財務会計① 概論３表
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会社法で必要なものは、名称と内容
名称：計算書類
①BS
②PL
③株主資本等変動計算書（Statements of Shareholders' Equity）
④個別注記表
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上場企業の法律、必要なものは、名称と内容、
金融商品取引法
名称：財務諸表
①BS
②PL
③キャッシュフロー計算書（Cash Flow Statement）
④付属明細表
＋四半期財務諸表
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四半期財務諸表とは、
上場企業が財務諸表の他に必要なもの
①四半期BS
②四半期PL
③四半期CF
■適時開示
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外部向けの会計、内部向けの会計の呼び名
財務会計、管理会計
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BSの借り方、貸し方は？
借り方 資産（流動＆固定）
貸し方 負債（流動＆固定）、純資産（資本）
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正常営業循環基準とは、
流動と固定に分けること
目安として「ワンイヤールール」がある
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手形の不渡りは
6か月以内に2回の不渡りで、銀行取引停止
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貸倒引当金とは
回収不能の予想金額
■節税になる
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実績繰入率とは
貸倒引当金の計算で、
過去3年間に生じた貸倒損失の額にもとづいて算出
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法定繰入率とは
貸倒引当金の計算で、
1億円以下の中小法人
メインの業種ごとに決められている
例えば、金融業・保険業：1000分の3 0.3％
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流動資産、④①①
■カネ（無形）
①現金および預金
②受取手形
→貸倒引当金
③売掛金
→貸倒引当金
④有価証券（短期債券）
■モノ（有形）
⑤商品（＝在庫）
■その他
⑥短期貸付金
→貸倒引当金
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固定資産、④①②
■有形固定資産
①建物＋減価償却
②車両運搬具＋減価償却
③土地
④建設仮勘定
■無形固定資産
⑤特許
■その他
⑥有価証券
⑦長期貸付金
→貸倒引当金
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流動負債、③
①支払手形
②買掛金
③短期借入金
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固定負債、②
①社債
②長期借入金
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純資産、④
＝株主資本
①資本金
②資本余剰金
③利益余剰金
④自己株式
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資本余剰金とは 2つ
資本金以外の出資金
■準備金
①資本準備金＝使用しなかった資本金、配当の源資
■その他
②その他資本余剰金＝資本金の取崩し、株式売却益
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利益余剰金とは 2つ
■準備金
①利益準備金＝配当の源資
■その他
②その他利益準備金
→任意
→繰越
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その他利益準備金 2つ
①任意積立金
②繰越利益余剰金 ＝配当の源資
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配当の原資 3つ
①資本準備金
②利益準備金
③その他のうち 繰越利益余剰金
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結局の儲けはどこに入るかというと、マイナスだと
繰越利益余剰金
ここがマイナスになると、債務超過
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利益は、
▲仕入＆在庫（売上原価）
①売上総利益（粗利）
▲人件費＋▲経費
②営業利益（本業）
▲利息（営業外収益）
③経常利益
▲特別損益（売却益）
④税引き前当期純利益
▲税金
⑤当期純利益
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販管費の別名は？
いわゆる経費、
人件費も含む
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②営業利益までに引くもの
いわゆる経費、
①人件費
②減価償却費
③その他販管費
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③経常利益までに引くもの
いわゆる利息
①営業外収益
受取利益・配当金
②営業外費用
支払利息
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④税引き名当期純利益までに引くもの
いわゆる特別損益
①特別利益（固定資産税売却益）
②特別損失（災害による損失）
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⑤当期純利益までに引くもの
①法人税、②住民税および③事業税
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現金主義とは
収益、費用は現金収入、現金支出があった時
。。。銀行取引
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発生主義とは、一例は？
現金授受は無視して、発生の事実に基づいて
。。。納品ベース
例：減価償却費（出荷ベースはない）
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実現主義とは
購入日ベース、
。。。受注ベース（出荷ベースはない）
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現金主義にするか、発生主義にするか、実現主義にするか
収益は実現主義（受注ベース）、
費用は発生主義（納品ベース、減価償却）
■現金主義はない
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SSとは
株主資本など変動報告書
■純資産の部分の詳細
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SSとBSで一致する部分は
SSの当期末残高とBSの純資産
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CFの種類、いくつある？何？
Ⅰ 営業活動によるCF
Ⅱ 投資活動によるCF
Ⅲ 財務活動によるCF
→増減
→期首残高
→期末残高
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キャッシュに含まれるもの
①現金及び預金
②3か月以内の定期預金
③コマーシャルペーパー（割引約束手形）
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SSとPLで一致する部分は
SSとPLの当期純利益
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CFとBSで一致する部分は
CFの現金および現金同等物の期末残高 と
BSの現金および預金
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財務と投資の違いは？資金調達はどちら？
利息は財務、配当は投資
資金調達は財務
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CFの仕様、２種類と違う部分は？
直接法（売上から書く）と間接法（利益から書く）
Ⅰ 営業活動によるキャッシュフローが違う
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直接法のメリットと間接法のメリットは？
直接法 事業の収支がわかる
間接法 お金の増減の理由がわかる
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