分化した細胞の遺伝子発現、遺伝情報と遺伝子
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分裂してできた細胞が特定の形やはたらきをもつ細胞に変わることを〇〇という。
分化
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ショウジョウバエの幼虫の唾腺細胞には、〇〇とよばれる通常の100～150倍の大きさの巨大染色体が存在する。この染色体には酢酸カーミンなどでよく染まるしま模様があり、ところどころに△△とよばれる膨らみがある。この部分では転写が盛んに行われている。
唾腺染色体、パフ
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〇〇は、アフリカツメガエル（野生型）の未受精卵に紫外線を照射して核を不活性化し、この卵に別のアフリカツメガエル（白化個体）の上皮細胞の核を移植した。すると、この卵から生じたカエルは核を提供した個体と同じ白化個体となった。この実験によって、分化した細胞にも受精卵と同様にからだをつくるすべての遺伝情報があることが元された。
人物名を答えよ。
ガードン
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受精卵は、個体を構成するすべての細胞をつくり出す能力をもっており、この性質を〇〇という。
全能性
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ほぼすべての種類の細胞に分化できる能力を持続させながら、増殖できる細胞のことを〇〇という。
ES細胞（胚性幹細胞）
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〇〇が発見した、体の細胞から作り出せる「ほぼすべての種類の細胞に分化できる能力を持つ細胞」を△△という。
この細胞は胚を用いることなく、倫理的な問題も拒絶反応の問題を回避できる可能性をもつと期待されている。
山中伸弥、iPS細胞
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体細胞に含まれている、大きさと形の等しい対になる2本の染色体を〇〇という。〇〇のどちらか一方の組に含まれるすべての遺伝情報を△△という。
相同染色体、ゲノム
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ヒトの場合、ゲノムは約〇〇億個の塩基対からなる。
30（億個）
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