運動学習心理学⑦
テスト
じょー
2023年12月18日
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熟達目標の設定
成績目標の設定に比べて学習性無力感が発生しにくい
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スポーツの動機づけ
課題目標を大切にすることが望ましい
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課題の呈示
教示・モデリング・観察学習
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教示
運動技能の全体像を学習者に呈示する
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教示の言葉
簡潔・直接的・端的であると有益
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既習の運動や概念に関連づける
新しい技能への転移が増加する
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モデリング
学習者に対して学習されるべき技能の正しい運動を他の人が示範する練習手続き
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観察学習
学習が他人を観察することによって動作の能力を習得する過程
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発見学習法
問題解決の方法を指導者が明示するのではなく学習者自身が主体的に考えながら発見することを目指す学習法
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明治的な教示
顕在学習
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発見学習法 別名
潜在学習 長期的な学習効果が高い
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学習初期
明示的な教示
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学習初期以降
発見学習法
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顕在学習
ある課題における運動の規則性などに関する情報が明確に与えられ、学習はそれを意識しながら練習
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潜在学習
ある課題における運動の規則性などに関する情報が明示的に与えられずに練習
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自己調整学習
学習者が目標を達成するための一連の能動的な学習プロセス
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自己調整学習 手順
学習を能動的な存在としてみなす / 学習者が自らの行動を調整・コントロールする潜在性をもつ / 学習者が主体的に様々方略を使い分ける/自己調整的な活動は学習者と文脈を媒介する
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ブロック練習
一つの課題が複数回連続して与えられる練習系列
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ランダム練習
複数の課題が無作為な順序で与えられる練習系列
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ランダム練習 特徴
ランダム練習はブロック練習に比べて練習時は成績が低いが保持力は大きい
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ランダム練習 なぜ保持力が大きい
忘却仮説 検索練習 文脈干渉効果
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忘却仮説
ランダム練習に伴う短期的な運動解の忘却
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ランダム練習に伴う短期的な運動解の忘却
その都度運動解を発生させる必要
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運動解を発生させる必要
運動プログラムの検索練習を促進
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検索練習
長期記憶から運動プログラムやパラメータを検索する練習
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文脈干渉効果
様々な課題の記憶を興味深くし、課題間の区別がしやすくなる
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ブロック練習
練習時は効果的だが永続的な学習は伴いにくい/ 保持力が小さい
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一定練習
一つの運動課題について単一のパラメータのみで学習する
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多様練習
1つの運動課題について多くのバリエーションを練習する
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スキーマとは
ある運動の出力の変動を規定するパラメータに関係づける法則
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多様練習・変動練習の効果
スキーマ学習を生むこと
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スキーマ学習を生むこと
それまで特別に経験しなかったパラメータの動作に対し学習を適用する般化能力を高める
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般化能力を高めると
新奇の状況に対する適応力が良くなる
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あまりゆっくりすぎると
運動パターン(相対タイミング)が変化してしまう
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ランダム練習と多様練習の違い
ランダム練習:異なる類型の課題間で練習順序を変化 / 多様練習:一つの類型の運動課題内でパラメータを変化
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変動練習は固定練習と比べて・・・
保持力と般化力が促進され特に新規状況への適応力が良くなる
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変動練習は固定練習と比べて・・2
強いスキーマを形成し、運動プログラムとパラメータの関係を決定する練習方法
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練習の目的
基準運動の形成(フォーム) / 運動の自動性を促進 / 運動後の誤差検出と修正 / 異なる種類の課題と文脈の流れへの般化
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運動の自動性の促進
閉回路制御→開回路制御
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運動後の誤差検出と修正
エラー検出能力を高める
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異なる種類の課題と文脈の流れの般化
転移と般化を学習する
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エラー検出能力
反応産出FBを分析し、自分のパフォーマンスに関する誤差を検出することを学習する能力
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エラー検出能力の学習
特定の反応産出FBのパターンに対する感受性を高める
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エラー検出能力のを高める 例
結果に関する情報を受ける前に学習者に偉0人関する評価をさせる / 運動中ではなく運動終了後に動作の間隔に注意を向けさせる
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手がかり
キュー
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学習の転移に関する指導例
技能間の類似性を探す / 他技能への転移を強調する
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学習後期における転移の特徴
運動課題間の転移は一般的に小さくなる
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シュミレータを用いた運動学習
基準課題への転移が目的 / 学習初期、より認知的な課題で効果的
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類同運動
変動運動
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異種運動
ランダム練習
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