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Doneの定義(DoD)
成果物が、顧客に使用される準備ができているとみなすために、満たす必要があるすべての基準を備えたチェックリスト
p81
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アーンド・バリュー分析(EVA)
プロジェクトのコストとスケジュールのパフォーマンスを判断するために、範囲、スケジュール、コストに関連付けられた一群の尺度を使用する分析方法
p101
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イテレーション
価値を実現するために必要なすべての作業が実行される、プロダクトまたは成果物の開発のためにタイムボックス化されたサイクル
p35
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エピック
エピックはフィーチャー
一群の要求事項を階層的に整理し、特定のビジネス成果を実現することを目的とした、大規模的な関連する一連の作業
p84
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開発アプローチとライフサイクル・パフォーマンス領域
パフォーマンス領域の一つ。活動と機能をプロジェクトの開発アプローチ、ケイデンス、ライフサイクル・アプローチに関連付ける
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ガバナンス
確率済みのポリシー、業務慣行、その他の関連する文書を通じて、組織の方向性を決定し実現するための枠組み
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カンバン(Kanban Board)
仕掛作業を示し、ボトルネックと過剰な割り当てを特定する可視化ツール。それによってチームはワークフローを最適化できる。
p58
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クリティカル・パス
プロジェクト・アクティビティの最長経路。そこからプロジェクトの最短所要期間が求められる。
p58
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クリティカル・パス法
プロジェクトの最短所要期間を見積もり、スケジュール・モデル内で論理ネットワーク・パスにおけるスケジュールの柔軟性を判別するために用いる方法。
p58
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ケイデンス
プロジェクト全体を通じて実施されるアクティビティのリズム
p15
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コンティンジェンシー
プロジェクトの実行に影響を及ぼしかねないイベント又は出来事。予備の適用が可能な場合がある。
p58
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最小実行可能プロダクト(MVP)
価値を実現できる最小のフィーチャー又は要求事項をを特定することで、顧客へ最初にリリースするソリューションのスコープを定義するために用いる概念。
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自己組織化チーム
チームメンバーがチームの目標を達成するために必要に応じてリーダーシップを担う機能横断チーム
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スコープ・クリープ
クリープとは時間経過とともに形状が変化する現象
時間、コスト、および資源を調整することなく、プロダクト・スコープまたはプロジェクト・スコープをコントロールせずに拡大すること。
p83
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ステークホルダー
プロジェクト、プログラムまたはポートフォリオの意思決定、活動、もしくは成果に影響をしたり、影響されたり、あるいは自ら影響されると感じる個人、グループ、または個人
ようはプロジェクトにかかわる人たち
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ステークホルダー・エンゲージメント計画書
プロジェクトマネジメント計画書の構成要素の一つ。プロジェクトやプログラムの意思決定と実行においてステークホルダーの生産的な関与を促すために必要となる戦略と処置を特定する。
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ストーリー・ポイント
ユーザー・ストーリーを実現するために必要な相対的な工数を見積もるために使用される単位。
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妥当性確認
プロダクト、サービス、所産などが顧客や特定のステークホルダーのニーズを満たしていることを確認すること。
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デイリー・スタンドアップ
すき
毎日行う短時間の協働会議。チームは前日からの進捗状況をレビューし、当日の作業目的を明らかにし、発生している、または発生が予想される阻害要因について取り上げる。
p127
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テーラリング
アプローチ、ガバナンス、プロセスが、特定の環境及び目前の作業により適合するように、それらを慎重に適応させること。
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ハイブリッド・アプローチ
アジャイル要素と非アジャイル要素の二つ以上の組み合わせであり、非アジャイルの最終結果をもたらす
p36
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バックログ
完了すべき作業の優先順位付けされたリスト
p36
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フィーチャー
組織に価値を提供する一群の関連する要求事項または機能。
p84
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プロダクト・オーナー
プロダクトの価値を最大化し、最終プロダクトの責任を負う人。
p76
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ベロシティ
事前定義された期間内に成果物が生産され、妥当性確認され、受け入れられたときのチームの生産性の尺度
p109
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メトリックス
プロジェクトまたはプロダクトの属性をそれをどのように測定するかを既述したもの。
p66
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ユーザー・ストーリー
特定のユーザーにとっての成果を簡潔に既述したもの。それは、詳細を明確化するために会話をする約束である。
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要求事項トレーサビリティ・マトリックス
traceability=流通
プロダクトの要求事項の発生源と、要求事項を満足させる成果物の結びつきを格子状に示したもの。
83
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リスク
発生が不確実な事象または状態。もし発生した場合、プロジェクト目標にプラスあるいはマイナスの影響を及ばす
p119
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リスク・エクスポージャー
プロジェクト、プログラム、またはポートフォリオに任意の時点で全リスクの起こりうる影響を集計した指定指標。
p109
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レトロスペクティブ(振り返り)
プロセスとプロダクトの両方を改善するために、参加者がそれぞれの作業と所産を検討する、定期的に開催されるワークショップ。
青p46,p71
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ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャー(WBS)
プロジェクト目標を達成し、必要な成果物を作成するために、プロジェクト・チームが実行する全作業範囲を階層的に分解したもの。
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p.235から線引き部分