漢検1級 音読み 2901~3000 漢字逞筆様より

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漢検1級 音読み 2901~3000 漢字逞筆様より
  • 羶血 2901
    せんけつ ┌1.なまぐさい血。
    └2.肉食する人。〈漢字ペディア〉
    ┌なまぐさい血。また、肉を食する人。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 殷阜 2902
    いんぷ ┌盛んで豊かなこと。≒殷昌、繁茂〈新大字典〉
    ┌財がゆたか。≒繁盛、繁茂〈字源〉
    ┌繁昌する。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 剽剝 2903
    ひょうはく ┌1.非難攻撃すること。論難すること。
    ├2.削除すること。はがすこと。
    ├3.はげ落ちること。
    └4.文章を写しかすめ取ること。〈新大字典〉
    ┌非難攻撃する。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 丐子 2904
    かいし 物乞いする者。≒丐夫、丐児、丐者〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 丐取 2905
    かいしゅ ┌ねだり取る。〈字通〉
    ┌ねだって手に入れる。〈漢字源〉
    ┌ねだりとること。〈新大字典〉◇漢字ペディア小見出し
  • 丕子 2906
    ひし ┌天子。また、天子の後継ぎの皇太子をいう。〈新大字典〉
    ┌天子の嫡子。≒元子〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 丕基 2907
    ひき ┌天子が国を統治する大事業の土台。〈漢字ペディア〉
    ┌大事業の基礎。国家統治のもとい。〈大辞林〉
    ┌天子が一国家を統治するという大きな原則的基本。〈日本国語大辞典〉
    ┌天子の大事業の基礎。≒鴻基〈漢字源〉
    ┌大いなる基礎。王業。〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 丕業 2908
    ひぎょう ┌大きな事業。大業。〈大辞泉〉
    ┌大きな事業。大業(タイギョウ)。〈漢字ペディア〉
    ┌大きな事業。大業。鴻業。〈日本国語大辞典〉
    ┌大事業。〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 丕顕 2909
    ひけん ┌大いに明らかなこと。〈大辞泉〉
    ┌大いにあきらかなこと。立派なこと。また、そのさま。〈日本国語大辞典〉
    ┌豊かで明らかである。〈漢字源〉
    ┌大いに明らかな徳。〈字通〉
  • 右丞相 2910
    うじょうしょう ┌右大臣の唐名。右相。〈大辞泉〉
    ┌右大臣の唐名。〈日本国語大辞典〉
  • 丱童 2911
    かんどう ┌髪をあげまきに結った童子。転じて、童男、童女をいう。〈日本国語大辞典〉
    ┌あげまきに髪を結った幼童。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 乂寧 2912
    がいねい ┌治まって無事。≒乂安〈字通〉
    ┌よく治まって安らかなこと。≒乂安〈新大字典〉
    ┌治まりて安らか。≒安寧〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 俊乂 2913
    しゅんがい ┌すぐれた人。俊英。賢才。英才。〈日本国語大辞典〉
    ┌才知のすぐれた人。≒儁乂、俊艾〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 頃之 2914
    けいし しばらくして。〈字通〉
  • 乖違 2915
    かいい ┌意見・態度などが互いに食い違。気が合わないこと。≒乖異〈漢字ペディア〉
    ┌そむきたがうこと。〈大辞泉〉
    ┌そむきたがう。≒乖異〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 乖背 2916
    かいはい ┌そむき反すること。≒背馳〈大辞泉〉
    ┌道理にそむくこと。≒背馳〈漢字ペディア〉
    ┌もとりそむくこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 于役 2917
    うえき ┌君命によって、使者として他国に行ったり、国境の警備などに行ったりすること。〈漢字ペディア〉
    ┌君命で他国に使者として行くこと。また、戦いに行くこと。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 于帰 2918
