名前と概要(西洋教育史)

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パンデモニウム 2021年07月06日 カード126 いいね4

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名前と概要(西洋教育史)
  • ソクラテス
    無知の知、産婆術、汝自身を知れ
  • プラトン
    アカデメイア、イデア
  • カント
    批判哲学、人間は教育によってのみ人間となる、教育学講義、自由と自律、道徳法則(定言命法)
  • フレーベル
    「人間の教育」、一般ドイツ幼稚園(世界初の幼稚園)、恩物
  • エレン・ケイ
    「教育の最大の秘訣は教育しないことである」「児童の世紀」
  • ケルシェンシュタイナー
    公民教育、労作教育、「労作学校の概念」
  • ルドルフ・シュタイナー
    シュタイナー学校、エポック授業
  • シュタイナー学校
    管理職の不在、教育の独立、8年担任制、無試験、教科書無し、エポック授業
  • モンテッソーリ
    イタリア最初の女性医学博士、教具、子どもの家(貧しい子どもを対象)、「モンテッソーリ・メソッド」
  • ホレース・マン
    アメリカ公立学校の父、コモンスクール(全ての子どもに共通の教育)、アメリカのマサチューセッツ州に共通の教育・公設・無償・非宗教・義務制の原理に基づくコモンスクールの設置が実現
  • キルパトリック
    プロジェクト・メソッド
  • パーカスト
    ドルトン・プラン、「ドルトン・プランの教育」
  • ウォッシュバーン
    ウィネトカ・プラン
  • ラングラン
    ユネスコで生涯教育(世界初)
  • コメニウス
    「大教授学」、「すべての人にすべてのことを教える」、世界図絵、単線型学校制度、一斉教授方式、近代教育学の祖
  • ロック
    「教育論」、「政治論」、「人間悟性論」(生得観念を否定し経験論に立って知性と知識の関連について考察)、タブラ・ラサ(精神白紙説)
  • ルソー
    「エミール」、子どもの発見、子どもの本来の姿、自然に帰れ、消極的教育、「社会契約論」、「人間不平等起源論」、20世紀の新教育運動
  • ペスタロッチ
    「隠者の夕暮れ」、貧民教育に力をそそいだ、直観教授、基礎陶冶、数・形・語、「白鳥の歌」、生活が陶冶する
  • ヘルバルト
    「一般教育学」、教育の究極目的は道徳的品性の陶冶、教育的教授、明瞭-連合-系統-方法、4段階教授法
  • デューイ
    「学校と社会」、シカゴ大学に実験学校、なすことによって学ぶ、経験の再構築、進歩主義教育、コペルニクス、経験主義、「民主主義と教育」、プラグマティズム、子ども中心主義、問題解決学習
  • デュルケム
    「教育と社会学」、社会学の父、アノミー、「道徳教育論」、「自殺論」
  • 池田 光政(いけだ みつまさ)
    閑谷学校(日本初の公設による庶民教育機関)
  • 貝原 益軒(かいばら えきけん)
    「和俗童子訓(わぞくどうじくん)」(子どもの成長に即した教育の内容と方法を説いている)
  • 石田 梅岩(いしだ ばいがん)
    京都で心学の講義
  • 昌平 黌(しょうへい こう)
    昌平坂学問所(徳川幕府直轄の学校)、松平定信(まつだいら さだのぶ)
  • 広瀬 淡窓(ひろせ たんそう)
    咸宜園(かんぎ)
  • シーボルト
    鳴滝塾(なるたき)
  • 緒方 洪庵(おがた こうあん)
    適塾(てき)
  • 水戸藩(みと)
    弘道館(こうどう)(大隈重信が出身)
  • 吉田 松陰(よしだ しょういん)
    松下村塾(しょうかそん)、安政の大獄で処罰、孟子(もうし)の性善説を立脚
  • 福沢 諭吉
    蘭学塾(のちの慶應義塾)、「学問のすゝめ」、「西洋事情」、「世界国尽(くにずくし)」(小学校の教科書)、「学事奨励被仰出書(おおせいだされしょ)」、啓蒙思想家(今までの先入観を見直して理性に従って合理的に考えること)
  • 大隈 重信
    東京専門学校(のちの早稲田大学)、立憲改新党、板垣退助と憲政党を結成
  • 森 有礼(もり ありのり)
    初代文部大臣、学校令
  • 田中 不二麿(たなか ふじまろ)
    モルレーが起草し教育令を公布
  • 井上 毅(いのうえ こわし)
    井上毅の草案に元田永孚(ながざね)が修正を加えて教育勅語が渙発
