-
ディーゼルエンジン 着火方式
圧縮空気による自己発火
-
シリンダ、ピストンなどの摩耗を防ぐためにエンジン燃焼に使用する空気からゴミや埃を濾過して取り除く装置
エアクリーナ
-
エンジンの出力を向上させるため、ブロアにより圧縮して空気密度を高めてシリンダへ送り込む装置
過給機
-
潤滑装置に装備されている、潤滑油に含まれるゴミや異物を除去する装置
オイルフィルタ
-
潤滑装置に装備されている、潤滑油の温度が上がりすぎることを防ぐ装置
オイルクーラ
-
噴射ポンプから送られた高圧の燃料を燃焼室内へ霧状に噴射する装置
燃料噴射ノズル
-
エンジンの燃料から異物の除去、水分の分離等を行う装置
燃料フィルタ
-
燃料の噴射量を加減し、回転速度の変動を調節する装置
ガバナ
-
エンジンの動力をギヤを介して直接走行装置へ伝える方式
ダイレクトドライブ方式
-
ダイレクトドライブ方式の長所と短所
長:動力伝達効率良 短:走行力を得るために変速装置における歯車の噛み合い交換が必要
-
エンジンの動力を油圧ポンプと油圧モータの組み合わせにより油圧エネルギーへ変えることで、無段階変速をすることのできる変速機
HST方式
-
HST方式 走行レバーを用いた減速で発生する、応答性の良い確実な制動力
ハイドロダイナミックブレーキ
-
左右の操行装置の外側にある、操行クラッチクラッチまたは油圧モータまで伝わった動力の回転を減速し、スプロケットやホイールを駆動する装置
終減速装置
-
クローラ式、ホイール式、それぞれの走行装置が優れている点
ク:軟弱地での走行性能 ホ:機動性
-
クローラ 種類2つ
鉄クローラ/ゴムクローラ
-
ゴムクローラがクローラ式不整地運搬車に多く用いられている理由多く用いられている理由
走行時の振動が少なく、走行路を痛めないため
-
HST方式において、発車時の注意事項2点
モニタの警告表示がないことの確認/ダンプレバーが保持(中立)の位置にあることの確認
-
ダイレクトドライブ式の変速及び前後切り替えはどのような状態で行うか
走行が停止している状態
-
ダイレクトドライブ式で下り坂を走行するときにしてはいけないこと
変速レバーを中立にした状態・主クラッチを切った状態
-
傾斜地走行において、望ましい登坂角度はどの程度か
20度以内
-
ダイレクトドライブ式で下り坂を走行する場合の注意事項2点
①クラッチを切らない ②エンジン回転を下げて低速段に変速し、エンジンブレーキを利用する
-
ダイレクトドライブ式で停車する際の手順
主クラッチペダルを踏み込み、ブレーキペダルを踏んで停車、変速・前後進レバーを中立にする
-
荷台を上げて点検する前に行うこと
ダンプレバーのロック、ストッパー・安全支柱・ブロック等で荷台の落下を防止する
-
寒冷地での作業終了時に、駐車位置における注意事項
乾燥した固い路盤や板等を敷いた上に駐車する
-
車両の長期保管時、月に一度以上すべきこと
車両を動かして潤滑部の油膜切れを防ぎ、バッテリを充電する
-
不整地運搬車における油圧回路の方式
閉回路
-
不整地運搬車における作業装置の主ポンプとなっているのは何か
ギアポンプ
-
オイルフィルタや冷却管などが取り付けられている、作動油を溜めておくもの
作動油タンク
-
作動油温が高温になった場合に油温を下げる装置
オイルクーラ
-
作業計画に示されていなければならない事項
①使用する車両の種類、能力及び台数 ②車両の運行経路 ③車両を用いた作業の方法
-
土砂の積み込み作業中、車両の運転席への乗降はしても良いか
×
-
積み込み作業時は、変速レバーを(①)にし、(②)をかける
①中立 ②ブレーキ
