-
肇釁
2401
ちょうきん
争いをはじめる。釁は隙(スキ)。〈字通〉
-
遺佚
2402
いいつ
┌≒遺逸
├1.見捨てられて用いられない。
└2.わすれる。〈漢字源〉
┌≒遺逸
├1.有能な人が、世に用いられず、民間に埋もれていること。また、その人。
└2.物事が散らばり、なくなること。また、その物事。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
-
氛霾
2403
ふんばい
┌うす曇り。〈字通〉
┌うすぐらく土ふる。〈字源〉
-
鼈羹
2404
べっかん
┌すった山の芋に小麦粉・小豆粉・砂糖などを練り合わせて蒸し、亀甲形に切った餅菓子。もと、禅家の間食用。〈大辞泉〉
┌禅家で間食に用いる餅菓子の一種。すった山の芋に小豆粉・小麦粉・砂糖などを練り合わせて蒸し、亀甲の形に切ったもの。〈大辞林〉
-
韮萍
2405
きゅうへい
にらと、うきくさ。〈字通〉
-
覆載
2406
ふうさい
┌1.天が万物をおおい、地が万物をのせること。また、天地や君主の恩恵のたとえ。
└2.転じて、天と地。宇宙。乾坤(ケンコン)。〈大辞林〉
┌1.万物をおおう天と、万物をのせる地。また、天が万物をおおい、地が万物をのせること。
└2.天地。宇宙。乾坤(ケンコン)。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
鐫喩
2407
せんゆ
┌深く掘り下げて、親切に教えさとす。〈漢字源〉
┌深く勧め、切にさとす。〈字源〉
-
黍稷
2408
しょしょく
┌もちきびとうるきび。また、きびとあわ。転じて、五穀の称。〈日本国語大辞典〉
┌モチキビとウルチキビ。転じて、五穀。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア小見出し
-
瓶嘴
2409
へいし
かめの口。〈字通〉
-
圜宰
2410
えんさい
┌天のこと。≒圜則〈漢字源〉
┌天。天道。≒圜則〈漢辞海〉
-
垠崖
2411
ぎんがい
┌そびえたつがけ。〈漢字源〉
┌1.切り立った崖。
└2.はて。かぎり。〈漢辞海〉
-
葺牆
2412
しゅうしょう
┌カヤで作ったかきね。また、草で作ったかきね。〈新漢和大字典〉
┌草の垣。〈字通〉
┌かきをつくろう。〈新大字典〉
-
奠菜
2413
てんさい
┌神前に野菜を供えること。また、供え物。〈漢字源〉
┌神前に供え物をする。また、その供え物。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
婢妾
2414
ひしょう
┌めかけ女中。〈字通〉
┌婢と妾。女中またはめかけ。召使の女。はしため。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
癈兵
2415
はいへい
┌戦争で負傷してからだが不自由になった兵士。〈漢字源〉
┌戦争で負傷して、身体に障害をきたし、ふたたび戦闘に従事することのできなくなった兵。≒廃兵〈日本国語大辞典〉
-
縹帙
2416
ひょうちつ
┌はなだ色の書衣。転じて、書物。〈新大字典〉
┌1.うすい藍色の帙。
└2.転じて、書物のこと。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
垢穢
2417
くえ
┌垢で汚れること。〈大辞林〉
┌あかでよごれていること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
矜縦
2418
きょうしょう
┌ほしいままにする。〈字通〉
┌ほこってほしいままなこと。〈新大字典〉
-
靠幇
2419
こうほう
助け合う。〈字通〉
-
弭忘
2420
びぼう
┌考えることをやめる。忘れる。〈漢字源〉
┌忘れる。〈字通〉
-
悖乱
2421
はいらん
┌正しい道に背いて乱を起こす。謀反。〈漢字源〉
┌1.正道にそむいて乱を起こすこと。むほん。≒反乱
└2.道にもとり、正義を乱すこと。〈漢字ペディア〉
┌道理に逆らい正道を乱すこと。〈日本国語大辞典〉
★「悖」は、「もとる」や「みだれる」意だと「ハイ(悖戻/暴悖)」、「さかん」な意だと「ボツ(悖然)≒勃」と読むときが多いようだ。過去出題歴も「ハイ」音が重要。
◇漢字ペディア大見出し
-
犖犖
2422
らくらく
