[51-100]Qiita_Salesforce認定アドミニストレーター過去問+時々解説

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nanakottchi 2025年08月30日 カード50 いいね0

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[51-100]Qiita_Salesforce認定アドミニストレーター過去問+時々解説
  • Q51. 所有権を一括移行できる標準オブジェクトはどれ?2つ選べ.

    A リード

    B 商談

    C 取引先

    D ケース
    AC A リード

    C 取引先
    解説: クイック検索から[所有権の一括変更]を見ると, 解答の通り記述がある.
    問題38
    所有権を一括移行できる標準オブジェクトはどれですか?2つ選択してください。
    ✔︎ リード
    □ 商談
    ✔︎ 取引先
    □ ケース

    ①管理画面の「所有権の一括変更」を選択すると、右の画面に遷移します。
    赤枠の通り、「リード」「取引先」の移行が可能です。
  • Q52. メール-to-ケースに関する正しい説明はどれ? 3つ選べ

    A 25MB以上の添付ファイルを受信する事はできない

    B メール-to-ケースエージェントをインストールする必要がある

    C メールトラフィックをファイアウォール内に留める事ができる

    D メール-to-ケースは有効後、無効にできない
    BCD B メール-to-ケースエージェントをインストールする必要がある

    C メールトラフィックをファイアウォール内に留める事ができる

    D メール-to-ケースは有効後、無効にできない
    解説: メール-to-ケースの他に, オンデマンドメール-to-ケースがあり, それとの対比で考える.

    Aは, オンデマンドメール-to-ケースについての説明. メール-to-ケースは25MB以上を受信できる.

    Bは, メール-to-ケースのみで必要.

    Cも, メール-to-ケースで必要.

    Dは, メール-to-ケースにおいてそうである. オンデマンドメール-to-ケースでは無効にすることもできる.

    ①指定メールアドレスへメールが届いたら、自動的にSalesforceへケースを作成する「メール-to-ケース」「オンデマンドメール-to-ケース」機能があります。

    メール-to-ケースとオンデマンドメール-to-ケースの違いは右図の通りで、メール-to-ケースエージェントをインストールすることでファイルウォール内にメールトラフィックを留めることができます。

    ②また、赤枠の通り、
    ・メール-to-ケースは有効後は無効にできない
    ・オンデマンドメール-to-ケースは有効後も無効にできる
    という違いもあります。
  • Q53. Salesforceにレコードをインポートする前に, システム管理者が考慮すべきことは何ですか?答えを2つ選べ.

    A インポートファイルには、各レコードに対する所有者が含まれていること

    B 通貨項目の値は、デフォルトではレコード所有者となるユーザの個人の通貨が設定される

    C インポートを実行する前に、インポートファイル内に重複するデータは削除しておく

    D インポートウィザードを使ってデータをインポートするときは、入力規則はトリガされない
    AC A インポートファイルには、各レコードに対する所有者が含まれていること

    C インポートを実行する前に、インポートファイル内に重複するデータは削除しておく
    解説: インポートを行う際に所有者を選択しないと, インポート主が所有者となる. また, 重複したデータをインポートすると, 重複データの削除作業など面倒なことが起こるから注意.

    参考Q328.Salesforceにレコードをインポートする前に、システム管理者が考慮すべきことは何ですか?2つの回答を選択してください。

    1.インポートファイルには、各レコードに対する所有者が含まれていること

    2.通貨項目の値は、デフォルトではレコード所有者となるユーザの個人の通貨が設定される

    3.インポートを実行する前に、インポートファイル内に重複するデータは削除しておく

    4.インポートウィザードを使ってデータをインポートするときは、入力規則はトリガされない

    答え
    1.インポートファイルには、各レコードに対する所有者が含まれていること
    3.インポートを実行する前に、インポートファイル内に重複するデータは削除しておく

    ①データを重複して登録してしまうと、後から重複データを削除したり、1データにマージしたりする作業が発生して大変です。
    そのため、データインポートする前に重複データを削除すると良いでしょう。
    ②また、データインポートを行う際に"所有者"を指定しないと、データインポートを行ったユーザがレコードの所有者となってしまいます。

    ③データインポートウィザードでレコード所有者の指定を行い、データ登録すると、後からレコード所有者を変更する必要が なくなるので良いでしょう。
  • Q54. 製品と価格表について, 正しい説明はどれですか? 2つ選びなさい

    A 製品の標準価格とリスト価格は複数の通貨で記載できます

    B 製品は異なる価格表で異なる定価を持つことができます

    C 資産を含む価格表に製品を含めることはできません

    D 価格のない製品は自動的に標準価格表に追加されます
    AB A 製品の標準価格とリスト価格は複数の通貨で記載できます

    B 製品は異なる価格表で異なる定価を持つことができます
    ①マルチ通貨の設定をしている場合、標準価格表や価格表エントリで通貨の選択が可能になります。
    ②また、リスト価格の設定により、製品の価格表毎に好きな金額が設定できます。

    参考Q16.製品と価格表について正しい説明はどれですか?2つの回答を選択して下さい。

    1.製品の標準価格とリスト価格は複数の通貨で記載できます
    2.製品は異なる価格表で異なる定価を持つことができます
    3.価格のない製品は自動的に標準価格表に追加されます
    4.価格表は1つのみ存在します。

    答え
    1.製品の標準価格とリスト価格は複数の通貨で記載できます
    2.製品は異なる価格表で異なる定価を持つことができます

    解説
    マルチ通貨の設定をしている場合、標準価格表や価格表エントリで通貨の選択が可能になります。

    また製品に対し、価格表は複数設定することができます。例えば法人取引先用価格表、個人取引先用価格表などのイメージです。リスト価格の設定により、価格表毎に異なる定価(金額)が設定できます。

    製品を登録する際は『商品』オブジェクトに登録します。その際に価格は設定しません。価格表に追加して、初めて商品に値段がつきます。イメージとしては『商品をカタログ(価格表)に載せて初めて販売できる』形です。

    価格表は複数設定することができます。
  • Q55. 営業ユーザが休暇を取る時に同僚へ簡単に知らせたいと考えています. 管理者はどのようにこの要件を実現しますか?

    A Chatterの「不在メッセージ」機能を有効にします。

    B Outlook SyncとSalesforceを有効にします。

    C Process Builderを使用して、ユーザの休暇日を部門カレンダーに追加します。

    D ワークフロールールを作成して、ユーザの休暇日に関する電子メールアラートを送信します。

    A A Chatterの「不在メッセージ」機能を有効にします。
    解説: Chatterプロファイル設置を行うと, 自分の名前の横に(例: 太郎(有給休暇中:3月10日~3月20日))と表示されるようになる. この設定により, 同僚へ簡単に休暇を知らせることができる.

