-
楓宸
3501
ふうしん
┌天子のいる宮殿。〈新漢和大字典〉
┌宮殿。〈字通〉
-
牙疳
3502
がかん
歯槽膿漏のこと。〈漢字源〉
-
揩鼓
3503
かいこ
┌すりつづみ。〈大辞林〉
┌昔、雅楽に用いられた打楽器の一種。胴の両側に革をはり、ひもで締めたもの。こすったりはじいたりして音を出す。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
銹錆
3504
しゅうせい
┌金属がさびること。さび。〈大辞泉〉
┌金属が酸化すること。さびること。また、そのさび。〈日本国語大辞典〉
-
搶攘
3505
そうじょう
┌つきとばしたり、はらいのけたりする。乱れるさま。〈漢字源〉
┌みだれるさま。〈字源〉
-
新莟
3506
しんがん
つぼみ。〈字通〉
-
蚯蚓
3507
きゅういん
┌虫の名。ミミズ。〈新漢和大字典〉
┌みみず。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
晞土
3508
きど
かわいた土。〈字通〉
-
曁曁
3509
きき
┌張り切ったさま。〈漢字源〉
┌果断剛毅のさま。〈字通〉
-
恊和
3510
きょうわ
≒協和〈大辞林〉
-
裲襠
3511
りょうとう
┌うちかけ。〈字通〉
┌1.胸と背とに当てて着る、そでのない衣服。そでなし。チョッキ。
└2.昔、朝廷の儀式のとき、武官が装束の上につけた衣服。そでがなく、背と胸に当てて着る。舞楽の装束として用いる。〈新漢和大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
橿橿
3512
きょうきょう
┌強盛のさま。〈字通〉
┌強く盛んなさま。≒彊彊〈新漢和大字典〉
-
兪扁
3513
ゆへん
┌名医の治療のこと。〈漢字源〉
┌兪跗(ユフ)と扁鵲の併称。ともに、古代の名医。〈漢辞海〉
-
鋒鋩
3514
ほうぼう
┌細くとがったきっさき。また、鋭く激しい気性のたとえ。〈新漢和大字典〉
┌1.刃物の切っ先。
└2.相手を追及する激しい気質・気性のたとえ。〈大辞泉〉
┌1.刀やほこなどの先。切っ先。ほこさき。
└2.鋭い気性や言葉のたとえ。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
雍塞
3515
ようそく
┌あふれる川の水などをふさぎとどめる。〈新漢和大字典〉
┌ふさぐ。〈字通〉
┌ふさぐ。洪水などをふせぐ。〈漢辞海〉
-
毋望
3516
むぼう
意外。〈字通〉
★毋望の福(フク)・・・思いがけない幸福。〈漢字源〉
★毋望の福(フク)・・・望まずして忽ち至る幸、勿怪(モッケ)の幸い。〈字源〉
-
罕儔
3517
かんちゅう
┌同類が少ない。比類まれである。〈新漢和大字典〉
┌なかまが少ない。世に稀な。〈字通〉
-
汪肆
3518
おうし
広大。〈字通〉
-
莎鶏
3519
さけい
┌昆虫の名。クツワムシ。羽をこすり合わせて鳴く。紡織娘。〈新漢和大字典〉
┌きりぎりす。〈新大字典〉
-
蛆蠅
3520
しょよう
うじと、はえ。〈字通〉
★蛆蠅糞穢(フンワイ)…うじと、はえと、くそと。他をいやしめて言う。〈字源〉
-
檮昧
3521
とうまい
┌愚昧。〈字通〉
┌おろかなこと。蒙昧。愚昧。〈大辞林〉
┌愚かで道理に暗いこと。また、そのさま。無知。≒蒙昧、愚昧〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
磴桟
3522
とうさん
┌石のかけはし。〈字通〉
┌険しい山腹につけた石造りのかけ橋。〈漢字源〉
-
溏泄
3523
とうせつ
どろ状の柔らかい大便をすること。〈新漢和大字典〉
-
脯糒
3524
ほび
┌干し肉と、干し飯と。〈字源〉
┌干し肉とほしいい。〈字通〉
┌ほし肉とほしいい。転じて、ひからびて滋味の薄い食物。〈新大字典〉
-
罔罟
3525
もうこ
┌鳥獣や魚をとる網。≒網罟〈新漢和大字典〉
┌獣あみと、魚網。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
綵棚
3526
さいほう
┌木を架し、綵帛を張り、覆いとなるもの。〈字源〉
┌美しいとばり。〈字通〉
-
褊隘
3527
へんあい
┌心が狭くて人を受け入れない。〈新漢和大字典〉
┌偏り、狭い。〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
-
范熔
3528
はんよう
金属を溶かして鋳型に入れること。金銭を鋳造すること。〈新大字典〉
-
功勣
3529
こうせき
てがら。いさお。≒功績〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
悽惻
3530
せいそく
┌心がひどくいたみ、悲しむこと。〈漢字ペディア〉