-
積荷は荷台にどのように分布させるべきか
平均(できるだけ荷台の中心に、均一に)
-
何を用いた積み込み作業を行ってはいけないか
荷台にサイドラック(差し板)を用いた積み込み作業
-
坂道での重心位置はどのようにあるべきか
常に山側に重心位置がくるように
-
横転や横滑りの危険があるため行ってはいけない走行方法はどのようなものか
急な斜面を横切る走行
-
ダンプ操作において注意する点
荷台を降下させる時、エンジンの回転を下げてゆっくりエンジンの回転を下げてゆっくりと下ろすこと
-
エンジンの回転数によってダンプの速度はどのように変化するか
回転数を上げると速くなり、下げると遅くなる
-
荷下ろし作業において、ダンプ中に運転席を離れても良いか
×
-
傾斜地や凸凹地での荷下ろしに注意するのはなぜか
積荷の移動と共に移動と共に重心が移動し、転倒する恐れがあるため
-
旋回操作はどのような土地条件で行うか
平坦地
-
旋回は走行が()状態で行う
完全に停止
-
移送する不整地運搬車の積み込みは、()を定め、そのものの指示によって行う
作業指揮者
-
道板を利用した積み込み作業の留意点
道板を確実に運搬車両の荷台にかけ、角度を15度以下とする
-
積み込み作業に用いる道板は十分な強度を有した()のものをのものを利用する
爪付き
-
道路交通法、道路運送車両法などに定められた手続きをしなければならないのはどのような状況下
不整地運搬車が車両制限令を超える場合
-
作動油が乳白色 原因
水の混入
-
作業油が黒褐色で悪臭 原因
劣化
-
作業油に小さな黒点 原因
異物混入
-
作業油に泡立ちが見られる
グリースの混入
-
物体の位置や置き方が変わった場合重心の位置は変わるか
変わらない
-
できるだけ低い位置に積荷を積めるようにするのはなぜか
重心位置が高いと転倒しやすくなるため
-
外から力が作用しないかかぎり物体がそのままの状態を保とうとする性質
慣性
-
斜面を降りるときに急に操行を切るべきでない切るべきでない理由
重心に遠心力が働き、外側へ強く引っ張られることで転倒する危険が大きくなるため
-
物体に外部から力が作用したときの外力
荷重
-
荷重の作用の仕方 5つ
引張荷重、圧縮荷重、せん断荷重、ねじり荷重、曲げ荷重
-
積み込み時に車体が受ける荷重のように、時間と共に大きさや向きが変わる荷重
動荷重
-
急に大きな力が作用する時の荷重
衝撃荷重
-
荷重が部材のある点に集中してかかる状態
集中荷重
-
荷重が分布してかかる状態
分布荷重
-
分布荷重のうち、分布している荷重が一様の状態
等分布荷重
-
電気 オームが等しいとき、電圧が大きくなればなるほど電圧が大きくなればなるほど電流はどうなるか
大きくなる
-
単位時間あたりに消費される電気の量
電力
-
高圧送電線に離隔距離が定められている理由
直接電線に触れなくても感電する恐れがあるため
-
エンジン始動の際に始動モータを回転させたり、ディーゼルエンジンにおける燃料室をあたため燃料の着火を助けるために使用するもの
バッテリ
-
バッテリの比重はどの程度で補充電する必要があるか
1.22以下
-
作業を行う際、あらかじめ制限速度を決めておくが、その例外
最高速度が毎時10キロメートル以下の車両
-
あおりのある車両を走行させるとき、労働者を乗車させる際行うこと
歯止め・滑り止めの措置をとり、あおりを確実に閉じる
-
定期自主検査 頻度
2年を超えない期間ごとに一度
-
定期自主検査 保存情報には何を記録するか
検査年月日・方法・箇所・結果・実施者氏名・補修した際はその内容
-
2022/07/11