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地球上に人類が誕生したのは今から( )年前。
700
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猿人でもっとも古い化石人骨は( )であり、( )で発見された。
サヘラントロプス、チャド
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およそ420万年以降に出現した猿人を( )という。
アウストラロピテクス
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猿人は( )大陸でしか発見されていない。
アフリカ
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およそ一万年前を境に( )と( )に区分される。前者は( )と( )を繰り返したため、( )と呼ばれる。
更新世、完新世、氷期、間氷期、氷河時代
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少なくとも日本列島は二回は陸続きになり、60万年前には( )、40~30年前には( )がやってきたと推定される。
トウヨウゾウ、ナウマンゾウ
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石器時代は、おもに更新世の( )が使用され、完新世では( )が加わった。
打製石器、磨製石器
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日本での更新世の化石人骨は、静岡県の( )、沖縄県の( )、( )などがいる。
浜北人、港川人、白保竿根田原人
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更新世の化石が沖縄で多く見つかるのは、沖縄では( )岩が多く( )の土壌となって人骨が残りやすいから。
石灰、アルカリ性
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現在の日本人は縄文人と、弥生時代以降渡来した人々と混血しているが、( )や沖縄などは( )の遺伝子をより強く受け継いでいる。
アイヌ、縄文人
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日本列島に( )の遺跡は存在しないと考えられていたが、1949年群馬県の( )で、( )が( )から( )を発見した。
旧石器時代、岩宿遺跡、相沢忠洋、関東ローム層、打製石器
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旧石器時代の人々は、おもに( )と( )を主として生きてきた。
狩猟、採集
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狩猟には、( )や( )などの石器を木の棒の先端に取り付けた( )を用いた。
ナイフ形石器、尖頭器、石槍
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長さ3~4cmの小石器( )を軸の側縁の溝に並べて埋め込んだ石器を( )という。
細石刃、細石器
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焼けた石の集合体である( )は、肉を蒸す調理の場と考えられている。
集石
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最後の氷期が過ぎて完新世になると、気候が温暖になり、亜寒帯の( )にかわって東日本には( )や( )などの( )が、西日本には( )などの( )が広がった。
針葉樹林、ブナ、ナラ、落葉広葉樹林、シイ、照葉樹林
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一万六千年前から二千五百年までの期間にわたる文化を何というか。
縄文文化
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縄文文化を特徴づけるのは、食料を煮るための( )、中型動物をしとめる( )、全面を磨いて作った( )の出現である。
土器、弓矢、磨製石器
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縄文土器の六期の分類は、( )、( )、( )、( )、( )、( )で分けられる。
草創期、早期、前期、中期、後期、晩期
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草創期の土器は、鉢が( )く、底が( )い。
深、丸
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早期の土器は、主に( )で( )に使うため、底が( )なっている。この時期の土器はすべてこれ。
炉、煮炊き、鋭く
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前期の土器は、土器を( )内の平坦な底面に置いた炉に置くため( )である。
竪穴住居、平坦
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中期の土器は、同部に鮮やかな模様が現れ、炎を司った( )などがある。
火炎土器
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後期の土器は、器形が多種多様で、木の実や酒を入れていた。( )も出現。
注口土器
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晩期の土器は、器形の種類が多く( )と呼ばれる土器は非常に精工。
亀ヶ岡式土器
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縄文人の食生活は、狩猟と採集に加えて( )をするようになった。狩猟では、道具として( )や( )、( )が使用され対象は中動物。採集は、( )が主である。
漁労、弓矢、イヌ、落とし穴、木の実
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漁労は、( )からわかり、アメリカ人( )により発見された( )の発掘調査により存在が明らかになった。
貝塚、モース、大森貝塚
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磨製石器として、土堀具としての( )、きのみをすりつぶすための( )と( )、狩猟の屋の先端につける( )、皮をはいだりする( )などがある。
磨製石斧、石皿、磨石、石鏃、石匙
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釣り針や鹿の角など、( )とともに( )や( )がみられている。
骨角器、石錘、土錘
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食料資源の多様化、獲得方法や加工技術のしんてんにより、人々の生活が安定したことで縄文人は( )に定住するようになった。
竪穴住居
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青森県の( )では、大型の竪穴建物がみられる。中央には( )が設けられ、集落を作った。
三内丸山遺跡、炉
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縄文時代には( )と呼ばれる集団墓地が作られ、祭祀なども行われた。
環状列石
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( )など石器の材料や( )(硬玉)などの分布から、遠方との交易に様子が分かる。
黒曜石、ヒスイ
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自然現象や自然物に霊魂が宿るという( )の観点に基づき、呪術による祈願や女性をかたどった( )や男性をかたどった( )などが作られた。
アニミズム、土偶、石棒
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健康な歯を抜く( )の風習は、成人になる通過儀礼、死者の霊への恐れから( )という葬送をおこなっら。
抜歯、屈葬
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