    ①Chatterの「不在メッセージ」機能を利用すると良いでしょう。
    Chatter設定より、右図赤枠の「不在通知」を有効化すると

    ②個人プロファイルに不在通知ボタンが表示されます。不在通知ボタンから
    ③右図のように不在通知を設定して保存ボタンを押下すると
    ④自分の名前横に不在メッセージが表示されます。
    参考Q55. 営業ユーザが休暇を取る時に同僚へ簡単に知らせたいと考えています. 管理者はどのようにこの要件を実現しますか?

    A Chatterの「不在メッセージ」機能を有効にします。
    B Outlook SyncとSalesforceを有効にします。
    C Process Builderを使用して、ユーザの休暇日を部門カレンダーに追加します。
    D ワークフロールールを作成して、ユーザの休暇日に関する電子メールアラートを送信します。

    解答 A

    解説: Chatterプロファイル設置を行うと, 自分の名前の横に(例: 太郎(有給休暇中:3月10日~3月20日))と表示されるようになる. この設定により, 同僚へ簡単に休暇を知らせることができる.
  • Q56. 次のうち, プロファイルで設定できないものは?

    A ユーザライセンス

    B ページレイアウト

    C レコードタイプの設定

    D 項目レベルセキュリティ

    E ロール
    E E ロール
    解説: ロールは[ロール]という設定する場所がある.

    プロファイルでは, ユーザーが「見れるもの」と「できること」の決定を行う.
    ①赤枠の通り、「ユーザライセンス」の選択、「ページレイアウト」の割り当て設定をプロファイルで行えることがわかります。
    ②また、「項目レベルセキュリティ」「レコードタイプ」もプロファイルで設定が可能です。
  • Q57. ユーザグループに対して, オブジェクトごとにレコードへのアクセス権限を付与するものはどれ?

    A 拡張リスト

    B 共有ルール

    C 割り当てルール

    D ワークフロールール
    B B 共有ルール
    解説: レコードアクセス権というのは, 個々のレコードを見たりいじったりするための裏付けとなる権限であり, それは, 共有モデルによって決定される.

    試験対策としては, 共有モデル=レコードアクセス権とセットで覚えてもいいかも.
    ①共有設定から各オブジェクトの共有ルールを設定することができ、
    ②共有先に公開グループ(ユーザーグループ)を指定することで、アクセス権限を付与することが可能です。

    参考Q101.ユーザグループに対して、オブジェクトごとにレコードへのアクセス権限を付与するものはどれかですか?1つの回答を選択してください。
    1.拡張リスト
    2.共有ルール
    3.割り当てルール
    4.ワークフロールール

    答え

    2.共有ルール
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.security_about_sharing_rules.htm&type=5

    ロール階層と同じように、共有ルールを組織の共有設定より厳しくすることはできません。特定のユーザーにより強いアクセス権を許可することのみ可能です。

    共有ルールは、レコード所有者または他の条件に基づいて作成できます。共有するレコードを選択したら、アクセス権を拡張するグループまたはユーザーと、そのアクセスレベルを定義します。

    メモ 各オブジェクトに最大 300 件の共有ルール (最大 50 件の条件に基づく共有ルールまたはゲストユーザー共有ルールを含む) を定義できます (オブジェクトに定義可能な場合)。
  • Q58. 組織の共有設定でオブジェクトが「公開/参照・更新可能」に設定されている場合, 共有ルールの設定は必要ないですか?

    A はい

    B いいえ
    A A はい
    解説: レコードアクセス権においてまず初めに組織の共有設定を行うのだが, そこでは「非公開」「公開/参照のみ」「公開/参照・更新可能」の3つが設定でき, この段階で「公開/参照・更新可能」を選択している場合は, 公開されているし参照できるし更新できるというすでにオープンな状態なので, わざわざ共有ルールを設ける必要がない.
    ①共有ルールは、組織の共有設定が非公開になっている場合に、特定ユーザにアクセス権を付与する機能です。

    参考Q103.組織の共有設定でオブジェクトが「公開」されている場合、共有ルールの設定は必要ないですか?

    1.はい
    2.いいえ

    答え
    1.はい

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.security_sharing_owd_about.htm&type=5

    組織の共有設定では、ほとんどのオブジェクトに対して [非公開]、[公開/参照のみ]、または [公開/参照・更新可能] のいずれかを設定できます。オブジェクトの組織の共有設定が [非公開] または [公開/参照のみ] に設定されている環境の場合、システム管理者は、ロール階層を設定するか共有ルールを定義することで、ユーザーにレコードに対する追加のアクセス権を許可できます。ただし、共有ルールを使用できるのは、追加のアクセス権を付与する場合のみです。最初に組織の共有設定で指定されたレベルを超えるレコードへのアクセス権を制限するために使用することはできません。

  • Q59. 活動(Todoと行動)で実行することができる設定はどれですか?3つ選択してください.

    A 項目トラッキング

    B 検証ルール(入力規則)

    C 割り当て

    D ワークフロールール

    E カスタム項目
    BCD B 検証ルール(入力規則)

    C 割り当て

    D ワークフロールール
    解説: そもそもTodoとは, やるべきことの「期限」や「担当者」を設定するところで, そのやるべきことに対する具体的な行動のことを「行動」という. それらには検証ルールや割り当て, ワークフロールールによる自動化が必要である.
    ①タスクとイベントとありますが、ToDo(Task)と行動(Event)のこととなります。

    ワークフロールールは右図の通り、ToDoや行動を設定できます。
    新 規 ワ ー ク フ ロ ー ル ー ル
    ②検証ルール(入力規則)もToDo、行動オブジェクトに設定することが可能です。
    ③譲渡規則はワークフローToDoのように自動処理を行った際にToDo、行動の割り当て先設定?のことと思われます。

    https://remindo.co/item/HirokiAono/1642485746
    アクティビティ(タスクとイベント)で実行することができる設定はどれですか?3つ選択してください。

    □ 項目トラッキング
    □ 検証ルール
    □ 譲渡規則
    □ ワークフロールール
    □ カスタム項目

    ✔︎ 検証ルール
    ✔︎ 譲渡規則
    ✔︎ ワークフロールール

    ワークフロールールは下記の通り、ToDoや行動を設定できます。
    ToDoが作られたタイミングでメールアラートを行うなど、処理を自動で"実行"する事が可能です。
    検証ルール(入力規則)もToDo、行動オブジェクトに設定して"実行"する事が可能です。
    譲渡規則はワークフローToDoのように自動処理を行った際にToDo、行動の担当者(割り当て先の設定)を自動で"実行"する事を指していると思われます。
  • Q60. カスタムアプリケーションへのアクセス権を制限するために, システム管理者はどの機能を利用すればいい?

    A プロファイル

    B 共有ルール

    C Webタブ

    D ページレイアウト
    A A プロファイル
    ①セールスフォースのメニューからカスタムアプリケーションを選択できますが、
    ②カスタムアプリケーションのアクセス制限を設定するためには、Lightningアプリケーションビルダーのユーザプロファイルより、プロファイル(ユーザグループ単位)でアクセスをコントロールします。
  • Q61. ケース割り当てルールでは誰にケースを割り当てることができますか? 答えを3つ選べ.

