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多くの人々が口を揃えて同じことを言うこと。
異口同音
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一つのことをして二つの利益を得ること。
一石二鳥
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多くのものがそれぞれ違っていること。
千差万別
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わずかな日時・期間のたとえ。
一朝一夕
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評判ばかりで、内容・実績が伴わないこと。
有名無実
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一日がまるで千年にも感じられるほど、待ち遠しく思うこと。
一日千秋
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順序やまとまりもなくあちこちへ動き、うろたえ混乱すること。
右往左往
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どうしても逃れる方法のない困難な立場にあること。
絶体絶命
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細かい点では違いはあるが、だいたい同じであること。
大同小異
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病状や情勢が良くなったり悪くなったりすること。
一進一退
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物事を自分の利益になるように強引に取り計らうこと。
我田引水
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物事が色々なふうに変化していくこと。
千変万化
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三日ほど寒い日が続き、その後四日ほど暖かい日が続くという、冬から春先にかけての気候。
三寒四温
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色々なことが原因となって、人が非常に苦しむこと。
四苦八苦
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前置きや遠回しな言い方をしないで、直ちに本題に入ること。
単刀直入
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無言でお互いの心が通じ合うこと。
以心伝心
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一つのことをして二つの利益を得ること。一石二鳥。
一挙両得
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良い点もあるし、悪い点もあるということ。
一長一短
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公平で、不正な隠し事もなく、少しも自分の利益を考えないこと。
公明正大
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すっかり迷って、どうして良いかわからないこと。
五里霧中
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もっての外であること。呆れて言葉も出ないこと。
言語道断
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あることをきっかけに心持ちがすっかり変わること。
心機一転
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自分で自分のことを褒めること。
自画自賛
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大人物になる人は、大成するまでに時間がかかるものだということ
大器晩成
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余計なことや理屈を言わずに、やるべきことを黙って行うこと。
不言実行
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あることに熱中して、我を忘れること。
無我夢中
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時と場合の変化に応じて、適切な処置を行うこと。
臨機応変
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深い意味を含んでいる様子。
意味深長
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様々な人間の感情を完結に表した言葉。
喜怒哀楽
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三人、五人というように、少人数が連れ立って行動する様子。
三々五々
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体の痛みや苦しみに絶えられず、のたうち回ること。
七転八倒
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良いもの、必要なものを取り、悪いもの、不必要なものを捨てること。
取捨選択
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大切ではない細かい部分や、根幹ではない部分。
枝葉末節
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物事を実際よりも大げさに言うこと。
針小棒大
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自分の必要なものを自分で生産し、まかなうこと。
自給自足
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自分のした行為の報いを自分のみに受けること。
自業自得
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強いものが弱いものの犠牲の上に栄えること。
弱肉強食
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今までに聞いたこともないような珍しいこと。
前代未聞
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絶え間なく進歩すること。
日進月歩
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他人の意見や評判をまるで気にかけないで聞き流すこと。
馬耳東風
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予想や計画がいつも思ったとおりに実現すること。
百発百中
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自分の判断によらず、軽々しく他人の意見に同調すること。
付和雷同
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お互いの気持ちがぴったりと会い、心が通い合うこと。
意気投合
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見渡す限り、広々としている様子。
一望千里
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僅かな時間が千金にも値するほど貴重なこと。
一刻千金
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何人かの人がまるで一人の人のように考えも行動も同じであること。
一心同体
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一つのことに心を集中し、他のことで心が乱れないこと。
一心不乱
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欠けるところや不満、不足な点が全くないこと。
完全無欠
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死ぬかと思った危険な状態から、やっとの思いで命拾いすること。
九死一生
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過去に礼がなく、これから将来においてもありそうにないこと。
空前絶後
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口で述べる形で答える試験。口述試験。
口頭試問
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物事を平等に扱い、自分お利益や欲を求める心がないこと。
公平無私
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昔から今に至るまで、また、洋の東西を問わず、いつでもどこでも。
古今東西
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何度も繰り返して。
再三再四
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何度失敗してもくじけずに立ち上がり、努力を続けること。