  • 文部省【年代】
    1871年
  • 学制【年代】
    1872年(100年後に沖縄復帰)、「国民皆学」の理念のもと全ての子どもが学ぶことができる教育制度を目指す、前日に「学事奨励に関する被仰出書」または「学制序文」を公布
  • 教育令【年代】
    1879年
  • 改正教育令【年代】
    1880年
  • 学校令【年代】
    1886年、帝国大学令・小学校令・中学校令・師範学校令
  • 大日本帝国憲法【年代】
    1889年
  • 教育勅語【年代】
    1890年
  • 芦田 恵之助(あしだ えのすけ)
    「綴り方教授」、随意選題(課題主義を批判し子ども自身の生活経験を綴らせる)
  • 沢柳(澤柳) 政太郎(さわやなぎ まさたろう)
    「実際的教育学」、成城小学校(小学校教育改善のための実験学校)
  • 国民学校令【年代】
    1941年(第二次世界大戦下)、義務教育が8年制度(それまでの6年から8年にしようとしたが戦局の悪化で実施できず)
  • ①樋口 長市(ひぐち ちょういち)
    八大教育主張、「自学教育論」
  • ②河野 清丸(こうの きよまる)
    八大教育主張、「自動教育論」
  • ③手塚 岸衛(てづか きしえ)
    八大教育主張、「自由教育論」
  • ④千葉 命吉(ちば めいきち)
    八大教育主張、「一切衝動皆満足論」
  • ⑤稲毛 金七(いなげ きんしち)
    八大教育主張、「創造教育論」
  • ⑥及川 平治(おいかわ へいじ)
    八大教育主張、「動的教育論」
  • ⑦小原 國芳(おばら くによし)
    八大教育主張、「全人教育論」、玉川学園
  • ⑧片上 伸(かたがみ のぼる)
    八大教育主張、「文芸教育論」
  • ベーコン
    帰納法、「知は力なり」、「人間の知性は眼鏡ではなく意思と感情で曇った鏡である」
  • 自閉症
    コミュニケーション:とても困難
    言語発達の遅れ:ある◯
    こだわり(行動):ある◯
    知的発達・知的障がい:ある◯
  • 高機能自閉症
    コミュニケーション:困難
    言語発達の遅れ:ある◯
    こだわり(行動):ある◯
    知的発達・知的障がい:ない×
  • アスペルガー症候群
    コミュニケーション:少し困難
    言語発達の遅れ:ない×
    こだわり(行動):ある◯
    知的発達・知的障がい:ない×
  • 注意欠陥多動性障がい
    ADHD、注意力・衝動性・多動性が特徴、社会的活動や学業に支障をきたす
  • 学習障害
    LD、知的発達に遅れはない、聞く・話す・読む・書くなどの能力のうち特定のものの習得と使用が困難
  • バズ学習
    バズ・セッション、全員が主体的に学習することが目的、6人に分かれて6分間討議「6-6討議」
  • トピック学習
    教科の枠を超えたテーマ(トピック)について学習、生徒の関心を尊重、生活経験と教科と関連付け
  • モデリング学習
    「社会的学習理論」、「ボボ人形」(自身の体験だけでなく他者の行動を観察・模倣でも学習する)、ファンが本人の真似する・攻撃場面を見ると攻撃行動が促進される
  • スキナー
    「オペラント条件づけ」、プログラム学習(自分のペースで進める個別学習)、ティーチング・マシン、プログラム・ブック
  • プログラム学習
    行動目標を示す「目標値」、細分化された行動の一つ一つである「スモール・ステップ」、行動の正否を判断する「フィードバック」の三原理
  • ブルーナー
    発見学習(知識や技術の過程を構造として生徒に「再発見」させる)、「教育の過程」(どのような教科であってもどの子どもにも教えれられる)、例(幼稚園児に高校の積分を教えれらる)
  • ピグマリオン効果
    ローゼンソール(ローゼンタール)の実験、教師が良い期待をかけた生徒の方が学力的な成長が大きい
  • ゴーレム効果
    教師が悪い印象を持って生徒と接するとその対応が影響して成績が下がる
  • ハロー効果
    相手の部分的な良い所を見てその人の全体の言動にも良い評価をしてしまう
  • 順向抑制
    先行の学習が後続の学習を妨げること、例(新しいフランス語を覚えたら、前に覚えていたドイツ語が思い出せない)
  • 逆向抑制
    後続の学習によって先行の学習が妨げられること、例(前に習っていたやり方が染み付いて、今の先生のやり方と合わず勉強できない)
