会社計算規則-3
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じょー
2024年12月29日
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流動と固定を何故分けるか
会社の債務弁済能力を把握する上で非常に重要な分類
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流動・固定の分類基準
正常営業循環基準→一年基準
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分類基準の適用順序
正常な営業循環の外にあるものに対して一年基準が適用される
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分類基準に関わらず常に流動資産とされるもの
現金、随時引き出せる預金
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正常営業循環基準
正常な栄養循環の過程の中にある項目をすべて流動項目とする基準
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営業循環とは
企業が資金を主たる営業活動に投下し、それを資金として回収するまでの標準的な期間
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正常な営業循環過程
現金→商品→売掛金→現金
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正常な営業循環の中にある項目
期間の長短に関わらずすべて一律に流動項目となる
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流動資産
受取手形、売掛金、前渡金
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流動負債
支払手形、買掛金、前受金
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棚卸資産
原材料、仕掛品、製品、商品
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一年基準
貸借対照表日の翌日から起算して、一年位以内に回収または支払が行われるものを流動項目とする
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貸借対照表日
通常は決算日
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一年基準を適用するもの
正常営業循環の外にある資産・負債
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一年基準 注意点
決算日までにすでに経過した期間の長短は一切不問で考えます
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当期末が02.3.31の場合
期日が02.3.31までなら流動、03.4.1以後なら固定
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分割返済
流動と固定に分ける
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分割返済 科目
1年以内返済長期借入金・長期借入金
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定期預金
満期日までの期日に一年基準を適用する
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建物や土地
不動産業において販売目的で保有している場合は流動資産となる
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