条虫
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裂頭条虫と円葉目の違い
裂頭条虫→吸溝をもつ 子宮孔あり 糞便中虫卵は未成熟卵 円葉目→吸盤4つ 鉤をそなえた額嘴 ★子宮孔なし 受胎片節の脱落で産卵 ★糞便中に受胎片節 片節内には含仔虫卵 円葉目は第2中間宿主をもたない*例外 Mesocistoidesでもこいつどんなやつかもわからん
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裂頭条虫目のおおまかな生活環
未成熟卵排出 水中で孵化→第1中間宿主 プロセルコイド→第2中間宿主内 プレロセルコイド
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円葉目のおおまかな生活環
含仔虫卵排出 受胎片節内にある→第1中間宿種 嚢尾虫(広義)または擬嚢尾虫→第2中間宿主★なし
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成熟片節の構造 裂頭条虫目と円葉目での違い
裂頭条虫目→生殖孔、産卵孔あり 未成熟卵は随時産卵孔から排泄 脱片節されるのは虫卵排出を終えた片節 円葉目→★生殖孔あり、産卵孔なし 他の臓器は退化しており、含仔虫(六鉤幼虫)卵が片節内に充満 脱片節により産卵(片節が破裂し、虫卵が飛び出る)
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条虫の体内にみられる特有の構造物で、他の寄生虫との鑑別点になるものは
石灰小体
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日本裂頭条虫の第1中間宿主
ケンミジンコ
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日本裂頭条虫の第2中間宿主
サケ、マス
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日本裂頭条虫の待機宿主
サケ、マス
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日本裂頭条虫の終宿主
クマ、ヒト、イヌ、ネコ
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マンソン裂頭条虫の第1中間宿主
ケンミジンコ
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マンソン裂頭条虫の第2中間宿主
カエル
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マンソン裂頭条虫の待機宿主
ヘビ、あとは両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類(*ヒト含む)
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マンソン裂頭条虫の終宿主
イヌ、ネコ
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日本裂頭条虫の集卵法
比重が重いため、ホルマリンエーテル法などの遠心集卵法
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日本裂頭条虫の生活環
虫卵が外界に排出されると、コラシジウムとなる。コラシジウムが第1中間宿主内に取り込まれると、プロセルコイドとなる。第1中間宿主を摂食した第2中間宿主の体内でプロセルコイドはプレロセルコイドとなり、第2中間宿主が待機宿主に摂食された場合はその体内で発育せずとどまる。
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ベねデン条虫の終宿主と寄生場所
牛 小腸
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裸頭条虫のなかま
拡張、ベねデン、大条虫、葉状条虫
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裸頭条虫の中間宿主
ササラダニ
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拡張条虫の終宿主と寄生場所
めん羊、山羊 小腸
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拡張条虫とベねデン条虫の違い
拡張条虫の片節間腺は粒状だが、ベねデン条虫の片節間腺は短い直線状である
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拡張条虫、ベねデン条虫の虫卵内の幼虫はL1である。 正誤
誤 六鉤幼虫
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拡張条虫、ベねデン条虫の虫卵の特徴
内部に六鉤幼虫がいる、洋梨状装置を備える
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葉状条虫の終宿主と寄生場所
ウマ 盲腸・回盲部
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葉状条虫の病態
疝痛
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馬の裸頭条虫を挙げよ
葉状条虫、大条虫、乳頭条虫
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大条虫の終宿主と寄生場所
ウマ 空腸
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乳頭条虫の終宿主と寄生場所
ウマ 小腸
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小型条虫の終宿主
ネズミのようなげっ歯類、ヒト
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縮小条虫の終宿主
ネズミのようなげっ歯類、ヒト
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縮小条虫、小型条虫の中間宿主
様々な昆虫類(甲虫類、ノミ)
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縮小条虫の生活環
虫卵が中間宿主に摂取される→中間宿主体内で六鉤幼虫が技能微衷に発育→中間宿主の摂食により終宿主感染→終宿主の小腸粘膜で成虫へ→受胎片節の崩壊後、遊離した虫卵が糞便とともに排出
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小型条虫の生活環