    A 社内のSalesforceユーザ

    B 取引先責任者

    C パートナーポータルユーザ

    D ケースチーム

    E キュー
    ACE A 社内のSalesforceユーザ

    C パートナーポータルユーザ

    E キュー
    解説: ケースの割り当てルールは, 「ユーザー」と「キュー」に 割り当てることができる. パートナーポータルユーザーも作成するとユーザー画面にユーザーとして表示されるから, ケースを割り当てることができる.
    ①ケースの割り当てルールでは「キュー」と「ユーザ」を割り当てることができます。
    ②また、パートナーポータルユーザを作成すると、右図のユーザ画面にユーザとして登録されますので、パートナーポータルユーザも通常のユーザ同様、ケースの割り当てを行えます。
    Q61. ケース割り当てルールでは誰にケースを割り当てることができますか? 答えを3つ選べ.

    A 社内のSalesforceユーザ
    B 取引先責任者
    C パートナーポータルユーザ
    D ケースチーム
    E キュー

    解答A, C, E
    解説: ケースの割り当てルールは, 「ユーザー」と「キュー」に 割り当てることができる. パートナーポータルユーザーも作成するとユーザー画面にユーザーとして表示されるから, ケースを割り当てることができる.
  • Q62. A社は非公開モデルを採用しています. 米国の営業担当者が所有するすべてのレコードに米国の営業マネージャがアクセスできるようにするため, 必要な設定はどれですか?

    A レコードの直接(手動)共有を設定する

    B ロール階層

    C プロファイルの「すべてのデータの編集」権限を米国の営業マネージャに付与する

    D 米国の営業マネージャと営業担当者をキューにアサインする
    B B ロール階層

    解説: 共有設定が「非公開」かつ「階層を使用したアクセス許可」を有効にしている場合, レコード所有者と上位ロールユーザーがアクセス可能になる.
    ①キューはリードやケースオブジェクトの所有者を一時的にアサインする機能で、プロファイルの「すべてのデータの編集」権限を付与すると、米国の営業担当者以外の全レコードにもアクセスできるようになってしまい、誤りと判断できます。
    ②また、右図のように、1レコードずつ手動で共有設定していくのも非効率で誤りと言えるでしょう。
    ③共有設定が非公開、かつ、階層を使用したアクセス許可を有効化している場合、レコード所有者とレコード所有者の上位ロールユーザがアクセス可能となります。階層を使用したアクセス許可を有効化し、ロール階層の設定を行うと良いでしょう。
    https://qiita.com/taiga-shiokawa/items/583f8696280c99c004c3

    Q62. A社は非公開モデルを採用しています. 米国の営業担当者が所有するすべてのレコードに米国の営業マネージャがアクセスできるようにするため, 必要な設定はどれですか?

    A レコードの直接(手動)共有を設定する
    B ロール階層
    C プロファイルの「すべてのデータの編集」権限を米国の営業マネージャに付与する
    D 米国の営業マネージャと営業担当者をキューにアサインする

    解答
    B
    解説: 共有設定が「非公開」かつ「階層を使用したアクセス許可」を有効にしている場合, レコード所有者と上位ロールユーザーがアクセス可能になる.
  • Q63. 承認プロセスにおいて, ユーザを承認者にするには何が必要ですか?1つ選べ.

    A 承認が要求されたときに、ユーザは、電子メールアラートを受信するためにオプトインする必要がある。

    B ユーザは、代理承認者として設定する必要がある

    C そのユーザは承認提出者とロール階層で同じロールにならないといけない

    D そのユーザは承認プロセスにおいてそのオブジェクトへの参照権限を持たなくてはならない。
    D D そのユーザは承認プロセスにおいてそのオブジェクトへの参照権限を持たなくてはならない。

    解説: 参照権限がない場合, 承認者にされたユーザーがそのオブジェクトにアクセスしようとするとエラーが出る. なので, 承認者に指定する際は, 参照権限の確認を行うべき.
    ①承認者が、そのオブジェクトに対して参照権限がない場合、承認しようとしても右のようなエラー画面となり承認できません。
  • Q64. リードを変換して商談レコードを作成した際にデフォルトで商談に関連付けされるのは, どのオブジェクトですか? 2つ選べ

    A 取引先

    B リード

    C ケース

    D 取引先責任者
    AD A 取引先

    D 取引先責任者
    解説: 取引を開始するとリード情報に基づいて, 取引先, 取引先責任者, 商談が作成されるので, 作成された商談オブジェクトには「取引先」と「取引先責任者」が関連つけられる.
    ①リードの取引開始を行うと、右の完了画面が表示され、リード情報を基に、取引先、取引先責任者、商談が作成され、それぞれのオブジェクトが参照関係になり関連づけされます。
  • Q65. マルチ言語ソリューション検索機能はどこで有効化できますか?2つ選べ.

    A Salesforceコンテンツ

    B ソリューションタブ検索

    C 公開ナレッジ

    D セルフサービスポータル
    CD C 公開ナレッジ

    D セルフサービスポータル

    解説: ヘルプにそう書いてある.

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.sol_enable_translate.htm&type=5
    ①右の通り、マルチ言語ソリューションはSalesforce Classicのみで利用可能ですが
    ②Helpページに記載がある通り、セルフサービスポータルと公開ナレッジからマルチ言語ソリューションを有効にすることができます。
  • Q66. ユーザーのパスワードを管理する際, システム管理者が可能な作業はどれ?
    3つ選べ

    A 管理者はユーザのセットにパスワードを割り当てることができる。

    B 管理者は全てのユーザに対し一度でパスワードをリセットできる。

    C 管理者は、すべて数字のパスワードポリシーを強制することができる。

    D 管理者はユーザに「パスワード無期限」権限を付与できる。

    E 管理者はロックアウトされたユーザに送るメッセージをカスタマイズできる
    BDE B 管理者は全てのユーザに対し一度でパスワードをリセットできる。

    D 管理者はユーザに「パスワード無期限」権限を付与できる。

    E 管理者はロックアウトされたユーザに送るメッセージをカスタマイズできる
    ①右の通り、すべてのユーザに対し一括でパスワードリセットを行うことができます。
    ②また、パスワードポリシー画面で「パスワード文字列の制限」を設定できますが、右の通り、すべて数字のみの制限を強制することはできず、
    ③ロックアウトしたユーザへ送るメッセージをカスタマイズすることは可能です。
    ④特定ユーザのパスワードを無期限にしたいという場合は、プロファイルより「パスワード無期限」にチェックをつけると良いでしょう。
  • Q67. 時間ベースのアクションが実行されるワークフローを設定しています. ワークフローキューで待機中のアクションがスケジュール解除されるのはどのような場合ですか? 2つ選べ

    A 別のレコードが同じワークフロールールをトリガーする場合

    B レコードがルール基準に一致しなくなった場合

    C 入力規則がレコードに対してトリガーされた場合

    D ワークフローキューからアクションが削除された場合
    BD B レコードがルール基準に一致しなくなった場合

    D ワークフローキューからアクションが削除された場合
    ①時間ベースのアクションをワークフローに設定して、
    ②その後、ワークフロールールの条件が満たされると、右の通り、ワークフローキューに「時間ベースのワークフロー」がスケジューリングされます。
    ③このスケジュールされたアクションが、どのような時にスケジュール解除されますか?ということですが、右の通り、削除したいアクションにチェックをつけて、削除ボタンを押下した場合にスケジュールを解除することができます。
    ④また、右図のルール条件に該当しなくなった時に、スケジュールから削除することができます。
  • Q68. 削除されたレコードがゴミ箱に保管される期間は?
    A 30
    B 15
    C 制限なし
    D 90
    B B 15
    ①セールスフォースでレコードやオブジェクトを削除するとごみ箱に削除データが一時的に保存され、
    ②削除されたレコードがごみ箱に保管される期間としては15日間となります。
    参考問題125

    データはごみ箱にどのくらいの期間保存されますか?

