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巨乳JK3f 2025年03月07日 カード165 いいね0

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世界史
  • 突厥
    モンゴル高原で活動したトルコ系の遊牧民。ソグド人の商人によって繁栄を深めた。583年に東西に分裂した
  • 東突厥
    突厥が分裂した後、モンゴル高原を支配。唐の建国を支援したが、後に対立した。唐によって滅ぼされた。その後再興し、ウイグルに滅ぼされるまで草原世界の覇者であった
  • 西突厥
    突厥が分裂した後、中央アジアに広大な地域を支配。657年、唐に制圧された。その後別のトルコ系騎馬遊牧民に滅ぼされた
  • ウイグル
    中央アジアのトルコ系遊牧民。突厥に代わって建国したが、安史の乱の時に唐を支援して有力となった。ソグド商人を保護して、草原の馬と絹を取引した。ウイグル文字を作り出したが、キルギスに滅ぼされた
  • キルギス
    遊牧騎馬民族でトルコ化し、9世紀中ごろウイグルを滅ぼし中央アジアに国家を建設した。
  • 東トルキスタン
    パミール高原の東、トルコ化したタリム盆地のオアシス地帯。
  • タラス河畔の戦い
    751年、中央アジアにおける唐とアッバース朝の対決。ムスリム軍が勝利し、この地域をイスラム化した
  • マムルーク軍団
    サーマーン朝でトルコ系騎馬遊牧民の少年奴隷を軍人として育成した軍団
  • カラ・ハン朝
    9世紀、中央アジア最初のトルコ系イスラーム王朝。中央アジアのトルコ化が進む。10世紀ごろにハンがイスラームに改修した
  • 西トルキスタン
    カラ・ハン朝がサーマーン朝を破ってアム川以北を支配し、それらのオアシス都市にトルコ系の人々が定着するとこう呼ばれるようになった
  • 契丹
    唐が滅亡した後に自立したモンゴル高原東部で活動した遊牧狩猟民族。耶律阿保機が部族を統一して契丹(キタイ帝国)を建国した
  • 五代十国
    宋の中国統一までのほぼ10世紀前半の分裂期
  • 五代
    後梁、後唐、後晋、後漢、後周のこと。そのうち、後梁、後晋、後漢を立てたのはトルコ系で突厥出身の節度使が建てた物である
  • 趙匡胤
    太祖。後周の将軍だったが推薦されて帝位につき、960年、宋を建国。
  • 開封
    大運河の物資集散の要所であり、ここに宗の首都が置かれて全国が統一された
  • 高麗
    唐の滅亡後に地方豪族の王健が建てた、開城を首都とする国。朝鮮半島を再統一した。科挙を採用した。
  • 大理
    中国雲南省に、南詔に次いで成立した国家。10~13世紀に栄え、モンゴル軍に滅ぼされる。
  • 耶律阿保機
    契丹の部族を統合して916年に契丹を建国。後に遼の太祖といわれる。926年に渤海を滅ぼす。
  • モンゴル高原に興った北方民族が建てた契丹が、中国北部を支配した称した中国風の国号。耶律阿保機によって建てられた。渤海を滅ぼしたが、宋と金によって滅んだ
  • 燕雲十六州
    五代の後晋が契丹(遼)に譲った華北の一部。北方民族の華北支配の第一歩となり、金と北宋間の抗争地ともなった。
  • 二重統治体制
    支配下の遊牧・狩猟民族と漢民族に対して異なる統治体制をとること。遊牧民には部族制、農耕民には州見制を採用した
  • 趙匡義
    太宗。宗の第二代皇帝。国内支配体制を整えたが、遼の攻撃を撃退できなかった。銀や絹を遼に送ることで、遼と講和した
  • タングート
    中国西北部で活動したのチベット系の遊牧民。
  • 李元昊
    タングート族を率い、11世紀に中国西部に西夏(大夏)を建国した人物。
  • 西夏
    中国西部にタングート族の李元昊が建国
  • 契丹文字
    漢字を元に作られた大字と小字からなる。まだ解読されていない
  • 西夏文字
    李元昊が公布したれる文字漢字の影響を受けている。文献が発見されて解読が進められた
  • 君主独裁
    宗の太祖が諸政権を併合し終えて節度使の実権を奪って権力を皇帝に集中させたもの