┌ひどくかなしむこと。いたましく思うこと。また、そのさま。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア大見出し
-
撥鐙法
3531
はっとうほう
┌書法の一。乗馬者が鐙(アブミ)を浅く踏んで馬を動きやすくするように、筆を指先で軽く持ち自由に動かす筆法。〈新大字典〉
┌書道の運筆法の一つ。筆を浅く持って自由に筆を動かして文字を書く。〈日本国語大辞典〉
-
槭然
3532
せきぜん
草木の枯れしぼむさま。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
樸陋
3533
ぼくろう
┌飾り気がなくいやしいこと。〈新大字典〉
┌粗末。〈字通〉
-
歇後
3534
けつご
┌成語の下の語を省略し、前半だけで全体の意を表す方法。後略語。〈漢字ペディア〉
┌成語の後尾の語を略していわないこと。〈新大字典〉
★『論語』の「友于兄弟(兄弟いつくしみあい仲良くする)」を「友于」のみで「兄弟仲良く」の意とするなど。
◇漢字ペディア大見出し
-
澡漱
3535
そうそう
┌手を洗い口を洗いすすぐこと。〈新大字典〉
┌口をすすぎ手を洗う。澡盥。〈字通〉
-
雍熙
3536
ようき
┌和らぎ楽しむこと。〈新大字典〉
┌天下がよくおさまってやわらぎ楽しむ。〈漢字源〉
┌やわらぐ。天下がおさまり、楽しむこと。〈漢辞海〉
-
矇瞽
3537
もうこ
┌目のはっきり見えないこと。めしい。〈新大字典〉
┌盲人。〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
-
笙簧
3538
しょうこう
┌笙の舌。〈漢字源〉
┌笙の舌。〈新大字典〉
-
洞簫
3539
どうしょう
中国の管楽器。竹製で、長さは60cmくらいの縦笛。指孔は前面に五つ、背面に一つある。尺八に似ている。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
糲粢
3540
れいし
┌玄米ときび。〈字通〉
┌あらごめときび。粗悪な食物。〈新大字典〉
┌玄米と、キビ。粗末な食事のたとえ。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
絳帳
3541
こうちょう
┌あかいとばり。師の席に言う。〈新大字典〉
┌1.あかいとばり。
└2.先生の席や学者の書斎のこと。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
翦綵
3542
せんさい
┌色糸や絹布などで作った造花などの細工物。≒剪綵〈日本国語大辞典〉
┌色糸や絹の布を用いて作る造花や細工物。≒剪綵〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
褌襠
3543
こんとう
┌したばかま。〈字通〉
┌したばかま。袴襠。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
縺縷
3544
れんる
もつれた糸筋。〈新大字典〉
-
繦褓
3545
きょうほう
≒襁褓(キョウホウ)
┌1.小児を背負う帯とうぶぎ。
├2.転じて、小児をいう。
└3.おしめ。おむつ。むつき。〈新大字典〉
┌1.幼児を背負うためのねんねこ。
├2.転じて、小児。
├3.(国)うぶぎ。
└4.(国)おしめ。むつき。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
耙耡
3546
はじょ
┌牛馬に引かせて土くれを砕く農具。〈新大字典〉
┌牛馬に引かせて田のつちくれをくだきならす器。〈字源〉
-
蒲盧
3547
ほろ
┌1.ガマとアシ。ともに水辺に生える草。生長が早いことから、政治が行われやすいことのたとえ。
├2.虫の名。蜂の一種。腰の部分が細くくびれている。細腰蜂(サイヨウホウ)。土蜂。ジガバチ。
└3.腰の部分が細くくびれたヒョウタン。≒蒲蘆〈新漢和大字典〉
┌1.がまとあし。生えやすく生長のすみやかなもの。政治の行われやすいたとえ。
├2.じがばち。
├3.細腰のふくべ。
└4.蛤の一種。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
蔣茅
3548
しょうぼう
┌まこもと、かや。〈新大字典〉
┌まこもと、かや。〈字通〉
-
艪声
3549
ろせい
櫓(ロ)をこぐ音。≒櫓声〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
苧麻
3550
ちょま
┌カラムシの別称。また、その茎からとった繊維。〈漢字ペディア〉
┌からむし。真麻。〈新大字典〉
★「苧麻」で「まお/からむし」とも読む。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
茄花
3551
かか
┌はすの花。〈新大字典〉
┌蓮(ハス)の花。〈字通〉
-
