大見出語書き①

暗記

迂闊 2022年03月17日 カード200 いいね2

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大見出語書き①
  • たんでき 酒や女など不健全なことに夢中になって、他をかえりみないこと。
    酖溺 1
  • さいしょ 書物を日にさらして虫干しをする。
    曬書 2
  • いきち 反応を起こすための最小限の刺激値。限界値。
    閾値 3
  • けいどく 身寄りのない独り者。兄弟や子がなく孤独なもの。
    煢独 4
  • いく 勢いなどをおそれ、おののくこと。
    畏懼 5
  • ちゃとう 茶の湯に使う湯をわかすかま。口が狭く、つばがついている。「茶釜チャがま」に同じ。
    茶鐺 6
  • しょうゆう 芝居・演劇の役者。倡わざおぎ。
    倡優 7
  • びょうし 軽んじて見ること。軽視すること。みくだすこと。
    藐視 8
  • しんかん ふるえ動くこと。また、ショックを与えること。「世界を―させた事件」
    震撼 9
  • はいぜん 雨が激しく降るようす。「雨が―と降る」
    霈然 10
  • さいかい ①岩石がごつごつした険しい山。 ②山や建物が、高くそびえるさま。大きくりっぱなさま。
    崔嵬 11
  • かきん ①きず。あやまち。過失。②人に対するうらみ。仲たがい。
    瑕釁 12
  • わんげつ ①弓のような形の月。ゆみはりづき。弦月ゲンゲツ。②陣立ての名称。隊列を①のように配置したもの。
    彎月 13
  • けいこ 一八八四(明治一七)年に制定された婦人用の和装礼服。袿うちぎ・単ひとえ・袴はかま・小袖こそで・檜扇ひおうぎなどからなり、宮中の儀式に着用した。
    袿袴 14
  • ろれつ 並べること。つらなり並ぶこと。
    臚列 15
  • あろ ①カラスとサギ。②黒色と白色。
    鴉鷺 16
  • えんたい ①物事が順調に進まず、とどこおること。②能力のある者が、いつまでも下の地位にとどまっていること。
    淹滞 17
  • ししょう あざけりわらうこと。あざわらい。
    嗤笑 18
  • かひ 傷が治るときにできるかたい皮。かさぶた。
    痂皮 19
  • させい かすれた声。しわがれ声。しゃがれ声。
    嗄声 20
  • こうしょう 大勢の人が大声で笑うこと。どよめき笑うこと。「腹をかかえて―する」
    哄笑 21
  • ぎぎゃく ふざけること。おどけること。たわむれ。
    戯謔 22
  • ちょうしん おさなご。幼児。
    髫齔 23
  • ひびゅう あやまり。まちがい。
    紕繆 24
  • ひょうぼう ①主義・主張を公然と掲げること。「ガンジーは非暴力・不服従を―した」②人の善行をほめ、それを札などに記して公衆に示すこと。
    標榜 25
  • がいあん 世の中が治まって安らかなこと。
    乂安 26
  • けつじょう ①くさびの形。くさびがた。②「楔状骨」の略。頭蓋骨ズガイコツの蝶形骨チョウケイコツ。③「楔状文字」の略。くさびがた文字。
    楔状 27
  • せんじん 山などが非常に高いこと。また、海や谷が非常に深いこと。「―の谷」
    千仞 28
  • しょうこう 塩化第二水銀の別称。無色透明で針状の結晶。猛毒。染色・消毒・写真材料などに用いる。「―水は消毒に使う」
    昇汞 29
  • たいしょく 色がさめること。
    褪色 30
  • えんてき のきからしたたり落ちる雨だれ。
    簷滴 31
  • じょうべき 同じ数や文字・式を何回か掛け合わせること。また、掛けたその積。羃。
    乗羃 32
  • ひこつ 脛骨ケイコツの外側にある細い骨。ひざからくるぶしにかけての骨の一つ。
    腓骨 33
  • へんぽん 旗などがひらひらと風にひるがえるさま。「青空の下、日章旗が―とひるがえる」
    翩翻 34
  • ぎょうり 人情が薄いこと。
    澆漓 35
