日本史小テストの巻
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北条時頼
北条泰時の孫で第五代の執権は誰か。
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宝治合戦
1247年、有力御家人三浦泰村が執権北条時頼と対立して合戦を行い北条時頼が勝利したがこの合戦をなんと呼ぶか。
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院評定衆
幕府の提案によって院でも合議制の仕組みを整えたがこれをなんというか。
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引付
執権北条時頼は裁判の迅速化を図るために評定会議での審議の前に予め判決の原案を作成する会議を設置したがそれをなんというか。
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引付衆
引付に参加して訴訟の審理に当たった担当者をなんというか。
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皇族将軍
執権北条時頼のときに皇族を将軍に擁立することに成功したがこの将軍をなんと呼ぶか。
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宗尊親王
皇族将軍は誰か。
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館・武家造
鎌倉時代の矢倉や堀などの防衛施設をもつ武家の住宅をなんと呼ぶか。
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佃
荘園内部の田畑のなかで年貢・公事のかからない生産物がすべて地頭のものになる直営地をなんと呼ぶか。
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惣領制
鎌倉時代の武家社会は一族の結束は強く、戦時には一族の代表者を中心に一つの軍団と戦ったがこの結束のことをなんというか。
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庶子
惣領制のもとで惣領以外の一族の構成メンバーをなんと呼ぶか。
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分割相続制
鎌倉時代の武士の所領の相続方法はなんというか。
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所領の細分化
分割相続制のデメリットはなにか。
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一期分
他家に嫁入りした女子の場合、所領の相続はさせるが本人の死後は実家にもとに戻すことが行われたがこれをなんというか。
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嫁入婚
鎌倉時代の武士の婚姻形態。妻が夫の実家に同居する。
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知行年紀法
武士社会の慣習の一つで20年間所領を支配していれば支配権が認められること。
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悔い返し
武士社会の慣習で親は一度子供への遺産相続を決定しても後で撤回することができることをなんというか。
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弓馬の道
兵の道ともいわれる。武士の独特の道徳をなんというか。
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騎射三物
鎌倉時代の武士が重視した武芸。笠懸・流鏑馬・犬追物の3つをまとめてなんというか。
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笠懸
馬で走りつつ遠距離から弓をひいて笠にあてる武芸はなにか。
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犬追物
走って逃げる犬のあとを馬で追いながら鏑矢を射る芸をなんというか。
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一所懸命
自分の所領を命を懸けて守ることをなんというか。
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地頭の非法
地頭が荘園領主を無視して農民から年貢・公事を余分に取り立てたり領主に納めず横領したりすることをなんというか。
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紀伊国阿弖河荘民訴状
1275年に荘園の農民が地頭の非法がひどいため公事を納めることができないと領主にたいして訴えた手紙を示す史料の名称はなにか。
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地頭請
荘園領主が地頭に対して荘園の管理権を完全に委ねる代わりに荘園領主への一定の年貢納入を請け負わる契約を結んだがこれをなんというか。
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下地中分
荘園領主が荘園を2つに分け一方の荘園の領主権を完全に地頭に与えその代わりもう一方からは完全に手を引かせることをなんというか。
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和与
荘園領主と地頭とが話し合いを行って下地中分などの解決法を決定することをなんというか。
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p60〜61