  • 文治政治
    宗で行われた政治。科挙によって選抜された文人官僚を重んじる政治。
  • 科挙
    州試(解試)→省試→殿試の三段階選抜方式が完成したこと。
  • 王安石
    宋の政治改革を指導した人物。神宗のもとで1070年から新法と言われる改革を推進し、新法党の中心人物と見なされた。
  • 司馬光
    宋の政治家、儒家、1070年からの王安石の新法に強く反対して旧法党の中心人物とされた。1086年に宰相となり、新法をすべて否定し元に戻した。資治通鑑を書いた
  • 資治通鑑
    北宋の司馬光の著した歴史書
  • 新法
    宗の法律の一つ。自作農や財源の確保、国防力の強化を図る富国強兵の改革のこと。均輸法、青苗法、市易法、募役法、保甲法、保馬法
  • 女真
    ツングース系の半農半狩猟民族。12世紀に金を建国して中国北半を支配したが元に滅ぼされる。
  • 完顔阿骨打
    女真の完顔部の族長。女真族を統一し、1115年に金を建国。太祖。
  • 女真の完顔阿骨打が1115年に満州に建国。上京会寧付(黒龍江省)に置かれた。二重統治体制を受け継ぎ、漢民族に伝統的な州県制を用いて支配下に入れた。
  • 猛安・謀克
    中国の華北を支配した金王朝の完顔阿骨打が制定した軍事・行政組織。女真人に適用させた
  • 遠交近攻策
    遠くの国と親しく外交し、近くの国を両者で挟み撃ちにして攻め、領土にしようとする外交・軍事戦略。金と宋はこの方法を用いて遼を滅ぼした
  • 靖康の変
    1127年、金の軍勢が燕雲十六州の開封を占領、宋(北宋)が滅亡した動乱。
  • 岳飛
    南宋の将軍。金との主戦論を主張し秦檜と対立した。処刑された
  • 秦檜
    南宋の宰相。金との和平を主張し、主戦論の岳飛を捕らえて獄死させ、1142年、和平を実現した。その後南宋は金と和平を結び、淮河を境界をし、毎年多額の銀や絹を貢ぎ物として送った
  • 占城稲
    宋代にベトナム中部(チャンパ)から導入された早稲種の稲。南宋の江南での生産力が向上した。
  • 蘇湖(江浙)熟すれば天下足る
    、長江下流の蘇湖(江浙ともいう)地方が実れば中国全土の食料は足りる」という意味で、宋から南宋時代にかけての長江下流域の生産力と経済力が中国の中心となったことを意味する流行語
  • 宋の人口
    中央にある首都の開封、中央の端にある長江、そのすぐ下にある臨安、一番下の泉州に密集している
  • 会子
    中国・北宋の交子に続き、12世紀中頃、南宋で発行された紙幣。銅銭(宋銭)に代わる通貨として広く流通した。
  • 桃鳩図
    徽宗皇帝による絵。12世紀初めの皇帝。絵もよくした皇帝として風流天子と言われた。彼の代表作
  • 木版印刷
    5代以来から宋代にかけて発展した技術。これによって書物の携帯もそれまでの巻物から冊子体に変わった
  • クリルタイ
    遊牧民モンゴル人の部族長会議。モンゴル国家(ウルス)の国会にあたる。
  • チンギス・ハン
    モンゴル系部族を統合してモンゴル高原とその周辺を征服し、1206年にハン位に即位してモンゴル帝国を樹立した。さらに、金を攻撃、西夏、ホラズムに遠征。テムジン
  • 千人隊
    モンゴル帝国の軍事行政制度。モンゴル高原を95の千戸にわけ、それらを軍事や行政の単位とした
  • モンゴル帝国
    13世紀初め、チンギス=ハンがモンゴル人とその周辺民族を統合した遊牧帝国。急速にその勢力を伸ばし、13世紀後半までにはユーラシア大陸の東西に及ぶ、世界史上で最も広大な領土を持つ帝国となった。イェケ・モンゴル・ウルスとも呼ばれた
  • オゴタイ・ハン
    モンゴル帝国の第2代のハン。1234年に金を滅ぼし、新都カラコルムを建設。バトゥに西方遠征を命じた。
  • バトゥ
    オゴタイ・ハンの命令で西方し、キエフ公国などのスラブ系諸侯を服属させた
  • モンケ・ハン
    モンゴル帝国第4代ハン。元の皇帝としては憲宗。弟のフビライを南方、弟フラグを西アジアに派遣した。
  • フラグ