  • しった ①大声でしかること。「―しても畏縮イシュクするだけだ」②しかるような大声を出して指導すること。
    ?咤 36
  • そくだつ 悲しみいたむこと。「怛」も悲しみいたむ意。「―の情」
    惻怛 37
  • ひひん ①天子のそばに付き添う女性。②身分の高い女官。
    妃嬪 38
  • えきか わきのしたのくぼみ。えきわ。
    腋窩 39
  • はんぺい ①防ぎ守るための垣根や囲い。②皇室を守ること。また、その人。③直轄の領地。
    藩屛 40
  • そうりん 穀物を入れておく、くら。米ぐら。
    倉廩 41
  • ぶくりょう サルノコシカケ科のキノコの菌核。キノコがアカマツの根などに寄生して形成する。薬用。まつほど。
    茯苓 42
  • ふくいく 香りの高いさま。よい香りがたちこめるさま。「梅が―と香気を漂わせる」 「―たる伽羅キャラの香りが立ち籠こめる」
    馥郁 43
  • ていかい 物思いにふけりながら、うろうろと行ったり来たりすること。低回。
    彽徊 44
  • ぶつがん 仏像などを納める厨子ズシ。
    仏龕 45
  • ししゅ わずか。きわめて少ないこと。
    錙銖 46
  • こんずい 人を頼り、後ろについていくこと。また、従者。
    跟随 47
  • さいし 昔、朝廷で女性が正装するとき、頭髪につけた飾り。金属製の細長いU字形のかんざし。
    釵子 48
  • しゃくしゃく ①光り輝くさま。「―たる太陽」②花が盛んで美しいさま。
    爍爍 49
  • なんご ①男女の仲むつまじいささやきあい。②赤ん坊が発する、まだ言葉にならない音。
    喃語 50
  • ねはん 仏①いっさいの煩悩ボンノウを滅却した、不生不滅の悟りの境地。②死ぬこと。特に、釈迦シャカの死。入滅。
    涅槃 51
  • じょうそん 自分から数えて七代目の孫。
    仍孫 52
  • かしゅ よめに出すことと、よめをもらうこと。結婚すること。
    嫁娶 53
  • ふゆう カゲロウ目の昆虫の総称。形はトンボに似るが、小さく弱々しい。幼虫は水中で二~三年過ごす。成虫の寿命は数時間と短く、はかないもののたとえにされる。
    蜉蝣 54
  • さじん 衣服の右襟を上にして着ること。左前ひだりまえ。
    左袵 55
  • おうおう おじいさんとおばあさん。
    翁媼 56
  • ぐふう ①強風や暴風。②熱帯地方に発生する暴風雨。台風やハリケーンなど。
    颶風 57
  • だきゅう ①まりけりの遊戯。けまり。②二組の騎馬に分かれ、つえでまりを打って勝負を争う競技。中国の唐から伝わり、平安時代に宮廷で盛んに行われた。
    打毬 58
  • はいじく 戦いに負けること。
    敗衄 59
  • きゅういん 貧毛類の環形動物の総称。細長い円筒形で、地中にすむ。釣り餌えや生薬に用いる。「―腫ばれ(細長い赤い腫れ)」 「―ののたくったよう(下手な字のたとえ)」
    蚯蚓 60
  • さくじょう 小銃の銃身内部を掃除するのに使う、鉄製の細長い棒。
    槊杖 61
  • しゅろ ヤシ科の常緑高木。枝はなく、幹の頂上に長い柄を持ち深く裂けた大きな葉を放射状につける。初夏、黄色の小花を多数つけ、球形の実を結ぶ。幹は建材に、幹の毛で縄やほうきなどを作る。
    棕梠 62
  • ほうさい 祈願成就のお礼に神仏に参拝すること。お礼参り。
    報賽 63
  • せんべつ 門出や送別のときに金品や詩歌・言葉などを贈ること。また、そのもの。せんべつ。「卒業生に贈る―の言葉」「餞はなむけ」に同じ。「転勤の―に時計をもらった」
    餞別 64
  • だったん モンゴル系の一部族。のち、モンゴル民族の総称。タタール。
    韃靼 65
  • いあく ①上から垂らしたりまわりを囲ったりする幕。また、幕を張りめぐらした場所。②戦場で、作戦計画を立てるところ。本陣。参謀本部。「策を―の中にめぐらす」
    帷幄 66
  • あつれき 関係が悪くなること。仲がこじれること。不和。「名コンビの二人に―が生じた」
    軋轢 67
