日本の社会保障
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人生で起こり得る様々なリスクに備え
国民が安心して生活できるようにする公的な制度。
社会保障
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社会保障の四つの柱
社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生
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社会保険料を予め払っておき、
必要時(病気・高齢・失業・ケガ・介護)に給付を受ける仕組み。
社会保険
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生活に支援が必要な人(子ども・高齢者・障害者・母子家庭など)に福祉サービスを提供すること。
社会福祉
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社会保険に入れない生活困窮者を救済する仕組み。生活保護が代表的。
公的扶助
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社会全体の健康を守るためにの取り組みを行うこと。
公衆衛生
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病気や怪我をしたときに国が医療貴の一部を負担してくれる制度
医療保険
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全ての国民が何らかの医療保険に加入すること
国民皆保険
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高齢になったときに国が年金を支給する制度。
年金保険
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1階部分:( )20~60歳の国民
→保険料は本人が全額払う
国民年金(基礎年金)
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2階部分:( )会社員・公務員
→保険料は会社と本人が折半して払う
厚生年金
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失業したときに国が給付金を支給する制度。
雇用保険
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仕事中にケガをしたときに治療費を負担してくれる制度。
労災保険
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(本人や家族の)介護が必要な時に介護サービスを受けることができる制度。
介護保険
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今の自分が納めた保険料を、将来の自分が受け取る仕組み。
→インフレが起こると、将来受け取る年金の価値が下がる
積立方式
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今の自分が納めた保険料を、今の高齢者が受け取る仕組み。
→少子高齢化が進むと、現役世代の一人当たりの負担が重くなる。
今の日本
賦課方式
ふか
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財源は公費負担が多い。税率は高いが、大学院まで授業料が無償。
北欧型
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財源は社会保険料が多い。事業主の負担が重いため、雇用に消極的になりやすい。
ヨーロッパ大陸型
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事業主・被保険者・公費の負担割合が同じ。日本は被保険者(現役世代)の割合が高い。
三者均衡型
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日本の社会保障の問題点3つ
制度が複雑すぎる。
現役世代の負担が重すぎる。
高所得者からお金をとりすぎている。
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