┌模様のけじめが明らかなさま。また、一つ一つが目立つさま。〈漢字源〉
┌1.明らかなさま。
└2.すぐれるさま。〈字通〉
┌1.人よりもすぐれているさま。
└2.あきらかなさま。〈日本国語大辞典〉
-
侈靡
2423
しび
┌身分不相応に贅沢すること。〈漢字源〉
┌身分にすぎたおごり。〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
-
芟薙
2424
さんてい
┌刈りたおす。〈字通〉
┌かりのぞく。〈字源〉
┌刈りのぞくこと。〈新大字典〉
┌刈り除く。〈漢辞海〉
-
佞姦
2425
ねいかん
┌口先がうまく心がねじけていること。〈漢字源〉
┌口先がうまくて表面は従順だが、心はねじけていて正しくないこと。また、そのようすやその人。≒佞奸〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
挈瓶
2426
けつべい
┌ちっぽけなもののたとえ。〈漢字源〉
┌1.水をくむための小さな、かめ。わずかな知識のたとえ。
└2.かめを手にして水をくむ。〈漢辞海〉
★挈瓶の智(チ)…小知のたとえ。〈新大字典〉
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蹇躓
2427
けんち
┌つまずきなやむ。物事に失敗すること。また、そのような人。〈新漢和大字典〉
┌1.物事が順調に運ばないさま。
├2.ことばがなめらかでないさま。
└3.のろい馬。〈漢辞海〉
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譏揣
2428
きし
┌人の長所・短所を非難してもみくしゃにする。〈漢字源〉
┌人の長短を論評する。〈字通〉
┌人の長短を批評し、そしる。〈漢辞海〉
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綏綏
2429
すいすい
┌1.尾を垂れさげるさま。
├2.連れ立っていくさま。
├3.上から下へと雨や雪が降るさま。
└4.やすらかに落ち着いたさま。〈新漢和大字典〉
┌夊夊(スイスイ)、ぶらぶら歩き。〈字通〉
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鉄鐺
2430
てっそう
┌鉄鍋。〈字通〉
┌三足ある鍋。〈字源〉
★漢字ペディアを見れば「鐺」は「トウ」「ソウ」の二音を載せている。読み分けの言及はなく、大見出しには「茶鐺(チャトウ)」、漢検四字熟語辞典には「鼎鐺玉石(テイソウギョクセキ)」、そして過去に出題されたものとして「鐺裏」を読む問題があるが、標準解答は「トウリ」のみと各所でバラバラ。旁(ツクリ)が「当」の旧字にあたるので、「トウ」読みは慣用音ではないかとは思ったが根拠はない。(〈漢字源〉〈新大字典〉などでは「トウ」と「ソウ」で読み分けがされている)
-
砌塡
2431
せいてん
きざはしをうずめる。空所を埋める。〈字通〉
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匡翊
2432
きょうよく
ただしたすける。≒匡翼〈字通〉
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斎粥
2433
さいしゅく
仏語。仏家で朝と昼に食べる食事。また、法会のおり、供される食事。〈日本国語大辞典〉
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斗斛
2434
とこく
┌1.ます。
└2.一斗と一石。わずかな分量のたとえ。〈漢字源〉
┌斛は十斗。僅少のものをいう。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
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銜枚
2435
かんばい
┌枚(バイ:口木)を口に含ませ両端に紐をつけて首の後に結びつけ、進軍中の談話を禁ずる。また、馬の鳴くを防ぐために用いる。〈字源〉
┌1.枚(バイ:箸のような木片)を含む。奇襲の際、兵士や馬の口に枚を加えさせ、声を立てるのを防いだ。
├2.口をつぐむ。
└3.無音のさま。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