    1最大7日
    2最大15日
    3最大90日
    4最大30日

    答え
    2最大15日

    解説
    削除されたレコードはごみ箱に15日間残り、その間に復元できます。

    詳細は下記ヘルプ参照

    削除されたレコードは 15 日間ごみ箱に保管され、その期間中は復元することができます。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.home_delete.htm&type=5
  • Q69.「リードの取引開始プロセス」の設定に関する説明で, 正しいものを2つ選択してください.

    A リードのカスタム項目はカスタムオブジェクトの項目にマッピングできます

    B リードの積み上げ項目は取引先責任者のカスタム項目にマッピングできます

    C リードのカスタム項目は取引先、取引先責任者、商談の項目とマッピングできます

    D リードの標準項目は自動的に取引先、取引先責任者、商談の項目に引き継がれます

    CD C リードのカスタム項目は取引先、取引先責任者、商談の項目とマッピングできます

    D リードの標準項目は自動的に取引先、取引先責任者、商談の項目に引き継がれます
    ①取引開始時のリード変換設定は、右図赤枠の「リードの項目の対応付け」から行え、
    ②リードのカスタム項目を、変換オブジェクト(取引先、取引先責任者、商談)のどの項目に値連携(マッピング)するか設定することができます。
    ③また、リードの標準項目は変換オブジェクトの標準項目と自動連携されるので、項目の対応付けを行う必要はありません。

  • Q70. カスタムレポートタイプで設定するものは何ですか? 2つ選べ

    A 結果レポートのレポート形式

    B 結果レポートに表示されるカスタム集計数式

    C レポートを作成する際に列として使われる項目

    D レポートを作成する際使用できるオブジェクト
    CD C レポートを作成する際に列として使われる項目

    D レポートを作成する際使用できるオブジェクト
    ①カスタムレポートタイプの設定は、右図赤枠の通り、レポートの元になるオブジェクトを選択し、
    ②レポートで使用する列の選択を行う必要があります。

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.reports_manage_report_type.htm&type=5

    カスタムレポートタイプ名をクリックした後、次の操作を実行できます。
    カスタムレポートタイプから実行したときにレポートが表示できるオブジェクトリレーションを更新する。
    ページレイアウトを編集して、カスタムレポートタイプからレポートを表示できる標準項目とカスタム項目を指定する。
    [レポートで選択可能な項目] で [レイアウトのプレビュー] をクリックして、カスタムレポートタイプから実行したレポートで項目がユーザーにどのように表示されるかを確認する。
    [コピー] をクリックして選択したカスタムレコードタイプと同じオブジェクトリレーションおよび項目を持つカスタムレコードタイプを作成する。
    レポートの項目の名前を変更する。
    デフォルトで選択される項目を設定する。
  • Q71. ケースはどのオブジェクトと関連していますか? 2つ選べ

    A キャンペーン

    B 予測

    C 取引先

    D 取引先責任者
    CD C 取引先

    D 取引先責任者
    ①ケースは右図赤枠の通り、取引先、取引先責任者と参照関係となっております。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.cases_fields.htm&type=5

    取引先名

    ケースの取引先責任者に関連付けられた取引先の名前。ケースを取引先責任者にリンクし、ケースを保存するときに、この名前が追加されます。ケースを更新するとき、別の取引先を追加できます。

    取引先責任者名

    ケースの取引先責任者の名前。

  • Q72. ユーザーにダッシュボードへのアクセス権を与えるためにはどうすべき?
    2つ選べ

    A 実行ユーザの指定

    B データカテゴリを作成し共有する

    C パブリックグループとフォルダを共有する

    D ロールとフォルダを共有する
    CD C パブリックグループとフォルダを共有する

    D ロールとフォルダを共有する
    解説: ダッシュボードぼアクセス管理は, ダッシュボードが保存されるフォルダの共有設定から管理する. フォルダの共有とアクセス権を設定することでダッシュボード管理が行え, 共有先ではロールや公開グループが選択でき, アクセス権では「表示」「編集」「管理」を選択することができる.
    ①ダッシュボードのアクセス管理は、ダッシュボードが保存されるフォルダの共有設定から管理することになり、
    ②共有先、アクセス権を設定することで、ダッシュボードのアクセス管理が行えます。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.access_dashboard_folders.htm&type=5

    公開フォルダー

    次の権限は、次の表示設定が設定されているフォルダーに適用されます。

    このフォルダーは、ポータルユーザーを含むすべてのユーザーがアクセス可能です

    このフォルダーは、ポータルユーザーを除き、すべてのユーザーがアクセス可能です
  • Q73. 複数選択リスト値は制御項目に設置できますか?
    Aはい
    Bいいえ
    B Bいいえ
    解説: 連動リストに複数選択リストを設置することはできるが, 制御項目に設置することはできない.

    レコードの複数選択リストについて質問です。

    レコード作成時に「制限つき選択リスト項目の値が不適切」というエラーがでて保存できないことがあります。

    原因は以下ヘルプに記載の通り、【[値セットで定義された値に選択リストを制限します] が、対象の選択リスト項目で有効になっている。】と切り分けできております。

    https://help.salesforce.com/articleView?id=000320321&language=ja&type=1&mode=1

    ただ、[値セットで定義された値に選択リストを制限します]の設定が具体的にどのような働きをするのか、このチェックが入っていたらなぜレコードが作成できないのかが調べてもあまり理解できませんでした。

    こちらの設定について、どういう時にチェックを入れる必要があるのか、なぜレコード作成時にエラーになるのかご説明いただけますと幸いです。

    [値セットで定義された値に選択リストを制限します]の意味は、選択リストで定義されている以外の値の入力を許さない、ということです。例えば、"A","B"二つの値が選択リストに定義されていても、このチェックがない場合はデータローダなどで"C"という値を入力することができます。

    ヘルプの記事は(ちょっとわかりにくいのですが)選択リスト項目がデフォルト値を持つ連動項目で、制御項目のデフォルト値と齟齬がある場合にこのエラーが発生する、といっているようです。

    @佳穂 山口さんの状況はわかりませんが、レコード作成時にどのような値が入って欲しいのか、それは項目の連動関係で許されている組み合わせなのかどうかを確認するのが良いと思います。
  • Q74. データインポートウィザードで商談またはケースのインポートを行えますか?
    Aはい
    Bいいえ
    B Bいいえ
    解説: データインポートウィザードでできる標準オブジェクトは, 「取引先と取引先責任者」「リード」「ソリューション」「キャンペーン」のみ.
    ①データインポートウィザードでインポートできる標準オブジェクトは、

    右図赤枠の取引先、取引先責任者、リード、ソリューション、キャンペーンメンバーのみとなり、商談やケースはインポートできません。
  • Q75. データやグラフのグルーピングを使用することができないのは, どの形式のレポート?