    うき 女子が嫁に行くこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 亢進 2919
    こうしん ┌精神や神経がたかぶり、病状などが進行すること。≒高進、昂進〈漢字ペディア〉
    ┌1.気持ちや病勢などが、高ぶり進むこと。
    └2.物事の度合いが高まること。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 亢傲 2920
    こうごう ┌たかぶりおごること。〈新大字典〉
    ┌おごりたかぶる。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 仄聞 2921
    そくぶん ┌風のたよりに聞くこと。ほのかに聞くこと。≒側聞〈漢字ペディア〉
    ┌ほのかに聞く。〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 反仄 2922
    はんそく 寝返りをうつ。また、裏切る。≒反側〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 仄韻 2923
    そくいん 漢字の四声(シセイ)のうち、仄声(ソクセイ)の韻。⇔平韻〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 仄声 2924
    そくせい 漢字を平声(ヒョウショウ)・上声(ジョウショウ)・去声(キョショウ)・入声(ニッショウ)の四声(シセイ)(四種の声調)に分けたとき、平声以外の音。≒仄韻、⇔平声〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 蠆芥 2925
    たいかい ┌わずかなこと。ささいなこと。また、わずかな心のわだかまり。芥蔕。≒蔕芥〈日本国語大辞典〉
    ┌小さいとげ。転じて、細かい物事。蔕芥(タイカイ)。〈新大字典〉
  • 穎慧 2926
    えいけい ┌すぐれてさとい。〈字通〉
    ┌才知が優れて賢いさま。英悟。英敏。≒穎悟、穎敏〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 黝堊 2927
    ゆうあく ┌1.青黒く塗る。
    └2.塗り土や漆喰を塗る。〈漢字源〉
    ┌青黒くぬる。〈字源〉
    ┌黒白塗り。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 赭堊 2928
    しゃあく ┌1.赤色と白色。
    ├2.赤土と白土。
    └3.赤土や白土で、下壁などをぬる。また、その下塗り。〈漢字源〉
    ┌1.あか土と、白つちと。
    └2.赤土で塗る。〈字源〉
    ┌赤土と白土。建物に塗り飾る。丹堊。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 悴顔 2929
    すいがん ┌やつれた顔。〈字通〉
    ┌やつれたる顔。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 擅譲 2930
    ぜんじょう ┌天子が、自分の子孫にでなく、徳の高い人にその位を譲ること。≒禅譲〈漢字源〉
    ┌天子の位を譲る。≒禅譲〈字通〉
    ┌天子が位を、子孫ではなく、他姓の有徳者に譲る。尭が舜に、舜が禹に行った。禅譲。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 很忤 2931
    こんご ┌さかう。〈字源〉
    ┌もとりさからう。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 忤逆 2932
    ごぎゃく ┌そむくこと。さからうこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌そむいて逆らうこと。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 磬控 2933
    けいこう ┌馬を馭する法。〈字源〉
    ┌馬を走らせるを磬、とめるを控という。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 雑糅 2934
    ざつじゅう ┌いりまじる。〈字源〉
    ┌入り混じる。≒雑揉、雑蹂、雑錯〈漢字源〉
    ┌雑然と入り混じること。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 角觝 2935
    かくてい ┌1.力をくらべること。
    └2.「角力(スモウ)」に同じ。〈漢字ペディア〉