曄曄
2436
ようよう
┌赤赤とかがやくさま。〈漢字源〉
┌かがやくように美しいさま。〈字通〉
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翕忽
2437
きゅうこつ
┌急におこり、ふと消える。変化・移動がすばやいさま。〈新漢和大字典〉
┌すみやかなさま。〈字通〉
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枕簟
2438
ちんてん
┌まくらと、むしろ。転じて、寝具のこと。〈漢字源〉
┌まくらと。たかむしろと。寢具。〈字源〉
◇漢字ペディア下付き
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翕赫
2439
きゅうかく
┌物事の盛んで激しいさま。〈新漢和大字典〉
┌盛んなさま。〈字通〉
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矜驕
2440
きょうきょう
┌ほこりたかぶる。自信が強い。〈漢字源〉
┌ほこりおごること。矜邁(キョウマイ)。〈新大字典〉
┌おごり高ぶる。≒矜高〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
-
沛乎
2441
はいこ
┌盛んに広がるさま。〈漢字源〉
┌盛んなさま。〈字通〉
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鸞軫
2442
らんしん
┌天子の乗り物。〈新漢和大字典〉
┌天子が乗る車。≒鸞車、鸞駕、鸞輿、鸞路、鸞輅〈漢辞海〉
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沿泝
2443
えんそ
┌川をくだることとさかのぼること。〈漢字源〉
┌流れに沿うて上下する。〈字通〉
-
浹辰
2444
しょうしん
┌十二日間。十二支の子から亥までのひと巡りの意。〈漢辞海〉
┌十二日間。十二支の子から亥までのひとめぐりの意。〈漢字源〉
┌十二支一巡。十二日。〈字通〉
┌一二日間。短時日の間の意にも用いる。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
覘伺
2445
てんし
さぐる。〈字通〉
-
貝勒
2446
ばいろく
┌1.貝殻で飾った馬のくつわ。
└2.中国、清朝皇族に与えられた第三等の爵位。〈大辞泉〉
┌貝殻で飾ったウマのくつわ。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
驍悍
2447
ぎょうかん
┌気性が荒くて強い。〈新漢和大字典〉
┌気性が激しく力が強いこと。勇猛であるさま。勇悍。〈日本国語大辞典〉
-
蝎蠹
2448
かつと
損害を与える。〈字通〉
-
煢釐
2449
けいり
┌夫と死別した妻。未亡人。やもめ。〈漢字源〉
┌やもめ。〈字通〉
-
蹇驢
2450
けんろ
足の不自由な驢馬(ロバ)。〈新漢和大字典〉
-
臚句
2451
ろこう
┌通訳の官。〈新漢和大字典〉
┌通訳の官。下に伝えるを臚、上に伝えるを句という。〈字通〉
┌≒臚伝
├1.下位者に伝え告げる。また、その官。
└宰相が科挙の合格者の名前を天子の前で読み上げ、役人がそれを階下まで伝えること。〈漢辞海〉
-
俚諺
2452
りげん
┌世間に言い伝えられてきたことわざ。〈大辞泉〉
┌世のことわざ。〈字通〉
┌民間で広く言いならわされてきたことわざ。通俗なことわざ。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
麻冕
2453
まべん
麻で織った儀式用のかんむり。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
讃仏偈
2454
さんぶつげ
┌(仏)仏の行い、姿形。〈新漢和大字典〉
┌仏の功徳をほめたたえた偈頌。〈大辞林〉
-
蹇跛
2455
けんぱ
┌足が不自由なこと。あしなえ。〈新漢和大字典〉
┌あしなえ。〈字通〉
-
剿襲
2456
そうしゅう
他人の説を手早く盗み取って、自分の説とする。≒剿取、剿説、鈔襲、抄襲〈漢字源〉
-
五礙
2457
ごげ
┌仏語。≒五障