  • あんしょう 記憶している詩歌などを何も見ずに言うこと。そらんじること。「詩を―する」
    諳誦 68
  • けいてい 大きなへだたり。差異。
    逕庭 69
  • かんねい 心がねじけて悪がしこく、人にこびへつらうさま。また、そのような人。「―な臣下」
    奸佞 70
  • いしゃ 頼ること。たのみとすること。よりかかること。
    倚藉 71
  • そうれき かいばおけ。転じて、馬小屋。
    槽櫪 72
  • しにょう 大便と小便。糞尿フンニョウ。「昔は―を汲くんで肥やしとした」
    屎尿 73
  • こうこつ ①うっとりして我を忘れるさま。「―感にひたる」②頭のはたらきが鈍って判断力や理解力が劣るさま。特に、老年になってぼけた状態にいう。「年をとって―の域に入った」
    恍惚 74
  • じらい ①近ごろ。最近。②その後。その時以来。
    邇来 75
  • それい ①精白していない玄米。②そまつな食べ物。
    粗糲 76
  • かしょく 穀物の植えつけと刈り取り。農業。
    稼穡 77
  • かんじょう ぐるりと取り囲む。
    圜繞 78
  • てっぽう ①火薬の力で弾丸を発射する大砲や小銃の総称。②据え風呂ブロを沸かすための金属製筒形のかま。③相撲で、両手に力を込めて相手の胸を突き飛ばす技。④狐拳きつねケンの一手で、左手の握りこぶしを前に出すこと。⑤あたると死ぬことから、フグの別称。⑥かんぴょうを入れた細いのり巻き。
    鉄炮 79
  • こしょう コショウ科のつる性常緑半低木。インド原産。乾燥させた実は代表的な香辛料。
    胡椒 80
  • ほうほう 物事が盛んなさま。また、多くて盛大なさま。
    彭彭 81
  • べんぶ 手をうって喜び、舞いおどるさま。
    抃舞 82
  • せきとく 文書。手紙。書状。「―文」
    尺牘 83
  • こうかん 一点を支点にして自由に回転でき、小さな力を大きな力に変える棒。また、その仕掛け。「てこ」に同じ。
    槓杆 84
  • こうかん 互いにうちとけて楽しむこと。「来日した使節団と―した」
    交驩 85
  • ふらち 人の道や法にはずれること。「―な奴やつ」
    不埒 86
  • けいがく ①大きい谷。深い谷。②強い欲望。
    谿壑 87
  • しそう そそのかすこと。けしかけること。
    使嗾 88
  • こしつ いつまでも完治しない病気。ながわずらい。持病。
    痼疾 89
  • へんがく 室内や門戸にかける横に長い額。「―を掲げる」
    扁額 90
  • かんか ①金属などを入れて溶かす耐熱性の容器。②大勢の人が熱狂した状態のたとえ。「会場は興奮の―と化した」③種々のものが入り混じる状態のたとえ。「人種の―」
    坩堝 91
  • じんう 腎臓内の、尿を集めて膀胱ボウコウへ送る袋状の器官。「―炎」
    腎盂 92
  • おうと 胃の中に入っているものを口からはいてもどすこと。
    嘔吐 93
  • きょうおん あしおと。
    跫音 94
  • けんか ①言い争うこと。また、腕力で争うこと。②やかましく騒ぐこと。
    諠譁 95
  • さくれつ 爆弾・砲弾などが爆発して、はじけ散ること。「ミサイルが―する」
    炸裂 96
  • きく ①山道が曲がりくねってけわしいさま。②世渡りの困難なさま。
    崎嶇 97
  • とうい 布をしなやかにし、つやを出すために砧きぬたをうつこと。
    擣衣 98
  • かんてい 戦いに勝って、敵を平定すること。
    戡定 99
  • よくじょう 地味が肥えて作物が豊かに実ること。「何年もかけて―な土地にした」
    沃饒 100
  • げきしょう 兄弟げんか。うちわもめ。「」はかきね、家の中の意。
    鬩牆 101
  • しょうじょ 上級の官位に任用されること。また、任用すること。
    陞叙 102
  • こんにゃく ①サトイモ科の多年草。インドシナ原産で、食用に栽培。地下茎から太く長い葉柄を一本出し、羽状の葉をつける。地下茎は大きな球形。②①の地下茎を粉にしたものを加工し、固めた食品。