七転八起
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一日中。いつも。常に。
四六時中
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天気が良いこと。後ろ暗いことがないこと。
青天白日
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人を、その人の才能や能力にふさわしい地位や仕事に置くこと。
適材適所
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地上や天空など自然界に起こる異変。
天変地異
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他人に頼らず、自分の信じるころを行うこと。
独立独歩
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たえず各地を忙しく旅行すること。
南船北馬
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誰からも悪く思われないように要領良くふるまう人。
八方美人
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半ば信じ、半ば疑い、信じきれない様子。
半信半疑
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人間の知恵が開け、物理的にも精神的にも世の中が進歩すること。
文明開化
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注意を怠ることは、失敗のもとになる恐ろしいことだということ。
油断大敵
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口汚く人の悪口を言うこと。
悪口雑言
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物事の始めから終わりまでの全部。
一部始終
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人の人生のうちでただ一度のこと。
一世一代
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物事を思い切って処理することの例え。
一刀両断
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過去及び前世の行為の善悪に応じて、報いがあるということ。
因果応報
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髪の毛一筋ほどのところまで危険が迫っていること。危ない瀬戸際。
危機一髪
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漢詩をまとめる構成法。広く文章や物事の組み立て、順序立てた構成。
起承転結
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嬉しそうな表情が顔全体に広がること。
喜色満面
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広く、大きく、果てしのないこと。
広大無辺
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自然の大地、自然の景色全体を表す言葉。
山川草木
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好みや考えが、人それぞれに違うこと。各人各様。
十人十色
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普通では思いつかない変わった考えや奇抜なこと。
奇想天外
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世間の煩わしい生活から離れ、のんびりと自由に生活すること。
晴耕雨読
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極めて短い時間や素早い行動の例え。
電光石火
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自体が急に変わって、結末、解決に至ること。
急転直下
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数が多くても、値段が非常に高いこと。
二束三文
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飽きっぽく、何をしても長続きしないこと。また、その人。
三日坊主
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十分な準備が行き届いていて、手抜かりがないこと。
用意周到
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年齢、性別の関わりなく、全ての人々を表す言葉。
老若男女
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ひたすら、心を一つのことに集中して行うこと。
一意専心
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ほんの一言、ちょっとした短い言葉。
一言半句
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ことを成し遂げようと決心すること。
一念発起
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物事が一度に消えてなくなること。
雲散霧消
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非常に上に悪い状態から、良い状態に立ち戻らせること。
起死回生
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昔のことをたずね求めて、そこから新しい知識を得ること。
温故知新
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大勢の人に混じったときの、一人でいる時と違った特別な心理。
群集心理
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冬の初めの頃の、春のように穏やかで暖かい天気。
小春日和
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どのようにでも自分の思い通りにできる様子。
自由自在
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大病や重症のために意識を失うこと。
人事不省
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見かけは異なっているようであるが、内容は大体同じであること。
同工異曲
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顔をほころばせてにっこり笑うこと。
破顔一笑
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社会的に高い地位につき、名声を得て、成功すること。
立身出世
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死ぬか生きるかの境目の状態にあること。
半死半生
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一つ一つの動作や行い。
一挙一動
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勢力や活動が最も盛んで、栄えている時代。最盛期。
黄金時代
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喜んだり心配したりして、しきりに気をもむこと。
一喜一憂
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はなはだしく多量に飲み食いすること。
牛飲馬食
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人にしきりに物事を頼むこと。
三拝九拝
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派手さがなく真面目で、心身ともに強くたくましい様子。
質実剛健
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はじめから終わりまで、態度・行動などを変えず、貫き通すこと。
終始一貫
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自分で新しいものを考え出し、また、良い方法をあれこれ考えること。
創意工夫
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目元の違いにこだわって結果が同じになることに気づかないこと。
朝三暮四
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命令や法令がすぐに変わって一定しないこと。
朝令暮改
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眠りも休みもしないで、あることをし続けること。
不眠不休
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絵や詩歌の題材となる、様々な自然お風物を表すこと。
華鳥風月
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