    A 表形式レポート

    B サマリーレポート

    C マトリクスレポート

    D 上記のどれでもない
    A A 表形式レポート
    ①Salesforce Classicレポートではレポート形式を選択でき、

    レポート形式がサマリー形式の場合はグルーピングが可能で、
    ②マトリックス形式の場合もグルーピングが可能です。
    ③表形式の場合はグルーピングはできません。
  • Q76. ステージ設定フローでカスタマイズできる2つのオブジェクトはどれ?

    A キャンペーン

    B 商談

    C キャンペーンメンバー

    D リード
    BD B 商談

    D リード
    解説: 商談とリードにはフェーズがあるから, ステージ設定フローのカスタマイズが可能.
    設問

    ステージセットアップフローをカスタマイズできる2つのオブジェクトはどれですか?2つの答えを選択してください

    選択肢
    A. リード
    B. キャンペーン
    C. 機会
    D. キャンペーンメンバー

    解答
    A. リード
    C. 機会

    解説
    A. リード
    正解です。リードは営業プロセスの初期段階における潜在顧客を表し、ステージセットアップフローを通じてそのステージをカスタマイズすることが可能です。

    B. キャンペーン
    不正解です。キャンペーンはマーケティング活動を管理するためのオブジェクトであり、ステージセットアップフローには含まれません。

    C. 機会
    正解です。機会は営業プロセスの進行状況を示すオブジェクトであり、ステージセットアップフローによってそのステージをカスタマイズすることができます。

    D. キャンペーンメンバー
    不正解です。キャンペーンメンバーはキャンペーンに参加するリードや連絡先の情報を保持するもので、ステージの設定には関与しません。
  • Q77. ユーザーが活動を追加またはケースレコードから電子メールを送信するたびに, エスカレーションアクション実行までの経過時間がリセットされますか?
    Aはい
    Bいいえ
    B Bいいえ
    解説: エスカレーションルールから[エスカレーションアクション]の設定を行うことができ, [経過時間]項目でエスカレーションアクションが実行されるまでの時間設定を行うことができる.
    ①エスカレーションルールからエスカレーションアクションの設定を行うことができ、
    ②右図赤枠箇所の「経過時間」項目で、エスカレーションアクションが実行されるまでの時間設定を行うことができます。
    このアクション実行までの経過時間は、活動やメール送信が行われてもリセットされることはありません。
  • Q78. リストビュー, 検索結果, レポートに特定の項目を表示する機能はどれか?

    A ページレイアウト

    B 項目レベルセキュリティ

    C プロファイル

    D どれでもない
    B B 項目レベルセキュリティ
    解説: 項目レベルセキュリティの「参照可能」「参照のみ」チェックボックスでアクセスコントロールすることができる.
    ①項目レベルセキュリティの「参照可能」「参照のみ」チェックボックスでアクセスコントロールすることができます。
  • Q79. 「取引の開始」時, リード数式項目の値をどのおように取引先レコードにマッピングしますか?

    A 取引先レコードの積み上げ集計項目にマッピングします

    B 取引先レコードの数式項目にマッピングします

    C 取引先レコードの標準項目にマッピングします

    D 取引先レコードの数値項目にマッピングします
    D D 取引先レコードの数値項目にマッピングします
    解説: リード数式項目は, 数値型あるいはテキスト型のカスタム項目にしかマッピングできない.
    ①リードの数式項目は、数値型もしくはテキスト型のカスタム項目にしかマッピングできません。
    マッピングできる項目は標準項目だけではなく、リードのカスタム項目も各オブジェクトへマッピングすることができます。
    リードの数式項目に関してもマッピング対象とすることができますが、マッピング先項目は数式の型に対応したものとなり、自動採番項目はテキストかテキストエリア型の項目をマッピング先として指定できます。
    例)数式(数値)の場合は、数値型項目
  • Q80. キャンペーンのROIを測定するために, ROI分析レポートでどの計算式を利用しますか?

    A 予想収入/予算コスト

    B 獲得商談数/予算コスト

    C 商談数/期待収入

    D (成立商談金額 - 実際原価)/実際原価
    D D (成立商談金額 - 実際原価)/実際原価
    解説: ROI=投資利益率(費用対効果も同義?知らんけど). キャンペーンの効果測定を行う際に, キャンペーンによって獲得できたリード数や商談数, 受注数を追跡し, それらの情報を基にROI(投資利益率)を確認することになる.
    ①セールスフォースのキャンペーンを用いると、キャンペーンで獲得したリード数や商談数、受注数を追跡することができます。

    キャンペーンの効果測定を行う際、上記情報を基に、費用対効果(ROI)を確認することになります。
    ②費用対効果とは、かけた費用に対して、どれだけの成果が挙がったかを確認する指標なので、計算式は右図と考えられます。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.faq_campaigns_how_can_i_calculate.htm&type=5

    レポートのキャンペーンごとに、次のように計算します。

    ROI は、パーセントで表され、実費で除算された純益 (キャンペーンの成立商談金額 - 実費) として算出されます。
  • Q81. 複数の商談レコードでリードソースを一括更新する場合, どの手法で行うのが適切か? 2つ選べ

    A データローダを用いて更新します

    B インポートウイザードを用いて更新します

    C 商談レコードへのリストビューを作成し、インライン編集を使って更新します

    D 類似商談を使用して更新します
    AC A データローダを用いて更新します

    C 商談レコードへのリストビューを作成し、インライン編集を使って更新します

    解説: データインポートウィザードは「商談」の登録更新には対応していない. リストビューのインライン編集を使ってリードソースを一括更新することも可能.
    ①データインポートウィザードは右図の通り、商談の登録更新には対応していないので誤りと判断できます。

    データローダで商談レコードをエクスポートして、エクスポートデータのリードソースを変更して、一括更新すると良いでしょう。
    ②リストビューのインライン編集を使って、リードソースを一括更新することも可能です。
  • Q82. Salesforceのルールはどの順番で実行されますか?