    菎蒻 103
  • かんせい 自由を奪うこと。束縛して自由にさせないこと。
    箝制 104
  • おうしょう 休みをとれないほど忙しく働くこと。
    鞅掌 105
  • てっかい 鉄でできた杖つえ。鉄杖テツジョウ。
    鉄枴 106
  • かつま 仏①作業。働き。②儀式や作法。特に、修行者の受戒や懺悔ザンゲ。③「ー金剛」の略。三鈷サンコを十字形に組み合わせた密教の法具。
    羯磨 107
  • えんじ ①黒みを帯びた赤色。えんじ色。「―色の上着がよく似合う」②ベニバナを原料とした赤色顔料。
    臙脂 108
  • けんそう やかましいさま。騒がしいさま。「巷ちまたの―が聞こえる」
    喧噪 109
  • かでん まちがって伝えること。また、その言い伝え。
    訛伝 110
  • こうしょ ①一時的な間に合わせ。その場だけのこと。「―の処置」 「―の恋」②おろそかなこと。軽々しいさま。「―の行動」③ちょっとしたこと。「―の病気」
    苟且 111
  • れいこう アカザの葉の吸い物。また、粗末な食事のたとえ。
    藜羹 112
  • そくしゅう ①たばねた干し肉。②中国で昔、家臣や弟子になる際に①を進物に用いたことから、入門などのとき持参する謝礼や進物。
    束脩 113
  • じゅうたん 毛織物の一種で、床に敷く物。カーペット。
    絨毯 114
  • がとう 寝台。ねどこ。ベッド。
    臥榻 115
  • ぎょうこう 思いがけない幸運。こぼれざいわい。「―にめぐまれ難をのがれた」 「勝利は―というほかはない」
    僥倖 116
  • ほぜい 税からのがれること。また、滞納している税。
    逋税 117
  • そらい 行き来すること。
    徂来 118
  • へいとう 害のある点。「この法案にはまったく―がない」
    弊竇 119
  • はいしつ ①治らない病気。②律令リツリョウ制の規定で、身体に疾病や障害があり仕事ができないこと。また、その人。
    癈疾 120
  • やゆ からかうこと。ばかにして笑うこと。「役人を―する戯画」
    揶揄 121
  • るいれき 頸部ケイブリンパ節結核の古称。頸部などのリンパ腺センが結核菌におかされて腫はれ、しこりができる病気。
    瘰癧 122
  • してん 店。店舗。商店。
    肆廛 123
  • そうめい ひろびろと大きくあおい海。あおうなばら。おおうなばら。
    滄溟 124
  • せんじょ ①月にすむというヒキガエル。②月の異称。
    蟾蜍 125
  • きんしょう とらえることと自由に放つこと。転じて、自在に扱うこと。
    擒縦 126
  • かっそ ネズミ。
    黠鼠 127
  • ちこう 地中のあなぐら。参考「」は土の中の深いあなの意。
    地窖 128
  • ごうそ 集団となって訴え出ること。
    嗷訴 129
  • こうてん ①広く大きい空。大空。天。②夏の空。
    昊天 130
  • ひご 根拠のない無責任なうわさ。デマ。「流言―」
    蜚語 131
  • せいてい トンボ目の昆虫の総称。目は大きな複眼。胴は棒状で、二対のはねは膜質で網状。幼虫は水中にすみ、「やご」と呼ばれる。とんぼ、やんま。
    蜻蜓 132
  • きょくれい 精を出して努めはげむこと。「厲」もはげむ意。
    勖厲 133
  • とうつう ずきずきとうずくように痛むこと。また、その痛み。
    疼痛 134
  • べんぶん 四字と六字の対句を用い、音調を整えて故事を多用する文体。内容よりも形式を重んじる。中国、六朝リクチョウから唐の時代に流行した。シロクベンレイタイ。
    駢文 135
  • とうか 船頭が舟をこぐときにうたう歌。舟歌。
    櫂歌 136
  • てっとう 細かい物事にこだわらず、のびのびしていること。また、雄大なさま。
    跌宕 137
  • えんぴ サルの臂ひじの意から、長く伸ばした腕。「―をのばす」