    モンケ・ハンの弟。西方に遠征を行った。1258年には アッバース朝 を征服し、都のバグダードを支配。エジプトの マムルーク朝 へも侵攻
  • フビライ
    東方へ遠征。雲南地方の 大理 という国や チベット を征服したのち、朝鮮半島の 高麗 という国を服属
  • モンゴル人による中国の征服王朝。フビライ(世祖)が1271年に定めた国号。1279年、南宋を滅ぼし中国を統一支配した。都は大都(現在の北京)。
  • フビライ・ハン
    モンゴル帝国第5代ハン(1260年即位)。都を大都(北京)に遷し、1271年に国号を元とした。南宋を滅ぼして中国全土を支配、さらに高麗、ビルマのパガン王国を属国とした。
  • アリクブケ
    モンゴル帝国のチンギス=ハンの孫。兄のフビライとハンの地位を争ったが、1264年に投降した。
  • ウルス
    モンゴル語で「国家」を意味する語。モンゴル帝国はモンゴル時代には「大モンゴル=ウルス」、元は「大元ウルス」といわれ、いわゆるハン国も当時は「ウルス」とされていた。
  • チャガタイ・ウルス
    中央アジアに作られたモンゴル系国家の一つ。チンギス=ハンの次子のチャガタイに与えられた中央アジアの西トルキスタンに成立した。
  • 大汗
    は遊牧民国家の君主の称号で、チンギス=ハンももちいたが、モンゴル帝国第二代オゴタイ(オゴデイ)からはチンギス=ハンの直系子孫の皇帝のみが「ハーン」と称し、それ以外の王族は「ハン」と区別されるようになった。
  • 上都
    大都(北京)と並ぶ元のもう一つの都(副都)元の夏の首都
  • 大都
    元の冬の首都。かつての金の中都大興府
  • ジャムチ
    モンゴル帝国で整備された交通網と交通システム。首都大都(北京)につながる交通網が整備され、役人は牌符を携行した。
  • 交鈔
    宋の交子・会子に次いで、金・元で発行された紙幣を交鈔という。フビライ=ハンは1260年に中統鈔という交鈔を発行し、以後主要通貨として流通した。銀と交換が可能
  • マルコ・ポーロ
    東方見聞録を口述したヴェネチアの商人。大都に訪れたと言われており、フビライに仕えたのち、海路を利用して帰国した
  • イブン・バットゥータ
    モロッコ生まれであり、旅行記を書いた。海路を利用して中国に渡ったとされる。『三大陸周遊記』をかいた
  • ムガル帝国
    チャガタイウルス出身のモンゴル人による国。デリー・スルタン朝を滅ぼした
  • 牌符
    モンゴル帝国の駅伝制(ジャムチ)で使われた通行証。
  • 文永の役
    高麗の民を徴発して組織されたモンゴル・高麗の連合軍が北九州に侵攻したこと
  • 弘安の役
    南宋を滅亡させたモンゴルが、南宋の民を動員して再度日本に遠征したもの。武士団の反撃、台風の襲来により失敗に終わる
  • 元寇
    文永の役、弘安の役の二つのこと。モンゴル帝国による日本への侵攻
  • ジャンク船
    中国商人が利用した木造船で、外洋でも大型ジャンクが航行した。
  • アルプテギン
    サーマーン朝のトルコ系マムルーク出身で、ガズナ朝を創始。
  • ガズナ朝
    10世紀、アフガニスタンのガズナを都とした、トルコ系イスラーム王朝。サーマン朝の地方総督であったトルコ系のマムルーク(奴隷出身の軍人)が建国。
  • ゴール朝
    アフガニスタンのゴールから興ったトルコ系イスラーム教国で、12世紀中頃、ガズナ朝を滅ぼした。インド侵入をくり返した
  • 奴隷王朝
    1206年に成立したインドのイスラーム政権。ゴール朝の奴隷だったアイバクが1206年にデリーに建国。
  • デリー=スルタン朝
    1206年の奴隷王朝に始まるインドのイスラーム政権。奴隷王朝→ハルジー朝→トゥグルク朝→サイイド朝→ロディー朝と続き、1526年のムガル帝国成立となった。前四つはトルコ系、ローディー朝だけアフガン
  • ダウ船
    ムスリム商人(アラビア商人)が利用した大型木造帆船。大きな三角帆が特徴。
  • ディーナール金貨
    イスラーム帝国が鋳造、流通させた金貨。ビザンツ帝国の金貨名ディナールをひきづぎ、ウマイヤ朝で鋳造され、アッバース朝でも続いた。
  • スワヒリ語