    ┌力比べや相撲をすること。転じて、優劣を争うこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 黒甜 2936
    こくてん ┌昼寝をすること。うたたね。〈漢字源〉
    ┌ひるね。午睡。〈日本国語大辞典〉
    ┌午睡。〈字源〉
  • 愿朴 2937
    げんぼく ┌素直でかざりけのないこと。つつしみ深く質朴なさま。素朴。〈日本国語大辞典〉
    ┌ありのままで飾らない。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 洪鈞 2938
    こうきん ┌造化のはたらき。造物主。天の神。天。〈日本国語大辞典〉
    ┌造物者。天。〈漢字源〉
    ┌天。また、造化。鈞は陶器を作る轆轤(ロクロ)以て造物者に比す。〈字源〉
    ┌造化。天。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 轂下 2939
    こっか ┌天子の御車のもと。転じて、天皇のひざ元。また、宮城のある土地。帝都。首都。〈日本国語大辞典〉
    ┌天子のひざもと。宮城のある地。帝都。首都。輦下(レンカ)。〈大辞泉〉
    ┌1.天子の車のもと。帝都をいう。
    └2.車の下。貴人の身近をいう。〈漢辞海〉
    ┌天子のおひざもと。≒輦下、輦轂下、京師〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 推轂 2940
    すいこく ┌人をすすめあげること。官途などにとりもつこと。推挙。推薦。
    ┌1.人の事業を助成すること。
    └2.人を推薦すること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 周匝 2941
    しゅうそう ┌1.まわりをめぐること。また、そのまわり。
    └2.方々にまで十分行きわたること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.まわりをまわること。まわりをとりまくこと。また、そのまわり。めぐり。
    └2.すみずみまでゆきわたること。また、そのさま。周到。普遍。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 挈挈 2942
    けつけつ ┌急ぐさま。〈新大字典〉
    ┌せわしい。〈字通〉
    ┌急ぐさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 挈起 2943
    けっき ┌手にて持ちあげる。〈字源〉
    ┌手で持ち上げること。〈新大字典〉
  • 官銜 2944
    かんがん ┌官制上の地位。官制によって定められた具体的な職務を分担する地位。≒官職〈日本国語大辞典〉
    ┌新旧の官。〈字通〉
    ┌官職。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 馬銜 2945
    ばかん ┌馬のくつわ。〈漢字源〉
    ┌1.馬のくつわの口中にかむ部分。くつばみ。はみ。馬勒(バロク)。
    └2.海神の名。
    ┌うまのくつわ。≒馬勒。
    └2.海神の名。〈字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 蚤夭 2946
    そうよう ┌早死に。若死に。〈新大字典〉
    ┌年が若くて死ぬこと。わかじに。≒早夭、蚤死、蚤世〈漢字源〉

    ┌わかじに。≒蚤世〈字源〉◇漢字ペディア下付き
  • 漣猗 2947
    れんい ┌漣漪≒
    ├1.さざ波。
    └2.さざ波の立つさま。〈日本国語大辞典〉
    ┌さざ波立つ。〈字通〉
    ┌さざなみ。小波。≒漣漪〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 柔毳 2948
    じゅうぜい ┌1.やわらかな細い毛。
    └2.やわらかでもろいこと。〈新大字典〉
    ┌1.やわらかなる細き毛。にこげ。≒柔毛
    └2.やわらか。〈字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 瀏莅 2949
    りゅうり ┌風が木々をふるい動かすさま。〈新大字典〉
    ┌金石などのすんだ声の形容。〈字通〉
  • 舛駁 2950
    せんばく ┌入り交じって統一がないさま。〈漢辞海〉
    ┌それぞれ食い違っていて統一がないこと。〈漢字源〉
  • 井竈 2951
    せいそう ┌井戸と、かまど。生活必需品をいう。〈漢辞海〉
    ┌水を得る井戸と、食べ物を煮炊きするかまど。ともに生活に必要なもの。〈漢字源〉
  • 自歉 2952
