生物学Ⅱ 12 動物の進化2

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m 2023年12月20日 カード33 いいね0

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生物学Ⅱ 12 動物の進化2
  • 節足動物の特徴 6
    • 約120万種が極地を除くあらゆる場所に⽣息
    • 体節と付属肢(⾜や触⾓)がそれぞれ特殊な機能をもつ (分業化) → 多様化の⼤きな要因
    • 体は外⾻格で覆われる
  • 節足動物の外骨格 6
    ・タンパク質とキチンと呼ばれる多糖類の層で構成される
    ・体を守るのと同時に、筋⾁の付着点としても機能
    ・脱⽪ ecdysis することで、成⻑に応じて外⾻格を取り替える
  • クモ類の特徴 8
    • 鋏⾓亜⾨の⼀群で、含まれる約10万種の多くが陸⽣
    • 体は前体と後体に分けられる
    • ⼝部に1対の鋏⾓(きょうかく)、その外側に1対の触肢(しょくし)と4対の歩脚(ほきゃく)をもつ
    • クモ、ザトウムシ、ダニ、サソリ、サソリモドキ、カニムシ、ヒヨケムシ、クツコムシ、コヨリムシなど
    • カブトガニと近縁
  • クモ類の前体 8
    前体は他の節⾜動物の頭胸部ではなく頭そのものと相同
  • クモ類の鋏角と触肢 8
    分類群ごとに多様化している
  • 多足類の徳用 9
    ・ムカデ綱、コムカデ綱、ヤスデ綱 、エダヒゲムシ綱の4綱
    • 頭部と末端節を除く各体節に歩脚を有する(ムカデ・コムカデ・エダヒムシは1体節に1対。ヤスデは1体節に2対)
  • 甲殻類の特徴 10
    • 汎甲殻類の⼀部
    • 体は頭部・胸部・腹部に分かれる
    • ⼤部分は⽔⽣
  • 汎甲殻類には???も含まれる 10
    昆⾍類 (六脚亜綱)
  • 甲殻類の頭部・胸部・腹部 10
    ・カニの腹部は下に折り畳まれている
    ・フジツボの殻はエビやカニの背甲に相当(炭酸カルシウムで殻の様に固くなっている)
  • 甲殻類は大部分が水生だが、 10
    ダンゴムシなどを含む等脚⽬(ワラジムシ⽬) などは陸⽣(等脚⽬はカニやエビと同じ軟甲綱)
  • 昆⾍類の特徴 11
    • 六脚亜⾨に含まれる、⽣物で最も
    多様性が⾼いグループ
    • 体は頭部・胸部・腹部に分かれる
    • 形態、⽣態は極めて多様
  • 六脚亜⾨  11
    ・現⽣種は28⽬に分類される (内顎綱 (コム
    シ⽬・カマアシムシ⽬・トビムシ⽬:顎
    が頭の内部にある) は含めない)
    ・化⽯種は約11⽬に分類される
  • 昆虫の頭部・胸部・腹部 11
    頭部:触⾓・⼤顎・⼩顎・上唇・下唇
    胸部:3節で成り⽴つ・脚が3対
    腹部:11節で成り⽴つ・⽣殖肢・尾⽑
  • 昆虫の形態、生態 11
    ・⼩型である
    ・翅の獲得による多様化
    ・完全変態(さなぎになる) の獲得による更なる多様化
  • 昆虫と⼈との関わり 13
    • 法医学(クロバエ)
    • 病気の媒介
    • 農業
    • 昆⾍⾷
    • 教育など
  • 昆虫による病気の媒介 13
    カ:マラリア、デング熱
    カミキリ:線⾍(松枯れ)
    ハエ:コレラ、⾚痢
  • 昆虫と農業 13
    ・害⾍
    ・益⾍ (ミツバチなど)
    ・⽣物防除: 害⾍の天敵を⽤いて害⾍を駆除する ⼿法(寄⽣蜂)
  • 棘⽪動物の特徴
    ・約7,000種が知られ、全て海に⽣息
    • 体節はなく、成体は放射相称だが幼体は左右相称