    猿臂 138
  • てんぼう 遠くからようすをうかがうこと。
    覘望 139
  • すいほう ①火打ち石などを打ち合わせて発火させる火。うちび。きりび。②敵の来襲などを味方に合図する火。のろし。「燧火」に同じ。
    燧烽 140
  • ばくしん 非常な勢いで、まっしぐらに進むこと。「―する戦車」
    驀進 141
  • かんそう 手を洗い、口をすすぐこと。「」は口をすすぐ意。
    盥漱 142
  • しんしん ①ウマが速く走るさま。②時間や物事の進みが早いさま。
    駸駸 143
  • あんみつ 寒天・ゆでたエンドウマメ・果物などをまぜあわせて蜜をかけたみつまめに小豆あずき餡をのせたもの。
    餡蜜 144
  • ぼうしょく 一つの望みを達すると、それ以上のことを望むこと。[▲隴を得て▲ーをーむ]ロウをえてショクをのぞむ
    望蜀 145
  • ぼうだい 非常に大きいさま。規模がふくれあがって大きいさま。
    尨大 146
  • ほうふつ ①よく似ていること。ありありと思い出すこと。「往時を―とさせる」②ぼんやりと見えること。「水天―」
    髣髴 147
  • あつぜつ ①おしとどめて物事をさせないこと。②たちきること。一族を絶滅させること。
    遏絶 148
  • こうそう 玉や鐘、琴などの鳴り響くようす。また、その音。
    鏗鏘 149
  • しゃくやく ①弱々しいさま。しなやかなさま。②女性のたおやかで美しいさま。「―たる風姿」
    綽約 150
  • こけん ①人の値打ち。体面。品位。「―が下がる」②土地や家などの売り渡しの証券。
    沽券 151
  • くんじょう ①いぶし、蒸すこと。②害虫などを殺すため、薬剤などでいぶすこと。「―剤を用いて殺虫する」
    燻蒸 152
  • ばんきょ ①しっかりと根を張って動かないこと。②広く領地を占領して勢力をふるうこと。
    蟠踞 153
  • たんめん 酒色(しゅしょく。酒と女)にふけり、おぼれること。
    耽湎 154
  • ぶりき 錫すずをめっきした薄い鉄板。「―製のおもちゃで遊んだ」表記「鉄葉」とも書く。
    錻力 155
  • しんぶん 未来を予言した文書。未来記。
    讖文 156
  • ごうふく 意地っ張りで人にしたがわないこと。強情なさま。
    剛愎 157
  • びゃくじゅつ オケラの根茎を乾燥させた生薬。芳香があり、利尿剤・健胃剤用。また、屠蘇散トソサンの材料。
    白朮 158
  • じょうぞく 成長した蚕に繭を作らせるため、わらなどで作った蔟まぶしにあげること。
    上蔟 159
  • こそう 戦場で、士気を高めるために太鼓を打ち鳴らして騒ぐこと。鬨ときの声をあげること。
    鼓譟 160
  • はいだつ 束縛・習慣などを抜け出すこと。それらを除き去ること。
    擺脱 161
  • きゅうてつ 小さな山。小さな丘。
    丘垤 162
  • けんれい あやまち。また、法にそむいて罪を犯すこと。「戻」はもとる、道理にそむく意。
    愆戻 163
  • ふこ みこやまじない師。また、神に祈ったり、まじないをしたりして人をのろうこと。
    巫蠱 164
  • あんが 天子が逝去すること。天子の柩ひつぎを乗せた車が日暮れてから出発する意。一説に、天子が死んで、朝廷へのおでましがないのを遠まわしにいった語。
    晏駕 165
  • そうよく 入浴して身体をきよめること。
    澡浴 166
  • ちみ ①「魑すだま」に同じ。②人間の顔をした化け物。山の神。
    魑魅 167
  • きかく ①前後から敵を攻撃すること。②両雄が相対して争うこと。
    掎角 168
  • かいだ ①心がゆるんでおこたること。なまけること。「―の心を見破られる」②仏教で修行をおこたること。
    懈惰 169
  • ちゅうびゅう ①巻きつくこと。もつれ合うこと。②結びしばること。
    綢繆 170