    A 割り当てルール→自動レスポンスルール→入力規則→ワークフロールール→エスカレーションルール

    B 入力規則→ワークフロールール→エスカレーションルール→割り当てルール→自動レスポンスルール

    C 自動レスポンスルール→ワークフロールール→入力規則→割り当てルール→エスカレーションルール

    D 入力規則→割り当てルール→自動レスポンスルール→ワークフロールール→エスカレーションルール
    D D 入力規則→割り当てルール→自動レスポンスルール→ワークフロールール→エスカレーションルール
    解説: ルールの実行順序 公式ヘルプ

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.rules_processing_order.htm&type=5
    https://qiita.com/TaaaZyyy/items/8af80be381ad3c1a6715

    システム入力規則・カスタム入力規則の検証。
    割り当てルールの実行。
    自動レスポンスルールの実行。
    ワークフロールールの実行。項目自動更新があるのみ
    エスカレーションルールの実行。
  • Q83. ワークフロー承認プロセスでのレコードロックは, 特定の項目レベルセキュリティまたは共有設定がある場合にのみ, ユーザーがレコードを編集できないようにしますか?
    Aはい
    Bいいえ
    B Bいいえ
    解説: 特定の項目レベルセキュリティまたは共有設定がある場合に限らず,  承認申請したレコードにはレコードロックがかかりレコードの編集ができなくなる.
    ①特定の項目レベルセキュリティまたは共有設定がある場合にのみロックがかかるわけではなく、

    承認申請すると、申請したレコードにはレコードロックがかかり、レコードの編集ができなくなってしまいます。

    (管理者は「レコードのロック解除」を行うことができます。)
  • Q84. セールスプロセス, リードプロセス, サポートプロセス, およびソリューションプロセス専用に使用され, レコードタイプでは使用できない選択リストはどれ? 4つ選べ

    A 商談[フェーズ]

    B ソリューション[状況]

    C ケース[発生源]

    D リード状況

    E ケース[状況]
    ABDE A 商談[フェーズ]

    B ソリューション[状況]

    D リード状況

    E ケース[状況]
    解説: レコードタイプおよび選択リストの作成と更新に関する制限事項

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.recordtypes_picklists_limitations.htm&type=5
    ①選択リストはレコードタイプ毎に、表示する選択リスト値を割り当てることができますが、
    ②右図赤枠の選択リストは、レコードタイプ毎に割り当てができません。
  • Q85. 複数のサポートチームに対してレコードタイプを導入するのはどんな場合ですか? 2つ選べ

    A 異なった選択リスト値が必要となった時

    B 異なったレコードアクセスが必要な時

    C 異なった項目レベルセキュリティが必要な時

    D 複数のページレイアウトが必要となった時
    AD A 異なった選択リスト値が必要となった時

    D 複数のページレイアウトが必要となった時
    解説: レコードタイプを利用すると, レコードタイプごとに表示する選択リスト値を割り当てることができ, レコードタイプ別にページレイアウトを割り当てることが可能になる.

    複数の選択リストやページレイアウトが必要になったら, レコードタイプを用意する.
  • Q86. 商品スケジュールで設定できるスケジュールの種類はどれですか?
    2つ選べ

    A 生産

    B 数量

    C 予測

    D 収益
    BD B 数量

    D 収益
    ①商品スケジュールの設定では
    ②「数量スケジュール」「収益スケジュール」の有効化が可能です。

    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.products_schedules_def.htm&type=5
    数量スケジュールによって、いつ商品が納入されるかが決まります。
    収益スケジュールによって、いつ商品の支払いが行われるかが決まります。
    デフォルトのスケジュールは、特定の価格表の特定の商品に関連付けられます。商談に商品が追加されるたびに、デフォルトのスケジュールが使用されます。商談のデフォルトのスケジュールは上書きできます。
  • Q87. クイックアクションの説明として適切なものはどれですか?
    3つ選べ

    A 取引先や商談レコード、活動の記録を作成できます

    B クイックアクションはグローバルアクションとオブジェクト固有のアクションに区別されます

    C グローバルアクションでは、レコード作成・更新の際にページの移動が必要ありません

    D クイックアクションにより出先でもメモやソリューションの作成ができます
    ABC ①クイA 取引先や商談レコード、活動の記録を作成できます

    B クイックアクションはグローバルアクションとオブジェクト固有のアクションに区別されます

    C グローバルアクションでは、レコード作成・更新の際にページの移動が必要ありません
    ックアクションを利用すると、Chatterタブやホームタブから、右図赤枠のように素早くレコードを作成することができ、
    ②モバイルでもアクションバーにクイックアクションを表示することができます。
    ③クイックアクションには「オブジェクト固有のアクション」「グローバルアクション」の2種類あり、

    右図赤枠のように、2種類のクイックアクションをページレイアウトに設定することができます。
    ④2種類のアクションの違いは右図Helpページの通りです。
    ⑤また、クイックアクションで作成できるレコードは右図の通りで、取引先や商談、活動(行動とToDo)のレコードを作成できますが、ソリューションレコードはクイックアクションで作成できません。
    ⑥グローバルアクションは管理画面から右図赤枠の新規アクションボタンを押下して作ることができ、
    ⑦作成したグローバルアクションをページレイアウトに配置して、グローバルアクションを実行すると
    ⑧右図ダイアログ画面が表示され、ページ遷移することなくレコードの作成が行えます。
  • Q88. 積み上げ集計項目には, どの積み上げ種別が存在しますか?
    4つ選べ

    A 平均

    B 最小値

    C 最大値

    D 件数

    E 差異

    F 合計
    BCDF B 最小値

    C 最大値

    D 件数

    F 合計
    ①積み上げ集計項目を作成すると
    ②右図赤枠の積み上げ種別を選択することができます。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.fields_about_roll_up_summary_fields.htm&type=5

    積み上げ集計項目では、異なる種類の計算ができます。

    主レコードに関連した従レコードの数を集計したり、従レコード中の項目の合計、最小値、または最大値を計算したりできます。「積み上げ集計項目の作成」を参照してください。
  • Q89. レポートのカスタム集計項目について, 正しい説明はどれ?
    2つ選べ

    A レポートは、カスタム集計項目の結果ごとにグルーピングが可能です

    B カスタム集計項目は、レポート内で数式項目を参照することが可能です

    C カスタム集計項目は、別のカスタム集計項目を参照することが可能です

    D カスタム集計項目はカスタムレポートタイプから作成したレポートで利用可能です
    AD A レポートは、カスタム集計項目の結果ごとにグルーピングが可能です

    D カスタム集計項目はカスタムレポートタイプから作成したレポートで利用可能です
    ①カスタム集計項目は、右図Helpページに記載があるように
    ②PARENTGROUPVAL関数やPREVGROUPVAL関数を利用して、
    ③カスタム集計項目の集計レベル(グルーピングレベル)、集計結果を表示する場所を指定することが④また、標準レポートタイプだけではなく、カスタムレポートタイプでもカスタム集計項目は利用可能です。

    できます。
  • Q90. 数値以外のデータ型から数値型のデータ型に変更する場合, 変更した項目のデータは失われますか?
    Aはい
    Bいいえ
    A Aはい
    ①右図赤枠の「データ型の変更」ボタンより、データ型の変更が行えますが
    ②テキスト型から数値型へ変更すると、右図警告メッセージがポップアップされます。
    ③Helpページにも記載があるように、

    他の型から数値型に変更する際は、データが失われる可能性があります。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.notes_on_changing_custom_field_types.htm&type=5

    データが失われるリスクがあるため、データのないカスタム項目のみを変換します。次の場合、既存のカスタム項目のデータ型を変更するとデータが失われる可能性があります。 
  • Q91. 顧客が解決策を自分で見つけることができるサービスは次のうちどれですか?