    ムスリム商人の活動によってアフリカ東海岸の現地語とアラビア語が融合して生まれた言語。マリンディ、モンバサ、キルワなどの港町で浸透した
  • チャンパー王国
    ベトナム中部から南部でチャム人が2世紀末に建設した国家。南シナ海航路の中継港として栄えた。沈香や像牙などを中国に輸出した
  • クディリ朝
    11世紀にジャワ島東部にあったヒンドゥー教国。マラッカ海峡やスマトラ島の沿岸には港市都市が多く生まれていた
  • 大越国
    北ベトナムにあった国。ほぼベトナム北部を支配し、11世紀ごろに農業を始めた
  • 三仏斉
    宋王朝時代にマラッカ海峡沿いにあった港町として栄えた
  • クメール王国
    メコン川などで農業を拡大した国の一つ
  • マジャパヒト王国
    ジャワ島東部のヒンドゥー教国家。13世紀末、元のフビライの遠征軍による混乱の中から成立した。内陸の産地と沿岸の港市を統合して広大な領域を形成した。インドネシア全域を支配した
  • 内陸国家
    港市国家の拡大の動きに対応して、内陸の国群も拡大を続け、広大な領域を支配するようになった
  • 上座部仏教
    古い仏教各派(部派仏教)のひとつで、伝統的な出家を中心とする宗派。東南アジアで流行った
  • マラッカ王国
    マレー半島に成立した。鄭和の拠点地ともなった港市国家。イスラーム教を受容
  • ヴィジャヤナガル王国
    デカン高原以南の南インドで繁栄したヒンドゥー教国。インド洋交易で繁栄し、北インドのデリー=スルタン朝、ムガル帝国などと対抗した
  • 鄭和
    明の永楽帝が1405~30年まで東南アジアからインド洋に派遣した大艦隊を指揮した人物。
  • 白蓮教
    民間に広がった浄土教系の仏教教団。元末に弥勒信仰と結びついて勢力を拡大し、紅巾の乱を起こした。明清では弾圧されたが清末には白蓮教徒が反乱を起こし、動乱の契機となった。
  • 紅巾の乱
    1351年 元朝の末期に白蓮教徒の起こした民衆反乱を紅巾の乱という。この混乱で元朝が倒れ、反乱の指導者から現れた朱元璋が、1368年に明を建国することとなる。
  • 朱元璋
    洪武帝。太祖。元末の紅巾の乱に加わって頭角を現し、転じて反乱を鎮圧する側に廻り、1368年に明を建国して初代皇帝となった
  • 洪武
    朱元璋時代の明の元号。またこれのみで統一した
  • 1368年、朱元璋が建国した漢民族の王朝。靖難の役で実権を握り、1402年に皇帝となった永楽帝の時代、都を南京から金陵に遷し、紫禁城を造営し、全盛期となる。
  • 明のスローガン
    駆逐胡虜、回復中華
  • 明の政治
    中央集権化。中書省を廃止し、六部を毛皇帝に直属させた。皇帝自らが政治を行うしくみを整えていった。朱子学を官学とした
  • 明の農業
    江南では米の麦の二毛作が展開。稲作に敵しない土地では、綿花が換金作物として栽培された
  • 金陵
    明の首都。長江下流域の要衝であるところを都とした
  • 北元
    元の首都であった北京を明が支配下に置くことで、元はモンゴル高原に移動したが、以後も勢力を保ち明と対峙した
  • 一世一元の制
    明の洪武帝から始まる皇帝一代が一つの年号とする制度。
  • 里甲制
    明の洪武帝が採用した隣保制度。戸数を単位とする一種の隣組制度。110戸を里とした
  • 賦役黄冊
    明の洪武帝が定めた農村の戸籍台帳兼租税台帳。
  • 魚鱗図冊
    明の里甲制で作成された土地台帳。
  • 六諭
    明の洪武帝が農民に示した儒教的な六つの訓戒。
  • 六部
    三省の一つの尚書省の管轄下にある六つの行政機関。吏部・戸部・礼部・兵部・刑部・工部の六部門からなる。明の時代には皇帝に直属となった
  • 衛所制
    明の洪武帝に始まる兵農一致の軍事制度。軍戸を持って軍隊を編成すること
  • 紫禁城
    明清時代の皇帝の宮殿。永楽帝が建設し、たびたび改築させた。現在は博物館
  • 海禁政策
    中国の明・清王朝での、民間人の海上交易を禁止する政策。一方で恩恵的な朝貢貿易を認めた。
  • 朝貢貿易