    じけん ┌ひけめに思う。自ら満足しない。〈字通〉
    ┌自分にひけ目を感じ、満足しない。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 照懋 2953
    しょうぼう ┌明らかにして盛んなこと。〈新大字典〉
    ┌あきらかにしてさかんなり。〈字源〉
  • 屹屹 2954
    きつきつ ┌山が高くそびえるさま。けわしくそびえ立つさま。〈漢字ペディア〉
    ┌山が高くそびえ立つさま。≒屹然〈漢辞海〉
    ┌山などが高くそびえ立つさま。また、いかめしい感じがするさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 驕易 2955
    きょうい ┌おごり高ぶって、人を侮るさま。≒驕慢〈漢辞海〉
    ┌おごりあなどる。≒驕慢、慢易〈字源〉
  • 佻易 2956
    ちょうい ┌軽薄なさま。〈漢辞海〉
    ┌軽薄。〈字通〉
  • 竄易 2957
    ざんえき ┌文字や文章を書き変えて内容をごまかす。改竄。≒竄改〈漢辞海〉
    ┌書き替えること。〈新大字典〉
    ┌変易する。〈字通〉
  • 勿罔 2958
    ぶつもう ┌1.はっきりしないさま。
    └2.広大なさま。〈漢辞海〉
    ┌1.はっきりわからないさま。
    └2.とりともなく広大なさま。
  • 沈痾 2959
    ちんあ ┌久しきやまい。≒沈痼、痼疾〈字源〉
    ┌いつまでも全快の見込みのない病気。ながわずらい。痼疾。宿病。宿痾。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 枸橘 2960
    くきつ ┌からたち。〈漢字源〉
    ┌からたち。きこく。≒枳殻〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 震眩 2961
    しんげん ┌ふるえおののき、目がくらむ。〈漢字源〉
    ┌おどろきて目がくらむ。〈字源〉
    ┌ふるえ驚いて、目がくらむ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 商估 2962
    しょうこ ┌あきんど。商売人。≒商賈〈漢辞海〉
    ┌あきうど。〈字源〉
    ┌≒商賈、商沽
    ├1.商売。あきない。
    └2.商人。あきんど。また、商店。〈大辞泉〉
    ┌商人の総称。あきんど。≒商賈〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 碧梧 2963
    へきご ┌アオギリの別称。〈漢字ペディア〉
    ┌1.樹木名。アオギリ。梧桐。
    └2.すばらしい才徳や、すぐれた姿のたとえ。〈漢辞海〉
    ┌アオギリの別名。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 蒼昊 2964
    そうこう ┌あおぞら。≒碧漢、昊蒼〈字源〉
    ┌青空。空。天。〈大辞泉〉
    ┌1.天。
    └2.春の空。≒蒼天、蒼穹、蒼空、蒼玄〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 嬖倖 2965
    へいこう ┌賤しくして君王の寵を得るもの。≒嬖人、嬖幸〈字源〉
    ┌君主のそば近くに仕えて、気に入られる。また、その者。≒嬖幸、嬖御、嬖寵〈漢辞海〉
    ┌君主などに特別にかわいがられること。また、その人。≒嬖幸〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 倭寇 2966
    わこう ┌鎌倉時代から室町時代にかけて、中国や朝鮮半島の沿岸で海賊行為をした日本人を、中国・朝鮮から呼んだ語。≒和寇〈漢字ペディア〉
    ┌13世紀から16世紀にかけて、朝鮮および中国大陸沿岸に出没し、略奪行為や密貿易を行った海賊集団に対する朝鮮・中国側の呼称。15世紀までの前期倭寇は瀬戸内海・北九州を本拠とした日本人が多かったが、16世紀の後期倭寇は中国人を主体とした。八幡(バハン)。〈大辞泉〉
    ┌元未明(ミン)初、中国および朝鮮沿海で略奪を行った日本の海賊。≒倭賊〈漢辞海〉
    ┌鎌倉時代から室町時代にかけて、中国や朝鮮の沿海地方を荒らし回った日本人の海賊を、中国人からいったことば。≒和寇、倭賊〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 溷淆 2967
    こんこう ┌入り乱れたさま。ごたまぜなさま。渾淆。混淆。≒溷肴〈漢辞海〉
    ┌入り乱れる。≒溷肴、混淆、溷錯〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 潜蛟 2968