    A コールセンター

    B Eメール

    C チャット

    D カスタマーポータル
    D D カスタマーポータル
    解説: カスタマーポータルとは, 顧客自身がマイページにアクセスし, データ登録やケース作成, ナレッジ記事の参照が行えるコミュニティとなる. ナレッジ記事を参考にすることで顧客自身での解決策の発見につながるので, カスタマーポータルが解答となる.
    ①カスタマーポータルとは、顧客自身がマイページにアクセスし、データ登録やケース作成、ナレッジ記事の参照が行えるコミュニティのことです。

    ナレッジ記事を参考にすることで、顧客が解決策を自分で見つけることができるようになります。
  • Q92. ユーザーグループにカスタムアプリケーションへのアクセス権を制限するためには, システム管理者はどの機能を利用すればよいですか?

    A 共有ルール

    B プロファイル

    C Web タブ

    D ページレイアウト
    B B プロファイル
    解説: カスタムアプリケーションのアクセス制限を設定するには, Lightningアプリケーションビルダーのユーザープロファイルから, プロファイル(ユーザーグループ単位)でアクセスを制御する.
    ①セールスフォースのメニューからカスタムアプリケーションを選択できますが、
    ②カスタムアプリケーションのアクセス制限を設定するためには、Lightningアプリケーションビルダーのユーザプロファイルより、プロファイル(ユーザグループ単位)でアクセスをコントロールします。
  • Q93. データローダに該当する説明を2つ選択せよ.

    A カスタムオブジェクトを読み込めません

    B ロード後にエラーレポートを生成します

    C カスタムオブジェクトを含むすべてのオブジェクトをロードできます

    D レコードを重複排除して挿入します

    E salesforce.comアプリケーションとともにインストールされています
    BC B ロード後にエラーレポートを生成します

    C カスタムオブジェクトを含むすべてのオブジェクトをロードできます

    解説: カスタムオブジェクトを含むすべてのオブジェクトをロードできるのでAは非選択, レコードの重複削除はしてくれずエラーログとして出力するのでDも非選択, またデータローダはインストールが必要なのでEも非選択.
    ①データローダはSalesforceにインストールされているアプリケーションではなく、右図の通り、ダウンロードしてインストールする必要があります。
    ②また、データローダではカスタムオブジェクトを含めた、全てのオブジェクトをロード(読み込み)可能です。
    ③データのロード後、InsertやUpdate処理を実行しますと、右図赤枠のようにエラー判定を行い、エラー件数のレポートも確認できます。

    ④処理結果はsuccessログファイル、errorログファイルに出力され、

    重複データがあった場合は自動的に重複データを除外して登録するようなことはなく、エラーログに重複データが出力されます。
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000387441&type=1

    1. カスタムオブジェクト用の個々のインポートウィザード
    2. データローダによるレコードの挿入、更新

    上記のいずれの場合も重複チェックは動作しますが、[アラート] に設定していた場合にもブロックされます。
  • Q94. SalesforceレコードIDについて, 正しく表現しているのは次のうちどれ?

    A 本番環境および設定のみサンドボックスで同じ

    B 本番環境およびフルコピーサンドボックスで同じ

    C 環境が異なれば、レコードIDも常に異なる

    D 本番環境および開発者サンドボックスで同じ
    B B 本番環境およびフルコピーサンドボックスで同じ
    解説: URLに含まれるレコードIDとは, レコードを登録するとSalesforceがレコードへ自動的にIDを割り振る. このIDは, 本番環境の前レコードをコピーして作るFull Sandboxで同一IDとなる.
    ①セールスフォースレコードIDとは、URLに含まれている右図赤枠のIDのことです。
    ②レコードの登録を行うと、セールスフォースがレコードへ自動的にIDを採番します。

    このIDが本番環境とSandboxで同じになるのか?ということですが、本番環境の全レコードをコピーして作るFull Sandboxは、本番環境と同一レコードをSandbox環境へ保持するので、同一IDとなります。
  • Q95. カスタムオブジェクトは標準オブジェクトの主にできますか?
    Aはい
    Bいいえ
    B Bいいえ
    解説: 標準オブジェクトは, カスタムオブジェクトの従側になることはできない.
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.relationships_considerations.htm&type=5

    標準オブジェクトは、主従関係にあるカスタムオブジェクトの従側であってはいけません。

    オブジェクトは、マルチレベルの主従関係において一度だけ現れることができます。たとえば、マルチレベルの主従関係の副従オブジェクトは、別の主従関係の主オブジェクトの所有者であってはいけません。副従オブジェクトは、副従オブジェクトの従オブジェクトの主オブジェクトであってはいけません。
  • Q96. 外部IDとして使用できる項目タイプはどれ? 3つ選べ

    A テキスト項目

    B URL項目

    C 数式

    D 数値

    E メールアドレス
    ADE A テキスト項目

    D 数値

    E メールアドレスhttps://www.ccc.seraku.co.jp/service/columns/salesforce/02/145/

    カスタム項目に設定できるデータ型の一覧が表示されるので、希望のデータ型を選択して「次へ」をクリックします。外部IDとして使えるデータ型はメール・テキスト・数値・自動採番のみのため、この4種類の中から選択します。
  • Q97. Salesforceのユーザーレコードに割り当てることができる機能ライセンスはどれですか? 2つ選べ.

    A Service Cloudユーザ

    B 商談ユーザ

    C コンソールユーザ

    D ナレッジユーザ
    AD A Service Cloudユーザ

    D ナレッジユーザ
    機能ライセンスでは、Marketing や WDC など、ユーザライセンスに含まれていない追加機能へのアクセス権がユーザに付与されます。
    ユーザには、機能ライセンスをいくつでも割り当てることができます。
    (各ユーザにユーザライセンスが 1 つだけ必要です。)

    【参照】
    https://help.salesforce.com/articleView?id=sf.users_feature_licenses_available.htm&type=5
    https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.users_feature_licenses_enabling.htm&type=5

    [設定] から、[クイック検索] ボックスに「ユーザー」と入力し、[ユーザー] を選択します。

    ユーザーリストビューで、ユーザーの名前をクリックします。

    [ユーザーの詳細] ページで、有効にするユーザーの機能ライセンスの横にあるチェックボックスをオンにします。

    1 人のユーザーに対して複数の機能ライセンスを有効にできます。

    [保存] をクリックします。
  • Q98. 管理者は, 12ヶ月以上経過していて, ステータスがnewのカスタムオブジェクトから全てのレコードを削除するように要求している. 管理者はこの要求を尊重するために何を使用する必要がある?