    • 表⽪の下に内⾻格
    • ⽔管系をもつ
  • 棘皮動物の内骨格
    ・⾻格の隆起やトゲが体表⾯構造を複雑化
    ・ウニのトゲは⾻を表⽪で覆ったもの
  • 棘皮動物の⽔管系
    ・体中に⽔を循環させガス交換や
    ⽼廃物の排出を促進
    ・移動に⽤いる管⾜にも枝分かれ
    している
  • 脊索動物の特徴 17
    • 頭索動物・尾索動物・脊椎動物の3つの亜⾨に約70,000種が含まれ
    • 発⽣時の4つの特徴がある
    • 頭索動物 (ナメクジウオ) と尾索動物 (ホヤ) は無脊椎
    • 頭索動物は終⽣にわたり脊索を有する
    尾索動物の成体は尾と脊索、
    神経系を⽋く
  • 脊索動物の発生の特徴 17
    ・背側神経管(脳と脊髄)
    ・脊索 (ヒトでは椎間板として残存)
    ・咽頭裂 (鰓裂) (ヒトでは甲状腺などに変化)
    ・肛⾨後⽅の尾
    ・体節構造と筋節 (⾻格筋構造)
  • 脊椎動物:魚類の特徴 17
    • 鰓(えら)、鰭 (ひれ)、鱗をもつ変温動物
    •ヤツメウナギ綱、ヌタウナギ綱、軟骨魚綱、硬骨魚綱
    (タヌウナギとヤツメウナギには顎がない)
  • 脊索動物の系統関係 16
  • 軟骨魚類の特徴(サメやエイなど) 18
    ・鋭い嗅覚・頭部に電気感覚器
    ・体の両側に側線系 (水の流れを感じる感覚器)
    ・⽬の後ろに噴⽔孔・呼吸孔 (鰓孔(さいこう))
    ・遊泳型のサメは泳いで⽔を鰓に送り続けな
    ければ呼吸できない
    ・浮袋がないので泳がないと沈む
  • 硬骨魚類の特徴 18
    ・カルシウム性の⾻
    ・側線系と鋭い嗅覚、視覚
    ・鰓蓋(えらふた)で呼吸(止まっていても呼吸できる)
    ・浮袋を使って静⽌できる
    ・条鰭類 (じょうきるい)(いわゆる普通の魚)(マグロ、スズキなど:27,000種)
    ・⾁鰭類(にくきるい) (シーラカンス・ハイギョ)
    ・軟骨漁綱と違って目が良い
  • 両⽣類の特徴
    • ⾁鰭類から進化 → 四肢類
    • 約6,000種 (脊椎動物の12%) が主に淡⽔域に⽣息
    • 現⽣は無尾⽬ (カエル) と 有尾⽬ (サンショウウオ)、
    無⾜⽬ (アシナシイモリ) に分類される
    • 変態による⼤きな形態変化
  • 両生類の変態による形態変化
    ・幼⽣は鰭状(ひれじょう)の尾をもち、鰓(えら)呼吸で、側線系をもつ
    ・成⾍は4本の⾜と⿎膜をもち、肺呼吸で、側線系を⽋く
  • 爬⾍類の特徴 20
    • ⽺膜類(卵発生を保護する)(爬⾍類+哺乳類)
    • 爬⾍類はヘビやトカゲ、ワニ、⿃類、恐⻯を含む
    • 乾燥への適応
  • 爬虫類の感想への適応 20
    ・⽺膜卵を⽣む (胚は⽔を通さない殻に覆われる)
    ・鱗 (⽻⽑) で覆われた体表
    ・肺呼吸
  • 鳥類以外の爬虫類の特徴 20
    ・変温動物:⽇光浴などで体温調節
    ・ヘビでは⼆次的に四肢が退化
    ・約3,000種のヘビの25%が毒をもつ
  • 鳥類の特徴 21
    • 6500万年前の中⽣代から⽣き残った唯⼀の恐⻯類の系統
    • 約10,000種が知られる
    • ⾶⾏への適応(軽量化)
    • 恒温動物
  • 鳥類の飛行への適応(軽量化)21
    ・⾻は丈夫で軽い
    ・卵巣は1個のみ (他の爬⾍類は1対)
    ・⻭がない (餌は消化管の胃の近くにある砂嚢ですりつぶす)
よく頑張りました
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