    せんこう ┌水中に隠れてひそんでいるみずち。埋もれた才能のたとえ。〈漢辞海〉
    ┌水中にかくれているみずち。〈漢字源〉
    ┌ひそんでいるみずち。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 諠囂 2969
    けんごう ┌音が大きく、やかましいさま。〈漢辞海〉
    ┌≒喧囂
    ├1.やかましいこと。うるさいこと。また、そのさま。喧喧囂囂。
    └2.うるさくさわぐこと。がやがやとやかましくすること。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 花瞼 2970
    かけん ┌花のように美しいまぶた。美人のまぶた。〈大辞泉〉
    ┌花のように美しいまぶた。美人のまぶた。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 2971
    ひつ ★蹕を犯(オカ)す…天子の車馬の前を侵犯する。〈漢辞海〉
    └…………………天子の行幸の道を侵犯する。〈漢字源〉
  • 立纓 2972
    りゅうえい ┌冠の纓(エイ)が上を向いて立っているもの。江戸時代以降、天皇が用いた。〈大辞泉〉
    ┌纓(冠のうしろに尾のようにつけてある飾り)が上を向いて直立したもの。天皇が用いる冠。古くは、天皇の冠は無纓であったが、江戸時代から、立纓となった。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 2973
    ちょう ★趙に帰(カエ)す…物を人に返却する。完璧帰趙(カンペキキチョウ)の略。〈漢辞海〉
  • 2974
    ★多銭(タセン)善(ヨ)く賈す…金持ちほどうまく商売する。条件が十分に整っていると成功しやすいたとえ。〈漢辞海〉
    └……………………………銭の多い者はうまく商売する。条件のよい者は成功しやすいことのたとえ。〈漢字源〉
  • 暘谷 2975
    ようこく ┌1.昔、中国で、太陽がのぼると考えられた東の果ての場所。
    └2.転じて、日本。〈日本国語大辞典〉
    ┌伝説上で、太陽が昇る東方の場所。⇔昧谷(マイコク)〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 便辟 2976
    べんぺき ┌人の意に迎合してこびへつらうこと。人にこびてごきげんをとること。また、その人。便嬖(ベンペイ)。〈日本国語大辞典〉
    ┌ひとに媚びる。〈漢辞海〉
    ┌表向きの動作や態度はりっぱだが、心が正しくないこと。また、そのような人。一説に、こびへつらうこと。また、その人。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 紆軫 2977
    うしん ┌1.心が晴れず気がふさぐ。また、そのさま。
    ├2.地形などが曲がりくねっているさま。
    └3.軫(車)をまわす。他人の来訪を敬っていう。枉駕。〈漢辞海〉
    ┌1.心がむすぼれて憂えるさま。
    └2.地形が屈曲したさま。〈漢字源〉
    ┌心結ぼれる。〈字通〉
  • 檀欒 2978
    だんらん ┌竹が美しく茂り、長く伸びているさま。また、竹。〈漢辞海〉
    ┌竹の伸び茂るさま。〈漢字源〉
  • 磨淬 2979
    まさい ┌刀剣などを磨いたり、焼いて水に入れて鍛えたりする。〈新大字典〉
    ┌刀剣などをみがきにらぐ。≒礪淬〈字源〉
  • 2980
    でん ★臀株木(シュボク)に困(クル)しむ…木の切り株に腰掛けて、しりがいたくなること。困窮のどん底に陥り、安住するところのないことのたとえ。〈漢字源〉
  • 2981
    しゃ ┌くだる。下痢をする。また、食物などを吐き出す。〈大辞泉〉
    ┌下痢をする。吐く。〈大辞林〉
    ┌はく。食物を口から吐き出す。また、肛門からくだす。〈漢字源〉
  • 攘臂 2982
    じょうひ ┌腕まくりする。尽力する意。臂(ヒジ)を攘(ハラ)う。〈漢辞海〉
    ┌うでまくりをすること。〈日本国語大辞典〉
    ┌腕まくりをする。また、尽力する。臂(ヒジ)を攘(ハラ)う。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 告訐 2983
    こっけつ ┌他人の悪事を告発する。≒告愬、告遡〈漢辞海〉
    ┌他人の隠れた悪事をあばいて上に告げる。〈漢字源〉
    ┌人の陰悪をあばいて上に告げること。〈新大字典〉
  • 2984
    きょ ★社稷(シャショク)墟となる…社稷が祭られず、祭場が荒地になる。国家が滅びる。〈大辞泉〉
  • 疇曩 2985
    ちゅうのう ┌先日。往日。〈漢辞海〉
    ┌先に。前日。曩は、嚮の意。〈新大字典〉
    ┌前日。〈字通〉
  • 蜚禽 2986
    ひきん ┌飛ぶ鳥。〈漢辞海〉