    A データローダー

    B 一括削除

    C データインポートウィザード

    D リストからの一括編集
    A A データローダー
    解説: 一括削除は, カスタムオブジェクトではサポートされていない. また, インポートウィザードはレコードの追加と更新だけで, 削除を行うことはできない.
    問題25
    Cloud Kicksの管理者は、12か月以上経過していて、ステータスがnewのカスタムオブジェクトからすべてのレコードを削除するように要求しています。

    管理者はこの要求を満たすために何を使用する必要がありますか?

    A データローダー
    B 一括削除
    C データインポートウィザード
    D リストからの一括編集

    A データローダー (信頼度100%)

    この問題はAが正解です。

    レコードを削除する方法は、データローダーか一括削除があります。
    その中で、カスタムオブジェクトでは一括削除は使用できません。
    そのため、Aが正解となります。
    Bは、カスタムオブジェクトでは使用できないため不適です。
    Cは、インポートをする機能なため削除はできないため不適です。
    Dは、一括で削除することができないため不適です。
  • Q99. レポートに下記の条件が設定されている.

    ロール=営業部

    レポート種別=商談結果

    所有者=システム管理者

    レポートに表示するデータを「営業部ロールのレポート種別が商談結果, もしくはシステム管理者が所有者のデータ」で絞り込む場合, レポートの検索条件ロジックに何を設定する必要がありますか?

    A (1 OR 2 OR 3)

    B (1 OR 2) AND 3

    C (1 AND 2) OR 3

    D 1 AND (2 OR 3)
    C C (1 AND 2) OR 3
    解説: リストビューは, テリトリーや取引先チームなどのレコード所有権によるフィルタリングと, 検索ロジックによる, AND, OR, NOT演算子を使用してフィルタリングすることができる.
  • Q100. Chatterの機能に該当するものを3つ選択せよ.

    A ブックマーク

    B フィード

    C メモ

    D イベント

    E 推奨事項(おすすめ)
    ABE A ブックマーク

    B フィード

    E 推奨事項(おすすめ)
    解説: chatterではブックマークしたレコードをフィード機能から確認でき, 推奨事項の表示機能もある.

    CRT-101-JPN学習指導質問344:Chatterの機能はどれですか? 3つの答えを選択してください:

    Chatterの機能はどれですか? 3つの答えを選択してください:
    A. ユーザーがフォローしているレコードに関連する更新を受信します
    B. 更新、ファイル、Chatterページへのリンクを投稿する
    C. フォローするユーザーとレコードの推奨事項を受け取ります
    D. Salesforce組織内の人をフォローする
    E. 更新、ファイル、リンクをリードや連絡先と共有する

    正解:A,B,D

    SalesforceのChatterで活用すべき機能

    それでは、SalesforceのChatterを実務で活用していくために使うべき8つの機能について、解説します。

    ユーザー間のコミュニケーションを促進するため、他のSNSと同様の機能から、SalesforceのChatter特有の使い方もあるので、ぜひ自社で運用を拡げる際の参考にしてください。

    グループへの投稿
    SalesforceのChatterの最も基本的な操作です。

    業務やプロジェクト単位で設けたグループなどに投稿することで、情報共有を効率化できます。

    メッセージは太字や斜体、下線などで協調をしたり、絵文字や画像を挿入することも可能です。

    投稿した内容に「#(ハッシュタグ)」をつけることで、タグ付けもできるため、後から他のユーザーなどが検索する際に便利になります。

    メンション
    重要な情報共有の際など、特定のユーザーやグループを指定し、そのユーザーが通知に気づきやすくするために「メンション」を行います。

    メンションの方法は、行の先頭に「@」を付け、その後ろにユーザーやグループ名を入力します。

    投稿と同時に相手に通知が届くため、急ぎの連絡や相手に必ず対応してほしい時などに活用します。

    ファイル共有
    ファイルを添付して投稿することで、プロジェクトに必要な資料や参考情報を共有できます。

    ローカルフォルダなどからSalesforce上へアップロードできるため、メールを使わず簡単に社内外で情報共有が可能です。

    ブックマーク
    重要な投稿や後から確認したい情報をブックマークしておくことで、簡単に投稿へアクセスすることが可能です。

    ブックマークした投稿は、フィード項目の「ブックマーク済み」から確認することができます。

    アンケート
    チームの意見を迅速に収集するための機能です。

    任意の質問と選択肢を設定して、ユーザーへ投票を投げかけることができます。

    選択肢は最大10個まで追加することが可能で、アンケートの結果についてはフィードで確認することができます。

    質問
    質問を投稿して、他のユーザーから回答を得ることができます。

    質問機能では、集まった回答の中からベストアンサーを決め、強調表示することもできるため、社内のナレッジ共有を促進することにつながります。

    ブックマーク機能と組み合わせて、後から見返せる様にするのも有効です。

    フォロー

    SalesforceのChatterでは、特定のユーザーのフォロー以外にもグループやレコードをフォローすることで、更新情報をすぐに確認できます。

    グループのフォロー

    Chatterの「グループ」をフォローすることで、グループメンバーの投稿だけを確認するフィードを作ることができます。

    公開グループは自由にフォロー可能ですが、非公開グループはグループ所有者またはマネージャーのメンバーシップを持つユーザーへの申請・承認が必要です。

    レコードのフォロー
    Salesforce上の「レコード」をフォローすることで、レコードの内容に更新があった際にすぐにChatterで最新の情報を確認することができます。

    複数人で担当している案件などは、他のユーザーの情報更新が把握できるようフォローすることをおすすめします。

    レコードのフォローは、システム管理者により、「フィード追跡」が有効化されている場合に、各レコードページからできます。

    ファイルのフォロー
    Chatterでは、Salesforce上の「ファイル」をフォローすることも可能です。

    ファイルの更新が行われると、変更の通知が自身が確認できるフィードに表示されます。

    グループへの参加
    自分の業務に関連するグループに参加することで、必要な情報へのアクセスが容易になります。

    「有効なグループ」のリストから参加したいグループを見つけ、参加したいグループのページから「グループに参加」をクリックします。

    ※非公開グループの場合は、グループ管理者またはマネージャーによる承認後に閲覧できるようになります。
    Salesforce のChatter機能のご紹介③ ~Chatterストリームで大事な情報を逃さない~ | BLOG | 福岡 佐賀【サンビット株式会社】クラウドと産業ロボットシステム

    Selesforce でいうと、Chatterの投稿のタイムラインのことをChatterフィードといいます。

    フィード追跡では、Chatter投稿のフィードの中に、レコードの更新履歴も表示できます。

    商談の「フェーズ」や「価格」や「完了予定日」といった特定の項目の更新履歴も確認できます。
よく頑張りました
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