地理総合テスト範囲の一部
テスト
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短期間の大気の状態をあらわすもの
気象
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一定の地域で一年周期で繰り返される大気の状態
気候
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気温や降水量、風など、気候を特徴付け、地域差を作るもの
気候要素
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気候要素に影響を与える要因。緯度・地形・海流・海抜高度・水陸分布など
気候因子
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天気図上で気温の等しい点を結んだ線
等温線
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年較差は高緯度になればなるほどどうなるか。
大きくなる
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年較差を求める式
最暖月平均気温−最寒月平均気温
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日較差を求める式
日最高気温−日最低気温
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同緯度での気温の年較差が海洋で小さく、内陸ほど大きい理由
大陸は海洋よりも比熱が小さく、太陽放射量に敏感に反応するため
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低緯度は太陽放射量の季節変化が小さく気温の年較差が小さい代わりに、気温の日較差の方が大きいことからなんと呼ばれるか。
夜は熱帯の冬
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平均して北緯10度付近にある、地球の各経線上で気温の最も高い地点を連ねた線
熱赤道
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年較差が特に大きい地域3ヶ所
北アフリカ・西アジアの内陸部、シベリア
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夏は大陸の東岸が西岸より高温だが、冬は西岸が東岸より高温なのはなぜか。
中緯度の東岸は季節風、西岸は偏西風が卓越するため。
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高度が上がるごとにどれだけ気温が下がるかを示す割合。平均して100m上昇ごとに−0.65℃
逓減率
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年較差が小さい大陸の西岸、年較差が大きい大陸の東岸をそれぞれ何と呼ぶか。
海洋性気候 大陸性気候
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貿易風が東寄りの風になるのは何故か。
コリオリの力を受けて、まっすぐ進んでも北半球では進行方向に対して右にそれるため。
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湿った空気が風に運ばれ、地形の起伏に沿って上昇気流が起こり、雲が発生して風上側に降雨をもたらす降水の種類。
地形性降雨
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暖気団と寒気団が接し、寒気団の上に暖気団が乗り上げることで生じる降水の種類
前線性降雨
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気圧の低い場所に周囲から風が吹き込み、行き場がなくなって上昇する降水の種類。
低気圧性降雨
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強い日射の結果、地表近くの空気が暖められることで急速な上昇気流が起こる降水の種類。
対流性降雨
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地形性降雨の例
フェーン現象
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前線性降雨の例
梅雨前線、秋雨前線などの停滞前線
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低気圧性降雨の例
台風
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対流性降雨の例
スコール、夕立、ゲリラ豪雨
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年中風向が一定の大規模な風
恒常風
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恒常風のうち、極高圧帯から吹き出す寒冷な風。
極偏東風
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恒常風のうち、亜熱帯高圧帯から亜寒帯低圧帯に向かって吹く風。低緯度側の暖かい空気と極方面の冷たい空気がぶつかり、寒帯前線が形成され、温帯低気圧が多発。
偏西風
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恒常風のうち、亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯に向かって吹く風。
貿易風
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両極地方の気圧帯。年中低温であるため、安定した高気圧地帯を形成する。ここから極偏東風が吹き出す。
極高圧帯
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南北両半球60°付近の気圧帯。極風帯と偏西風帯の境にあたり、寒帯前線を形成し、低気圧が発達しやすい。
亜寒帯低圧帯
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南北両半球の回帰線から30度にかけての気圧帯。赤道付近で上昇した大気が下降するために形成される。貿易風と偏西風が吹き出し、降水量が少なく乾燥し砂漠となる
亜熱帯高圧帯(中緯度高圧帯)
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赤道の南北10程度の気圧帯。風が弱く、上昇気流が盛んで雨が多い。貿易風が接合し収束帯となり、赤道無風帯ともいう。
赤道低圧帯
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偏西風の上空10〜14km付近で特に強く、風速が40m/sに達する風
ジェット気流
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ジェット気流において、高緯度、低緯度側にうねるとそれぞれ暖かくなるか、寒くなるか。
高緯度側にうねると暖気が流入し、低緯度側にうねると寒気が流入する
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