中間宿主の摂食により終宿主に感染する間接感染と、直接虫卵の摂取により感染する直接感染、もしくは自家感染がある。
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イヌ条虫の別名
瓜実条虫
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犬条虫の中間宿主、終宿主、寄生
中間宿主イヌノミ、ネコノミ、ヒトノミ、イヌハジラミ 終宿主イヌ、ネコ、ヒト 小腸
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犬条虫の生活環
虫卵、卵嚢をノミ幼虫が摂取→ノミ幼虫の成長とともに擬嚢尾虫は成熟擬嚢尾虫に→ノミ、ハジラミの摂食で終宿主に感染
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方形条虫の中間宿主と終宿主
アリ類、食糞性甲虫 終 鶏、ウズラ、ハト、ほろほろ鳥
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棘溝条虫の中間宿主と終宿主
アリ類 終 鶏、ウズラ、ハト
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有線条虫の特徴
テトラチリジウムで無性生殖 副子宮をもつ
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有線条虫の中間宿主と終宿主及び寄生場所
第1中間 ササラダニ、食糞性甲虫 第2 マムシ、両生、爬虫類、哺乳類、鳥類 終 ヒト、イヌ、ネコの小腸
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有線条虫の生活
虫卵を第1中間宿主が摂取→宿主内で擬嚢尾虫になる→第2中間宿主の摂食により移行 このなかではテトラチリジウムで増殖 *無性生殖→終宿主へ
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有線条虫のヒトへの感染の仕方
マムシの生き血
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ヒトを終宿主とするテニア科条虫
有鉤、無鉤、アジア
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有鉤条虫の中間宿主
主要なのは豚、しかし人や多くの哺乳類も
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有鉤条虫の生活環の特徴
自家感染を行う点。人は終宿主でありながら、自家感染により幼虫にも感染する。したがって中間宿主にもなり、脳・眼嚢虫症をおこす→病原性大
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無鉤条虫の中間宿主
牛
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有鉤嚢尾虫、無鉤嚢尾虫の主要な寄生部位
中間宿主の、横紋筋(骨格筋、心筋)
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有鉤条虫、無鉤条虫の人体寄生の原因
中間宿主の肉の摂食
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無鉤嚢尾虫は人に感染する 正誤
誤
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無鉤条虫の終宿主の寄生部位
小腸
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イヌ、ネコを終宿主とするテニア科条虫
ネコ条虫、胞状条虫、多頭条虫
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猫条虫の中間宿主、終宿主、寄生部位
中間宿主 ドブネズミなどのげっ歯類 終 ネコ科動物の小腸管腔内
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胞状条虫の中間宿主、終宿主、寄生部位
中間宿主 偶蹄類特にめん羊、また豚やげっ歯類の肝臓、大網に付着 終宿主 イヌ科動物の小腸管腔内
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多頭条虫の中間宿主、終宿主、寄生部位
中間 有蹄類特にめん羊 終宿主 イヌ科動物
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猫条虫の幼虫の形態は何と呼ばれるか
帯状嚢尾虫
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帯状嚢尾虫が特徴的な被膜を形成する部位
肝臓
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多頭条虫の幼虫の名前
脳共尾虫 人に行くことも?
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胞状条虫の幼虫名
細頚嚢尾虫
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旋回病とは何か
感染した多頭条虫の虫体が、めん羊の脳に移行し、脳共尾虫となる。この幼虫の脳への寄生により、歩行異常などの他に旋回運動、視覚障害、後躰麻痺などがみられる病。
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E.granulosusの和名
単包条虫
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E.multilocuralisの和名
多包条虫
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単包の中間と終
中間 有蹄類 終 イヌ
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多包の中間と終
中間 小型げっ歯類 終 キツネ
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単包条虫、多包条虫の終宿主での寄生部位
小腸
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包虫(包条虫の幼虫)の特徴
中間宿主の肝臓や肺に寄生(脳などに転移することもある) 無性生殖により一個の虫卵から多数の原頭節を排出
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