蒲蓆
3552
ほせき
語義未詳。
★漢字ペディアから抜粋。意味は載っていないがおそらく「蒲席(ホセキ:ガマの葉で編んだむしろ。)」と同じ意か。
◇漢字ペディア小見出し
-
葦汀
3553
いてい
┌あしの生えたみぎわ。〈新大字典〉
┌葦辺(アシベ)。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
罘罔
3554
ふもう
┌鳥獣を捕らえるため車の上に張ったあみ。≒罘網〈新漢和大字典〉
┌うさぎを捕らえる網。また、車上に編みを張って禽獣を捕らえるもの。≒罘網〈新大字典〉
-
香顋
3555
こうさい
かぐわしいほお。美人のあごのこと。〈新漢和大字典〉
-
菫荼
3556
きんと
┌とりかぶとと、にがな。〈字通〉
┌とりかぶとと、にがなと。〈字源〉
-
糝粒
3557
さんりゅう
┌こめつぶ。〈漢字源〉
┌こめつぶ。米粒。〈新大字典〉
-
褞褐
3558
おんかつ
1.木綿のわたいれ。ぬのこ。
2.粗衣のぬのこを着た人。卑しい人のこと。〈新漢和大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
脩罠
3559
しゅうびん
┌長いあみ。〈新漢和大字典〉
┌長い網。〈字通〉
-
変徴
3560
へんち
┌中国・日本音楽の階名の一。五声の徴より半音低い音。〈大辞泉〉
┌五声の一つの徴(チ)を半音だけ低くしたもの。七音のファに当たる。〈漢字源〉
-
干姜
3561
かんきょう
┌生姜の根を干したもの。漢方薬や、調味料とする。かんしょうが。ほしはじかみ。〈大辞林〉
┌ショウガの根茎を乾燥させたもの。漢方で健胃・鎮嘔・鎮咳薬などに用いる。〈大辞泉〉
┌干した生姜の根。主に漢方薬にするが、ソース、菓子などの原料にも用いられる。ジンジャー。ほしはじかみ。かんしょうが。かんこう。かんきょ。≒乾薑〈日本国語大辞典〉
-
混淪
3562
こんろん
┌はっきり分かれず、もやもやと入りまじるさま。〈新漢和大字典〉
┌水の流れるさま。また、もやもやとまじりあうさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
孑孒
3563
げっきょう
┌水中に棲む虫。ぼうふり、蚊の幼虫。〈字源〉
┌ぼうふら。〈字通〉
┌ぼうふら。〈漢字源〉
┌蚊の幼虫。ぼうふら。〈漢辞海〉
★「孑孒」で「ぼうふら」とも読む。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア小見出し
-
寒燠
3564
かんいく
┌1.寒さと暑さ。
└2.苦しみと楽しみ。苦楽。〈漢字源〉
┌寒気と暑気。〈新大字典〉
┌寒さと暑さ。寒暖。寒暑。かんおう。〈日本国語大辞典〉
┌1.寒さと暑さ。寒暑。
├2.苦しみと楽しみ。
└3.季節のあいさつ。〈漢辞海〉
-
焙炉
3565
ほいろ
┌1.火にかざして茶などを焙(ホウ)じたり、物を熱したりするのに用いる容器。
└2.製茶に用いる乾燥炉。〈漢字ペディア〉
┌1.製茶用の乾燥炉。もとは木の枠に厚手の和紙を張ったもので、蒸した茶の葉を炭火で乾燥させながら揉んだ。
└2.製パン工程で生地を発酵させるときに用いる保温装置。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
-
蛞螻
3566
かつろう
┌けら。〈漢字源〉
┌けら。〈字通〉
-
怪祟
3567
かいすい
┌怪しきもののたたり。〈字源〉
┌たたり。〈字通〉
-
麴糱
3568
きくげつ
┌こうじ。これで酒をつくる。〈字通〉
┌こうじ。〈新大字典〉
┌酒を醸造するためのこうじ。また、酒。〈日本国語大辞典〉
-
槃特
3569
はんどく
1.周利(シュリ)槃特。
2.愚鈍な人。愚か者。〈大辞泉〉
★槃特が愚痴(グチ)も文殊(モンジュ)の知恵(チエ)…槃特の愚かさも文殊の知恵も相対的な差異でしかなく、悟りの立場からみれば同等であること。また、どちらも悟りに至れば同一であること。〈大辞林〉
-
逗撓
3570
とうどう
┌敵を見てひるみ、足をとめて前に進まないこと。〈漢字源〉
┌敵を見て恐れとどまり、勢いがなくなること。≒逗橈〈新大字典〉
◇漢字ペディア下付き
-
莨莠
3571
ろうゆう
たばこと、はくさ。ともに野草。邪悪なるもの。〈字通〉
-
祓禊
3572
ふっけい
┌災いをはらうこと。〈新大字典〉
┌1.けがれをはらうため川で身を清める行事。みそぎ。
└2.災いやけがれをはらい除く。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
糺弾
3573
きゅうだん
≒糾弾
┌罪状を調べ上げて、あばきたてる。〈漢字源〉
┌罪悪・失敗などを問いただして責めたてること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
菴婪
3574
あんらん