├1.女性のもつ5種の障害。女性は修行しても、梵天王・帝釈天・魔王・転輪聖王・仏にはなれないということ。五礙。五つの障り。
├2.修行の妨げとなる5種のもの。煩悩障・業障・生障・法障・所知障。
└3.五善根の障りとなる欺・怠・瞋・恨・怨の五つ。〈大辞泉〉
┌仏語。女性の身にそなわる五つの障害。女性には、梵天王、帝釈、魔王、転輪聖王、仏のどれにもなることができない五つの障害があるという。五障。〈日本国語大辞典〉
-
嬌娘
2458
きょうじょう
┌美少女。〈字通〉
┌愛らしきむすめ。〈字源〉
-
譴咎
2459
けんきゅう
┌罪や過失についてのとがめ。〈新漢和大字典〉
┌とがめ。つみ。〈字通〉
-
貧窶
2460
ひんく
┌まずしさのためにやつれること。〈漢字ペディア〉
┌貧乏でやつれること。〈漢字源〉
┌やつれ。〈字通〉
◇漢字ペディア大見出し
-
緇褐
2461
しかつ
黒いあら布の衣。〈字通〉
-
椽桷
2462
てんかく
┌たるき。〈字通〉
┌たるき。〈新漢和大字典〉
-
鞅罔
2463
おうもう
┌無頼。〈字通〉
┌わるがしこいこと。また、たのみのないことをいう。央亡。〈新大字典〉
┌わるがしこい。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア小見出し
-
酸嘶
2464
さんせい
つらくて、声をかすらせてうめく。〈漢字源〉
-
祈嚮
2465
ききょう
┌物事を一心に祈る。〈漢字源〉
┌心を寄せる。〈字通〉
-
阜垤
2466
ふてつ
小高い丘。丘陵。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
蹙縄
2467
しゅくじょう
┌ぶらんこ。〈新漢和大字典〉
┌鞦韆。〈字通〉
-
蚤蝨
2468
そうしつ
のみと、しらみ。〈字通〉
-
弥亙
2469
びこう
連なり続く。〈字通〉
-
邀斫
2470
ようしゃく
┌むかえてきること。〈新大字典〉
┌まちうけしてきる。〈字源〉
-
闇斫
2471
あんしゃく
やみうち。〈字源〉
-
恫痛
2472
とうつう
┌つらくて、たまらない。〈漢字源〉
┌かなしみいたむ。〈新大字典〉
-
逼窄
2473
ひっさく
せまくるしい。〈字通〉
-
駅站
2474
えきたん
┌1.宿駅。
├2.公文書の連絡を司る「駅」と、軍事の連絡を司る「站」。
└3.停車場。〈漢字源〉
┌1.中国、清代における駅伝制の宿駅の呼び名。
└2.宿駅や鉄道の停車場。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
翳薈
2475
えいわい
┌草木が茂っておおいかぶさっていて、状況が判断しにくいさま。〈新漢和大字典〉
┌鬱蒼と茂る。〈字通〉
┌草木が覆い繁り、かげるさま。〈漢辞海〉
-
驪駒
2476
りく
┌くろうま。送別の歌、逸篇。〈字通〉
┌1.黒い馬。くろこま。
└2.送別のときに別れを惜しんで歌う歌。〈新漢和大字典〉
-
淹漬
2477
えんし
┌水につかること。また、水につけること。水びたし。〈漢字源〉
┌ひたす。〈字通〉
-
讐釁
2478
しゅうきん
不和。〈字通〉
-
摯忱
2479
ししん
誠実。〈字通〉
-
俎豆
2480
そとう
┌1.俎と豆。祖先の祭りのとき、供物をのせる台と、たかつき。
├2.一般に祭りに用いる道具のこと。
└3.お供えを設けてまつりあげる。〈漢字源〉
┌1.中国古代の祭器で、供物の肉を載せる台の俎と、食物を盛るたかつきの豆(トウ)。また、祭器一般。
└2.偉い人としてまつりあげること。また、祭り。儀式。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
陶猗
2481
とうい
1.陶朱と猗頓のこと。ともに昔の大金持ち。
2.転じて、富豪。金持ち。〈漢字源〉
-
白朮
2482
びゃくじゅつ
┌キク科植物のオケラやオオバナオケラの根茎。〈大辞泉〉
┌オケラの根茎を乾燥させた生薬。芳香があり、利尿剤・健胃剤用。また、屠蘇散(トソサン)の材料。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
翹袖
2483
ぎょうしゅう
┌袖を高くかかげて舞う〈新漢和大字典〉
┌袖をあげる。〈字通〉
-
薜幄
2484
へいあく