    中国の王朝に対する周辺諸国の貢物の献上と、それに対する皇帝からの下賜という形態をとる一種の貿易。中国
  • 建文帝
    明の第2代皇帝。叔父の燕王の起こした「靖難の役」で敗れ、1402年に南京で死去した。燕王は永楽帝として即位した。
  • 靖難の役
    1399~1402年の明の洪武帝死後の帝位継承の争い。南京の第2代建文帝に対し、北平の燕王が挙兵したこと。燕王が挙兵し、南京を占領して帝位についた
  • 永楽帝
    15世紀初め、靖難の変で建文帝を倒し明の皇帝となり、都を北京に移し、モンゴル高原・ベトナム北部などに領土を拡大
  • 鄭和の大遠征
    永楽帝の命令によっておこなわれた大遠征で、鄭和を指揮官として実施された。チャンパー王国とマラッカ海峡に面したマラッカ王国を拠点に朝貢を求めていた
  • 土木の変
    1449年、オイラトのエセン=ハンが明の正統帝を捕虜にした戦い。前年の小作農の反乱である鄧茂七の乱とともに、明の弱体化の始まりとなった。
  • 万里の長城
    長城は戦国時代に列国の国境地帯に建設されたことに始まる。明代に原型が形成された
  • 勘合貿易
    勘合貿易は明の洪武帝が採用した朝貢貿易の方式。
  • 一条鞭法
    明代の銀の流通に伴って始まった税制。唐以来の両税法の現物納と労役の二本立ての税制を、いずれも銀納として税収を確保しようとした。清の地丁銀の前提となる。
  • マテオ=リッチ
    イタリア人のイエズス会宣教師。明末に北京でカトリックの布教にあたり、中国初の世界地図坤輿万国全図の作成など、西洋の科学技術を紹介した。
  • 徐光啓
    明末の学者で宣教師マテオ=リッチに学び、自らキリスト教に改宗し、『幾何原本』を翻訳した
  • 万暦帝
    明末期の皇帝。はじめは張居正の改革が行われた
  • 張居正
    16世紀末、明朝末期、万暦帝時代の政治家。検地や一条鞭法。農業を基礎に財政基盤を固め、中央集権政策を行なった。海禁政策を緩めた。
  • 東林派
    明末の宦官政治に抵抗した官僚派。これらを批判する、非東林派も存在した
  • 李自成の乱
    明末の李自成が起こした農民反乱。北京を占領し、明王朝を滅ぼしたが、清に鎮圧された。
  • 呉三桂
    明に仕える有力武将であったが、李自成の反乱を機に清に降服し、清軍を先導して北京入城をとげた
  • ティムール
    ティムール朝を建国したモンゴル=トルコ系の人物。サマルカンドを中心に中央アジアから西アジアにかけて、広大な領土を築いた。
  • サマルカンド
    ティムール朝の首都。ティムールの死後、王朝の政治は安定しなかったが、サマルカンドやオアシス都市は反映した
  • エンリケ
    ポルトガルの王子。盛んに海洋進出を行ってアフリカ西岸に艦隊を派遣、大航海時代の先鞭を付け、航海王子として知られている。
  • バルトロメウ・ディアス
    15世紀後半のポルトガルの航海者で、1488年、ヨーロッパ人として初めてアフリカ南端の喜望峰に到達した。
  • コロンブス
    ジェノヴァ出身。トスカネリの地球球体説をもとに大西洋をわたり、現在のサン・サルバドル島に到着した。彼は最後までそこをアジアだと信じ、インディオと原住民のことを読んだ
  • トルデシリャス条約
    ローマ教皇の仲介によって結ばれたもの。1494年、スペインとポルトガル両国間で成立した支配領域分界線。後にスペインがアメリカ大陸の大部分、ポルトガルがブラジルを領有する根拠となった。
  • トスカネリ
    15世紀イタリアの天文学・地理学者で地球球体説を唱え、コロンブスの航海に示唆を与えた。
  • インディオの人口
    過酷な労働とヨーロッパからもたらされた天然痘、麻疹、ペストなどの伝染病により人口は激減した
  • マカオ
    ポルトガル人が居留して日本との交易などで繁栄し、居住権を得て中国交易の根拠地ともなった
  • アシエンダ制
    17世紀以降のスペインの中南米植民地での大農園制度。プランテーションの一つの形態。
  • プランテーション
    入植者が現地人・奴隷を労働力として単一作物を栽培する大農園。
  • クリオーリョ
    ラテンアメリカでの現地生まれの白人を言う。