  • メタ認知
    自分が行う認知活動を客観的に捉えてどういうものか認識しそれについて考えること(別次元のもう一人の自分)
  • ブルーム
    個人内評価、完全習得学習(マスタリーラーニング)(個々の生徒の学習状況を把握し適切な指導を行うために診断的評価(学習の始めでの評価で学習する内容についての準備)・形成的評価(学習の過程での評価で生徒の発言や小テストでチェック・最も重視した)・総括的評価(学習のまとめの評価で単元テストや期末テスト)の3段階の評価を行うこと)
  • 個人内評価
    一人の生徒個人において他の教科や過去の成績と比較して結果を進歩の状況などで表す評価、横断的にその個人の能力の長短のバランスを評価したり縦断的に進歩・発達の様子を評価する
  • 絶対評価
    指導目標をどの程度達成しているかによって評価する
  • 相対評価
    集団内において他の生徒の成績と比較して占めている位置で評価する
  • ポートフォリオ評価
    生徒の学習の過程や成果などの記録や作品を計画的にファイル等に集積しそれを活用するとともに生徒や保護者に対して到達点や今後の課題を示すこと
  • パフォーマンス評価
    知識やスキルを使いこなすことを求めるような評価方法でレポート・展示物・スピーチ・プレゼンテーション・実験などの完成品や実演を評価する
  • 学校評価
    各学校の教職員・保護者や地域住民などの学校関係者・学校と直接関係のない専門家などの第三者が行う評価のこと
  • レヴィン
    葛藤(コンフリクト)、接近=接近型(どっちも良いで悩む)・回避=回避型(どっちも嫌で悩む)・接近=回避型(良いと悪いのどっちを取るかで悩む)
  • シュテルン
    輻輳説、「発達は遺伝も環境も」
  • ゲゼル
    発達は遺伝による先天説
  • ワトソン
    発達は環境に規定される後天説、行動主義
  • エリクソン
    心理社会発達理論、人間の一生を8つの段階に分類、「自我同一性(アイデンティティ)の発見」
  • ピアジェ
    発生的認識論、発達段階・感覚運動期→前操作期→具体的操作期→形式的操作期
  • コールバーグ
    ピアジェの認知心理学を道徳教育の領域で展開、「道徳性発達理論」、「3水準6段階」で子どもは発達する、「モラルジレンマ」(道徳的葛藤)(恋人を助けるために薬を盗んだ)
  • 三隅 二不二(みすみ じゅうじ)
    PM理論(リーダーシップ理論)、課題を解決し目標を達成しようとするP機能と集団の自己保持または維持強化しようとするM機能
  • ウィゴツキー
    認知発達説、「発達の最近接領域」
  • ビネー
    世界で初めて知能検査(個人検査法)を作成
  • ターマン
    知能指数(IQ)を考案、精神年齢÷生活年齢×100
  • ロールシャッハ
    ロールシャッハ・テスト、インクのしみ(投影法の一種)
  • トークン・エコノミー
    適切な行動が自発的にできたら報酬(トークン)を与えることで行動の習慣化を高める技法
  • シェイピング法
    「オペラント条件づけ」、目標となる行動をスモールステップに分けて簡単なものから実践・教育していくもの、トークン・エコノミーと併用できる
  • レスポンス・コスト
    ある行動を行った際に本来なら与えられるべき報酬を与えないことでその行動の頻度を減らす技法、罰金・おあずけ
  • タイムアウト
    特定の行動を促す要素をタイムアウト(一時停止)を取り遮断する・取り除くことでその行動を減少させる技法
  • エクスポージャー
    恐怖や不安の原因になる刺激や状況に段階的にあえて晒すことで不安反応を消していく技法
  • ロジャーズ
    非指示的カウンセリング(来談者中心療法)
  • アイゼンク
    行動療法(不適応行動を治療する技法)
  • ヴェルトハイマー
    ゲシュタルト心理学(部分ではなく全体を認識する)
  • フロイト
    「夢分析」、「自由連想法」、意識水準を意識・前意識・無意識の3つに分類、構造的観点からイド(エス)・自我・超自我の相互に関連し合う3つの層に分類
  • ジェームズ
    アメリカ最大の心理学者
  • ヴント
    ライプチヒ大学に世界最初の心理学実験室を開設
  • エビングハウス
    忘却曲線、無意味綴り
  • パブロフ
    パブロフの犬、無条件反応(梅干しを見るだけで唾液が出る)、条件刺激(梅干しを見る)・条件反応(唾液が出る)
  • 隠れたカリキュラム