    ┌飛ぶ鳥。〈新大字典〉
  • 觜翅 2987
    しし ┌くちばしと、つばさと。〈字源〉
    ┌くちばしとつばさ。〈字通〉
  • 流歠 2988
    りゅうせつ ┌一気に飲みほす。〈漢辞海〉
    ┌水の流れる如くむさぼりすする。〈字源〉
    ┌水の流れるような音を立てて汁を吸う。〈漢字源〉
  • 苑囿 2989
    えんゆう ┌1.草木を植え、鳥や獣を放し飼いにしている庭園。園囿。
    └2.あやつる。うまく扱う。〈漢辞海〉
    ┌鳥や獣を放し飼いにする庭。≒園囿、囿苑〈漢字源〉
    ┌動物をかうところ。大を苑、小を囿という。また、樹木に苑、禽獣に囿という。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 檻穽 2990
    かんせい ┌檻(オリ)と落とし穴。〈漢字ペディア〉
    ┌おりと落とし穴。〈漢辞海〉
    ┌檻(オリ)と落とし穴。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 瀾汗 2991
    らんかん ┌波の長くうねるさま。〈字源〉
    ┌波が広く大きくうねるさま。〈漢辞海〉
    ┌大波のうねるさま。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 榜掠 2992
    ぼうりょう ┌罪人をむちで打って拷問する。≒榜捶、榜楚〈漢辞海〉
    ┌罪人の右と左の両側からむちでうつ。≒榜捶、榜楚、榜笞〈漢字源〉
    ┌むちで罪人を打って拷問すること。〈新大字典〉
    ┌拷問する。〈字通〉
    ┌罪人をむちうちて拷問する。≒鞕撻〈字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 金榜 2993
    きんぼう ┌1.金製あるいは金文字で書いた額、または掲示板。
    └2.中国で科挙の及第者の名前を掲示した、黄金製のふだ。転じて、科挙に及第することにたとえる。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.金色の扁額・掛け札。また、金字・金漆で書かれた扁額・掛け札。
    └2.科挙(官吏登用試験)の殿試(最終試験)に及第した者の姓名を掲示する、ふだ。また、科挙に及第すること。「金」は、美称。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 悸悸 2994
    きき ┌驚き恐れて胸さわぎするさま。〈大辞林〉
    ┌1.はっきりしているさま。節度のあるさま。
    └2.驚き恐れて胸がどきどきするさま。〈日本国語大辞典〉
    ┌おそれ驚き、胸騒ぎがするさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 旁午 2995
    ぼうご ┌≒傍午
    ├1.往来が激しいこと。縦横に行き交うこと。
    └2.込み入って煩雑なこと。〈漢字ペディア〉
    ┌1.縦横が十字に交わる。行きかう。
    ├2.入り乱れる。
    ├3.四方八方。いたるところ。
    └4.正午に近い時刻。〈漢辞海〉
    ┌縦横に入り乱れること。また、往来の激しいこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 旃旌 2996
    せんせい ┌はた。旌は、五色の羽毛を竿首に垂らしたもの。〈新大字典〉
    ┌1.赤い旗。
    └2.旗の総称。〈漢辞海〉
    ┌はた。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 暉暉 2997
    きき ┌日のかがやくさま。照りかがやくさま。≒輝輝〈漢字ペディア〉
    ┌1.日光の輝くさま。
    └2.澄んで明らかなさま。〈漢辞海〉
    ┌日光が照り輝くさま。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 2998
    ぐう ★虎(トラ)嵎を負(オ)う…英雄が一方に割拠して威力を示すことのたとえ。「嵎」は、山の折れ曲がった、山ふところのような所。虎が山ふところを背にして身構える意。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
  • 槍杆 2999
    そうかん ┌やりの柄(エ)。≒槍幹、槍竿〈漢辞海〉
    ┌やりの柄。≒槍幹、槍竿〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 殲殪 3000
    せんえい 殺害される。また、討ち死にする。〈漢辞海〉
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