┌ひとりじめする。むさぼる。〈新漢和大字典〉
┌貪る。〈字通〉
-
椹質
3575
ちんしつ
┌1.腰斬の刑に処するとき、罪人をのせる台。転じて、刑罰。
├2.金属を鍛える台。
├3.木・藁などを切る台。
└4.矢のまと。〈漢字源〉
┌1.切り藁の台。
├2.矢の的。
└3.首切りの台。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
熊羆
3576
ゆうひ
┌熊と羆(ヒグマ)。転じて、勇猛な者のたとえ。〈大辞林〉
┌くまとひぐま。〈新大字典〉
★熊羆の士(シ)…勇猛な士。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
袒膊
3577
たんぱく
┌はだぬだになって、腕をむき出す。〈漢字源〉
┌はだをぬぐ。〈字通〉
-
痿痹
3578
いひ
┌1.手足などがしびれる病気。
└2.政治がゆるんでしっかりしていないことのたとえ。〈漢字源〉
┌しびれる病。〈字通〉
┌1.手足がしびれて力がないさま。
└2.物事に対する反応が鈍いさま。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
跟腱
3579
こんけん
踵の腱。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
溥博
3580
ふはく
┌ひろく大きいこと。〈漢字源〉
┌広大で行き渡る。〈字通〉
-
鍋竈
3581
かそう
かまど。〈字通〉
-
跟随
3582
こんずい
┌人のすぐ後ろにつきしたがう。また、従者。〈新漢和大字典〉
┌人のあとについていくこと。〈大辞泉〉
┌人を頼り、後ろについていくこと。また、従者。≒追随〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
糾逖
3583
きゅうてき
┌悪人をただし遠ざける。〈字通〉
┌悪人をただし遠ざけること。〈新大字典〉
-
縫紉
3584
ほうじん
┌縫い合わせる。〈漢字源〉
┌糸で縫う。〈字源〉
┌糸で縫うこと。裁縫。〈新大字典〉
-
駮犖
3585
はくらく
色彩がいりまじること。≒駮落、駮楽、駁犖〈新漢和大字典〉
-
鹹潟
3586
かんせき
┌塩気のある浜。または、ひがた。〈新漢和大字典〉
┌潮干潟。〈字通〉
-
尼甫
3587
じほ
孔子の敬称。≒尼父〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
仮寧
3588
けにょう
平安時代、官吏に与えられた休暇。六日ごとに一日の休暇があった。〈大辞林〉
-
藻梲
3589
そうせつ
┌うだちに水草の模様をえがく。〈字通〉
┌文様のあるうだつ。〈新大字典〉
-
噫噎
3590
あいえつ
┌胸がつかえでむせぶ。〈漢字源〉
┌むせぶ。〈字通〉
-
襌襦
3591
たんじゅ
単衣。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
窪坎
3592
わかん
くぼ地。〈字通〉
-
亶亶
3593
たんたん
平坦。≒坦坦〈字通〉
-
瓠落
3594
かくらく
┌大きくて、中がうつろなさま。〈新漢和大字典〉
┌まるくて中がうつろなさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア小見出し
-
菘藍
3595
すうらん
タイセイの漢名。江戸時代に到来したアブラナの多年草。大藍とも。〈新漢和大字典〉
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匙箸
3596
しちょ
さじと、はし。〈字通〉
-
褶襞
3597
しゅうへき
┌ひだ。また、ひだ状のもの。衣服のしわ、山のひだなど。〈大辞泉〉
┌1.襞(ヒダ)。衣服のしわ、顔のしわ、山の襞など。
├2.きのこの襞の旧称。
└3.襞を合わせること。折りたたむこと。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
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嶢闕
3598
ぎょうけつ
┌宮城のたかい門。〈漢字源〉
┌高い門。皇居の門を言う。〈新大字典〉
┌宮城の高い門。〈漢辞海〉
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襪綫
3599
べっせん
┌足袋の織糸が短いこと。才の劣ることをいう。〈字通〉
┌足袋の糸。これを解いても長い糸がないことから、特に長じた才芸のないことを言う謙辞。〈新大字典〉
┌1.足袋の糸。
└2.才能の少ない者のたとえ。自分の能力の謙称。〈漢辞海〉
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篠籬
3600
しょうり
竹垣。〈字通〉
-