    学校や教師が意図してないのに学校生活の中で子どもたちの見方や態度を形成しているカリキュラム
  • スリーパー効果
    信頼できない情報源から得た情報でも時間が経つことで情報源への不信感を忘れ情報への信頼性が高まっていく、例(いつも嘘をつくAさんからBさんが腹黒いと聞いて最初は信じてなかったが時間が経つとAさんから聞いたことを忘れBさんが腹黒いという情報だけが残ってしまう)
  • ブーメラン効果
    相手を一生懸命に説得すればするほど相手の反発を受けて説得内容とは逆の行動に導いてしまうというもの、例(北風と太陽)
  • 単純接触効果
    ある特定の対象にたくさん接すると接触頻度が多く単に親しみがあるというだけでその対象に対する好意的な態度が形成される現象、例(よく講義かぶるしあの子俺のことすきなんじゃね)
  • バーナム効果
    誰にでも当てはまりそうな性格などの特徴を言われた人が自分にズバリ当てはまっていると勘違いしてしまう現象、例(うさんくさい占い)
  • プラセボ効果
    プラシーボ効果、プラセボ(偽薬)、あるものを本物だと信じ込ませることで精神的・身体的に効果が見られる現象
  • アロンソン
    ジグソー学習(各グループで調べる内容を絞りその分野のエキスパートとなりそれぞれ違うグループの人同士になるように編成し討論し合うことで理解が深まり再度元いたグループに戻り得た要点を伝え合い学習すること)
  • オーズベル
    有意味受容学習(教師から教える内容を生徒へ先に提示(受容学習)→教師から教わったことを生徒が既知のことに結びつけて意味づけする段階(有意味学習))、例(三角形の内角の和は180°です→錯覚や同位角の性質を使うと求められる)
  • レミニセンス
    記憶した直後よりも一定時間たってからの方が記憶を思い出すことができること
  • プライミング
    あらかじめ受けた刺激によって無意識のうちに行動が影響を受けること、例(帰り道にカレーの匂いした→晩御飯はカレーにしよう)・(10回クイズ)
  • リハーサル
    短期記憶の忘却を防いだり長期記憶に転送したりするために記憶するべき項目を何度も声に出して唱えること
  • チャンキング
    視覚的・音韻的・意味的なカテゴリーを作り小さな断片に分割することで短期記憶の容量限界7以内に収める記憶法、例(語呂合わせ)
  • チャンキング・アップ
    いくつかの対象を一つにまとめ物事を大きな単位に分類することで全体を大まかに理解する記憶法、例(全科は教科と指導要領に大別できる)
  • プラトー
    高原状態、途中で一時的な停滞期間が出現し学習効果が見られなくなること
  • チャム・グループ
    小学校高学年から中学生の間に見られる同性で共通の興味・関心を持つ者同士が類似性を確認し合いながら異質性を排除するような集団を作ること、例(オタク集団が陽キャをバカにすること)
  • ユング
    スイスの精神科医・心理学者、主として心的エネルギーが外部に向かうか内部に向かうかによって外向型・内向型の2つに分類した
  • コミュニティ心理学
    スクールカウンセリングの理論のモデル
  • 直面化
    カウンセリング場面に用いられる技法の中でクライアントの感情や感じていること・無意識的に述べられていることの感情を感じ取り感情的な意味を伝えることでクライアントの抱えている本当の問題やテーマとの 対決を促すこと
  • ハーツホーン
    ゲス・フー・テスト(集団の成員のなかであるモデルにもっとも当てはまる人物を指名させてその指名数の総和によって各人の行動や性格を捉える目的)
  • 範例学習
    西ドイツのチュービンゲン会議で提唱、大量に存在する事例や学習課題の中から基礎的・本質的な事例のみを集中的に学習させることによって教科の本質を理解させようとするカリキュラム
  • 地域安全マップ
    危険を予測する能力を高めるとともに地域の連帯感を強めるためのマップ
  • マザー=テレサ
    最も貧しい人々への愛と奉仕、キリスト教の愛を実践、「何もしなくてもいい。そこに苦しんでいる人がいることを知るだけでいいのです。」
  • 二宮尊徳(たかのり)
    二宮金次郎、「報徳運動」、「分度(ぶんど)」と「推譲(すいじょう)」、「自然の道は永久に廃れることがない。しかし、作為の道は怠けると廃ってしまう。」
よく頑張りました
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