倫理-二学期中間②

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🧠 2023年10月11日 カード83 いいね2

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教科書準拠

バラモン教・仏教
p.51~60

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倫理-二学期中間②
  • 紀元前15世紀頃中央アジアからインダス川流域に侵入し、インドの思想と文化を形成した種族は何か
    アーリヤ人
  • いわゆるカーストの元となった4つの身分階層のうち、祭司はカタカナで何というか
    バラモン
  • いわゆるカーストの元となった4つの身分階層のうち、王侯・武士はカタカナで何というか
    クシャトリヤ
  • いわゆるカーストの元となった4つの身分階層のうち、庶民はカタカナで何というか
    ヴァイシャ
  • いわゆるカーストの元となった4つの身分階層のうち、隷属民はカタカナで何というか
    シュードラ
  • 「色・種性」の意味である、4つの身分階層のことをカタカナで何というか
    ヴァルナ
  • 「生まれ」の意味を持つ、血縁・出身地・職業・信仰などによる区分をカタカナで何というか
    ジャーティ
  • バラモン教は神への賛歌や呪文を集めた聖典に基づいている。
    バラモン教の聖典を何というか
    ヴェーダ
  • バラモン教において、紀元前500年を中心として前後合わせて数百年に渡り、バラモン教の聖典の哲学的部門をなす物をなんというか
    ウパニシャッド
  • 生き物は生まれては死に、死んでは生まれて、生死を繰り返している。
    これを漢字二文字で何というか
    輪廻 りんね
  • 何らかの行為、また、行為にともなって生じる、未来への潜在的な影響力を何というか
    ごう、カルマ
  • 常に生まれ変わりを繰り返すという苦悩から開放されることを何というか
    解脱 げだつ
  • 元は呼吸という意味である、個々人のうちにある本質をカタカナで何というか
    アートマン 漢字だと我
  • 宇宙の究極的原理であり、また、宇宙を生み出した万物の根源であり、変化を繰り返す現象を超え出た絶対的、普遍の存在をカタカナで何というか
    ブラフマン 漢字だと梵
  • 梵と我が同一であることを知ることをなんというか
    梵我一如 ぼんがいちにょ
  • バラモン教が衰退し始めると、商工業の発展によって少国家が形成されるようになった
    また、それに伴って有力な6人の自由思想家が現れた
    彼らを何というか
    六師外道 ろくしげどう
  • ジャイナ教を創始したのは誰か
    ヴァルダマーナ
  • バラモン教が土着の様々な民間信仰を取り入れて発展した宗教は何か
    ヒンドゥー教
  • 釈迦族による部族国家の中心地、カピラヴァで王子として生まれた仏教の開祖は誰か 名前の中間のところは・じゃなくて=にしてあるよ
    全角です
    ガウタマ=シッダールタ ゴウタマ=シッダッタ
  • 仏教の開祖が大樹の下で瞑想をしていると、心にひらめきが起こり、真理があらわになったと感じて、悩みは消滅した
    この真理をカタカナでなんというか
    ダルマ
  • 生の苦しみのうち、愛する者と別れる苦しみを何というか
    愛別離苦 あいべつりく
  • 生の苦しみのうち、いやな者に会う苦しみを何というか
    怨憎会苦 おんぞうえく
  • 生の苦しみのうち、欲しい物を得られない苦しみを何というか
    求不得苦 ぐふとくく
  • 生の苦しみのうち、人間の身体・精神の活動自体が苦であることをなんというか
    五蘊盛苦 ごうんじょうく
  • 人間の存在を構成する色・受・想・行・識という5つの要素を何というか
    五蘊 ごうん
  • 強い執着のうち、好ましい対象への愛着を何というか
    とん
  • 強い執着のうち、好ましくない対象への嫌悪を何というか
    しん
  • 強い執着のうち、自我への執着を何というか
    我執 がしゅう
  • 苦の原因のおおもとは、あるがままに対する無知(無明)である