まさきのかずらのとばり。≒薜帷(ヘイイ)〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
紅妝
2485
こうしょう
┌紅でよそおうこと。化粧。また、化粧した美人。≒紅粧〈日本国語大辞典〉
┌あでやかな化粧。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
讒佞
2486
ざんねい
┌ことばたくみに讒(ザン:人を陥れるために事実を曲げて告げ口する)する。〈字通〉
┌あしざまに告げ口をして、目上の人にへつらう。また、そのような人。〈新漢和大字典〉
┌人を中傷して上の者にへつらうこと。また、その人。〈大辞泉〉
┌事実を曲げたり、いつわったりして、人をあしざまに言い、目上の人にへつらうこと。また、その人。〈日本国語大辞典〉
-
櫺檻
2487
れいかん
┌れんじの手すり。格子の手すり。≒櫺軒〈漢字源〉
┌れんじのてすり。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
竦企
2488
しょうき
┌つまさきだちになって待ち望む。〈漢字源〉
┌足をそばだてる。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
圉絆
2489
ぎょはん
┌拘禁する。〈字通〉
┌とらわれ人となって獄につながれること。〈新大字典〉
-
翹彦
2490
ぎょうげん
┌抜き出てすぐれた人。〈字通〉
┌すぐれた人。〈新大字典〉
-
俛仰
2491
ふぎょう
┌1.うつむいたり仰いだりする。
├2.上がったり下がったりする。
└3.応対する。相手になる。〈漢辞海〉
┌≒俯仰
├1.うつむいたり、あおいだりすること。
└2.たちいふるまい。〈漢字源〉
┌うつむくと、あおむくと。≒俯仰〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
図讖
2492
としん
┌未来の吉兆を記した書物。〈漢字源〉
┌未来の吉兆を予言した書物。未来記。
◇漢字ペディア下付き
-
邨巷
2493
そんこう
≒村巷
1.村の道。
2.村ざと。〈漢字源〉
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河滸
2494
かこ
┌河のほとり。〈字通〉
┌河のほとり。〈字源〉
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耆碩
2495
きせき
┌学問があって徳望の高い老人。〈新漢和大字典〉
┌年老いて学徳ある人〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
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縉笏
2496
しんこつ
笏(シャク)をさしはさむ。〈漢字源〉
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綰髪
2497
わんぱつ
括り髪。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
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綏馭
2498
すいぎょ
≒綏御
┌安んじ治めること。〈新大字典〉
┌やすんじ治める。〈字通〉
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麤糲
2499
それい
┌白くついていない米。玄米。〈新漢和大字典〉
┌精白していない、粗末なくろごめ。また、粗末なくろごめを用いた食事。粗飯。粗食。粗餐。≒粗糲、蔬糲〈日本国語大辞典〉
┌精米していない米。粗づきの米。玄米。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
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觜爪
2500
しそう
┌鳥のくちばしと、つめ。〈新漢和大字典〉
┌くちばしと爪。〈字通〉
┌くちばしとつめ。
◇漢字ペディア小見出し
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