  • じょくそう 病気などで長く寝ているときにできる床ずれ。体の床にあたる部分にできる皮膚のただれ。
    蓐瘡 171
  • じゅんさい スイレン科の多年草。池沼に自生。葉はほぼ円形で水面に浮く。茎や葉はぬるぬるしている。夏、紫紅色の花が咲く。若葉や若芽は食用。ヌナワ。
    蓴菜 172
  • かんぎょ ふせぎ守ること。表記「捍ギョ」とも書く。
    扞禦 173
  • けいら 非常事態に備えて見回りをすること。また、その人。パトロール。「歳末の繁華街を―する」
    警邏 174
  • しょうりょう ミソサザイの漢名。
    鷦鷯 175
  • ふくそう いろいろな場所から物事が一か所に寄り集まること。混み合うこと。「―する交通機関」
    輻輳 176
  • ききょ すすり泣くこと。むせび泣くこと。
    欷歔 177
  • こうく にぎやかな大通り。
    康衢 178
  • てんてん ①車輪が回転すること。②不安や悩みのために、眠れずに寝返りを打つこと。
    輾転 179
  • けつご 成語の下の語を省略し、前半だけで全体の意を表す方法。後略語。「友于兄弟(兄弟いつくしみあい仲良くする)」〈『論語』〉を「友于」のみで「兄弟仲良く」の意とするなど。
    歇後 180
  • りょうか 柴しばなどをやぐらに組んで庭でたき、あかりとする火。にわび。燎火リョウカ。「燎かがりび」に同じ。
    燎火 181
  • きょうがい 驚きおそれること。「技術の急速な進歩に―する」
    驚駭 182
  • ほうけい ①仏像が頭上に結んでいるもとどり。②奈良時代、女官や内親王が礼装の際、髪を高く結い上げ金銀の玉を飾った髪形。
    宝髻 183
  • ていし 目を細くして見ること。ちらりと横目で見ること。
    睇視 184
  • らんがく 山と谷。
    巒壑 185
  • しゃごう シャコガイ科の二枚貝。奄美大島あまみおおしま以南の珊瑚礁サンゴショウにすむ。貝殻はひし形で厚く、灰白色に赤褐色の斑点ハンテンがある。肉は食用。殻は装飾用。
    車螯 186
  • ていよう おひつじ。雄のヒツジ。
    羝羊 187
  • きはい ひざまずいておがむこと。
    跪拝 188
  • ようかい 横合いから口を出すこと。さしでぐち。「他人事に―するものではない」
    容喙 189
  • もうせん 獣毛に熱や圧力を加えて、繊維を織物のように仕上げたもの。フェルト状で、敷物用。「野点のだての席に紅の―を敷く」
    毛氈 190
  • しぎん 「歯茎はぐき」に同じ。歯の根を包む筋肉で、粘膜におおわれている層。
    歯齦 191
  • じくじ 自分の行いをはずかしく思うようす。「内心―たるものがある」
    忸怩 192
  • しゅり 外国語の意味がわからないさま。
    侏離 193
  • ていけつ ①さげて持つこと。引っさげること。②互いに助け合うこと。
    提挈 194
  • ぎが 山などの高くそびえるさま。そびえ立ってけわしいさま。
    巍峨 195
  • じゅんじゅん よくわかるように何度も繰り返し、ていねいに説くようす。「生徒に―と諭す」
    諄諄 196
  • さいろう ヤマイヌとオオカミ。転じて、欲深く無慈悲な人のたとえ。
    豺狼 197
  • ひつぐう ①相手や仲間になること。また、その相手や仲間。②結婚すること。また、つれあい、めおと。
    匹耦 198
  • がくがく 正しいと思うことを遠慮せずに述べるさま。直言するさま。「千人の諾諾ダクダクは一士の―に如しかず」 「侃侃カンカン―」
    諤諤 199
  • しゃしょく 昔、中国で建国のときに守り神として天子がまつった土地の神(社)と五穀の神(稷)。転じて、国家。「―墟キョとなる(国家が滅亡する)」〈『淮南子エナンジ』〉
    社稷 200
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よく頑張りました
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