    これを何というか
  • 好ましい対象への愛着、、好ましくない対象への嫌悪あるがままに対する無知(無明)は、諸々の悪い行動を引き起こし、輪廻の苦をもたらす心のくもり、すなわち煩悩の代表的なものである
    この3つを総称して何というか
    三毒 さんどく
  • 強い執着が完全に消滅した安らぎの境地を漢字で何というか
    涅槃 ねはん
  • 強い執着が完全に消滅した安らぎの境地をカタカナで何というか
    ニルヴァーナ
  • 「快楽にふけること」「苦行を極めること」の両極端を避ける立場を何というか
    中道 ちゅうどう
  • 仏陀の最初の説法をなんというか
    初転法輪 しょてんほうりん
  • 涅槃に至る正しい道とはなにか
    八正道 はっしょうどう
  • 人生は苦であるという真理を何というか
    苦諦 くたい
  • 苦の原因は強い執着であるという真理を何というか
    集諦 じったい
  • 苦の消滅とは苦の原因である強い執着の消滅であるという真理を何というか
    滅諦 めったい
  • 苦の消滅にいたる正しい方法は八正道であるという真理を何というか
    道諦 どうたい
  • あらゆる存在は、さまざまな原因が集まって、仮にあらわれたものという考えを何というか
    縁起 えんぎ
  • あらゆる存在は、時とともに移り変わっていくことをなんというか
    諸行無常 しょぎょうむじょう
  • あらゆる存在には、永遠・不変の実体がないということを何というか
    諸法無我 しょほうむが
  • 望みは叶えられず、はじめ喜びであったものも、のちに失われて悲しみとなる
    あらゆるものが苦をもたらすということを何というか
    一切皆苦 いっさいかいく
  • 煩悩の炎が吹き消された心は、真に静かな、安らぎの状態にあることをなんというか
    涅槃寂静 ねはんじゃくじょう
  • 他者を慈しんで楽を与えることを漢字一文字で何というか
  • 他者を哀れんで苦を抜くことを何というか
  • 仏教は慈悲と(  )の二本足で立つと言われている
    (  )の中身は何か
    智慧 ちえ
  • 在家信者になる条件は仏・教・僧(教団)の三宝への帰依を誓うことである
    これをなんというか
    三帰 さんき
  • 戎とは、悪をおさえ善をなす習慣を身につけようという誓いである
    その中でもっとも基本的なものはなにか
    五戎 ごかい
  • 五戎のうち、生き物を殺さないという誓いをなんというか
    不殺生戒 ふせっしょうかい
  • 五戎のうち、与えられていない他人の者を取らないという誓いをなんというか
    不偸盗戒 ふちゅうとうかい
  • 五戎のうち、邪な性的関係をもたないという誓いをなんというか
    不邪淫戒 ふじゃいんかい
  • 五戎のうち、嘘をつかないという誓いをなんというか
    不妄語戒 ふもうごかい
  • 五戎のうち、酒を飲まないという誓いをなんというか
    不飲酒戒 ふおんじゅかい
  • 仏陀の死後、教団規則の解釈をめぐり、出家修行者たちの間に分裂が生じた
    この時保守的の出家修行者たちをなんというか
    上座部 じょうざぶ
  • 仏陀の死後、教団規則の解釈をめぐり、出家修行者たちの間に分裂が生じた
    この時進歩的の出家修行者たちをなんというか
    大衆部 たいしゅうぶ
  • 仏陀の死後、教団規則の解釈をめぐり、出家修行者たちの間に分裂が生じた
    この時代の仏教をなんというか
    部派仏教 ぶはぶっきょう
  • 紀元前一世紀頃から従来の教団のあり方に対する改革運動が生じた
    この運動には出家修行者や在家信者が参加していた
    彼らは、自らの仏教をすべての者の救済を目指す広大な乗り物とした
    この仏教をなんというか
    大乗仏教 だいじょうぶっきょう
  • 自らの仏教をすべての者の救済を目指す広大な乗り物であるとした出家修行者らは、従来の出家修行者中心の部派仏教を批判した
    この従来の出家修行者中心の部派仏教を何と呼んだか
    小乗仏教 しょうじょうぶっきょう
  • 部派仏教において、一生のうちに人々の尊敬・供養を受けるに値する聖者の悟りを得ることが目標とされている