  • メスティーソ
    ラテンアメリカで、白人と現地のインディオ女性の混血を言う。
  • ムラート
    ラテンアメリカでの白人と黒人の混血を言う。メスティーソ(白人とインディオの混血)とともに、クリオーリョ(新大陸生まれの白人)の下位に置かれた。
  • アカプルコ貿易
    アメリカ産銀を用いて作られたメキシコ銀がガレオン船によってアカプルコからマニラに運ばれ、そこと中継地として中国の諸港を結ぶ貿易とのこと
  • 商業革命
    16世紀、大航海時代の開始の結果起こったヨーロッパの商業の変動。経済の中心が地中海岸から大西洋岸に移るとともに、銀の大量流通による価格の変動が起こった。
  • 価格革命
    新大陸との交易が始まった結果起こったヨーロッパの価格変動。銀の価格が下落し、物価が2~3倍に高騰したこと。
  • リスボン
    ポルトガルの首都。大航海時代の15世紀末から16世紀末まで、香辛料貿易などの商業港として栄えた。イベリア半島
  • アントウェルペン
    大航海時代の16世紀から始まった商業革命で新世界との交易で繁栄した。ドイツにあり、イベリア半島にある
  • 農場領主制
    16世紀以降にエルベ川以東のプロイセンなど東ヨーロッパで行われていた領主が農奴を用いて穀物生産にあたった農場経営のこと。
  • スンダ海峡
    マラッカ海峡がカトリックが占領したことにより、ムスリム商人がジャワ島を利用するようになりその結果栄えた町。
  • バンテン王国
    インドネシアのジャワ島西部の港市。マラッカ海峡を自由に通れなくなったムスリム商人が、スマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡を通る関係で栄えた
  • マタラム王国
    16世紀、ジャワ島東部に成立したイスラーム教国。ラッカ海峡を自由に通れなくなったムスリム商人が、スマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡を通る関係で栄えた
  • タウングー王国
    16世紀にビルマを統一したビルマ人の王朝。川を使った農業が発展し、繁栄していった
  • アユタヤ王国
    14~18世紀、タイのアユタヤを都として繁栄したタイ人の王朝。チャオプラヤ川で外洋とつながる港市国家として発展した
  • オランダ東インド会社
    1602年創設のオランダのアジア貿易を独占した、世界最初の株式会社。喜望峰以東の植民地経営と交易の独占を政府に特許され、固有の軍隊や要塞、貨幣制度を持つ特権会社だった
  • オランダ商館
    オランダによって日本の平戸に建てられた。またモルッカ諸島を目指し、スンダ海峡バタヴィアにも置かれた
  • アンボイナ事件
    1623年、東南アジア・モルッカ諸島などの香辛料貿易をめぐる、オランダとイギリスの対立。オランダ東インド会社がイギリス人らを虐殺した
  • 鄭芝龍
    明末の海賊で平戸を拠点に台湾に進出した。福州の人物であり、海禁政策を乗り越え活躍
  • ゼーランディア城
    1624年、オランダが台湾南部に設けた支配拠点。1662年までオランダの台湾支配の拠点となった。
  • オランダの東アジアの支配
    ルトガルの拠点マカオを奪おうとしたが抵抗を受けて奪うことができず、また澎湖島の占領を狙ったが、これも明の反撃で失敗した
  • 鄭氏
    16世紀、ベトナム北部を抑え、黎朝の実権を南部の阮氏との間で18世紀まで争った有力一族。
  • 鄭成功
    明の遺臣と称して台湾を支配した。鄭芝竜の子で母が日本人。鄭氏の支配する台湾(鄭氏台湾)は清に服属せず、その死後、1683年まで存続した。
  • 遷界令
    清が1661年に出した海禁政策。鄭氏台湾を討つためのもの。1683年に撤回された。
  • 四大奇書
    『水滸伝』『三国志演義』『西遊記』『金瓶梅』
  • 顧憲成
    明末の反宦官派の官僚、東林派の指導者。東林学院を設立、宦官政治を批判した。
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