中学歴史 江戸時代 天下泰平の世の中
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17世紀〜18世紀に固められた身分制の中で政治を行う支配者とされ、主君に仕え軍事や行政に関わる義務を負った身分
武士
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武士の特権
名字(姓)を名乗れる・刀を差せる(帯刀)
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全人口の80%以上を占めた身分
百姓
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百姓の大部分が営んでいたもの
農業
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農地を持っている百姓
本百姓
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本百姓が納めていたもの
年貢
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農地を持たない百姓
水呑百姓
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村の有力者が就いた役目をまとめた呼称
名主(庄屋)・組頭・百姓代の3つ
村方三役
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収穫した米の40%を納めさせること
四公六民
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収穫した米の50%を納めさせること
五公五民
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人々を互いに監視させて犯罪を防止したり年貢の納入に連帯責任を取らせたりした制度
五人組
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百姓が藩などからの指示を理解したり年貢などの計算や記録をしたりするために身につけた3つの技能
読み・書き・そろばん
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商人と職人からなり主に城下町に住んだ身分
町人
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町内に土地や家を持つ町人
少数派
地主・家持
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町内に土地や家を持たない町人
多数派
地借・店借
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地主・家持ちから選ばれた町の自治を行った役人
町役人
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町役人を監督した役人
町奉行
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江戸幕府五代将軍
徳川綱吉
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五代将軍徳川綱吉が行った武力ではなく学問や礼節を重んじる政治
文治政治
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孔子の思想を学び、発展させた学問
儒学
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儒学の中でも君臣の主従関係や父子の上下関係を大切にした学問
朱子学
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朱子学をもとにした男の家長を主人とする制度
家制度
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幕府や大名が人口増加に対応するために用水路を作ったり干潟や沼地を開拓したりして米の生産量を増やそうとしたこと
新田開発
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土地を深く耕すことができる農具
備中鍬
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楽に脱穀ができる農具
千歯こき
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農民たちが使ったより栄養価の高い肥料
干鰯・油かす
干鰯…干したいわし、油かす…菜種の油を搾った後のかす
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貿易統制によって入ってこなくなった日用品の国産化の中心地
畿内
(近畿地方) 中世以来の優れた技術を持っていた
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全国各地のそれぞれの風土にあった作物
特産物
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庶民の衣料の中心となった作物
木綿
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九十九里浜(千葉県)でとれた特産物
干鰯に加工され全国の木綿の栽培地に売られた
いわし
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紀伊(和歌山県)や土佐(高知県)で盛んだった漁
捕鯨・かつお漁
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赤穂(兵庫県)などの瀬戸内で大規模に生産された産物
塩
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開発が進んだ新潟県の鉱山
佐渡金山
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開発が進んだ島根県の鉱山
石見銀山
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開発が進んだ兵庫県の鉱山
生野銀山
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18世紀初めごろに江戸の日本橋を起点に定められた街道
五街道
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東北地方の米などを日本海沿岸・瀬戸内海を回って大阪へ運ぶ航路
西廻り航路
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東北地方の米などを太平洋沿岸を回って江戸へ運ぶ航路
東廻り航路
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大阪から日用品が不足していた江戸へ菜種油・木綿・醤油・酒などを運んだ船
菱垣廻船・樽廻船
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特に大きく発展した江戸・大阪・京都をまとめた呼称
三都
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政治の中心となった江戸の呼称
将軍のおひざもと
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江戸の住民の半分
旗本・御家人・参勤交代の大名・その家臣
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18世紀初めに世界有数の大都市となった江戸の人口
約100万人
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朝廷がある文化の中心地として栄えた古代の都
京都
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商業の中心となった大阪の呼称
天下の台所
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全国から集められた大量の年貢米や特産物が運び込まれ取引が行われた大阪にできた諸藩の屋敷
蔵屋敷
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江戸時代に金の貨幣が使われていた地域
東日本
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江戸時代に銀の貨幣が使われていた地域
西日本
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貨幣の交換を行う人々
両替商
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両替商が営んだ産業
金融業
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金融業が盛んになった地域
大阪
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商人が作り、幕府や藩に税を納める代わりに独占的に営業を行なう特権を得た同業者の組織
株仲間
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富を蓄え経済面で武士を圧倒した江戸の商人
三井
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富を蓄え経済面で武士を圧倒した大阪の商人
鴻池
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17世紀末から18世紀初めにかけて経済力や技術力を持つ上方の町人が生み出した文化
元禄文化
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浮世草子と呼ばれる町人の姿を描いた小説を書いた大阪の町人
井原西鶴
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人形浄瑠璃や歌舞伎の台本を書いた人物
近松門左衛門
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俳諧の芸術性を高めた人物
松尾芭蕉
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1702年に出版され俳諧が広まるきっかけとなった、松尾芭蕉が東北や北陸をまわって詠んだ句の句集
おくのほそ道
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菱川師宣が町人の姿を描いた役者絵や美人画
浮世絵
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大和絵の伝統を生かした装飾画で活躍した2人の人物
俵屋宗達・尾形光琳
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日本独自の数学である和算で優れた研究を残した人物
世界三大数学者の1人で正13万1072角形を使い、円周率を小数点以下11桁まで求めた
関孝和
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和算をもとに中国の古い暦を日本独自のものへ修正した人物
渋川春海
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庶民に普及した菜種油を使った照明
行灯
あんどん
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帝国書院 社会科 中学生の歴史 p124〜p133