    人々の尊敬・供養を受けるに値する聖者を漢字三文字で何というか
    阿羅漢 あらかん
  • 菩薩であった頃の仏陀が、一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目を何というか
    六波羅蜜 ろくはらみつ
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、他者に施しを与えることをなんというか
    布施 ふせ
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、戎を持つことをなんというか
    持戒 じかい
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、苦難に耐えることを何というか
    忍辱 にんにく
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、悪をやめ善をなすように努めることを何というか
    精進 しょうじん
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、精神を集中・統一することを何というか
    禅定 ぜんじょう
  • 仏陀が一切衆生を救うために積み完成したとされる6種の修行徳目のうち、智慧をおこすことを何というか
    般若 はんにゃ
  • 物事に実体がないことを意味する大乗仏教の思想を何というか
    空の思想
  • 紀元前後に成立し、すべてが空であると感ずる智慧の体得を説く、初期の大乗経典は何か
    般若経 はんにゃきょう
  • 初期の大乗経典は、すべてが空であると説いた
    これを何というか
    一切皆空 いっさいかいくう
  • 空の思想によって縁起の説をとらえ返し、大乗仏教全体の基盤を築き上げた人物は誰か
    漢字で示せ
    竜樹 りゅうじゅ
  • 空の思想によって縁起の説をとらえ返し、大乗仏教全体の基盤を築き上げた人物は誰か
    カタカナで示せ
    ナーガールジュナ
  • すべての物事が実体を欠き、固有で不変の性質(自性)を持たないことを何というか
    無自性 むじしょう
  • 空の思想によって縁起の説をとらえ返し、大乗仏教全体の基盤を築き上げた人物の後継者は彼の主著『中論』に基づく学説を唱えた
    こうした後継者を何というか
    中観派 ちゅうがんは
  • 一切は空であるのに、物事が存在しているのはどういうことかと、この問いを追求した兄弟のうち、兄の名前を漢字で示せ
    無著 無着とも
    むじゃく
  • 一切は空であるのに、物事が存在しているのはどういうことかと、この問いを追求した兄弟のうち、兄の名前をカタカナで示せ
    アサンガ
  • 一切は空であるのに、物事が存在しているのはどういうことかと、この問いを追求した兄弟のうち、弟の名前を漢字で示せ
    世親 せしん
  • 一切は空であるのに、物事が存在しているのはどういうことかと、この問いを追求した兄弟のうち、弟の名前をカタカナで示せ
    ヴァスバンドゥ
  • 唯識者の人々は、私達が見たり聞いたりする対象は客観的には実在せず、どれも私達の心が作り出した表象であるとした
    これを漢字一文字で何というか
    しき
  • 唯識者の人々は精神の集中・統一を意味する修行を通じて、悟りを体得しようとした
    精神の集中・統一を意味する修行をカタカナでなんというか
    ヨーガ
  • 衆生の心は本来、仏陀としての性質である悟りを備えているという説を端的に表現した言葉は何か
    一切衆生悉有仏性 いっさいしゅじょうしつうぶっしょう
  • 大乗仏教は中央アジアを経て、中国・朝鮮・日本に伝えられ、他方、部派仏教の流れは東南アジア諸国に伝えられた
    このような東南アジア諸国に伝わった仏教を何というか
    上座部系仏教 じょうざぶけいぶっきょう
  • 仏陀が初転法輪で説いた4つの真理をあわせてなんと呼ぶか
    四諦 したい
よく頑張りました
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