅翼」
-
炬
125
たいまつ/かがりび/ともしび
①かがりび。たいまつ。「炬眼」 「炬光」③ともしび。
-
裔
126
すえ/あとつぎ/すそ
①すえ。子孫。あとつぎ。「裔孫」 「後裔」②すそ。もすそ。衣類のすそ。
-
牘
127
ふだ/かきもの/てがみ
文字を書くふだ。かきもの。また、文書。てがみ。ふみ。「牘書」 「尺牘」
-
圉
128
ひとや/うまかい/まきば
①ひとや。牢獄ロウゴク。「囹圉レイギョ・レイゴ」②うまかい。ウマを飼って世話をする人。「圉人」
-
蕘
129
たきぎ/きこり/しば
①たきぎ。しば。燃料用の干し草。②きこり。しばかり。くさかり。
-
樸
130
あらき/きじ/すなお
①あらき(荒木)。切り出したままの木材。きじ。②ありのまま。飾り気がない。「樸直」
-
釉
131
うわぐすり/つや/ひかり
①うわぐすり。陶磁器の表面にぬって光沢を出す溶液。「釉薬」②つや。ひかり。
-
柯
132
え/えだ/くき
①え。斧おのの柄え。「斧柯フカ」②えだ。木の枝。「柯条」 「柯葉」③くき。草の茎。
-
尸
133
かたしろ/しかばね/かばね
②かたしろ(形代)。祖先をまつるとき、その霊の代わりになる人や物。①しかばね。かばね。死体。なきがら。死骸シガイ。「尸解」 「尸諫シカン」
-
塒
134
とぐろ/とや/ねぐら
ヘビなどが渦巻き状に体を巻くこと。「マムシが―を巻く」 「若者が―を巻いている(用もないのに長時間ごろごろ居座っている)」/①鳥を飼う小屋。鳥小屋。②タカの羽が夏の末に抜けかわること。「―につく」/①ニワトリのねどこ。転じて、鳥の寝る所。巣。②人の泊まる所。「きょうの―」
-
蔕
135
へた/うてな/とげ/ねもと
①へた。果実が枝や茎につくところ。②うてな。花のがく。③ねもと。ね。④とげ。転じて、さしさわり。
-
毳
136
けば/むくげ/そり/にこげ
②けば(毛羽)。紙や布の表面にできるやわらかい毛のようなもの。①むくげ。にこげ。やわらかい毛。「毳衣」 「毳毛」③そり。雪や氷の上をすべらせて、人や物を運ぶ道具。
-
觜
137
くちばし/はし/けづの/とろきぼし
①くちばし。はし。「觜距」 「觜爪シソウ」②鳥の口先のようにとがったもの。③けづの(毛角)。ミミズクの頭上の突き出た毛。④とろきぼし。星座の名。二十八宿の一つ。
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棘
138
とげ/いばら/おどろ/ほこ
①いばら。とげのある低木の総称。「荊棘ケイキョク」②とげ。はり。「棘皮」③ほこ。武器の一種。
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暈
139
くま/かさ/めまい
①かさ。太陽や月のまわりにうすく現れる光の輪。「日暈」 「月暈」②めまい。くらむ。目がくらむ。「船暈」 「眩暈ゲンウン」③ぼかす。ぼける。ぼかし。くま。
-